ネットワーク プロジェクト

記:2019年10月11日

networkNew

「デカセギ家庭」で日本で育ちその後ブラジルへ来た
15~35歳の若者のためのプロジェクトです。
 
日 時:10月26日(土)9時30分~ 17時
  場 所:文協ビル 貴賓室(2階)
  参加料:無料


  参加申込方法:リンクより 事前に申込が必要です

PN

 【注】お申込の際は、右上を「1」として、CONTINUARをクリックしてください。

 

 

 

幼い頃から住んでいた日本を離れ、自分の意志とは関係なくブラジルへ来る事になった子供たち。
ブラジルに来たはいいけれど、ポルトガル語が未だによくわからない。
自分は日本人?それともブラジル人?
2つのアイデンティティの狭間で揺れる心。。。

デカセギ家庭で育った若者達に共通するこのような問題に対し、ブラジル日系人社会の中で最初のネットワークプロジェクトミーティングを開催します。

このイベントを通じて、元デカセギ家庭で育った若者達のネットワークを構築すると同時に、これらの問題に対処するために、この先どのようなイベントやオリエンテーションが必要かという意見交換の場になることも期待しています。
こんな事が辛かった、こういった支援をして欲しい、など、率直な意見を聴かせてください。

当日は、体験談を聞いたり、協賛団体関係者と直接話すこともできます。

その他にも、ロンドリーナ市からデカセギ家族支援「おかえりプロジェクト」の責任者でもある、ユーチューバーMaru とJeru(Blog das irmãs)もやってきます!

また、歌手で元デカセギの平田ジョーエさんも参加します。

この機会に、あなたの人生に変化をもたらすことができる人々とつながってください!

   主催:ブラジル日本文化福祉協会
   後援:在サンパウロ日本国総領事館
   宮坂国人財団
     ホンダ
            Murc Publisher Graphic
            Gema Turismo
   

       文協住所:São Joaquim, 381 Liberdade – SP
(最寄の駅:メトロ・サンジョアキン)
       お問い合わせ:文協事務局
  (11) 3208-1755 
                             email: relacionamento@bunkyo.org.br

ニュース

呉屋 新城 春美 氏・大原 毅 氏に捧げるレクイエム

去る2025年7月2日付けでブラジル日報に掲載されたブラジル日本文化福祉協会の林まどか理事による投稿「レクイエム(鎮魂歌)=ブラジル日本文化福祉協会 理事 林 まどか(宗円)」を以下転載いたします。 眞子内親王殿下のご臨席を賜り開催されたブラジル日本移民110周年記念式典にて、同祭典委員長として挨拶に立つ呉屋新城春美氏(2018年7月21日) ゴーギャンの有名な言葉に「我々はどこから来たのか、我々は何物か、我々は、どこに行くのか」という、1897〜1898年に南太平洋のタヒチ島で製作された絵画があります。これは、彼の代表作で、人生の存在と意味を問う言葉として知られています。  この6月に、文協の巨星が二つ墜ちました。故呉屋新城春美さんと故大原毅さんです。  側にいた私は、この二人の亡くなられた方を悼み、その魂の安らかな眠りを願うためにこの拙文を捧げます。その思い出をここに語り、鎮魂の意とします。

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大型TV当選おめでとう!🌸第28回文協桜まつり

(左から)第28回文協桜まつり実行委員会の田中ロベルト委員長、当選者のロジェリオ・デ・ブリト・オリヴェイラ氏、Fast Shop社のゴンドウ・カルロス・マネージャー、文協の上辻照子副会長 毎年恒例の「文協桜まつり」抽選会。 この桜まつりに自家用車で来場された方々で、駐車場にて、文協が毎月1 回配信している「文協

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寄木細工教室(8月16日) 申込受付中

寄木細工教室 日 時 : 2025年8月16日(土)      ① 10時~12時 満員御礼       ② 14時~16時年 齢 : 10歳以上定 員 : 各10名づつ料 金 : 120レアル(材料費込み ※文協会員の場合は100レアル)場 所 : 文協文化スペース(地下1階)      Rua São Joaquim, 381,

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報告:第4回国際日系対話

去る2025年7月10日から12日にかけて、アルジャー市のニッポン・カントリー・クラブにて、第4回国際日系人対話が開催されました。 これまでの第1回から第3回までは、ペルー日系人協会の主催によりペルーで開催されてきましたが、今年は、日伯修好通商航海条約締結130周年および文協創立70周年という節目の年にあたることから、文協の主催により、ここブラジルでの開催が実現しました。 このイベントには、以下の団体から50名が出席しました。 また、ブラジル側からは以下の要人らも出席しました。 Foto

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