2018年秋の叙勲受章祝賀会のお知らせ

記:2018年11月23日
condecorados outono 2018

日本政府より、ブラジルからは邦人7人、外国人10人の計17人の受章者が発表され、内サンパウロ州からは5名が2018年秋の叙勲を受章されました。つきまして、12月6日(木)19時30分から文協ビル貴賓室において、祝賀会を開催いたします。

邦人叙勲》(敬称略)

Masahiko Sadakata貞方賢彦(76):旭日双光章

元ブラジルヤクルト商工(株)代表取締役社長。同社の設立メンバーのひとり。同社の発展のみならず人々の健康志向向上に貢献。またブラジル日本商工会議所会頭として進出企業支援にも尽力。

Mitsuo Motoyama元山光男(89):旭日双光章

アラサツーバ日伯文化協会元会長。日本語モデル校や太鼓部を創設するなど、日本語及び日本文化普及に貢献。ノロエステ連合日伯文化協会においても副会長を務め、地域の連携強化に寄与。

Chiaki Ishii石井千秋(77):旭日単光章

柔道家として伯柔道界初の五輪メダルを獲得。現役引退後は自身の道場において、選手の育成に尽力。

外国人叙勲

Roberto Y. Nishio西尾義弘ロベルト(75):旭日双光章

宮坂国人財団の理事長および、伯日文化社会統合協会会長。日系団体の活動支援や日伯文化交流促進に尽力。なにより、現在、我々ブラジル日本文化福祉協会の副会長として活躍中。

Kasuyti Iuahara岩原勝一(85):旭日単光章

元サンパウロ日伯援護協会常任理事。スザノ・イペランジャホーム経営委員長として高齢者の生活環境改善に尽力すると共に、日系及び在留邦人の福祉向上に寄与。

『2018年秋の叙勲』祝賀会
日時:2018年12月6日(木)19時30分~
場所:文協ビル 貴賓室(2階)
参加費:100レアル(お一人様)
※出席ご希望の方は11月30日(金)までに電話又はメールにてご連絡下さい。
TEL:文協事務局 (11) 3208-1755
E-mail:: evento@bunkyo.org.br    担当:エジナ

ニュース

年末年始休業のお知らせ

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。誠に勝手ながら、弊会では下記の期間を年末年始休業とさせていただきます。皆様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。 なお、日本館は現在、メンテナンスのため閉館しております。 良いクリスマス、良い新年をお迎えください。

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祝!文協創立70周年

ちょうど今から70年前の1955年12月17日、文協の前身となる「サンパウロ日本文化協会」が、第17号サンパウロ市民登記所に正式に登録されました。 文協の誕生は、サンパウロ市制400周年祭への参加を目的に結成された「日本人協力委員会」による、イビラプエラ公園内日本館建設の成功がもたらした、きわめて意義深い成果の一つであったと言えます。山本喜誉司氏が率いた同委員会の解散総会は、そのまま、3年後に控えたブラジル日本移民50周年記念式典の開催を主要な目的の一つとする「サンパウロ日本文化協会創立準備委員会」発足の場へと引き継がれました。 そして1955年、初代会長に山本氏を迎え、文協は正式に発足し、今日に至っております。 文協歴代会長についてはコチラ≫≫≫歴代会長 これまで協会の歩みを支えてくださったすべてのボランティア、会員、支援者、スポンサーの皆様に、心より感謝申し上げます。

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アニソン・ダンス教室 生徒募集中!

現在、文協では、国際協力機構-JICAより派遣されたのアニソン・ダンス・インストラクターのYUKINA先生をお迎えしています! レッスンは一般の方に広く開放されており、15歳以上であればどなたでも参加できます。レベルは問いません。初心者も大歓迎です! J-POPやアニメソングなどの日本の音楽に合わせたダンスを通じて、身体的・精神的健康の促進、さらにはコミュニケーションや自己表現力の向上も期待できます。 日本から来た専門家から学べるこの機会を、ぜひお見逃しなく! JICAボランティア YUKINA

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文協水曜シネマ&フリマ-12月・1月の開催休止のお知らせ

いつも「水曜文協シネマ&フリマ」を楽しみにしてくださり、ありがとうございます。 12月および1月の開催は、年末年始の都合により休止いたします。次回の開催日は、決まり次第あらためてお知らせいたします。 皆さまにはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

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報告:130周年記念コンサート

Foto:Gabriel Inamine 去る11月28日に、サンパウロ市立劇場にて開催された「日伯修好通商航海条約締結130周年」を祝うクラシックコンサートには、約1,500名が来場し、忘れられない夜となりました。 舞台には、指揮者のチアゴ・タヴァレス氏、サンパウロ市立青年交響楽団員とともに、ソリストとして尺八奏者のシェン・ヒベイロ氏と箏奏者の西陽子氏が登壇し、美しい音楽を奏でました。 「友好」をテーマに掲げたこのコンサートはブラジルと日本を結ぶ完璧な音楽的つながりを築き、会場全体を感動させる楽曲を来場者に届けました。

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