文協コンサート2023🎻福田エリーザとその仲間たち🎹9月17日(日)11時~@文協大講堂

文協音楽委員会(委員長:原沢カルロス)が主催する「文協コンサート」、下半期公演第2弾は「福田エリーザとその仲間たち」 によって生み出される音楽をお届けします。

文協コンサート2023 Concerto com Elisa Fukuda e Amigos~福田エリーザとその仲間たち

日 時:2023年9月17日(日)11時~
場 所:文協大講堂

    Rua São Joaquim, 381 – Liberdade – SP
    ※最寄りのメトロ:サンジョアキン駅
    ※駐車場(委託):Rua Galvão Bueno, 540
チケット: Sympla : https://bit.ly/elisa-fukuda-e-amigos
      R$ 40,00 (一人)  / 半額権利者は R$ 20,00

Elisa Fukuda e Amigos~福田エリーザとその仲間たち

福田 エリーザ:バイオリン

福田エリーザ

愛媛県四国中央市出身。スイスのジュネーブ大学を卒業し、オーストリアのザルツブルク・モーツァルテウム大学でシャーンドル・ヴェーグに師事。APCA(AssociaçãoPaulista de Criticas de Arte)賞やカルロス・ゴメス賞などの多くの賞を受賞し、作成したCDは11枚。現在はオペラ、交響曲、日本歌曲など幅広いレパートリーを持ち、ブラジルの主要な劇場に出演するほか、現在は日本でも活躍しています。
ジョエル・デ・ソウザ :チェロ
ブラジルでジグムント・クバラとアルセウ・レイスの指導を受け、リン大学音楽院(米国)ではデビッド・コールの指導の下で修士号を取得し、UNESPで博士号を取得しました。サンパウロ市立劇場管弦楽団のメンバーでもあり、UNESPのチェロの正教授でもあります。
高橋 リカルド :バイオリン

タケダ・トシオ氏、アイルトン・ピント氏に師事した後、イラン・グロンニッシュ教授(ドイツ)のもとで腕を磨きました。バチアーナス・オーケストラSESI/SPのチーフであり、OSUSPの第1ヴァイオリン奏者を20年務め、サンパウロ市立音楽学校の教師でもあります。

左から:高橋リカルド , シルビオ・カット , ジョエル・デ・ソウザ , 福田エリーザ

シルビオ・カット :ビオラ
8歳から祖父のラザロ・バートラミーの指導を受け、アドリアナ・シカンカリョル氏とパウロ・ボシシオ氏の生徒でもありました。現在、サンパウロ市立劇場交響楽団の首席奏者であり、EMESP Tom Jobimの教授でもあります。
田代 リチャルディ みちこ :ピアノ

日本で生まれ、母国であるアメリカ、そしてドイツでピアノを学びました。ドイツ滞在中に、ケルン音楽大学で学び、学士号と修士号を取得しました。2014年から2018年半ばにブラジルに移住するまで、ピアノ教師兼コンサートピアニストとしてボーフム音楽大学に在籍しました。現在、さまざまな編成の室内楽グループに参加することに加えて、教師として、またコンサート、リサイタル、コンクールでさまざまな楽器奏者の伴奏を務めるなど幅広く活動しています。

左から:福田エリーザ , 田代 リチャルディ みちこ , モイセス・フェレイラ―


モイセス・フェレイラ― :チェロ

彼はアナポリスで生まれ、そこで音楽の勉強を始めました。アナポリス音楽学校では、ア二ール・ルシアーノ・デ・フレイタス教授のクラスで学びました。2004年、ゴイアス青年交響楽団に入団し、ソリストとしてゴイアニア劇場とオスカー・ニーマイヤー文化センターで演奏。また、ゴイアニア交響楽団やゴヤゼス室内管弦楽団のコンサートでソリストとしても演奏しました。2007年には、ゴイアス州文化評議会から年間最優秀文化賞を受賞しました。2013年シーズンにはゴイアスフィルハーモニー管弦楽団で部門長を務め、2014年にはサンパウロ市立劇場交響楽団の音楽家部ループに加わり、現在はBソロ・チェリストを務めています。

なお、この「文協コンサート」は、国家文化支援プログラム(PROAC)の承認を得たプロジェクトです。


主催:
ブラジル日本文化福祉協会・音楽委員会
伯日文化社会統合協会
サンパウロ市文化支援プロジェクト(CultSP)
サンパウロ市の文化局、クリエイティブ経済および産業局

スポンサー:
Hirota Food Supermercados
Grupo Penha
Kanaflex

後援:
Sansuy

機関支援:
在聖総領事館

プロモーション:
Jornal Nippon Já 
ブラジル日報

どうぞお楽しみに!

お問合せ:文協事務局(11)3208-1755 担当 / ニルセ

ニュース

報告:130周年記念コンサート

Foto:Gabriel Inamine 去る11月28日に、サンパウロ市立劇場にて開催された「日伯修好通商航海条約締結130周年」を祝うクラシックコンサートには、約1,500名が来場し、忘れられない夜となりました。 舞台には、指揮者のチアゴ・タヴァレス氏、サンパウロ市立青年交響楽団員とともに、ソリストとして尺八奏者のシェン・ヒベイロ氏と箏奏者の西陽子氏が登壇し、美しい音楽を奏でました。 「友好」をテーマに掲げたこのコンサートはブラジルと日本を結ぶ完璧な音楽的つながりを築き、会場全体を感動させる楽曲を来場者に届けました。

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文協水曜シネマ&フリマ-12月・1月の開催休止のお知らせ

いつも「水曜文協シネマ&フリマ」を楽しみにしてくださり、ありがとうございます。 12月および1月の開催は、年末年始の都合により休止いたします。次回の開催日は、決まり次第あらためてお知らせいたします。 皆さまにはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

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報告:2025日本における文協の活動1🔴第65回海外日系人大会出席

去る9月、文協の石川レナト名誉会長を団長とする文協代表団が、日本で精力的な日程をこなしました。 「日本との関係強化」をテーマに、本年で4年連続となる訪日を果たした石川レナト名誉会長および石田オルガ夫人は、文協の平野オストン第二副会長、照屋ウーゴ予算企画担当理事、統合フォーラム委員会伊藤ダグラス・ミツユキ委員長、そしてスギモト・アケミ氏を伴い、現在は日本在住の元在マナウス日本国総領事で、文協顧問の関口ひとみ氏とともに日程をこなしました。 代表団の主な任務は、日本の関係当局との一連の会合に加え、9月17日から19日に東京で開催された「第65回海外日系人大会」への参加と、名古屋での「第2回 Conexão Bunkyo

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