文協 水曜シネマ のご案内

記:2018年9月27日
 cinema○o。.○o。.毎月 第1水曜日 は 文協シネマの日.。o○.。o○
10月は『ハッピーフライト』を上映します。
上映日時 : 10月3日(水)/ 13時~
 場所 : 文協小講堂(別館3階)
 料金 : 無料(座席指定なし) ※ポルトガル語の字幕あり

☆見どころ☆   *****シネマテークより抜粋

地上、上空で起きるトラブルを飛行機、空港を舞台に描くコメディタッチの映画。
今までのように、飛行機の中だけを舞台にしているわけではない。裏で支えるグランドスタッフ、整備士、管制官、ディスパッチャー、バードパトロールを描いているのが見どころの一つ。

☆あらすじ☆

機長昇格を目指す副操縦士の鈴木和博は、いよいよ乗客を乗せた実機での最終訓練に挑もうとしていた。今回は機長昇格の合否が決まる最終フライトだ。彼が乗り込む飛行機は、ホノルル行き1980便。
大勢の観客が搭乗し、乗組員や空港の関係者たちは誰もが忙しそうに働いている。
ただでさえ緊張しているところへ、試験教官が威圧感バリバリの原田教官に急遽変更となったことで、その緊張は早くも頂点に。
同じ便にはこれが国際線デビューとなる新人キャビンアテンダント、斎藤悦子の姿があった。
キャビンアテンダントのチーフ・パーサーは山崎麗子。厳しさでは定評ある。
空港内で観客のクレームに対応するのは、グランドスタッフの木村菜採たち。1980便もオーバーブッキングで、乗客のクレーム対応に追われていた。
整備場でも若手整備士が離陸時刻に遅れまいと必死のメンテナンスを続けていた。
フライトが始まった。安全な空の旅を支えるのは、OCC(オペレーション・コントロール・センター)の人々だ。
オペレーション・ディレクターの高橋昌治は、パソコンが苦手で最新システムに馴染めない。
そんな高橋をサポートするのはディスパッチャーの役目だった。
1980便では問題が続出していた。
悦子は乗客からのオーダーを把握できず、失敗ばかり。
食後のデザートが切れていることに気がついた真理たちは、必死で手作りのデザートを作り始める。
しかし、もっと深刻な事態も起こっていた。機体に異常が発見されたのだ。しかも、前方には暴風雨の雲が広がっている。慌てる和博を抑えて、原田は冷静に判断を下す。
異変は直ちにOCCにも伝達された。高橋らは一丸となって、回避の手段を模索する…。    

                                  

監督:矢口史靖
製作:亀山千広
脚本:矢口史靖

出演:鈴木和博 / 田辺誠一
   原田典嘉 / 時任三郎
   斎藤悦子 / 綾瀬はるか
   田中真里 / 吹石一恵
   木村菜採 / 田畑智子
   山崎麗子 / 寺島しのぶ
            他

ニュース

呉屋 新城 春美 氏・大原 毅 氏に捧げるレクイエム

去る2025年7月2日付けでブラジル日報に掲載されたブラジル日本文化福祉協会の林まどか理事による投稿「レクイエム(鎮魂歌)=ブラジル日本文化福祉協会 理事 林 まどか(宗円)」を以下転載いたします。 眞子内親王殿下のご臨席を賜り開催されたブラジル日本移民110周年記念式典にて、同祭典委員長として挨拶に立つ呉屋新城春美氏(2018年7月21日) ゴーギャンの有名な言葉に「我々はどこから来たのか、我々は何物か、我々は、どこに行くのか」という、1897〜1898年に南太平洋のタヒチ島で製作された絵画があります。これは、彼の代表作で、人生の存在と意味を問う言葉として知られています。  この6月に、文協の巨星が二つ墜ちました。故呉屋新城春美さんと故大原毅さんです。  側にいた私は、この二人の亡くなられた方を悼み、その魂の安らかな眠りを願うためにこの拙文を捧げます。その思い出をここに語り、鎮魂の意とします。

続き

大型TV当選おめでとう!🌸第28回文協桜まつり

(左から)第28回文協桜まつり実行委員会の田中ロベルト委員長、当選者のロジェリオ・デ・ブリト・オリヴェイラ氏、Fast Shop社のゴンドウ・カルロス・マネージャー、文協の上辻照子副会長 毎年恒例の「文協桜まつり」抽選会。 この桜まつりに自家用車で来場された方々で、駐車場にて、文協が毎月1 回配信している「文協

続き

寄木細工教室(8月16日) 申込受付中

寄木細工教室 日 時 : 2025年8月16日(土)      ① 10時~12時 満員御礼       ② 14時~16時年 齢 : 10歳以上定 員 : 各10名づつ料 金 : 120レアル(材料費込み ※文協会員の場合は100レアル)場 所 : 文協文化スペース(地下1階)      Rua São Joaquim, 381,

続き

報告:第4回国際日系対話

去る2025年7月10日から12日にかけて、アルジャー市のニッポン・カントリー・クラブにて、第4回国際日系人対話が開催されました。 これまでの第1回から第3回までは、ペルー日系人協会の主催によりペルーで開催されてきましたが、今年は、日伯修好通商航海条約締結130周年および文協創立70周年という節目の年にあたることから、文協の主催により、ここブラジルでの開催が実現しました。 このイベントには、以下の団体から50名が出席しました。 また、ブラジル側からは以下の要人らも出席しました。 Foto

続き