第9回文協文化祭り

taiko - Mika Yotien日本の文化祭とその名の通り、文協「文化まつり」が3月22日の開催します。同祭は実行委員長である和田ロドルフ氏を中心に準備が進められております。

今年の文化祭りは日本ブラジル外交樹立120周年、また文協創立60周年の記念行事としても行われます。

shin koike文化祭りの目玉イベントは3つを予定してます。小池信シェフによるVIPレストランがその1つで、当日は同シェフによる創作されたメニューがテーブルに並びます。みなさま、ぜひとも有名シェフの料理を味わってみませんか。文協事務局では、VIPレストランチケットを120レアルで販売しています、人数に限りがありますのでお早めにお求め下さい。

furoshiki2つ目は、国際交流基金主催の展示会「手仕事のかたちー伝統と手わざ」が行われます。2月2日に文協で開かれた講演会とワークショップを実施した箱根寄木細工職人である露木清高氏とブラジル人デザイナーであるダニーロ・ブランコ氏らの作品も展示されます。

shodo3つ目は、ブラジル生け花協会による展示会です。サンパウロで活動している複数の生け花協会が集う合同華展となります。展示会は、20日(金)~22日(日)まで開かれ、21日には特別な作品が展示される予定です。

恒例イベント
文化まつりは当協会の青年委員会が先頭に立って編成をしています。文化祭りは私たちが大切にしている日本文化を少しでも多くの方々に触れる機会として設けています。上記の特別イベントに加え、毎年行われる既存イベント、日本の伝統ある踊りの披露や音楽演奏、日本郷土食が並ぶ広場、文化系ワークショップ、美術や陶芸の展示会、茶道のデモストレーションなど色とりどりの文化が祭りを飾ります。

第9回文化まつり (入場無料)
日 時:2015年3月22日 9時~17時まで
場 所: 文協-ブラジル日本文化福祉協会
住 所:Rua São Joaquim, 381 – Liberdade – São Paulo-SP
(地下鉄São Joaquim 駅 徒歩5分)

ニュース

佳子さま、ようこそブラジルへ!

写真の無断転載禁止 ようこそブラジルへ!佳子内親王殿下 日本ブラジル友好交流年(外交関係樹立130周年)を記念し、ブラジル政府よりご招待を受けてご来伯される佳子内親王殿下は、ブラジル各地の日系社会関連施設にもお立ち寄りくださる予定です! 皇室とブラジル日本文化福祉協会との繋がり 1955年に創立された「ブラジル日本文化福祉協会-文協」の本部ビルは、その3年後となる1958年に三笠宮同妃両殿下の御立合いを賜り建設定礎式が挙行されるという栄光を賜りました。

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母の日イベント「YOKOSO!」~伝統の着物と和食の味わい~5月24日(土)

母の日イベント「YOKOSO!」伝統の着物と和食の味わい 文協の和食普及委員会と工芸委員会が 母の日を祝うイベント「YOKOSO!伝統の着物と和食の味わい」を開催します。 「昨年と同様に、母の日を祝うために力を合わせました。」と、同イベント実行委員会の委員長でもある、文協和食普及委員会の上辻照子委員長はそう話し、「今回は、日伯友好130周年と文協創立70周年を記念する特別プログラムを企画しました。」と付け加えました。 そして「委員会の友人たちがタンスにしまっていた着物を取り出し、この特別な日にその着物を着て、ファッションショーをすることになっています。」と話し、「ウェルカム・レセプションとしてはコーヒータイム、そして心を込めて作ったお弁当もお楽しみいただける、特別なイベントになること間違いなしです。」と話しました。

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SAVE THE DATE!第58回コロニア芸能祭🪭6月28,29日

🪭第58回コロニア芸能祭🪭 日 時:2025年6月28日(土),29日(日)10時~場 所:文協大講堂入場料:無料    ただし1㎏の保存可能な品物(砂糖,コーヒー,米、洗剤など)の寄付をお願いしています。    ご寄付頂いた品物は日系福祉団体へ寄贈いたします。 コロニア芸能祭とは ブラジル日系社会では、第一回目のブラジル日本移民を乗せた笠戸丸がサントス港に到着した 6

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移民史料館特別展:ブラジル日系社会忍耐力のルーツ―第2次世界大戦期におけるブラジルの日本移民―6月30日まで

移民史料館特別展:ブラジル日系社会忍耐力のルーツ―第2次世界大戦期におけるブラジルの日本移民 日 時:2025年4月26日~6月30日 ※毎週月曜日は休館    10時~17時 (最終入場は16時)場 所:ブラジル日本移民史料館(文協ビル7,8,9)    Rua São Joaquim, 381,

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第14代文協会長に西尾ロベルト義弘氏が就任

第166回定期評議員会 「なんて素晴らしいことでしょう、会場は満員です!」この言葉は、第166回定期評議員会の準備に奔走する主催者の要望に応える中で、ある事務局メンバーが発した感嘆の一言でした。 2025年4月26日(土)の午前、会場となった文協貴賓室には、50名の評議員(うち8名は委任状による出席)をはじめ、前夜に行われた理事会に出席した地方理事、選挙管理委員会のメンバー、そして現役理事ら約40名が集い、総勢およそ100名で満席となりました。 今回の会合では、2024年度の活動報告および財務報告の承認に加え、団体の運営機関である評議員会会長、理事会会長、監査役会の選出が主要議題として行われました。 なかでも印象的だったのは、石川レナト会長の退任による一抹の寂しさが漂う中、後任として西尾ロベルト義弘氏が満場一致で新会長に選出されたことでした。

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