記:2019年7月18日
パネリスト:
・石倉洋子一橋大学名誉教授
・Fábio Coelho Google Brasil社長、Google LLC副社長
日 時:2019年8月15日(木)19時~
場 所:文協ビル
入場料:40レアル※チケットは文協窓口もしくはオンラインにて。
「ソサエティ5.0」。みなさんは既にこの言葉を耳にしましたか。日本の政府主導で提唱されたこの「ソサエティ5.0」は、現在世界中に広がり始めています。文協企業交流委員会とブラジル日本青年会議所は共同で、この重要かつ静かな革命についての知識を深めるための取り組みを開始し、講演会を企画しました。 なお、講演会は英語 – ポルトガル語の同時翻訳となります。
***Society 5.0とは***
第5期科学技術基本計画。サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)。
狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)に続く、新たな社会を指すもので、第5期科学技術基本計画において我が国が目指すべき未来社会の姿として初めて提唱されました。—日本内閣府ホームページより 詳しくはコチラ》》》
石倉洋子名誉教授プロフィール
バージニア大学大学院経営学修士(MBA)、ハーバード大学大学院 経営学博士(DBA)修了。マッキンゼー社でマネジャー。青山学院大学国際政治経済学部教授、一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授。
株式会社資生堂、積水化学の社外取締役、世界経済フォーラム Member of Expert Network 詳しくはコチラ》》》
Fábio Coelho氏プロフィール
ハーバード大学の卒業生であるFábio氏は、フォーブスブラジルのトップ10の最高経営責任者の1人に選ばれ、2010年から2016年まで7年連続でGreat Place to Work賞を受賞しています。
問い合わせ:文協事務局(11)3208-1755