文協リサイタル:ジャズピアニスト 小曽根  真 4月17日(日)16時~

文協大講堂でジャズピアノに酔いしれるひと時を!

来る2022年4月17日(日)16時から文協大講堂にて、世界的に有名な日本のジャズピアニスト小曽根  真氏をお招きして、ジャズピアノ・リサイタルを開催致します。

小曽根氏による文協大講堂でのリサイタルは初ですが、その前日、サンパウロ交響楽団の本拠地のコンサートホール、サーラ・サンパウロにて、2016年に「ザ・トリオ」としてコラボしたジェームス・ジーナス氏(コントラバス)、クラレンス・ペン氏(ドラム)との再演も決まっています。

ジャズピアニスト 小曽根 真 氏

神戸生まれの小曽根氏は、5歳の時父親の影響でクラシックピアノを習い始めました。
12歳の時にジャズピアニストのオスカー・ピーターソンのピアノを聴き、自身もジャズピアニストになる決意を固めます。
その後15歳でプロデビュー、1980年に渡米し、ボストンのバークリー音楽大学に入学。
1983年に同大学のジャズ作・編曲科を首席で卒業、同年6月にはニューヨークのカーネギー・ホールにてソロ・ピアノ・リサイタルを開催しました。

以来、コンスタントにジャズ界の最前線で活躍する世界の名だたるジャズ奏者ら、ゲイリー・バートン(ヴィブラフォン)、チック・コリア(ピアノ)、パキート・デ・リベラ(サックス)、アルトゥーロ・サンドヴァル(トランペット)、ブランフォード・マルサリス(サックス)と共に、世界の主要都市をめぐるコンサートツアーやレコーディングを行っています。

また、2004年に結成したビッグバンド「No Name Horses」は、日本国内に留まらず、アメリカ、フランス、スコットランド、ウィーン、シンガポール(モザイク音楽祭)などでも演奏し、大きな注目を集めました。

近年、小曽根氏はジャズの世界を超え、国内外の主要オーケストラと共演するなど、クラシックにも本格的に取り組み、そこでも高い評価を得ています。

平成30年には学術・芸術・発明などに顕著な功績のあった人物に贈られる紫綬褒章を受章しています。

文協リサイタル: ジャズピアニスト 小曽根 真
日 時:2022年4月17日(日)16時~
場 所:文協大講堂
Rua São Joaquim, 381 – Liberdade – SP
入場料:一般 40レアル / 半額権利保有者20レアル
    チケット購入サイト: https://bit.ly/35rUmTb 

小曽根真氏のオフィシャル ウェブサイト:https://makotoozone.com/

主催:文協音楽委員会(委員長:原沢カルロス)
スポンサー:カフェ・ファゼンダ・アリアンサ、国人宮坂財団、カナフレックス、サンスイ

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