第87回文協ドミンゴコンサート

87concerto

記:2018年11月30日
『カマルゴ グアニェリ カルテット』
日 時:12月9日(日)午前11時~
場 所:文協ビル 小講堂
入場料:無料 但し、保存食1Kgの寄付をお願いしています

文協音楽委員会が今回お招きするのは、詩的で繊細な美しい響きと、ダイナミックさの両面を兼ね備えた音楽センスで聴く人々を魅了する、『カマルゴ グアニェリ カルテット』です。

10年以上の経験とブラジルの音楽を中心とした広大なレパートリーを持つ「カマルゴ グアニェリ カルテット」の奏でる音楽は、ピアニストのギルベルト・ティネッティも称賛しています。
2008年には、ブラジル日本移民100周年を祝って、皇太子徳仁親王に捧げる曲も披露しています。

第87回文協ドミンゴコンサートでは、オスバルド・ラセルダやフランツシューベルトの他、日本の作曲家、岡本貞一の曲も披露します。

どうぞお楽しみに!

『カマルゴ グアニェリ カルテット』メンバー紹介

バイオリニスト:エリーザ・フクダ
スイスのジュネーブ大学を卒業し、オーストリアのザルツブルク・モーツァルテウム大学でシャーンドル・ヴェーグに師事。APCA(AssociaçãoPaulista de Criticas de Arte)賞やカルロス・ゴメス賞などの多くの賞を受賞し、作成したCDは11枚。現在はフクダスクールとカンタレイラ大学の教授でもある。

バイオリニスト:リカルド・タカハシ
タケダトシオ教授に師事し、UNESPでアイルトン・ピントから学んだ後、イラン・グローニッシュ教授に師事。現在はバチアナスSESI / SPオーケストラのチーフであり、1994年以来USPシンフォニーオーケストラのバイオリニストであると同時にサンパウロ市立音楽学校の教授でもある。

ヴィオリスト:シルビオ・カット
祖父、ラザロ・バートラミーの指導の下8歳から音楽人生が始まり、アドリアナ・シカンカリョルとパウロ・ボシシオの生徒でもあった。現在、サンパウロ市立劇場の交響楽団のチーフであり、Instituto Baccarelli 音楽学校とEMESP Tom Jobim音楽学校の教授でもある。

チェロ:ジョエル・デ・ソウザ
フロリダ州のリン大学音楽院(米国)で学士号と修士号を取得。現在はサンパウロ市立劇場管弦楽団のメンバーであり、UNESPの教授でもある。

お問い合わせ:文協事務局 (11) 3208-1755 / contato@bunkyo.org.br

※保存食は、希望の家へ寄付させていただきます。

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ニュース

報告:130周年記念コンサート

Foto:Gabriel Inamine 去る11月28日に、サンパウロ市立劇場にて開催された「日伯修好通商航海条約締結130周年」を祝うクラシックコンサートには、約1,500名が来場し、忘れられない夜となりました。 舞台には、指揮者のチアゴ・タヴァレス氏、サンパウロ市立青年交響楽団員とともに、ソリストとして尺八奏者のシェン・ヒベイロ氏と箏奏者の西陽子氏が登壇し、美しい音楽を奏でました。 「友好」をテーマに掲げたこのコンサートはブラジルと日本を結ぶ完璧な音楽的つながりを築き、会場全体を感動させる楽曲を来場者に届けました。

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文協水曜シネマ&フリマ-12月・1月の開催休止のお知らせ

いつも「水曜文協シネマ&フリマ」を楽しみにしてくださり、ありがとうございます。 12月および1月の開催は、年末年始の都合により休止いたします。次回の開催日は、決まり次第あらためてお知らせいたします。 皆さまにはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

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報告:2025日本における文協の活動1🔴第65回海外日系人大会出席

去る9月、文協の石川レナト名誉会長を団長とする文協代表団が、日本で精力的な日程をこなしました。 「日本との関係強化」をテーマに、本年で4年連続となる訪日を果たした石川レナト名誉会長および石田オルガ夫人は、文協の平野オストン第二副会長、照屋ウーゴ予算企画担当理事、統合フォーラム委員会伊藤ダグラス・ミツユキ委員長、そしてスギモト・アケミ氏を伴い、現在は日本在住の元在マナウス日本国総領事で、文協顧問の関口ひとみ氏とともに日程をこなしました。 代表団の主な任務は、日本の関係当局との一連の会合に加え、9月17日から19日に東京で開催された「第65回海外日系人大会」への参加と、名古屋での「第2回 Conexão Bunkyo

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