文協評議員選挙のお知らせ-立候補〆切は2月14日

文協定款第17、18 及び19 条の規定に従い2025年3月22日(土)の第60 回定期総会にて評議員選挙を行います。
この選挙で50名の正評議員及び25名の補充評議員が決定します。
就任期間は2025年から2029年の4年間です。
(文協定款第17条により全体(100名)の半数を2年毎に改選)

それに先立ち、山下譲二評議委員会会長は規定に従い2025年の選挙管理委員会を設置し、以下の7名を委員に任命しました。(敬称略)
・木多喜八郎(委員長)
・ベロッテ・チアン・イザベラ
・猪股 レオナルド・ヒデキ
・宮原 ネルソン
・山崎 リカルド
・小田 押本 セルジオ
・大原 毅

a) 文協に会員としての籍を少なくとも3年有し、5名以上の会員の推薦がある者、又は、
b) 理事として2年以上務めた者、又は
c) 監査役として2年以上務めた者、又は
d) 既に評議員であるかもしくは評議員を務めたことがある者、又は、
e) 文協に会員としての籍を少なくとも3年有し、日系社会に多大な貢献をした社会的名声の高い団体の推薦がある者

全ての会員に郵送された「第60回定期総会開催のお知らせ」の案内状に、上記「立候補の条件」を満たす会員には、「立候補申請手順要項」および「申請書」が同封されています。

※案内状は、2024年12月末に既に郵送しています。
まだ受け取っていない会員は、文協事務局までご連絡下さい。
  電 話:(11)3208-1755  月~金 9h30~17h30
  メール:secretaria@bunkyo.org.br (担当:マサミ もしくは レジナ)

立候補を希望する場合、 申請書に必要事項を記載の上、メール(secretaria@bunkyo.org.br)、郵送もしくは直接文協事務局までお持ち下さい。

立候補申請書の〆切は、2025年2月14日(金)です。

既に会員の皆様に郵送した書類は以下の通りです。

【 第1フェーズ 】

1月13日評議員立候補受付開始
2月14日評議員立候補受付〆切
2月26日立候補者の名前を記載した単一投票用紙を
会員へ向け送付
3月 7日2024年までの会費完納〆切
3月21日郵送による投票用紙受理〆切
3月22日第60回定期総会
(公開開票および結果発表)

【 第2フェーズ 】

3月24日第166回定期評議員会開催案内状を
評議員へ送付
3月31日評議員会、理事会、監査役会における
会長のシャッパ登録開始
4月 9日シャッパ登録〆切
4月26日
第166回定期評議員会
評議員会会長、理事会会長、監査役会選挙

ニュース

呉屋 新城 春美 氏・大原 毅 氏に捧げるレクイエム

去る2025年7月2日付けでブラジル日報に掲載されたブラジル日本文化福祉協会の林まどか理事による投稿「レクイエム(鎮魂歌)=ブラジル日本文化福祉協会 理事 林 まどか(宗円)」を以下転載いたします。 眞子内親王殿下のご臨席を賜り開催されたブラジル日本移民110周年記念式典にて、同祭典委員長として挨拶に立つ呉屋新城春美氏(2018年7月21日) ゴーギャンの有名な言葉に「我々はどこから来たのか、我々は何物か、我々は、どこに行くのか」という、1897〜1898年に南太平洋のタヒチ島で製作された絵画があります。これは、彼の代表作で、人生の存在と意味を問う言葉として知られています。  この6月に、文協の巨星が二つ墜ちました。故呉屋新城春美さんと故大原毅さんです。  側にいた私は、この二人の亡くなられた方を悼み、その魂の安らかな眠りを願うためにこの拙文を捧げます。その思い出をここに語り、鎮魂の意とします。

続き

大型TV当選おめでとう!🌸第28回文協桜まつり

(左から)第28回文協桜まつり実行委員会の田中ロベルト委員長、当選者のロジェリオ・デ・ブリト・オリヴェイラ氏、Fast Shop社のゴンドウ・カルロス・マネージャー、文協の上辻照子副会長 毎年恒例の「文協桜まつり」抽選会。 この桜まつりに自家用車で来場された方々で、駐車場にて、文協が毎月1 回配信している「文協

続き

寄木細工教室(8月16日) 申込受付中

寄木細工教室 日 時 : 2025年8月16日(土)      ① 10時~12時        ② 14時~16時年 齢 : 10歳以上定 員 : 各10名づつ料 金 : 120レアル(材料費込み ※文協会員の場合は100レアル)場 所 : 文協文化スペース(地下1階)      Rua São Joaquim, 381,

続き

報告:第4回国際日系対話

去る2025年7月10日から12日にかけて、アルジャー市のニッポン・カントリー・クラブにて、第4回国際日系人対話が開催されました。 これまでの第1回から第3回までは、ペルー日系人協会の主催によりペルーで開催されてきましたが、今年は、日伯修好通商航海条約締結130周年および文協創立70周年という節目の年にあたることから、文協の主催により、ここブラジルでの開催が実現しました。 このイベントには、以下の団体から50名が出席しました。 また、ブラジル側からは以下の要人らも出席しました。 Foto

続き

第55回文協工芸展 入選者発表

お待たせいたしました。文協工芸員会は、川上久子氏、ニシエケイコ氏、生駒憲二郎氏、仁居樹美氏、ソニア・ボガス氏の審査のもと、以下のアーティストを「第55回文協工芸展」の受賞者として選出しました(五十音順)。 本年はアーティスト200人を超える応募があり、そのうち150人、合計291点の作品が選出されました。 なお、以下の2名の受賞者には、優秀作品賞として5,000レアルの賞金が授与されます。 パトリック・ニコラス・コーブ 受賞作品:「パンク」 ジョン・アレクサンダー・ウリベ・ロザス 受賞作品:「心臓」「剣」「成長の舞」

続き