日本館からのお知らせ:現在忍者が日本館を占拠中!🥷7,8月の土・日はちびっこ向け忍者修行体験も!

日本館は、三重県、そして伊賀流忍者博物館との素晴らしいパートナーシップにより、忍者の伝統、歴史、風習を紹介する展示会を7月と8月の2か月間にわたりブラジルで初めて開催します。
この展示会では、「忍者発祥の地」として知られる三重県から直送された伊賀流忍者博物館のオリジナル忍具を展示しています。

三重県とサンパウロ州の関係

1973年11月7日、三重県にて同県とサンパウロ州との間で姉妹提携調印が行われました。
三重県によれば「ブラジル・サンパウロ州は日系人が多数居住しており、また、三重県出身者の活躍もめざましく、本県とのつながりも深いことから姉妹提携に至った。」とその経緯を説明しています。

それ以来、親善使節団の相互派遣を始め、文化・スポーツ・技術分野等での幅広い交流事業が行われており、本年は、ちょうど50周年にあたります。

忍者

面白いことに、現在アメリカの一部では、例えば「Data Ninja」「Customer Service Ninja」など、名刺の肩書に「Ninja」と記載する企業が増えているとのこと。
その「Ninja」の意味が「分析のスペシャリスト」といった意味で用いられているのを見ても分かるように「Ninja」は、いかにも能力やレベルが高そうなイメージの単語として扱われているそうです!

このように「忍者」は、アニメや映画の影響もあり、ここブラジルではもちろん今や世界中にその存在を知られており、その実態は人々の好奇心を刺激するに余りあるものとなっています。

忍者展

PAVILHÃO NINJA(忍者展)では、パネルや映像に加えて、三重県の伊賀流忍者博物館より借り受けた忍者の衣装、忍具など、多数展示しています。

展示のほか、日本館内の店舗「NaNaYa」および「Matsu Store」ではテーマに沿った商品をご用意しています。

ちびっこ向け 忍者修行体験

子供たちの7月と8月の休暇に合わせて、日本館は、子供向けレクリエーションの専門家であるクルミム・グループと提携し、またアブラカダブラ社とハスブロ社からのサポートを受けて、日本館庭園において忍者修行体験を企画しています。

敏捷性や運動能力を高める忍者修行は、日本館を訪れるちびっこたち全員が楽しめる内容となっています。

🥷ちびっこ忍者修行体験
日 時:7,8月の土、日 1)11時~、2)13時~、3)15時~
所要時間:約1時間

料 金: ひとり20レアル
対象年齢:5~12歳まで

主催: Grupo Curumim

日本館

場 所: イビラプエラ公園内  
    Av. Pedro Álvares Cabral, s/nº – São Paulo – SP
    日本館最寄りゲート:ゲート10(徒歩の場合)
              ゲート  3(車の場合)
運営日: 木,金,土,日.祝日
時 間: 10時から17時まで  
入館料
大人:15レアル
学生:  7レアル(要学生証)
高齢者(60歳以上): 7レアル
子供(5~12歳):7レアル
幼児(4歳まで):無料
※チケットは一度購入したら、その日は何度でも出入り可
※木曜日は無料 
お問合せ:日本館 (11)5081-7296
                     

  
この機会に、ぜひ、ご家族皆様でご来館ください!

お待ちしております。

ニュース

報告:130周年記念コンサート

Foto:Gabriel Inamine 去る11月28日に、サンパウロ市立劇場にて開催された「日伯修好通商航海条約締結130周年」を祝うクラシックコンサートには、約1,500名が来場し、忘れられない夜となりました。 舞台には、指揮者のチアゴ・タヴァレス氏、サンパウロ市立青年交響楽団員とともに、ソリストとして尺八奏者のシェン・ヒベイロ氏と箏奏者の西陽子氏が登壇し、美しい音楽を奏でました。 「友好」をテーマに掲げたこのコンサートはブラジルと日本を結ぶ完璧な音楽的つながりを築き、会場全体を感動させる楽曲を来場者に届けました。

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文協水曜シネマ&フリマ-12月・1月の開催休止のお知らせ

いつも「水曜文協シネマ&フリマ」を楽しみにしてくださり、ありがとうございます。 12月および1月の開催は、年末年始の都合により休止いたします。次回の開催日は、決まり次第あらためてお知らせいたします。 皆さまにはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

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報告:2025日本における文協の活動1🔴第65回海外日系人大会出席

去る9月、文協の石川レナト名誉会長を団長とする文協代表団が、日本で精力的な日程をこなしました。 「日本との関係強化」をテーマに、本年で4年連続となる訪日を果たした石川レナト名誉会長および石田オルガ夫人は、文協の平野オストン第二副会長、照屋ウーゴ予算企画担当理事、統合フォーラム委員会伊藤ダグラス・ミツユキ委員長、そしてスギモト・アケミ氏を伴い、現在は日本在住の元在マナウス日本国総領事で、文協顧問の関口ひとみ氏とともに日程をこなしました。 代表団の主な任務は、日本の関係当局との一連の会合に加え、9月17日から19日に東京で開催された「第65回海外日系人大会」への参加と、名古屋での「第2回 Conexão Bunkyo

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