報告:石川レナト第13代会長プレート除幕式

写真左から:平野文協副会長,西尾文協会長,石田オルガ夫人,鈴木在聖総領事,野口在駐大使,石川レナト名誉会長,
在浜松ブラジル国総領事館アルデモ・ガルシア総領事

2026年1月23日、文協理事会メンバーおよび文協地方理事らに加えて、野口泰駐ブラジル日本国大使、在サンパウロ日本国総領事館の鈴木誉里子総領事、ブラジルに帰国中であった在浜松ブラジル総領事館のアルデモ・ガルシア総領事といった来賓も出席する中、現文協名誉会長である石川レナト氏の会長在任期間を記念するプレート(銘板)の除幕式が執り行われました。

会長室には、歴代の文協会長を称えるギャラリーがあり、鋼鉄製のプレートが設置されています。プレートには会長の写真だけでなく、その任期中に理事会を務めたメンバーの名前も刻まれています。今回の式典の主役である石川氏は、2019年4月から2025年4月までの計三期にわたり、会長を務めました。

文協の西尾ロベルト義弘現会長は、組織の基盤を築き発展させてきた歴代会長たちを称えることの重要性を語るとともに、名誉会長である石川レナト氏のこれまでの献身的な功績を高く称えました。

続いて石川名誉会長は「6年間の任期中、若者の参加を促すこと、そしてここブラジル国内、ラテンアメリカ、日本の関連団体や人々との連携を強化することを最優先に考えてきました。」と語りました。そして、晴れやかな笑顔で「非常に濃密な6年間でした。今ではもう、あの頃が懐かしく感じられます。」と付け加えました。

「またぜひ立候補してください」と、西尾会長が冗談交じりに提案すると、「いや、次は若者たちの番です」と笑顔で答えました。続いて、石川氏は今回の表彰に対し「大変光栄であり、深く感動しています。」と述べ、理事会のメンバーや、遠方から駆けつけた各地の地方理事たちの出席に謝辞を述べました。「まるで地方理事会の集まりのようですね。」と、その顔ぶれの豪華さに触れ、感謝の意を表しました。

感謝を述べる石川レナト名誉会長(中央)

ハグを交わす石川レナト名誉会長と西尾現会長

石川氏の3 期にわたる任期中に評議員会長を務め、
現在も同職にある山下ジョージ氏による祝辞

石川レナト夫妻

一方、アルデモ・ガルシア総領事は、石川レナト氏が任期中に毎年訪日し、その際に必ず在浜松総領事館を訪問したことで、強固な信頼関係を築くことができたと述べました。その親密な交流の証として、ガルシア総領事自身もプライベートでブラジルへ帰国した際には必ず文協に立ち寄るなど、公私にわたる深い絆が育まれました。こうした関係性を基盤に、日伯両国間でさまざまな共同プロジェクトを展開してきたことを強調するとともに、この「パートナーシップを現体制下でも継続していきたい」との意向を示しました。

さらにガルシア総領事は、日伯修好130周年を迎えた2025年に、文協がブラジル外務省より「リオ・ブランコ勲章」を受章したことに言及。「この受章は、文協の存在意義とその活動が公に認められた証である」と強調しました。

ブラジリア在住の造形作家オマール・フランコ氏による金属製の彫刻作品を
石川レナト名誉会長へと手渡すアルデモ・ガルシア在浜松ブラジル総領事

除幕式出席者: 後列左から : 渡部和夫元サンパウロ州高裁判事、カワノ・リカ・バイーア州地方理事(バイア日伯文化協会連合会会長)、山下リジア玲子文協副会長、サルト日伯協会タケヤマ・パウロ 副会長、安永信一汎ノロエステ地方理事、西尾ロベルト義弘文協会長、ドウラドス(南マットグロッソ州)地方理事栗森 マルシア,ネリオ夫妻、石田オルガ,石川レナト夫妻、西部アマゾン日伯協会錦戸健理事、山下譲二文協評議員会会長、桂川富夫文協評議員会副会長、テラサカ・クラウディオ地方理事(パウリスタ中西部)、 ミナミ・ヒロユキ・サン・ベルナルド・ド・カンポ市情報技術企画局長 / 前列-福原カルロス文協副会長、水野ケンイチ地方理事(汎パウリスタ)、平野オストン文協副会長

ニュース

冬物衣類寄付キャンペーン実施中

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文協工芸ワークショップ「染付」9月6日

文協工芸委員会がお届けするワークショップシリーズ。今回は、「染付」です。 日本の伝統的な技法である染付(そめつけ)を、気軽に楽しく体験していただきます。参加者は、筆と日本産のコバルト顔料を使って、磁器に絵付けを行います。伝統的な文様から現代的なパターンまで、幅広い表現が楽しめる、自由度の高い技法です。使用する材料はすべて参加費に含まれています。 まず、染付の伝統について簡単な説明を行った後、紙の上で自由に絵付けの練習をします。その後、実際に磁器の作品に絵付けを行います。 日本の美術を気軽に体験してみたい方におすすめの、リラックスしたひとときです。自分だけの作品を制作し、世界に一つだけの思い出として持ち帰ることができます。 なお、参加者は、追加料金50レアルで、作品に釉薬をかけて焼成することができます。追加料金は、ワークショップ当日に講師へ直接お支払いください。

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たすけあい~熊本地震被害支援金受付中(10月15日まで)~ブラジル熊本県文化交流協会

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第53回国際民族舞踊大会🔵9月26,27日

🔵国際民族舞踊大会🔵 「人種のるつぼ」と言われるここブラジルは、実に多くの国の移民の子孫が一同に、しかも平和に暮らしています。これは世界に誇り得る内容ではないでしょうか。 1972年4月、ブラジル独立150年を記念するため、当時の文協会長であった延満三五郎氏が中心となって、同祭日系協力委員会を発足させました。9月には同会主催・サンパウロ市観光局後援にて国際民族舞踊大会を開催、11か国が参加し、舞台と同じく観覧席も国際色豊かとなり、大成功を収めました。それ以来、この大会は毎年開催されるようになり、本年で第53回目を迎えます。 当日は、舞踊だけでなく、各国の民族料理や雑貨なども販売します。ブラジルならではの、豊かな国際的文化をどうぞお楽しみください。 多くの皆様のお越しを、お待ちしています!

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