日系4世ビザ説明会

mikio shimoji-4記:2018年8月1日
「日系4世受入れのための新制度の概要と展望」
来伯中の下地幹郎衆議院議員による、今年7月に運用が開始されたばかりの、日系4世ビザに関する説明会を開催いたします。

 日 時:2018年8月5日(日)
16時
場 所:文協ビル2階・貴賓室
参加費:無料
言 語:日ポ両語通訳付き
※ 質疑応答の時間もあります。

日系4世受入れの新制度は、N4程度の日本語能力を要することや、18歳以上30歳以下という年齢制限が設定されています。それに加え、家族の帯同も許されず、滞在期間は最長で5年とするなど、厳しい制限があり、我々日系団体が提出した要望書は、完全に無視されたものとなっています。
ちなみに、下地議員は昨年7月に来伯した際も「日系社会と4世の新しい役割」と題した政策説明会を実施しています。

共催:ブラジル日本文化福祉協会
サンパウロ日伯援護協会
ブラジル日本都道府県人会連合会
日伯文化連盟
ブラジル日本商工会議所
国外就労者情報援護センター

詳細は、国外就労者情報援護センター(11)3207-9014 まで。

 

ニュース

文協青年委員会-猪股レオナルド新委員長および新理事会役員就任式

去る2025年3月29日の土曜日の午後、文協の貴賓室に約200名の関係者が集い、猪股・タヒラ・レオナルド・ヒデキ氏の2025年度文協青年委員会委員長就任式が行われました。 他地域の様々なブラジル日系青年団体メンバーも駆け付ける中、盛況となったこの就任式には、在サンパウロ日本国総領事館の清水享総領事、JICAブラジル事務所長の宮崎 明博所長、そして文協の石川レナト会長をはじめとするブラジル日系社会の要人も多数出席しました。 2024年度文協青年委員会委員長 イザベラ・チアム氏の挨拶 まず、2024年度の委員長を務めたイザベラ・チアム氏が挨拶に立ちました。

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文協選挙2025🗳️シャッパ受付〆切は4月9日18時

写真:連立名簿を受け取る事務局の今本正美、届け出を行うシャッパ名〈Transição〉理事会会長候補の西尾ロベルト義弘、評議会会長候補の山下譲二、会計専任理事候補の原長門(敬称略) 文協の役員選挙プロセスもいよいよ最終段階に入りました。 連立名簿-シャッパ―の提出は4月9日の18時が締め切りでした。 今回、正式に立候補届を提出したのは、シャッパ名〈Transição〉のみでした。 これを受け、選挙管理委員会の木多喜八郎委員長率いる選挙管理委員会は、このTransiçãoの立候補者が定款の要件を満たしているかを確認した上で、Transiçãoを正式に承認しました。

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