サンパウロ日系団体による食事支援活動「Água no Feijão」

ご協力をお願いします

新型コロナウイルスパンデミックの影響を受け、職を失い路頭に迷う人たちのために、現在サンパウロの様々な日系団体が協力しÁgua no Feijão のネーミングを取り入れた食事支援活動を展開しています。

Água no Feijão(アグア・ノ・フェジョン)

日本の国民的料理の定番と言えば「ご飯とみそ汁」ですが、ここブラジルでは「ご飯とフェジョン( 豆の煮込み料理 )」がそれに当たります。
「Vamos botar água no feijão! ( フェジョンに水を足しましょう! ) 」この言葉は急な来客があったときにとてもよく使われる言い回しで、普段より少し多めにフェジョンを作りましょう、という意味があります。

目標は1日200食を30日間

サンパウロの日本食レストラン「藍染」の白石佑佳テルマシェフの呼びかけで料理人が集まり、 ブラジル日本青年会議所の浅村マルセロ会頭がコーディネートのもと、サンパウロ市郊外の貧困層集住地区に毎日200食を 30日間配布することを目標としています。

なお、このプロジェクトは、貧困層への食事提供はもちろん、レストラン経営者らの援助も含まれています。

寄付は16レアル(弁当 2人分)から

40レアル(5人分)/ 80レアル(10人分)/ 160レアル(20人分)/ 240レアル(30人分)/ 800レアル(100人分)/ 1600レアル(200人分)を選び、サイトから(日本語あり)寄付頂けます。

主催
ブラジル日本青年会議所
サンパウロ大学生援護連盟
ブラジル日本文化福祉協会青年部
日伯文化連盟
日本留学研修OB会
サンパウロJICA帰国研修員同窓会
国際キフ
後援
ブラジル日本文化福祉協会
ジャパン・ハウス・サンパウロ

ニュース

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