祝 文協創立69周年! 12月17日

ブラジル日本文化福祉協会-文協-は、第二次世界大戦後の困難な時代に、ブラジルにおける日系社会の地位向上、そして、勝ち負け抗争で二分した日系社会に調和と団結を齎すという大きな使命を持って創設されました。

それは長きにわたる道のりでありましたが、多くの重要な成果を挙げることができました。これはひとえに、会員の皆様、歴代の理事会および評議員会のメンバー、職員、ボランティア、そしてスポンサーの方々の日々の献身的な活動のおかげです。

69年という年月を振り返り、私たちは皆様お一人おひとりに心からの感謝を申し上げるとともに、今後ともさらなる成果を共に祝ってまいりたいと願っております。

来年は、文協創立70周年、そして日伯修好通商航海条約130周年という節目の年を迎えます。
改めて皆様のご参加をお待ちしております。

Juntos, juntos seremos mais fortes! 共に、共に、それが私たちを強くする!

文協創立69周年おめでとうございます!

ブラジル日本文化福祉協会
会長 石川 レナト

ニュース

文協青年委員会-猪股レオナルド新委員長および新理事会役員就任式

去る2025年3月29日の土曜日の午後、文協の貴賓室に約200名の関係者が集い、猪股・タヒラ・レオナルド・ヒデキ氏の2025年度文協青年委員会委員長就任式が行われました。 他地域の様々なブラジル日系青年団体メンバーも駆け付ける中、盛況となったこの就任式には、在サンパウロ日本国総領事館の清水享総領事、JICAブラジル事務所長の宮崎 明博所長、そして文協の石川レナト会長をはじめとするブラジル日系社会の要人も多数出席しました。 2024年度文協青年委員会委員長 イザベラ・チアム氏の挨拶 まず、2024年度の委員長を務めたイザベラ・チアム氏が挨拶に立ちました。

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文協選挙2025🗳️シャッパ受付〆切は4月9日18時

写真:連立名簿を受け取る事務局の今本正美、届け出を行うシャッパ名〈Transição〉理事会会長候補の西尾ロベルト義弘、評議会会長候補の山下譲二、会計専任理事候補の原長門(敬称略) 文協の役員選挙プロセスもいよいよ最終段階に入りました。 連立名簿-シャッパ―の提出は4月9日の18時が締め切りでした。 今回、正式に立候補届を提出したのは、シャッパ名〈Transição〉のみでした。 これを受け、選挙管理委員会の木多喜八郎委員長率いる選挙管理委員会は、このTransiçãoの立候補者が定款の要件を満たしているかを確認した上で、Transiçãoを正式に承認しました。

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