サンパウロ在外公館長表彰式

記:2018年12月7日

hyosyo

在サンパウロ日本国総領事館は、12月5日、総領事公式居留地にて在外公館長表彰式を挙行しました。野口泰総領事より、日伯交流に貢献のあった方々、また本年のブラジル日本移民110周年の記念式典の際に尽力した方々合計9名(下記/敬称略)に贈られました。おめでとうございます!

福原カルロスケンジ
文協第7副会長。元サンパウロ政府儀式担当長だった経験を生かし、眞子内親王殿下ご臨席のもと挙行されたブラジル日本移民110周年記念式典を成功に導いたことが評価されました。

シェン響盟ヒベイロ
尺八奏者。ブラジル邦楽会会長。文協日本館運営委員会副委員長。尺八を通して日本文化の保存に協力すると共に、ブラジル日本移民110周年記念における日伯交流を促進する演奏会を日本館で行ったことが評価されました。

安永信一
ノロエステ連合日伯文化協会会長。文協地方理事。眞子内親王殿下がブラジル日本移民110周年記念でノロエステ地方をご巡回されるに当たり、同地方の日系社会をまとめ、記念式典を成功に導いたことが評価されました。

市川利雄
ブラジル日本都道府県人会連合会副会長。日本祭り実行委員長。

足立操
サンパウロ日伯援護協会事務局長

蓮沼勝子
チボリホテルサンパウロ VIP担当

広瀬純子
ブルーツリーホテル 海外セールスディレクター

細川多美子
サンパウロ人文科学研究所理事長。雑誌「Bumba」編集長。

白石テルマ
日本食レストラン「藍染」シェフ

ニュース

呉屋 新城 春美 氏・大原 毅 氏に捧げるレクイエム

去る2025年7月2日付けでブラジル日報に掲載されたブラジル日本文化福祉協会の林まどか理事による投稿「レクイエム(鎮魂歌)=ブラジル日本文化福祉協会 理事 林 まどか(宗円)」を以下転載いたします。 眞子内親王殿下のご臨席を賜り開催されたブラジル日本移民110周年記念式典にて、同祭典委員長として挨拶に立つ呉屋新城春美氏(2018年7月21日) ゴーギャンの有名な言葉に「我々はどこから来たのか、我々は何物か、我々は、どこに行くのか」という、1897〜1898年に南太平洋のタヒチ島で製作された絵画があります。これは、彼の代表作で、人生の存在と意味を問う言葉として知られています。  この6月に、文協の巨星が二つ墜ちました。故呉屋新城春美さんと故大原毅さんです。  側にいた私は、この二人の亡くなられた方を悼み、その魂の安らかな眠りを願うためにこの拙文を捧げます。その思い出をここに語り、鎮魂の意とします。

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大型TV当選おめでとう!🌸第28回文協桜まつり

(左から)第28回文協桜まつり実行委員会の田中ロベルト委員長、当選者のロジェリオ・デ・ブリト・オリヴェイラ氏、Fast Shop社のゴンドウ・カルロス・マネージャー、文協の上辻照子副会長 毎年恒例の「文協桜まつり」抽選会。 この桜まつりに自家用車で来場された方々で、駐車場にて、文協が毎月1 回配信している「文協

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寄木細工教室(8月16日) 申込受付中

寄木細工教室 日 時 : 2025年8月16日(土)      ① 10時~12時 満員御礼       ② 14時~16時年 齢 : 10歳以上定 員 : 各10名づつ料 金 : 120レアル(材料費込み ※文協会員の場合は100レアル)場 所 : 文協文化スペース(地下1階)      Rua São Joaquim, 381,

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報告:第4回国際日系対話

去る2025年7月10日から12日にかけて、アルジャー市のニッポン・カントリー・クラブにて、第4回国際日系人対話が開催されました。 これまでの第1回から第3回までは、ペルー日系人協会の主催によりペルーで開催されてきましたが、今年は、日伯修好通商航海条約締結130周年および文協創立70周年という節目の年にあたることから、文協の主催により、ここブラジルでの開催が実現しました。 このイベントには、以下の団体から50名が出席しました。 また、ブラジル側からは以下の要人らも出席しました。 Foto

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