「笠戸丸表彰」 申請受付中

記:2018年3月5日

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kasato maru

文協顕彰小委員会は、日系社会の発展又は日伯両国の関係強化において顕著な貢献をした個人又は団体を称える「笠戸丸表彰」を計画しています。
これは移民100周年の際も行われており、今回は移民110周年にちなんで110の個人または団体を表章します。
候補者を推薦する場合は、被推薦者の所属団体を通じて行い、地方理事の承認を得る必要があります(不在の場合は不要)。

下記より、所定の申請用紙2枚をダウウンロードし必要事項を記載の上、5月31日までに同委員会宛に郵送してください。尚、 過去に同表彰を受けた方、団体は対象外となります。

推薦要件

《個人の場合》

今年度末迄に70歳以上を満たし、かつ、日系社会の発展又は日伯両国の関係強化において20年以上に及び貢献している方。ただし、物故者は70未満でも可。

申請用紙ダウンロード 》》》個人用① 個人用②

 団体の場合》

年数制限なし。ただし現役の表彰委員会構成員、並びに政治家、宗教家は対象外とさせていただきます。

申請用紙ダウンロード 》》》団体用① 団体用② 

宛先:Comissão para Comemoração dos 110 Anos de Imigração Japonesa
A/C Sub-Comissão de Homenagens
Rua São Joaquim, 381, 2º andar – Liberdade
01508-001 – São Paulo – SP

尚、表彰式は、8月24日、文協大講堂にて開催される予定です。
問合せ:3208-5519/110anos@bunkyo.org.br

ニュース

呉屋 新城 春美 氏・大原 毅 氏に捧げるレクイエム

去る2025年7月2日付けでブラジル日報に掲載されたブラジル日本文化福祉協会の林まどか理事による投稿「レクイエム(鎮魂歌)=ブラジル日本文化福祉協会 理事 林 まどか(宗円)」を以下転載いたします。 眞子内親王殿下のご臨席を賜り開催されたブラジル日本移民110周年記念式典にて、同祭典委員長として挨拶に立つ呉屋新城春美氏(2018年7月21日) ゴーギャンの有名な言葉に「我々はどこから来たのか、我々は何物か、我々は、どこに行くのか」という、1897〜1898年に南太平洋のタヒチ島で製作された絵画があります。これは、彼の代表作で、人生の存在と意味を問う言葉として知られています。  この6月に、文協の巨星が二つ墜ちました。故呉屋新城春美さんと故大原毅さんです。  側にいた私は、この二人の亡くなられた方を悼み、その魂の安らかな眠りを願うためにこの拙文を捧げます。その思い出をここに語り、鎮魂の意とします。

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大型TV当選おめでとう!🌸第28回文協桜まつり

(左から)第28回文協桜まつり実行委員会の田中ロベルト委員長、当選者のロジェリオ・デ・ブリト・オリヴェイラ氏、Fast Shop社のゴンドウ・カルロス・マネージャー、文協の上辻照子副会長 毎年恒例の「文協桜まつり」抽選会。 この桜まつりに自家用車で来場された方々で、駐車場にて、文協が毎月1 回配信している「文協

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寄木細工教室(8月16日) 申込受付中

寄木細工教室 日 時 : 2025年8月16日(土)      ① 10時~12時 満員御礼       ② 14時~16時年 齢 : 10歳以上定 員 : 各10名づつ料 金 : 120レアル(材料費込み ※文協会員の場合は100レアル)場 所 : 文協文化スペース(地下1階)      Rua São Joaquim, 381,

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報告:第4回国際日系対話

去る2025年7月10日から12日にかけて、アルジャー市のニッポン・カントリー・クラブにて、第4回国際日系人対話が開催されました。 これまでの第1回から第3回までは、ペルー日系人協会の主催によりペルーで開催されてきましたが、今年は、日伯修好通商航海条約締結130周年および文協創立70周年という節目の年にあたることから、文協の主催により、ここブラジルでの開催が実現しました。 このイベントには、以下の団体から50名が出席しました。 また、ブラジル側からは以下の要人らも出席しました。 Foto

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