はちみつ祭り@日本館 9月23,24日10時~

は ち み つ 祭 り

     日 時:2023年9月23日(土)10時~17時
               24日(日)10時~17時
     場 所:イビラプエラ公園内 日本館

          Av. Pedro Álvares Cabral, s/nº – São Paulo – SP
           日本館最寄りゲート:徒歩の場合は ゲート10
                      の場合は ゲート  3
     入場料:大人:15レアル
         学生:  7レアル(要学生証)
          高齢者(60歳以上): 7レアル
         子供(5~12歳):7レアル
         幼児(4歳まで):無料
         ※チケットは一度購入したら、その日は何度でも出入り可

日本館は、Coleção Abelhasと提携し、第2回目となる「はちみつ祭り」を開催します。 
当日は、バザー、展示、体験教室など、数々のアトラクションを準備して、みなさまをお待ちしています。

その中でも、特に注目なのは、世界のトップシェフの一人といわれ、2015年のミシュランで星2つを獲得したサンパウロの超高級レストランD.O.Mのオーナーシェフ、アレックス・アタラ氏の来場です。

同シェフの料理の腕前はさることがなら、海へ山へ、アマゾンの熱帯雨林へ、、、と、自ら何日も旅に出かけ料理の根本となる食材を生み出す大自然と対話し先住民の料理に目を向け、ブラジルの多種多様な食文化を積極的に紹介していることでも有名です。

また、2013年には「ATA Institute」を設立、料理や食品販売を通して自然や、自然とともに暮らす人々を守る活動を本格化させました。

その一環で養蜂活動にも力を入れ、昨年には、49 人のシェフからなる専門家チームが、ミツバチに関する知識を広めるために「在来ミツバチの蜂蜜を使った 67 のレシピ」という本が出版されています。
ちなみに、アレックスシェフはかつて、日本料理の老舗「菊乃井」で研修した経験があります。

日本館運営委員会の栗田クラウディオ委員長は、「日本館が、ブラジル在来ミツバチを大切にするこのようなプロジェクトを主催することは光栄であり、また非常にやりがいがあります。 日本を象徴する『鯉』を飼育する日本館において、ブラジルを代表する生き物である『ミツバチ』の養蜂を手掛けるのは、ブラジルと日本の非常に象徴的で美しい交流でもあると思っています。」と話しています。

さらに、このはちみつ祭りでは、マクロ写真を手がけ、数種類のミツバチを描いた写真家シドニー・カルドーソの作品展示や、Meliponiculturaによる体験教室もあります。

出展者には、以下のブランドからミツバチやはちみつに関連した商品を取り揃えています。

Coleção Abelhas
Beeliving
Heborá
Leandro Amaro
Luciano Ogura
Ateliê Urucum
GustaDoces
Hidromel Lord
Arte Koguei
Pollinizador de Afetos

みなさまのお越しをお待ちしております。

プ ロ グ ラ ム

お問い合わせ:日本館 (11) 99538-1927 
        pavilhao@bunkyo.org.br

ニュース

報告:130周年記念コンサート

Foto:Gabriel Inamine 去る11月28日に、サンパウロ市立劇場にて開催された「日伯修好通商航海条約締結130周年」を祝うクラシックコンサートには、約1,500名が来場し、忘れられない夜となりました。 舞台には、指揮者のチアゴ・タヴァレス氏、サンパウロ市立青年交響楽団員とともに、ソリストとして尺八奏者のシェン・ヒベイロ氏と箏奏者の西陽子氏が登壇し、美しい音楽を奏でました。 「友好」をテーマに掲げたこのコンサートはブラジルと日本を結ぶ完璧な音楽的つながりを築き、会場全体を感動させる楽曲を来場者に届けました。

続き

文協水曜シネマ&フリマ-12月・1月の開催休止のお知らせ

いつも「水曜文協シネマ&フリマ」を楽しみにしてくださり、ありがとうございます。 12月および1月の開催は、年末年始の都合により休止いたします。次回の開催日は、決まり次第あらためてお知らせいたします。 皆さまにはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

続き

報告:2025日本における文協の活動1🔴第65回海外日系人大会出席

去る9月、文協の石川レナト名誉会長を団長とする文協代表団が、日本で精力的な日程をこなしました。 「日本との関係強化」をテーマに、本年で4年連続となる訪日を果たした石川レナト名誉会長および石田オルガ夫人は、文協の平野オストン第二副会長、照屋ウーゴ予算企画担当理事、統合フォーラム委員会伊藤ダグラス・ミツユキ委員長、そしてスギモト・アケミ氏を伴い、現在は日本在住の元在マナウス日本国総領事で、文協顧問の関口ひとみ氏とともに日程をこなしました。 代表団の主な任務は、日本の関係当局との一連の会合に加え、9月17日から19日に東京で開催された「第65回海外日系人大会」への参加と、名古屋での「第2回 Conexão Bunkyo

続き