訃報:破魔 幸一郎 氏

2024年11月20日に、破魔幸一郎氏がお亡くなりになりました。91歳でした。


サンパウロ州マリリア市に生まれた幸一郎氏は、工業技術者であり、経営学を専攻し大学院も修了しました。
同氏は父親の破魔六郎氏に倣い、生涯においてブラジル日系社会における子弟教育や日本文化継承のための活動に尽力し、ブラジルにおける日系社会の地位向上に大きな貢献を成しました。

幸一郎氏は1953 年に、サンベルナルド・ド・カンポ市にあるアルモニア学生会創立に尽力した、力行会の会長でもあった父六郎氏の仕事を引き継ぎました。1981 年から 1985 年まではそこで会長職を務め、現在の「アルモニア教育文化協会」へと飛躍するのに一役買いました。

また、同氏は、1976年、山本勝造氏(後に日本カントリークラブの初代会長となる)と、モトイエ・ソウイチロ氏がアルージャ市に所有していた土地10アルケール(約24ヘクタール)の、当時はまだ森林だったところにスポーツクラブ「Nippon Country Club」を作った際の創設会員でもあります。長年にわたり取締役会の役員をつとめ、2004年現在では約6千家族3万人の会員数を誇るアメリカ大陸最大の日系クラブと言われるまでに成長させた一人でもありました。

そして、ここ文協においては、文協創設初代会長の山本喜誉司が率いる理事会の役員として活躍した父六郎氏の意思を継ぎ、幸一郎氏は1993年から5年間にわたり第3常任理事として、2015年から4年間は正監査役として文協の活動に携わり、文協の発展にも大きく貢献した人物でした。

心よりご冥福をお祈りいたします

ニュース

日本館修復落成記念「堀口 捨己 展」開催 -5月24日まで

日本館は、修復工事および再活性化のための整備を施し、2026年3月12日から一般公開を再開いたしました。 今回、日本庭園の拡張を含む新たな造園、日本庭園の再整備、茶室の修復、そして鯉の池の再整備などが行われました。 この度の日本館修復落成記念として、日本館の設計者である建築家堀口捨己氏に関する特別展示も開催いたします。 日本の伝統的な建築と日本庭園の美しさを味わいながら、イビラプエラ公園の中心で日本文化に触れながら静かなひとときをお楽しみいただければ幸いです。 なお、本展示は国際交流基金の協力により開催されます。

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第56回文協工芸展 作品申込受付中!6月13まで

「第56回 文協工芸展」(2026年10月4日~18日)への出展作品申込が開始されました。 作品のテーマは自由ですが、以下の各部門の技法に準じます。 参加資格、選考基準、スケジュール等の詳細についてはこちらのリンクよりご確認ください。 以下のオンラインフォームからお申込みいただけます。出展申し込みの締め切りは6月13日です。

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第17回文協全伯俳句大会◇事前投句受付中(5月30日まで)!

第17回 文協全伯俳句大会のご案内 暑さ寒さも彼岸まで、すっかり秋めいて参りましたが、俳句愛好者の皆さまには如何お過ごしでございますか。 今年も文協主催全伯俳句大会が開催されることになりました。 皆さまこぞって投句、大会参加をお待ち申し上げております。 --------------------------------------------------

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