
ブラジル日本文化福祉協会-文協は、国内の日系社会を代表する主要団体として、サンパウロ州沿岸部のペルイベ市を襲った豪雨被害の被災者のために、支援物資の受け付けを行ってます。
去る3月9日、ペルイベ市のフェルナンド・ウラグチ市議会議員が、文協を訪れ、支援を要請しました。文協の西尾会長は、この要請を快諾し、サンパウロ市内における支援物資の回収拠点として文協の施設を提供することを決定しました。
また、サンパウロ市経済開発局傘下の投資促進庁「SP Negócios」の理事を務めるアウレリオ・ノムラ氏も、連帯の意を表明し、「困難な状況にあるペルイベの市民は、今まさに皆様の助けを必要としている」と述べ、支援を呼びかけました。

写真:ペレイベ市のフェルナンド・ウラグチ市議(中央)と西尾文協会長(左)、桂川文協評議員会副会長
フェルナンド・ウラグチ市議によると、ペルイベ市にとって今年の2月は過去10年間で最も雨の多い月となりました。累積降水量は455mmに達し、同時期の予想降水量の2倍を記録しました。
同議員は「特に2月18日、21日、22日の降雨が激しかった」と語り、ペルイベ市がサンパウロ州内でも特に大きな被害を受けた都市の一つであることを付け加えました。
また、「雨の激しさを物語るように、3月上旬になってようやく水位が下がり始めました」と話し、ペルイベ市が海抜ゼロメートルに近い平坦な地形であることを指摘しました。同市議によれば、この地理的特徴が雨期の浸水被害を招きやすくしているとのことです。
最も被害が大きかった地域は、ジャルジン・カラグアバ、ヴィラ・ロマル、リバマール、ジャルジン・ダス・フローレスの各地区です。同議員は「約380人が学校などの避難所に身を寄せ、2,000人以上の住民が自宅を離れざるを得ませんでした」と述べ、市役所が2月23日に180日間の非常事態宣言を発令したことを説明しました。



記録的な豪雨による洪水で非常事態に陥ったペルイベ市の被災状況
フェルナンド・ウラグチ市議は、以下の支援物資を希望しています。
個人衛生用品
・使い捨ておむつ
・石鹸
・歯ブラシ
・歯磨き粉
・シャンプー
・デオドラント
・生理用品 など
掃除用具・洗剤類
・漂白剤
・消毒剤
・粉末洗剤
・固形石鹸
・スポンジ など
SOS Peruíbe
支援物資受付窓口:
文協事務局
Rua São Joaquim, 381, Liberdade – São Paulo (最寄り駅 メトロ サンジョアキン)
受付時間: 月~金曜日 9時~17時30分
お問い合わせ: 文協事務局 11 93250-1202 | ✉ contato@bunkyo.org.br
ご協力のほど、どうぞよろしくおねがいいたします。






