令和元年春の叙勲受章者祝賀晩餐会のお知らせ

記:2019年7月5日

haru

日 時:2019年7月25日(木) 19時30分より
場 所:文協ビル
参加費:お一人様150レアル
※出席希望の場合7月12日(金)までに下記へご連絡ください
電 話:文協事務局(11)3208-1755  担当:マサミ / エジナ
    メール:atendimento@bunkyo.org.br

☆受章おめでとうございます☆

叙勲受章者紹介  写真左から(敬称略)

和田 忠義(86歳)旭日小綬章
(主要経歴)アルモニア学園理事長(アルモニア教育文化協会会長)
(主な功績)
長きに亘りアルモニア学園の責任者を無償で努めブラジルにおける日本語及び日本文化の普及に尽力するとともに、サッカー等スポーツを通じて日伯の青少年の交流促進に寄与した。生徒及びその家族に親日家を増やし、将来的に日伯のかけ橋となる人材育成に貢献した。

与儀 上原 昭雄(75歳)旭日小綬章
(主要経歴)元ブラジル沖縄県人会会長
元ブラジル日本都道府県人会連合会会長
現サンパウロ日伯援護協会会長
現ブラジル日本都道府県人会連合会特別顧問
(主な功績)
サンパウロ日伯援護協会の会長として、日系人および当地進出日本企業の駐在員や帯同家族に対し質の高い医療を提供すると共に、その医療体制のさらなる拡充に尽力した。また、ブラジル日本都道府県人会連合会や沖縄県人会において初の二世会長という立場から、日系社会の世代間の連携を強化すると共に日伯間の交流に大きく貢献した。

堀井 文夫(85歳)旭日双光章
(主要経歴)事業経営者
元モジ・ダス・クルーゼス文化協会副理事長
元サンパウロ日伯援護協会理事
現モジ秋祭り開催実行委員会名誉委員長
(主な功績)
モジ・ダス・クルーゼスの文化協会の副理事長として、同地における日伯スポーツ交流の促進や、モジ秋祭りの開催に際して中心的存在として活躍する等、日本文化普及のために尽力した。鉱物資源事業等で成功した事により、日系人の商業分野への進出の先駆けとして日系人の地位向上に資すると共に、財政支援等日系社会活動の活性化に貢献した。

安武 誠(81歳) 旭日双光章
(主要経歴)元アルジャ文化協会会長
元汎ヅットラ花卉生産者協会会長
現サンパウロ日伯援護協会常任理事兼あけぼのホーム経営委員長
(主な功績)
アルジャ市にて野菜・花卉栽培に取り組むかたわら、アルジャ文協会長や元汎ヅットラ花卉生産者協会会長を歴任し、同地における日伯文化交流の促進や移住100周年事業の実施、花卉栽培等農業を通じた日本文化継承および普及に尽力した。また、援協施設の経営安定化に努めると共に入居者の環境整備に尽力した。

安永信一(71歳)旭日双光章
(主要経歴)元ビリグイ市長補佐
元ビリグイ日伯文化体育協会会長
現ノロエステ連合日伯文化協会会長
(主な功績)
ノロエステ連合日伯文化協会会長として、生まれ育ったノロエステの地において各地をまわりながら、加盟団体間の意見交換の活性化を図り連帯を強化すると共に、プロミッソン入植百周年記念事業を記念した移住史書の発行や、ブラジル日本移民110周年記念行事において地方の調整役を担うなど同地における日系社会の融和と発展に尽力した。また、ビリグイ市長補佐として、市長の訪日を支援し日伯友好親善に貢献するとともに、日本語学校の建設を行うなど、地方連携や日本語普及に大きな貢献を果たした。

岡野 脩平(81歳)旭日単光章
(主要経歴)元ブラジル講道館柔道有段者会会長
元ブラジル柔道連盟監督
(主な功績)
ブラジル柔道における段位制度の統一を図り、選手の育成強化に長年尽力。日本ブラジル修好100周年の際には、ブラジル柔道連盟と連携し、全日本チームを招待した国際親善柔道大会を催し、両国の友好親善に寄与した。また、日本政府の草の根文化無償資金協力を得て、サンパウロ市内に通称「南米講道館道場」の建設を実現。ミュンヘン五輪では、ブラジル代表監督して、ブラジル柔道初となる個人銅メダル(石井千秋氏)の各特に尽力した。柔道関連書籍の出版やブラジル公教育への柔道教育の導入にも向けた活動にも取り組んでいる。

木下ジョルジ(81歳)旭日単光章
(主要経歴)元サウーデ文化体育協会会長
現サウーデ文化体育協会名誉会長
現ブラジル・ラジオ体操連盟会長
(主な功績)
ブラジル・ラジオ体操連盟会長として、ラジオ体操を通じて日系社会だけでなく、非日系ブラジル人も含めた融和に貢献するとともに、広くサンパウロ州内の市民の健康促進に尽力した。さらに、日系人が多く居住するサウーデ地区の文協会長として、地域日系社会の増進や日本文化の普及に努めた。

受賞者祝賀晩餐会共催38団体

ブラジル日本文化福祉協会
サンパウロ日伯援護協会
ブラジル日本都道府県人会連合会
ブラジル日本商工会議所
アリアンサ 日伯文化連盟
ブラジル社会福祉法人救済会憩の園
社会福祉法人希望の家福祉協会
社会福祉法人こどものその
社団法人アルモニア教育文化協会
茶道裏千家ブラジルセンター
ブラジル生け花協会
ニッポンカントリークラブ
ブラジル熟年クラブ連合会
コチア青年連絡協議会
サンタクルス日伯慈善協会
国外就労者情報援護センター
リベルダーデ文化福祉協会
聖北文化体育連合会
ピラチニンガ文化体育協会
外務省研修生OB会
サンパウロJICA帰国研修員協会
ブラジル日本文化社会統合協会
ブラジル日本語センター
エスペランサ婦人会
ブラジル日本研究者協会
ブラジル農業拓植協同組合中央会
ブラジルふるさと創生協会
ブラジル日系ゴルフ連盟(ANGB)
ブラジル日本青年会議所(JCI)
日本留学生研修員ブラジルOB会(ASEBEX),
サント・アンドレ日系連合会,
ブラジル桜イッペ連盟,
モジ・ダス・クルーゼス文化協会,
ノロエステ日伯文化協会連合会
サウーデ文化体育協会(ACES)
アルジャ文化協会
ブラジル講道館柔道有段者会

ニュース

文協青年委員会-猪股レオナルド新委員長および新理事会役員就任式

去る2025年3月29日の土曜日の午後、文協の貴賓室に約200名の関係者が集い、猪股・タヒラ・レオナルド・ヒデキ氏の2025年度文協青年委員会委員長就任式が行われました。 他地域の様々なブラジル日系青年団体メンバーも駆け付ける中、盛況となったこの就任式には、在サンパウロ日本国総領事館の清水享総領事、JICAブラジル事務所長の宮崎 明博所長、そして文協の石川レナト会長をはじめとするブラジル日系社会の要人も多数出席しました。 2024年度文協青年委員会委員長 イザベラ・チアム氏の挨拶 まず、2024年度の委員長を務めたイザベラ・チアム氏が挨拶に立ちました。

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文協選挙2025🗳️シャッパ受付〆切は4月9日18時

写真:連立名簿を受け取る事務局の今本正美、届け出を行うシャッパ名〈Transição〉理事会会長候補の西尾ロベルト義弘、評議会会長候補の山下譲二、会計専任理事候補の原長門(敬称略) 文協の役員選挙プロセスもいよいよ最終段階に入りました。 連立名簿-シャッパ―の提出は4月9日の18時が締め切りでした。 今回、正式に立候補届を提出したのは、シャッパ名〈Transição〉のみでした。 これを受け、選挙管理委員会の木多喜八郎委員長率いる選挙管理委員会は、このTransiçãoの立候補者が定款の要件を満たしているかを確認した上で、Transiçãoを正式に承認しました。

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