第14回文協総合美術展 2月20日(日)まで

第14回文協総合美術展

場 所:文協ビル内 文協文化ホール
    入口-Rua Galvão Bueno, 596 – Liberdade (SP)
期 間:2022年2月6日(日)~20日(日)の15日間
時 間:月~金 - 12時~17時 / 土・日 - 10時~17時  (最終日20日は15時まで)
※入場無料

同展を主催する文協の美術委員会および工芸員会は、同ウイルス感染防止策として、作品を写真にとって提出する第一次審査、それを通過した作品のみを実物で審査するという、2段階の選考方法を取りました。

今回、その第一次審査において、国内のさまざまな場所から、かつてない416人のアーティスト(美術部門で307人、工芸部門で109人)による、合計1,136作品の応募がありました。

第14回目となる同展では、それらの作品の中から選りすぐりの147名の芸術家らによる279作品が一般公開されます。

なお、授賞式を兼ねたオープニングセレモニーは前日の5日(土)を予定していますが、オミクロ株による新型コロナウイルス感染拡大を受け、参加は招待状を有する限られた関係者のみとなります。

また、同展は、昨年12月2日に90歳で逝去されたブラジル日本移民110周年記念のロゴも手掛け、長年文協の美術委員会で活躍された若林和夫画伯に特別な敬意を表して開催致します。

もう一つの見どころとして、駐ブラジル日本国 林 禎二 特命全権大使および大使の師事、水墨画家・書家の矢形嵐酔(愁渟)氏の水墨画も展示致します。

なお、同美術展はJICAの教育文化対策に関する助成金を受けて開催に至りました。

第14回文協総合美術展受賞作

美術部門

Prêmio Arte Contemporânea – Ana Giselle Batista dos Santos
Prêmio Arte Biten – João Lourenço Gouveia Filho
Menção Honrosa – Eduardo Shiiti Jacob Toma
Menção Honrosa – Emika Apolonia de Campos Takaki
Menção Honrosa – Maria Izabel Cardoso Gomes Pantana
Menção Honrosa – Rafael Santana da Costa
Menção Honrosa – Tony Hajime Watanabe

工芸部門

Prêmio Arte Koguei – Mirian Sanae Ueda Tatsumi
Prêmio Criatividade – Eduardo Valdetaro Lins de Albuquerque
Menção Honrosa – Young Ju Kim

ニュース

文協青年委員会-猪股レオナルド新委員長および新理事会役員就任式

去る2025年3月29日の土曜日の午後、文協の貴賓室に約200名の関係者が集い、猪股・タヒラ・レオナルド・ヒデキ氏の2025年度文協青年委員会委員長就任式が行われました。 他地域の様々なブラジル日系青年団体メンバーも駆け付ける中、盛況となったこの就任式には、在サンパウロ日本国総領事館の清水享総領事、JICAブラジル事務所長の宮崎 明博所長、そして文協の石川レナト会長をはじめとするブラジル日系社会の要人も多数出席しました。 2024年度文協青年委員会委員長 イザベラ・チアム氏の挨拶 まず、2024年度の委員長を務めたイザベラ・チアム氏が挨拶に立ちました。

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文協選挙2025🗳️シャッパ受付〆切は4月9日18時

写真:連立名簿を受け取る事務局の今本正美、届け出を行うシャッパ名〈Transição〉理事会会長候補の西尾ロベルト義弘、評議会会長候補の山下譲二、会計専任理事候補の原長門(敬称略) 文協の役員選挙プロセスもいよいよ最終段階に入りました。 連立名簿-シャッパ―の提出は4月9日の18時が締め切りでした。 今回、正式に立候補届を提出したのは、シャッパ名〈Transição〉のみでした。 これを受け、選挙管理委員会の木多喜八郎委員長率いる選挙管理委員会は、このTransiçãoの立候補者が定款の要件を満たしているかを確認した上で、Transiçãoを正式に承認しました。

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