第4版 O Nikkei no Brasil 出版記念会および論文コンテスト「ブラジル日本移民の原因と結果」の優勝者発表&授賞式

o nikkei no brasil 4記:2018年10月29日
   日時:2018年10月30日(火)19時~
場所:文協ビル2階 貴賓室
入場:無料

「『O Nikkei no Brasil』(ブラジルの日系人)第4版出版記念会」および「論文コンテスト『ブラジル日本移民の原因と結果』の優勝者発表&授賞式」を開催します。

原田 清 弁護士監修による『O Nikkei no brasil』の第4版は、第3版までの改正版および、「ブラジル日本移民110周年」の内容が加えられた拡張版となっています。(出版はポルトガル語のみ)

『ブラジル日本移民の原因と結果』論文コンテストは、外務省海外留学元奨学生や、ブラジル日本青年会議所などの若者を対象に募集しました(9月30日締切)。
その中から、原田弁護士を中心とした審査委員会が、研究の質や独創性、またブラジル日本移民110年記念を明るいものとするより発展的な内容、等を基準とし、15人の応募者の中から1名を選び、当日発表されます。
なお、優勝者には賞金R$ 10.000,00.が贈呈されます。
また、ブラジル日本移民110周年を記念して、出席者全員に『O Nikkei no brasil』が無料で配布されます。

式典の後は、カクテルパーティーをお楽しみください。

多くの方のご来場をお待ちしています。

※協賛金も承っております。
当日、受付にお申し出ください。

問い合わせ:電話 3208-1755 文協事務局まで

ニュース

呉屋 新城 春美 氏・大原 毅 氏に捧げるレクイエム

去る2025年7月2日付けでブラジル日報に掲載されたブラジル日本文化福祉協会の林まどか理事による投稿「レクイエム(鎮魂歌)=ブラジル日本文化福祉協会 理事 林 まどか(宗円)」を以下転載いたします。 眞子内親王殿下のご臨席を賜り開催されたブラジル日本移民110周年記念式典にて、同祭典委員長として挨拶に立つ呉屋新城春美氏(2018年7月21日) ゴーギャンの有名な言葉に「我々はどこから来たのか、我々は何物か、我々は、どこに行くのか」という、1897〜1898年に南太平洋のタヒチ島で製作された絵画があります。これは、彼の代表作で、人生の存在と意味を問う言葉として知られています。  この6月に、文協の巨星が二つ墜ちました。故呉屋新城春美さんと故大原毅さんです。  側にいた私は、この二人の亡くなられた方を悼み、その魂の安らかな眠りを願うためにこの拙文を捧げます。その思い出をここに語り、鎮魂の意とします。

続き

大型TV当選おめでとう!🌸第28回文協桜まつり

(左から)第28回文協桜まつり実行委員会の田中ロベルト委員長、当選者のロジェリオ・デ・ブリト・オリヴェイラ氏、Fast Shop社のゴンドウ・カルロス・マネージャー、文協の上辻照子副会長 毎年恒例の「文協桜まつり」抽選会。 この桜まつりに自家用車で来場された方々で、駐車場にて、文協が毎月1 回配信している「文協

続き

寄木細工教室(8月16日) 申込受付中

寄木細工教室 日 時 : 2025年8月16日(土)      ① 10時~12時 満員御礼       ② 14時~16時年 齢 : 10歳以上定 員 : 各10名づつ料 金 : 120レアル(材料費込み ※文協会員の場合は100レアル)場 所 : 文協文化スペース(地下1階)      Rua São Joaquim, 381,

続き

報告:第4回国際日系対話

去る2025年7月10日から12日にかけて、アルジャー市のニッポン・カントリー・クラブにて、第4回国際日系人対話が開催されました。 これまでの第1回から第3回までは、ペルー日系人協会の主催によりペルーで開催されてきましたが、今年は、日伯修好通商航海条約締結130周年および文協創立70周年という節目の年にあたることから、文協の主催により、ここブラジルでの開催が実現しました。 このイベントには、以下の団体から50名が出席しました。 また、ブラジル側からは以下の要人らも出席しました。 Foto

続き