2013年運営管理統括委員会

ブラジル日本文化福祉協会 2013年度事業計画

1- 運営管理統括委員会

1.1 – 総務 / 式典・行事委員会
1)財務、経理、人事など協会の総務管理を補佐
2)移民史料館、日本館、国士舘大学センター、文協ビル共同管理業務に協力
3)JICA助成の「教育文化対策事業」の実施
4)新年祝賀会(1月1日)と天皇誕生日(12月)の開催
5) 白寿者表彰
6) 日系社会の各種行事に参加(蘭展、日本祭りなど)
7) 歓送迎会、顕彰・祝賀会の実施
8)ポルトガル語版協会史の発行
9) 第24回「伊藤園新俳句大賞」応募への協力

1.2 – 管財委員会
1)文協ビルの運営管理
a) 講堂、体育館、会議室などの賃貸業務
b) 委託業者による清掃、警備、安全業務の委託管理
c) 委託業者によるコンドミニアム業務の管理
d) 図書館、小講堂、展示室の維持保全
e) 体育館の維持保全
f) 委託業者による駐車場業務の管理
2)文協ビルの合法化手続きに関する公的機関との折衝
a) 消防署の認可を取得するための、建物と設備の改修工事を実施

1.3 – 日本館運営委員会
1)日本館の保全維持と常設展示品の管理
2)錦鯉の飼育・管理
3)日本庭園の維持保全
4)公、私立の小・中・高生対象のモニター付き団体訪館の奨励
5)第3回イビラプエラ公園「平和の灯篭流し」を広島県人会、長崎県人会等団体と共催(共演)
6)「文化の日」文化関連行事の実施
7)慰霊碑・日本館拡張造園計画を県連と協議、日本館の修復をサンパウロ市役所と共同プランを作成、実施

1.4 – ブラジル日本移民史料館運営委員会
1)史料館の通常運営
a) 友の会を中心とする支援者の獲得、ブラジル政府および日本政府の資金調達方法の拡充を図る
b) 特別展示会の開催
c) 史料館サイトの公開広報
d)「史料館便り」の再開の検討
e) 展示室、事務室の模様替え、改装
f) 史料館老朽化対策の実施
2)史料デジタル化の促進とそのデジタルアーカイブ確立(2012年末までに会計上専用資金の運営)
a) 完成を目指して重点的優先項目の選定と実施
b) スキャナーによる写真のデジタル化
c) 物品の写真データ化
d) 完成案件の公開と広報活動
e) あしあとプロジェクトの継続と完成
3)2013年及び将来の計画
a) 国内外の史料館、博物館との、交流、連携の推進
b) 史料館の自治運営の検討
c) サンパウロ人文科学研究所(人文研)との協力体制の検討
d) 史料館の近代化プロジェクトを実施するための特別委員会の設置
4)オーラル・ヒストリープロジェクトの充実を図る
白寿者表彰式典に参加する99歳の受賞者が語るその人生を録画する他、移民史を語れる人物を選出し、録画する計画の実施

1.5 – 国士館大学スポーツセンター運営委員会
1)センター施設の保全と管理
2)第17回文協さくら祭りを地域団体と合同開催 (6月6日、7日)
3)青年部活動、マレットゴルフ大会などの後援
4) 体育館など施設全体の有効活用計画の実施
1.6 – 法務委員会
1)月1回会議を実施し、特筆すべき法務に関連したテーマの発表の場・討論の場とする
2)文協の法務関連問題への対応
3)一般的に関心度の高い法務関連事項についての(公正)セミナー実施
1.7 -戦略的計画委員会
1)長期の投資予算計画作成と新たな資金源開発の検討
2)文協事業の3本柱(運営/管理事業、文化/社会事業、交流事業)の実現

ニュース

第16回文協全伯俳句大会 兼題投句受付中(〆切-5月30日)

文協文芸委員会主催の第16回文協全伯俳句大会が8月17日午前9時から開催されるにあたり、現在、兼題(事前投句)を募集しています。 みなさまの投句をお待ちしております! 兼題(事前投句) 〆切は5月30日(金) 兼題:秋季・冬季一切 「道」(路、径でも可)・一人五句まで(未発表作品に限る)・投句は無料・楷書(漢字にはふりがなを付けること) 投句〆切:2025年5月30日(金) 必着のこと宛先:・メールの場合 cal@bunkyo.org.br・WhatsAppの場合 +55-11-97522-6101・郵送の場合 Bunkyo

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第55回文協工芸展 参加登録受付中!6月18まで

ブラジル日本友好条約締結130周年および文協創立70周年を記念する本年、文協工芸委員会は、「第55回文協工芸展」の開催に向けて準備を進めています。 なお同展は、2025年10月4日から19日まで、文協文化スペースにて開催される予定です。 参加を希望される方は、参加方法、選考基準、スケジュールなどの詳細が記載された募集要項を以下のリンクからご確認ください。 出展の申込は、4月15日から6月8日まで、以下のオンラインの申込フォームを通じて行われます 。

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第1水曜日は文協シネマ&フリマの日🎥5月は7日に開催

毎月第1水曜日に開催する「文協シネマ&フリマ」。2025年5月は7日です。みなさまのご来場をお待ちしております。 文協シネマ 映画名:彼岸花日 時:2025年5月7日(水)13時~場 所:文協ビル大講堂料 金:無料※ポルトガル語字幕付き  映画詳細≫≫≫彼岸花 (松竹株式会社サイト) 水曜フリーマーケット 日 時:2025年5月7日(水)10時~15時場 所:文協ビル大講堂前ロビー

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パッセイオ🚌5月20日(火) 参加申込受付中!

イミグランティス・エコロジックパーク&ブラジル日本移民史料館を巡るパッセイオ 【日 時】2025年5月20日(火)8時~15時30分【料 金】一人170レアル(前払い)※貸切りバス(ガイド付き)、各所入場料込、弁当代込【申込方法】文協事務局 (11) 3208-1755までお電話ください お待たせいたしました!文協の会員拡充委員会が主催する大好評のイミグランティス・エコロジック・パーク&ブラジル日本移民史料館をめぐる次回のパッセイオは2025

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「第54回山本喜誉司賞」推薦受付中!〆切は7月25日

山本喜誉司賞とは この賞名の由来となった山本喜誉司氏は、コーヒー栽培の害虫駆除に有効なウガンダ蜂の研究で、ブラジル日系社会はもとよりブラジルにおける農業の分野で多大なる貢献を成し、母校東京大学から農学博士を授与された方です。 また同氏は文協創設者の一人であり、初代会長としてブラジル日系社会をまとめた人物でもありました。 そんな山本氏が何より熱意を傾けていたのが、農業分野における日系人後継者の育成でした。 この志を引き継ぐべく、1965年にブラジル農業技術研究協会(ABETA)は農業分野で貢献のあった日系人の個人や団体を顕彰する山本喜誉司賞(PKY)を開始しました。1999年にはABETAから文協へと託され、すでに174名の日系人または日系団体を顕彰しています。なお、現在同賞は、ブラジルの農業部門における最も伝統的な賞のうちの一つとなっています。

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