文協コンサート2022:ピアニスト-オルガ・コピロヴァ 🎹11月6日(日)11時~

文協コンサート2022

サンパウロ州立交響楽団 (OSESP)のピアニスト - オルガ・コピロヴァ

日 時:2022年11月6日(日)11時~
場 所:文協大講堂
料 金:20レアル(お一人様)
/ 半額権利保有者 10レアル(お一人様)
チケット購入方法:以下のサイト「Sympla」からご購入下さい

            https://bit.ly/3VanD9I

オセップ音楽アカデミーの教授でもあるオルガ氏はウズベキスタン出身。
ブラジルで活躍する最高のピアニストの 1 人と見なされています。

オルガ氏は、4 歳の時にピアノを習い始め、6 歳でウズベキスタンの首都タシケントのウスペンスキー音楽学校に入学しました。
1994年、モスクワのチャイコフスキー音楽院の音楽学校に転校し、著名なピアニスト、タチアナ・ガリツカヤに師事しました。
1997年、チャイコフスキー音楽院に入学、リュドミラ・ロシナとミハイル・コロンタイの指導を受けました。
音楽院での長年の研究の間、オルガはモスクワや他のロシアの都市の主要なコンサートホールで、ソロや室内楽のリサイタルで演奏しました。

1999 年にブラジルに移住し、2000 年にはサンパウロ州立交響楽団の名誉あるピアニストに就任しました。
2003年にリリースしたソロピアノCD 「Estrela da Manhã 」は、その年のクラシック音楽の最も重要なリリースの 1 つとして専門の批評家に受け入れられ、メディアで広く宣伝されました。

「音楽を通じての日伯交流」をメインテーマに据えた「文協コンサート」において、オルガ氏は、現代の日本の作曲家 (久石譲や坂本龍一など) の作品と、ヴィラ ロボスのブラジルの作品をミックスした楽曲を用意しています。

「ブラジルと日本の音楽的つながりを促進することに加えて、2022年度は最後となるこの4回目のコンサートでは、ブラジル現代美術週間の100周年に対しても敬意を表します」と、文協音楽委員会の原沢カルロス委員長は述べました。

ぜひ、お越し下さい!

ニュース

呉屋 新城 春美 氏・大原 毅 氏に捧げるレクイエム

去る2025年7月2日付けでブラジル日報に掲載されたブラジル日本文化福祉協会の林まどか理事による投稿「レクイエム(鎮魂歌)=ブラジル日本文化福祉協会 理事 林 まどか(宗円)」を以下転載いたします。 眞子内親王殿下のご臨席を賜り開催されたブラジル日本移民110周年記念式典にて、同祭典委員長として挨拶に立つ呉屋新城春美氏(2018年7月21日) ゴーギャンの有名な言葉に「我々はどこから来たのか、我々は何物か、我々は、どこに行くのか」という、1897〜1898年に南太平洋のタヒチ島で製作された絵画があります。これは、彼の代表作で、人生の存在と意味を問う言葉として知られています。  この6月に、文協の巨星が二つ墜ちました。故呉屋新城春美さんと故大原毅さんです。  側にいた私は、この二人の亡くなられた方を悼み、その魂の安らかな眠りを願うためにこの拙文を捧げます。その思い出をここに語り、鎮魂の意とします。

続き

大型TV当選おめでとう!🌸第28回文協桜まつり

(左から)第28回文協桜まつり実行委員会の田中ロベルト委員長、当選者のロジェリオ・デ・ブリト・オリヴェイラ氏、Fast Shop社のゴンドウ・カルロス・マネージャー、文協の上辻照子副会長 毎年恒例の「文協桜まつり」抽選会。 この桜まつりに自家用車で来場された方々で、駐車場にて、文協が毎月1 回配信している「文協

続き

寄木細工教室(8月16日) 申込受付中

寄木細工教室 日 時 : 2025年8月16日(土)      ① 10時~12時 満員御礼       ② 14時~16時年 齢 : 10歳以上定 員 : 各10名づつ料 金 : 120レアル(材料費込み ※文協会員の場合は100レアル)場 所 : 文協文化スペース(地下1階)      Rua São Joaquim, 381,

続き

報告:第4回国際日系対話

去る2025年7月10日から12日にかけて、アルジャー市のニッポン・カントリー・クラブにて、第4回国際日系人対話が開催されました。 これまでの第1回から第3回までは、ペルー日系人協会の主催によりペルーで開催されてきましたが、今年は、日伯修好通商航海条約締結130周年および文協創立70周年という節目の年にあたることから、文協の主催により、ここブラジルでの開催が実現しました。 このイベントには、以下の団体から50名が出席しました。 また、ブラジル側からは以下の要人らも出席しました。 Foto

続き