文協統合フォーラム(FIB)ダイジェスト版配信 3/27(土)19H30~

初回から昨年の第12回FIBまでのダイジェスト版 「現在・過去・未来」

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日 時:
ブラジル時間 2021年3月27日(土)19時30分~21時
日 本 時間 2021年3月28日(日) 7時30分~  9時

リンク:www.youtube.com.br/bunkyodigital

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全伯の日系団体の統合を目指す文協の日系団体連絡委員会は、翌年にブラジル日本移民100周年を控えた2007年12月、全国21地域の代表者の参加を得て「第1回文協統合フォーラム」を開催しました。(上原幸啓文協会長当時、文協ビル貴賓室にて)

その際、これは日系団体の活性化につながるものと好評を博し、以来回数を重ね、昨年2020年度の開催で第12回を数えるまでになりました。

回を重ねるごとに、青年のグループや他の団体も興味を示し参加し始め、内容もどんどん充実したものとなってきています。

このFIBには、在聖日本国総領事館や宮坂国人財団からの後援のもと、ソニー・ド・ブラジルの前社長、森本昌義氏を始めとする海外を含む著名な方々の参加も得ています。

また、文協本部で開催するだけでなく、地方へ出向いて開催する「地方文協統合フォーラム」も好評を博しています。

昨年、COVID-19の影響を受け、オンラインにて開催した第12回FIBは、5500回の再生回数に達しようとしています。

FIB開催12回という回数を重ねたこの時、今まで達成してきた多くの成果を一度振り返る時が来たと判断し、初回から昨年の第12回FIBの集大成をまとめたダイジェスト版を配信するに至りました。

多くの方々のご視聴をお待ちしております。

どうぞお楽しみに!

主催:ブラジル日本文化福祉協会
後援:在サンパウロ日本国総領事館

ニュース

呉屋 新城 春美 氏・大原 毅 氏に捧げるレクイエム

去る2025年7月2日付けでブラジル日報に掲載されたブラジル日本文化福祉協会の林まどか理事による投稿「レクイエム(鎮魂歌)=ブラジル日本文化福祉協会 理事 林 まどか(宗円)」を以下転載いたします。 眞子内親王殿下のご臨席を賜り開催されたブラジル日本移民110周年記念式典にて、同祭典委員長として挨拶に立つ呉屋新城春美氏(2018年7月21日) ゴーギャンの有名な言葉に「我々はどこから来たのか、我々は何物か、我々は、どこに行くのか」という、1897〜1898年に南太平洋のタヒチ島で製作された絵画があります。これは、彼の代表作で、人生の存在と意味を問う言葉として知られています。  この6月に、文協の巨星が二つ墜ちました。故呉屋新城春美さんと故大原毅さんです。  側にいた私は、この二人の亡くなられた方を悼み、その魂の安らかな眠りを願うためにこの拙文を捧げます。その思い出をここに語り、鎮魂の意とします。

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大型TV当選おめでとう!🌸第28回文協桜まつり

(左から)第28回文協桜まつり実行委員会の田中ロベルト委員長、当選者のロジェリオ・デ・ブリト・オリヴェイラ氏、Fast Shop社のゴンドウ・カルロス・マネージャー、文協の上辻照子副会長 毎年恒例の「文協桜まつり」抽選会。 この桜まつりに自家用車で来場された方々で、駐車場にて、文協が毎月1 回配信している「文協

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寄木細工教室(8月16日) 申込受付中

寄木細工教室 日 時 : 2025年8月16日(土)      ① 10時~12時 満員御礼       ② 14時~16時年 齢 : 10歳以上定 員 : 各10名づつ料 金 : 120レアル(材料費込み ※文協会員の場合は100レアル)場 所 : 文協文化スペース(地下1階)      Rua São Joaquim, 381,

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報告:第4回国際日系対話

去る2025年7月10日から12日にかけて、アルジャー市のニッポン・カントリー・クラブにて、第4回国際日系人対話が開催されました。 これまでの第1回から第3回までは、ペルー日系人協会の主催によりペルーで開催されてきましたが、今年は、日伯修好通商航海条約締結130周年および文協創立70周年という節目の年にあたることから、文協の主催により、ここブラジルでの開催が実現しました。 このイベントには、以下の団体から50名が出席しました。 また、ブラジル側からは以下の要人らも出席しました。 Foto

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