現代美術展「虚実皮膜」@日本館

Flyer 9 A5 front 1記:2018年8月30日
  場 所:日本館(サンパウロ市イビラプエラ公園内)
  期 間:9月7日(金)~ 9月23日(日)
  入場料10レアル

ブラジル日本移民110周年を記念した現代美術展『 虚実皮膜 Kyojitsu – Hiniku : Between the Skin and the  Body of Japan – 日本の皮膚と肉体のはざま 』を開催します。

同展は「日本とブラジルの間で揺れるアイデンティティーを表現すること」をテーマとした、5名の作家(下記)の作品約10点が並びます。

Flyer 9 A5 back

作家(敬称略):
加瀬 丹野 ジュリアナ
菅 隆紀
デタニコ・レイン
橋本 聡
藤井 光

尚、同展のキュレーター(学芸員兼企画運営)は、スコットランドを拠点に美術展覧会の企画運営などを展開するメイボン尚子さん(36、福岡)が務めます。

作品展示にあわせて、イベントも予定しています。
☆イベント日程☆
9月  9日(日)午後3時~/橋本聡によるイベント
9月15日(土)午後2時~/ダニーロ・シルベイラによるダンスパフォーマンス
午後3時~/加瀬丹野ジュリアナによるアーティスト トーク
9月22日(土)午後2時~/佐野ベアトリスによるダンスパフォーマンス
午後3時~/菅隆紀によるアーティストトーク
9月23日(日)午後4時~/Rodrigo Amor Experimentalとエヴァンドロ・ニコラウによるサウンドビジュアルパフォーマンス

 

是非、お越し下さい。

問い合わせ:メイボン尚子(Eメール=info@wagonart.org)まで。

 

ニュース

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去る2025年7月2日付けでブラジル日報に掲載されたブラジル日本文化福祉協会の林まどか理事による投稿「レクイエム(鎮魂歌)=ブラジル日本文化福祉協会 理事 林 まどか(宗円)」を以下転載いたします。 眞子内親王殿下のご臨席を賜り開催されたブラジル日本移民110周年記念式典にて、同祭典委員長として挨拶に立つ呉屋新城春美氏(2018年7月21日) ゴーギャンの有名な言葉に「我々はどこから来たのか、我々は何物か、我々は、どこに行くのか」という、1897〜1898年に南太平洋のタヒチ島で製作された絵画があります。これは、彼の代表作で、人生の存在と意味を問う言葉として知られています。  この6月に、文協の巨星が二つ墜ちました。故呉屋新城春美さんと故大原毅さんです。  側にいた私は、この二人の亡くなられた方を悼み、その魂の安らかな眠りを願うためにこの拙文を捧げます。その思い出をここに語り、鎮魂の意とします。

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寄木細工教室(8月16日) 申込受付中

寄木細工教室 日 時 : 2025年8月16日(土)      ① 10時~12時 満員御礼       ② 14時~16時年 齢 : 10歳以上定 員 : 各10名づつ料 金 : 120レアル(材料費込み ※文協会員の場合は100レアル)場 所 : 文協文化スペース(地下1階)      Rua São Joaquim, 381,

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報告:第4回国際日系対話

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