大型TV当選おめでとう!🌸第28回文協桜まつり

(左から)第28回文協桜まつり実行委員会の田中ロベルト委員長、当選者のロジェリオ・デ・ブリト・オリヴェイラ氏、
Fast Shop社のゴンドウ・カルロス・マネージャー、文協の上辻照子副会長

毎年恒例の「文協桜まつり」抽選会。

この桜まつりに自家用車で来場された方々で、駐車場にて、文協が毎月1 回配信している「文協 e-news」を受け取るためのメールアドレス等の登録をして下さった方々がこの抽選会の対象となっています。
(車1台につき1枚の抽選券)

去る7月5,6,12,13の4日開催された桜まつり抽選会の景品は、スポンサーのFast Shop社から提供頂いた、55インチの大型テレビ(Samsung社製)でした。

この幸運を手にしたのは、インダイアツーバ市在住のロジェリオ・デ・ブリト・オリヴェイラ氏でした!

2025年7月31日、文協の会長室で行われた景品の贈呈式には、文協の上辻照子副会長、第28回文協桜まつり実行委員会の田中ロベルト委員長、大型TVの提供元であるFast Shop社のゴンドウ・カルロス・マネージャーが、当選者のロジェリオ・デ・ブリト・オリヴェイラ氏を出迎えました。

当選者のロジェリオさんは、「その日は特に計画もせずに、今日はどこに行こうかなーと思いながら、ガソリンスタンドに寄りました。そこではじめて、桜まつりに行くことに決めたんです。」と話しました。駐車場でもらったクーポンに記入して抽選箱に入れた時、「来週ここに景品を取りに来るぞ」と固く心に誓ったそうです。しかし、その週は体調を崩してしまい家から出ることが出来なかったそうです。だから桜まつり実行委員会からの電話で、抽選の連絡を受け取るとは思ってもみなかったとのこと。しかも実行委員会からの当選を知らせる1度目の電話には出ず、2度目の電話で当選を知ったとのこと、あやうく幸運を逃すところだったと話しました。
「このテレビは両親にプレゼントしようと思います。自分の部屋に置こうと思ったのですが、入りきらなくて。両親を喜ばすことができて、本当に嬉しいです!」と、当選の喜びを語りました。

ニュース

呉屋 新城 春美 氏・大原 毅 氏に捧げるレクイエム

去る2025年7月2日付けでブラジル日報に掲載されたブラジル日本文化福祉協会の林まどか理事による投稿「レクイエム(鎮魂歌)=ブラジル日本文化福祉協会 理事 林 まどか(宗円)」を以下転載いたします。 眞子内親王殿下のご臨席を賜り開催されたブラジル日本移民110周年記念式典にて、同祭典委員長として挨拶に立つ呉屋新城春美氏(2018年7月21日) ゴーギャンの有名な言葉に「我々はどこから来たのか、我々は何物か、我々は、どこに行くのか」という、1897〜1898年に南太平洋のタヒチ島で製作された絵画があります。これは、彼の代表作で、人生の存在と意味を問う言葉として知られています。  この6月に、文協の巨星が二つ墜ちました。故呉屋新城春美さんと故大原毅さんです。  側にいた私は、この二人の亡くなられた方を悼み、その魂の安らかな眠りを願うためにこの拙文を捧げます。その思い出をここに語り、鎮魂の意とします。

続き

大型TV当選おめでとう!🌸第28回文協桜まつり

(左から)第28回文協桜まつり実行委員会の田中ロベルト委員長、当選者のロジェリオ・デ・ブリト・オリヴェイラ氏、Fast Shop社のゴンドウ・カルロス・マネージャー、文協の上辻照子副会長 毎年恒例の「文協桜まつり」抽選会。 この桜まつりに自家用車で来場された方々で、駐車場にて、文協が毎月1 回配信している「文協

続き

報告:第4回国際日系対話

去る2025年7月10日から12日にかけて、アルジャー市のニッポン・カントリー・クラブにて、第4回国際日系人対話が開催されました。 これまでの第1回から第3回までは、ペルー日系人協会の主催によりペルーで開催されてきましたが、今年は、日伯修好通商航海条約締結130周年および文協創立70周年という節目の年にあたることから、文協の主催により、ここブラジルでの開催が実現しました。 このイベントには、以下の団体から50名が出席しました。 また、ブラジル側からは以下の要人らも出席しました。 Foto

続き

第55回文協工芸展 入選者発表

お待たせいたしました。文協工芸員会は、川上久子氏、ニシエケイコ氏、生駒憲二郎氏、仁居樹美氏、ソニア・ボガス氏の審査のもと、以下のアーティストを「第55回文協工芸展」の受賞者として選出しました(五十音順)。 本年はアーティスト200人を超える応募があり、そのうち150人、合計291点の作品が選出されました。 なお、以下の2名の受賞者には、優秀作品賞として5,000レアルの賞金が授与されます。 パトリック・ニコラス・コーブ 受賞作品:「パンク」 ジョン・アレクサンダー・ウリベ・ロザス 受賞作品:「心臓」「剣」「成長の舞」

続き