日本映画「PLAN 75」🎥ブラジル全土の映画館にて公開中

サトウ・カンパニーが配給する映画『プラン75』が、4 月 25 日からブラジル国内の全映画館にて公開が予定されています。


PLAN 75 あらすじおよび予告編はこちらをご覧ください。≫≫≫ 映画.com

SATO COMPANY は、ホームビデオの映画配給会社として 1985 年にブラジルに設立され、時間の経過とともにそのコンテンツを映画、テレビ、コンテンツ制作、製品ライセンスなどの他の分野に拡大してきました。
同社は、『AKIRA』、『攻殻機動隊 』、『ナショナルキッド』、『ウルトラマン』、『ジャスピオン』、『世界忍者戦ジライヤ』、『サイバーコップ』などをはじめとする、数々の著名な日本の特撮作品をブラジルに普及した配給会社であるため、弊会の理念である「日本文化の普及」とも重なり、昨年よりパートナーシップを結び協力を誓いました。

また同社は、ラテンアメリカで最初のNetflixコンテンツアグリゲーターであり、独立系プロデューサーから国内外の映画、シリーズ、ドキュメンタリーを選定し、国際市場でブラジルの作品の代表を務めています。

ニュース

呉屋 新城 春美 氏・大原 毅 氏に捧げるレクイエム

去る2025年7月2日付けでブラジル日報に掲載されたブラジル日本文化福祉協会の林まどか理事による投稿「レクイエム(鎮魂歌)=ブラジル日本文化福祉協会 理事 林 まどか(宗円)」を以下転載いたします。 眞子内親王殿下のご臨席を賜り開催されたブラジル日本移民110周年記念式典にて、同祭典委員長として挨拶に立つ呉屋新城春美氏(2018年7月21日) ゴーギャンの有名な言葉に「我々はどこから来たのか、我々は何物か、我々は、どこに行くのか」という、1897〜1898年に南太平洋のタヒチ島で製作された絵画があります。これは、彼の代表作で、人生の存在と意味を問う言葉として知られています。  この6月に、文協の巨星が二つ墜ちました。故呉屋新城春美さんと故大原毅さんです。  側にいた私は、この二人の亡くなられた方を悼み、その魂の安らかな眠りを願うためにこの拙文を捧げます。その思い出をここに語り、鎮魂の意とします。

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大型TV当選おめでとう!🌸第28回文協桜まつり

(左から)第28回文協桜まつり実行委員会の田中ロベルト委員長、当選者のロジェリオ・デ・ブリト・オリヴェイラ氏、Fast Shop社のゴンドウ・カルロス・マネージャー、文協の上辻照子副会長 毎年恒例の「文協桜まつり」抽選会。 この桜まつりに自家用車で来場された方々で、駐車場にて、文協が毎月1 回配信している「文協

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寄木細工教室(8月16日) 申込受付中

寄木細工教室 日 時 : 2025年8月16日(土)      ① 10時~12時        ② 14時~16時年 齢 : 10歳以上定 員 : 各10名づつ料 金 : 120レアル(材料費込み ※文協会員の場合は100レアル)場 所 : 文協文化スペース(地下1階)      Rua São Joaquim, 381,

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報告:第4回国際日系対話

去る2025年7月10日から12日にかけて、アルジャー市のニッポン・カントリー・クラブにて、第4回国際日系人対話が開催されました。 これまでの第1回から第3回までは、ペルー日系人協会の主催によりペルーで開催されてきましたが、今年は、日伯修好通商航海条約締結130周年および文協創立70周年という節目の年にあたることから、文協の主催により、ここブラジルでの開催が実現しました。 このイベントには、以下の団体から50名が出席しました。 また、ブラジル側からは以下の要人らも出席しました。 Foto

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第55回文協工芸展 入選者発表

お待たせいたしました。文協工芸員会は、川上久子氏、ニシエケイコ氏、生駒憲二郎氏、仁居樹美氏、ソニア・ボガス氏の審査のもと、以下のアーティストを「第55回文協工芸展」の受賞者として選出しました(五十音順)。 本年はアーティスト200人を超える応募があり、そのうち150人、合計291点の作品が選出されました。 なお、以下の2名の受賞者には、優秀作品賞として5,000レアルの賞金が授与されます。 パトリック・ニコラス・コーブ 受賞作品:「パンク」 ジョン・アレクサンダー・ウリベ・ロザス 受賞作品:「心臓」「剣」「成長の舞」

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