ホンダ がシビックなどを110周年記祭典委員会へ寄贈

記:2018年4月6日

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ホンダ サウスアメリカ・リミターダより、ブラジル日本移民110周年祭典委員会に対して寄贈される車(CIVIC TOURING CVT)、バイク(PCX DLX)、発電機(EU 10i)の贈呈式が、3月29日ブラジル・ホンダ社のショールーム(モルンビー)にて開催されました。

honda4同社の竹内 パウロ シュウイチ執行役員主催のこの贈呈式には、関口ひとみ首席領事をはじめ110周年祭典委員会のメンバーらが招待され、始終和やかな雰囲気で行われました。

竹内氏は「ブラジルにおける日系社会110年の歴史を守ることは重要。ホンダ社が110周年祭典事業に協力できることは大変光栄です。」と話しました。

それを受け、ブラジル移民110周年祭典委員会の呉屋 春美 委員長は「ホンダ社は、ブラジル日系社会のイベントにはいつも惜しみ無い協力をくださいます。今回この110周年記念祭典への協力をお願いした際も、快諾してくれました。深くお礼申し上げます。」と述べました。

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関口ひとみ主席領事はバイクに関心を示し「少なくとも1枚は必ず買う」と約束しました。関口主席領事は月末にはマナウスの総領事となることが決定しており「そこでも渋滞があると知っているので、バイクは良い選択腰になります」と笑顔を見せました。

尚、今回寄贈された上記3点に、ファストショップ社から寄贈されたテレビ(40インチ/パナソニック)とスマートフォン(ソニー)を加えた計5点を景品として「第2弾リッファ(協力券)」を開始します。その際得た収益金の全ては移民110周年記念式典及び、公式記念事業の国士舘大学スポーツセンター再開発事業に使用されます。

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☆第2弾リッファ(協力券)について☆ 

  価格:1枚R $ 35.00
販売場所:文協、110周年委員会、援協、アリアンサ、県連
各事務所にて
抽選日:7月7日(土)連邦貯蓄銀行によって発表

ニュース

文協青年委員会-猪股レオナルド新委員長および新理事会役員就任式

去る2025年3月29日の土曜日の午後、文協の貴賓室に約200名の関係者が集い、猪股・タヒラ・レオナルド・ヒデキ氏の2025年度文協青年委員会委員長就任式が行われました。 他地域の様々なブラジル日系青年団体メンバーも駆け付ける中、盛況となったこの就任式には、在サンパウロ日本国総領事館の清水享総領事、JICAブラジル事務所長の宮崎 明博所長、そして文協の石川レナト会長をはじめとするブラジル日系社会の要人も多数出席しました。 2024年度文協青年委員会委員長 イザベラ・チアム氏の挨拶 まず、2024年度の委員長を務めたイザベラ・チアム氏が挨拶に立ちました。

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文協選挙2025🗳️シャッパ受付〆切は4月9日18時

写真:連立名簿を受け取る事務局の今本正美、届け出を行うシャッパ名〈Transição〉理事会会長候補の西尾ロベルト義弘、評議会会長候補の山下譲二、会計専任理事候補の原長門(敬称略) 文協の役員選挙プロセスもいよいよ最終段階に入りました。 連立名簿-シャッパ―の提出は4月9日の18時が締め切りでした。 今回、正式に立候補届を提出したのは、シャッパ名〈Transição〉のみでした。 これを受け、選挙管理委員会の木多喜八郎委員長率いる選挙管理委員会は、このTransiçãoの立候補者が定款の要件を満たしているかを確認した上で、Transiçãoを正式に承認しました。

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