文協シネマ: ALWAYS三丁目の夕日

bunkyo cinema

ALWAYS 三丁目の夕日
日時: 2月7日・13時~
場所: 文協小講堂 
料金:無料(座席指定なし)

あらすじ
昭和33年のある日、青森出身の星野六子は東京夕日町三丁目にある鈴木オートに就職が決まり上京してきました。持ち前の根性と明るさで次第に仕事に慣れていった六子は、鈴木家にも馴染んでいき家族の一員のようになっていきます。 一方、鈴木オートの向かいに住む売れない小説家・茶川竜之介は、ある日片想いしていた飲み屋の女性・ヒロミに頼まれて身寄りのない男の子の面倒を見る事に。淳之介と名乗る少年を初めはうっとおしく感じていた茶川でしたが、茶川の小説のファンだという淳之介に次第に愛しさを感じていきました。

クリスマスの日、勇気を出してヒロミにプロポーズした茶川。その時は喜んで受けてくれたヒロミでしたが、父親の入院費用で多額の借金をしていたヒロミは翌朝茶川の前から姿を消してしまいます。落ち込む茶川のもとに、淳之介の父親が大手会社の社長だという一報が。 父親は淳之介を引きとりに来るといい、茶川は自分の下で暮らすより良いだろうと自分に言い聞かせ、淳之介にわざと冷たく接します。しかし父親のもとへ行く事を嫌がった淳之介は結局茶川のもとへ帰り、2人は本当の親子のようになりました。 同じ頃、母親が冷たいからと青森への帰省を渋っていた六子。しかしの則文の妻・トモエは、六子に里心が付かないようにわざと冷たくするのが親心だと教えます。母親の想いを知った六子は青森へ帰省し、六子の見送りを済ませた鈴木家は夕日が照る中、建設中の東京タワーを眺めるのでした。

詳細: (11) 3208-1755 | www.bunkyo.org.br | www.fjsp.org.br

  実行委員会:ブラジル日本文化福祉協会
  共催:国際交流基金

ALWAYS 三丁目の夕日
監督: 山崎 貴
製作総指揮: 阿部 秀司
音楽: 佐藤 直紀
公開: 2005年
上映時間: 132 分
ジャンル: ドラマ/家族向け
字幕:ポルトガル語

ニュース

報告:130周年記念コンサート

Foto:Gabriel Inamine 去る11月28日に、サンパウロ市立劇場にて開催された「日伯修好通商航海条約締結130周年」を祝うクラシックコンサートには、約1,500名が来場し、忘れられない夜となりました。 舞台には、指揮者のチアゴ・タヴァレス氏、サンパウロ市立青年交響楽団員とともに、ソリストとして尺八奏者のシェン・ヒベイロ氏と箏奏者の西陽子氏が登壇し、美しい音楽を奏でました。 「友好」をテーマに掲げたこのコンサートはブラジルと日本を結ぶ完璧な音楽的つながりを築き、会場全体を感動させる楽曲を来場者に届けました。

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文協水曜シネマ&フリマ-12月・1月の開催休止のお知らせ

いつも「水曜文協シネマ&フリマ」を楽しみにしてくださり、ありがとうございます。 12月および1月の開催は、年末年始の都合により休止いたします。次回の開催日は、決まり次第あらためてお知らせいたします。 皆さまにはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

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報告:2025日本における文協の活動1🔴第65回海外日系人大会出席

去る9月、文協の石川レナト名誉会長を団長とする文協代表団が、日本で精力的な日程をこなしました。 「日本との関係強化」をテーマに、本年で4年連続となる訪日を果たした石川レナト名誉会長および石田オルガ夫人は、文協の平野オストン第二副会長、照屋ウーゴ予算企画担当理事、統合フォーラム委員会伊藤ダグラス・ミツユキ委員長、そしてスギモト・アケミ氏を伴い、現在は日本在住の元在マナウス日本国総領事で、文協顧問の関口ひとみ氏とともに日程をこなしました。 代表団の主な任務は、日本の関係当局との一連の会合に加え、9月17日から19日に東京で開催された「第65回海外日系人大会」への参加と、名古屋での「第2回 Conexão Bunkyo

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