第53回文協文芸賞授賞式📚11月11日(土)14時~

第53回 文協文芸賞 授賞式

  日 時:2023年11月11日(土)14時~
  場 所:文協ビル2階・貴賓室

  参加費:無料

第一部:第53回文協文芸賞授賞式

第53回文協文芸賞
小説部門(ポルトガル語) テーマ:主人公としての女性 

1等:W・ペレイラ・カルネイロ著 「アタカマ(砂漠)の花々」
2等:ヴィルジリア・フェラン著 「私たちの呪文」
3等:キャロル・マイヤー著 「アヴェマリアたち」

第2回文協日/葡翻訳部門 課題図書:林芙美子作『鶴の笛』

1等:グスタボ・ペレス・カタグエ
2等:イザベル・スエミ・ピレス

第2回俳諧部門

1等:アントニオ・セイシャス作 「Haicais」
2等:モニカ・モネラ作 「どこへ行くの」
3等:レジーナ・アロンソ作 「道は歩くことで作られる…導き手は自然」
佳作:ダニタ・コトリム作 「落ち着かない」

第14回文協全伯俳句大会
兼題部門               席題部門

1等 渋谷 雅             1等 小斎 棹子
2等 西山 ひろ子           2等 林 とみ代 
3等 百合 由美子           3等 浅海 護也
4等 須賀 あつ子           4等 上田 ゆずり
4等 近藤 佐代子           5等 近藤 佐代子        
5等  坂上 美代栄            5等 浅海 喜世子
5等  竹下 澄子

特別功労賞

2000年代初期に当委員会の委員として活躍されており、本年7月16日に逝去された藤山ようじ氏に対し、特別功労賞を贈呈いたします。

第二部:パネルディスカッション

パネルディスカッション
大江健三郎氏について

日時:2023年11月11日(土)
   15時30分から約1時間

表彰式の後は、ノーベル文学賞作家で、本年3月に88歳で逝去された大江健三郎氏について、パネルディスカッションを行います。

授賞式およびパネルディスカッションには、どなたでもご出席いただけます。
沢山の方々のお越しをお待ちしております。


ニュース

新年特別企画!文協水曜シネマ2本立て&フリマ 1月21日(水)

文協水曜シネマ&フリマ 文協会員拡充員会が提供する「文協水曜シネマ」、そして、文協図書委員会が運営する「文協水曜フリマ」。 かつて、それぞれが別々の日に開催していたましたが、相乗効果を考えて、毎月第1水曜日に同時開催をするようになり、大変好評を得ています。 2026年1月は新年特別企画として、映画を2本上映いたします。 もちろん、フリーマッケトも行います!

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年末年始休業のお知らせ

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。誠に勝手ながら、弊会では下記の期間を年末年始休業とさせていただきます。皆様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。 なお、日本館は現在、メンテナンスのため閉館しております。 良いクリスマス、良い新年をお迎えください。

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祝!文協創立70周年

ちょうど今から70年前の1955年12月17日、文協の前身となる「サンパウロ日本文化協会」が、第17号サンパウロ市民登記所に正式に登録されました。 文協の誕生は、サンパウロ市制400周年祭への参加を目的に結成された「日本人協力委員会」による、イビラプエラ公園内日本館建設の成功がもたらした、きわめて意義深い成果の一つであったと言えます。山本喜誉司氏が率いた同委員会の解散総会は、そのまま、3年後に控えたブラジル日本移民50周年記念式典の開催を主要な目的の一つとする「サンパウロ日本文化協会創立準備委員会」発足の場へと引き継がれました。 そして1955年、初代会長に山本氏を迎え、文協は正式に発足し、今日に至っております。 文協歴代会長についてはコチラ≫≫≫歴代会長 これまで協会の歩みを支えてくださったすべてのボランティア、会員、支援者、スポンサーの皆様に、心より感謝申し上げます。

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アニソン・ダンス教室 生徒募集中!

現在、文協では、国際協力機構-JICAより派遣されたのアニソン・ダンス・インストラクターのYUKINA先生をお迎えしています! レッスンは一般の方に広く開放されており、15歳以上であればどなたでも参加できます。レベルは問いません。初心者も大歓迎です! J-POPやアニメソングなどの日本の音楽に合わせたダンスを通じて、身体的・精神的健康の促進、さらにはコミュニケーションや自己表現力の向上も期待できます。 日本から来た専門家から学べるこの機会を、ぜひお見逃しなく! JICAボランティア YUKINA

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報告:130周年記念コンサート

Foto:Gabriel Inamine 去る11月28日に、サンパウロ市立劇場にて開催された「日伯修好通商航海条約締結130周年」を祝うクラシックコンサートには、約1,500名が来場し、忘れられない夜となりました。 舞台には、指揮者のチアゴ・タヴァレス氏、サンパウロ市立青年交響楽団員とともに、ソリストとして尺八奏者のシェン・ヒベイロ氏と箏奏者の西陽子氏が登壇し、美しい音楽を奏でました。 「友好」をテーマに掲げたこのコンサートはブラジルと日本を結ぶ完璧な音楽的つながりを築き、会場全体を感動させる楽曲を来場者に届けました。

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