日本ブラジル外交関係樹立120周年外務大臣表彰について

2015年の日伯外交樹立120周年を迎えているなか、日本国外務省を通じて、外務大臣表彰の応募受付が始まりました。

homenageados 2008外務大臣表彰は多くの方々が国際関係の様々な分野で活躍し,日本国と諸外国との友好親善関係の増進に多大な貢献をしている中で特に顕著な功績のあった者について,その功績を称えるとともに,その活動に対する一層の理解と支持を国民各層にお願いすることを目的としています。

在サンパウロ日本国総領事館の委託により、当協会が窓口として同館管轄地域である、サンパウロ州、マットグロッソ州、南マットグロッソ州、三角州ミナス地域の各地域より推薦を受けることになりました。

既に、当協会からサンパウロ市内の日系団体をはじめ、以上の地域に位置する団体に外務大臣表彰要領と調書のファイル添付し、連絡をしております。

下記、要領と調書のファイルになります。
日本ブラジル外交樹立120周年外務大臣表彰候補者推薦要領(日本語)
日本ブラジル外交樹立120周年外務大臣表彰「個人」調書(日本語)

日本ブラジル外交樹立120周年外務大臣表彰候補者推薦要領(ポルトガル語)
日本ブラジル外交樹立120周年外務大臣表彰「個人」調書(ポルトガル語)

受付締切は2015年5月29日まで。要領をよくお読みの上、下記のEメールアドレスに調書をファイル添付して送信するか、文協事務局まで直接提出をしてください。提出された調書は全て在サンパウロ日本国総領事館へ届けられます。なお、表彰者は日本政府により選出されます。

日伯外交樹立120周年外務大臣表彰
お問合わせ: TEL.: (11) 3208-1755
E-mail: secadm@bunkyo.org.br

ニュース

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去る2025年7月2日付けでブラジル日報に掲載されたブラジル日本文化福祉協会の林まどか理事による投稿「レクイエム(鎮魂歌)=ブラジル日本文化福祉協会 理事 林 まどか(宗円)」を以下転載いたします。 眞子内親王殿下のご臨席を賜り開催されたブラジル日本移民110周年記念式典にて、同祭典委員長として挨拶に立つ呉屋新城春美氏(2018年7月21日) ゴーギャンの有名な言葉に「我々はどこから来たのか、我々は何物か、我々は、どこに行くのか」という、1897〜1898年に南太平洋のタヒチ島で製作された絵画があります。これは、彼の代表作で、人生の存在と意味を問う言葉として知られています。  この6月に、文協の巨星が二つ墜ちました。故呉屋新城春美さんと故大原毅さんです。  側にいた私は、この二人の亡くなられた方を悼み、その魂の安らかな眠りを願うためにこの拙文を捧げます。その思い出をここに語り、鎮魂の意とします。

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寄木細工教室(8月16日) 申込受付中

寄木細工教室 日 時 : 2025年8月16日(土)      ① 10時~12時 満員御礼       ② 14時~16時年 齢 : 10歳以上定 員 : 各10名づつ料 金 : 120レアル(材料費込み ※文協会員の場合は100レアル)場 所 : 文協文化スペース(地下1階)      Rua São Joaquim, 381,

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報告:第4回国際日系対話

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