マルシアin São Paulo

Marcia Materia fotoマルチタレントとして日本で幅広く活躍する日系3世のマルシア氏がサンパウロに凱旋し、慈善コンサートを7月23日(土)文協大講堂で開催します。同氏は両国の架け橋的存在としても積極的に活動をしており、昨年は日本ブラジル外交樹立関係120周年親善大使に任命されました。今回の慈善コンサートによる収益は、文協文化ホールプロジェクトに当てられます。

コンサートチケットは、文協事務局での販売のみとなります。
以下、詳細となります。

マルシアin São Paulo

公演日:7月23日(土)開演18時
チケット

席の種類 価格 
第1ブロック(大講堂1階席前ブロック)   R$150,00
第2ブロック(大講堂1階席後ブロック)  R$100,00
第3ブロック(大講堂2階)  R$80,00

上記のチケットは何れも、指定席となります。

ご了承の程、よろしくお願いたします。

お問い合わせ: 文協事務局: Tel: (11) 3208-1755 E-mail : contato@bunkyo.org.br
文協事務局:月~金 9時~17時30分
主催:ブラジル日本文化福祉協会

協力:CENTURY AGÊNCIA & PRODUÇÕES

特別協力:国際交流基金

マルシア 
maricia 1マルシアは、サンパウロ市近郊のモジ・ダス・クルーゼス市出身の日系三世。1986年にブラジルで開かれた『TV東京 外国人歌謡大会』で優勝しブラジル代表に選ばれたのをきっかけに、日本へと渡航します。日本での本大会で著名な作曲家 猪俣公章氏の目にとまりスカウトされ同氏に師事しました。猪俣氏の下での厳しい下積み生活の中においても、彼女の夢に向かって前向きな性格もあり、音楽のみならず、日本語・日本文化の理解も深めていきます。

marcia 21989年に『ふりむけばヨコハマ』でデビューし、25万枚のヒットを記録。日本レコード大賞最優秀新人賞など数多くの賞をまさに総なめに受賞しました。以来、持ち前の歌唱力による歌手としての活躍もさることながら、その明るく親しみやすいキャラクターが愛されドラマ・バラエティー番組など様々なテレビ番組への出演を果たし、すっかり日本のお茶の間の人気者となりました。また、演劇の舞台にも挑戦し、『ジキル&ハイド』『レ・ミゼラブル』などの人気ミュージカルでの好演で高い評価を得ています。
2013年には、サンパウロで開かれた南米最大の日本祭りに特別招待され、ふるさとブラジルでの公演を行いました。また、同年には、出身地であるモジ・ダス・クルーゼス市から、彼女のアーティストのキャリアを通したモジ市と日本との交流への貢献を評価され、市民栄誉賞が授与されました。
2015年には日本国外務省より「日ブラジル外交関係樹立120周年親善大使」に任命され、日系移民の歴史を描いた舞台「GARANTIDO(ガランチード)」(日ブラジル外交関係樹立120周年認定事業)への出演など、日伯友好の記念年に精力的な活動を行いました。

ニュース

母の日イベント「YOKOSO!」~伝統の着物と和食の味わい~5月24日(土)

母の日イベント「YOKOSO!」伝統の着物と和食の味わい 文協の和食普及委員会と工芸委員会が 母の日を祝うイベント「YOKOSO!伝統の着物と和食の味わい」を開催します。 「昨年と同様に、母の日を祝うために力を合わせました。」と、同イベント実行委員会の委員長でもある、文協和食普及委員会の上辻照子委員長はそう話し、「今回は、日伯友好130周年と文協創立70周年を記念する特別プログラムを企画しました。」と付け加えました。 そして「委員会の友人たちがタンスにしまっていた着物を取り出し、この特別な日にその着物を着て、ファッションショーをすることになっています。」と話し、「ウェルカム・レセプションとしてはコーヒータイム、そして心を込めて作ったお弁当もお楽しみいただける、特別なイベントになること間違いなしです。」と話しました。

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SAVE THE DATE!第58回コロニア芸能祭🪭6月28,29日

🪭第58回コロニア芸能祭🪭 日 時:2025年6月28日(土),29日(日)10時~場 所:文協大講堂入場料:無料    ただし1㎏の保存可能な品物(砂糖,コーヒー,米、洗剤など)の寄付をお願いしています。    ご寄付頂いた品物は日系福祉団体へ寄贈いたします。 コロニア芸能祭とは ブラジル日系社会では、第一回目のブラジル日本移民を乗せた笠戸丸がサントス港に到着した 6

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移民史料館特別展:ブラジル日系社会忍耐力のルーツ―第2次世界大戦期におけるブラジルの日本移民 日 時:2025年4月26日~6月30日 ※毎週月曜日は休館    10時~17時 (最終入場は16時)場 所:ブラジル日本移民史料館(文協ビル7,8,9)    Rua São Joaquim, 381,

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第166回定期評議員会 「なんて素晴らしいことでしょう、会場は満員です!」この言葉は、第166回定期評議員会の準備に奔走する主催者の要望に応える中で、ある事務局メンバーが発した感嘆の一言でした。 2025年4月26日(土)の午前、会場となった文協貴賓室には、50名の評議員(うち8名は委任状による出席)をはじめ、前夜に行われた理事会に出席した地方理事、選挙管理委員会のメンバー、そして現役理事ら約40名が集い、総勢およそ100名で満席となりました。 今回の会合では、2024年度の活動報告および財務報告の承認に加え、団体の運営機関である評議員会会長、理事会会長、監査役会の選出が主要議題として行われました。 なかでも印象的だったのは、石川レナト会長の退任による一抹の寂しさが漂う中、後任として西尾ロベルト義弘氏が満場一致で新会長に選出されたことでした。

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第16回文協全伯俳句大会 兼題投句受付中(〆切-5月30日)

文協文芸委員会主催の第16回文協全伯俳句大会が8月17日午前9時から開催されるにあたり、現在、兼題(事前投句)を募集しています。 みなさまの投句をお待ちしております! 兼題(事前投句) 〆切は5月30日(金) 兼題:秋季・冬季一切 「道」(路、径でも可)・一人五句まで(未発表作品に限る)・投句は無料・楷書(漢字にはふりがなを付けること) 投句〆切:2025年5月30日(金) 必着のこと宛先:・メールの場合 cal@bunkyo.org.br・WhatsAppの場合 +55-11-97522-6101・郵送の場合 Bunkyo

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第55回文協工芸展 参加登録受付中!6月18まで

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