第7代会長 尾身倍一 1983年3月~1991年3月

尾身倍一1921年7月5日、東京で生まれる。1932年にブラジルに来伯、1949年まで、農業に従事し、その後スブルバーナ産業組合に就職しました。1953年、尾身兄弟商会を設立して、事業家としての道を踏み出しました。

1967年、サウージ文化体育協会を設立、1978年には、こどもの園(身体障害児療養施設)の理事長に就任、1969年以来、ブラジル日本文化福祉協会(文恊)の理事を歴任し、常に日系社会の活動に携わって来ました。

1983年に文恊の会長に就任、全伯の日系団体との連携を強化するため、全伯日系団体代表者会議の開催を提議し、1984年に室内体育館と駐車場を含む別館、小講堂、図書館、展示室を建設するため委員会を結成しました。

日本とブラジル日系企業の財政支援のおかげで、1987年には、室内体育館、1988年には別館と駐車場など、すべての施設が完成しました。

特に、1988年のブラジル日本移民80年祭では、祭典委員長としての重責を果たしました。1993年、日本政府より勲四等瑞宝章を受章しました。

理事会

会長: 尾身 倍一(1983-1990)
名誉会長: 中沢 源一郎(1983-1984); 相場 真一 (1989-1990)
第1副会長: 井上 忠志 (1983-1986); 水本 毅 (1987-1988); 山内 淳 (1989-1990)
第2副会長: 水本 毅 (1983-1986 e 1989-1990);  酒井 清 (1987-1988)
第3副会長: 武藤 一郎 (1983-1986); 花田 好二 (1987-1988); 酒井 清(1989-1990)
第4副会長: 酒井 清 (1983-1986); 片山 和郎 (1987-1988); 花田 好二 (1989-1990)
第5副会長: 若林 輝男 (1983-1986);瀬尾 正弘 (1987-1988); 片山 和郎 (1989-1990)

専任理事: 山内 淳(1983-1988); 菊地 ルイ (1989-1990)
第1常任理事: 山本 康夫 (1983-1986); 小笠原 友久  (1987-1990)
第2常任理事:菊地 ルイ(1983-1984 e 1987-1988); 小笠原 友久 (1985-1986); 岡本 文郎 (1989-1990)
第3常任理事:小笠原 友久  (1983-1984); 尾関 興之助 (1985-1986); 田村 ワルテル(1987-1988); 窪田 林伍 (1989-1990)

会計専任理事:  花田 好二 (1983-1986); 河添 清(1987-1988); 木多 喜八郎 (1989-1990)
第1会計理事: 佐藤 正幸 (1983-1984); 綿辺 文紹 (1985-1986); 小林 利郎(1987-1988); 西銘 光男 (1989-1990)
第2会計理事:  渡辺 寿男 (1983-1984); 小林 利郎 (1985-1986); 酒井 醇(1987-1988);  三田 勝美 (1989-1990)
第3会計理事: 綿辺 文紹  (1983-1984); 酒井 醇 (1985-1986); 小堀 元爾 (1987-1988); 中村 和右 (1989-1990)

スポーツ委員会: 余語 義家 (1985-1990); 田村 ワルテル (1985-1986); 酒井 清一 (1987-1990)

理事: 橘 富士雄 (1983-1990); 富森 敏雄 (1983-1990); 内山 良文 (1983-1990); 別役 道昌 (1983-1990); 後藤 隆 (1983-1988); 岩崎 秀雄 (1983-1988); 尾関 興之助 (1983-1984 e 1987-1988); 瀬尾 正弘  (1983-1986 e 1989-1990); 田村 ワルテル (1983-1984); 網野 弥太郎 (1983-1990); 屋比久 孟清 (1983-1984); 北口 勝治 (1983-1986); 大浦 文雄 (1983-1984); 松永武雄 (1983-1984); 杉森 新 (1983-1984); 古谷 洵 (1983-1984); 山田 利郎 (1983-1988); 三上 弘文(1983-1984); 沖野 一三 (1983-1984); 佐藤 忠四郎 (1983-1984); 水島 順太郎 (1983-1984); 山本 繁樹 (1983-1988);伊藤 巌 (1983-1988); 岡村 良雄 (1983-1984);中司 三郎 (1983-1984);末兼 達雄(1983-1990); 菊地 ルイ (1985-1986); 竹本 泰二  (1985-1988); 大宜 愛策(1985-1986); 大河原 正泰 (1985-1986); 今野 吉郎(1985-1988); 前田 政行 (1985-1986); 山下 雪雄 (1985-1986);  佐藤 忠四郎 (1985-1986); 前山 義雄 (1985-1990); 坂森 修身(1985-1986);五十嵐 正雄(1985-1986); 岡本 文郎 (1987-1988); 加納 末広 (1987-1990); 上野 博 (1987-1988); 沖野 郁夫(1987-1988); 川上 佳男(1987-1990); 榊原 一利(1987-1988); 五十嵐 二郎 (1987-1990); 山脇 譲二 (1987-1988); 沼田 貞作 (1987-1990); 坂口 孟 (1989-1990);  鈴木 威(1989-1990); 中谷 アンセルモ(1989-1990); 有木 治六 (1989-1990); 杉本 正 (1989-1990); 古谷 敏夫 (1989-1990); 伊藤 勝豊 (1989-1990); 三並清 (1989-1990); 山田 利郎 (1989-1990); 山口義之 (1989-1990); 石橋 渉 (1989-1990); 山田 健昇 (1989-1990).

評議員会

会長: 相場 真一  (1983-1988); 竹中 正 (1989-1990)
第1副会長: 竹中 正 (1983-1988); 原沢 和夫  (1989-1990)
第2副会長:  西村 一喜 (1983-1988);高野 芳久 (1989-1990)
第3副会長: 原沢 和夫  (1983-1988); 和井 武一(1989-1990)

第1幹事:  鴨川 茂夫 (1983-1984); 大原 毅 (1985-1990)
第2幹事: 大原 毅 (1983-1984); 樋野上友三 (1985-1988); 小篠 マリオ (1989-1990)
第3幹事: 樋野上友三 (1983-1984); 左近 寿一 (1985-1988); 千阪 征彦(1989-1990)

事務局長: 安立 仙一

ニュース

安谷屋サユリによる「つまみ細工」教室-3月22日(土)10h~

文協工芸委員会は、新しく迎えた2025年において、たくさんの新企画を準備しています。 大好評を博した第1弾の陶芸教室、第2弾の絞り教室につづき、第3弾はデザイナー安谷屋サユリによる「つまみ細工」教室を開催します。 つまみ細工は江戸時代から続く日本の伝統工芸のひとつで、正方形の小さな布片を折り、たくさんの「つまみ」を組み合わせて形づくる技法で、かんざしや装飾品を作るのに用いられた技法です。 安谷屋サユリによる「つまみ細工」教室 日 時:2025年3月22日(土)10~12時場 所:文協ガストロノミースペース(文協ビル地下1階)     Rua

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パッセイオ🚌3月18日(火) 参加申込受付中!

イミグランティス・エコロジックパーク&ブラジル日本移民史料館を巡るパッセイオ 【日 時】2025年3月18日(火)8時~15時30分【料 金】一人170レアル(前払い)※貸切りバス(ガイド付き)、各所入場料込、弁当代込【申込方法】文協事務局 (11) 3208-1755までお電話ください 文協の会員拡充委員会が主催する大好評のイミグランティス・エコロジック・パーク&ブラジル日本移民史料館をめぐるパッセイオ、2025年度も引きつづき開催いたします!

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文協評議員選挙2025📃投票用紙受付は3月21日(金)まで!

文協の選挙管理委員会・木多喜八郎委員長およびメンバーは、2月14日に立候補受付を締め切った立候補者に対し、立候補条件を満たしているかどうかの審査を行い、結果、76名を立候補者として承認しました。 続いて、⽴候補者76名の名前を記載した単⼀投票⽤紙を作成、木多委員長を中心に、付番の上一枚一枚に直筆サインした投票用紙を、投票に際する注意事項書および返信用封筒を同封し、文協の全会員へ郵送しました。 今回の選挙に立候補した76名のリスト この選挙によって、就任期間を2025年4月から2029年4月までの4年間とする50名の正評議員及び、25名の補充評議員が決定します。 なお、投票に際する注意事項は以下の通りです。

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99歳の方はいませんか!2025年度 白寿者表彰(1926年生れ)🏅申請〆切は4月30日

写真:2024年度の白寿者表彰式の様子 1926年(大正15年)生まれの方 今年度も文協は、満99歳の方々を祝賀する「白寿者表彰」の準備を始めています。 今年度は1926年(大正15年)生まれの方が白寿を迎えますが、過去に白寿を迎えたものの、まだ表彰されていない方も対象となっています。 みなさんのご家族や知り合いの中に該当者がいれば、最寄の日系団体に連絡するか、もしくは、直接、文協へご連絡ください。

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