講演会:橋本純氏による「堀口捨己と日本建築への影響」 3月28日(土)15時~@日本館

橋本 純 氏による講演会
  「堀口捨己と日本建築への影響」 

日 時:2026年3月28日(土) 15時~
場 所:イビラプエラ公園内 日本館
Av. Pedro Álvares Cabral, s/nº – SP (Portão 10)
参加費:無料
    ※講演会参加者に限り入館料も無料となります。
     会場の収容人数に限りがあるため、先着順でのご案内となります。


ブラジル日本文化福祉協会-文協は、国際交流基金の協力を得て、3月28日(土)15時より、研究者でジャーナリストの橋本純氏による講演会「堀口捨己と日本建築への影響」を開催いたします。

これは、日本館の修復落成を記念し、日本館にて5月24日まで開催を予定している堀口捨己展「堀口捨己:日本のモダニズムから日本館の建設まで」の関連プログラムの一環として開催されます。

本講演では、日本近代建築史における最重要人物の一人であり、日本館の設計者でもある堀口捨己氏の足跡を深く掘り下げます。彼の作品や思想がいかに後世の建築家たちに影響を与え、日本における「伝統と革新の対話」に寄与したかを探求します。

また、建築家のガブリエル・コーガン氏と藤井勇人氏がモデレーターとして参加し、ブラジルと日本の建築文化の交流を促します。

入場は無料ですが、会場の収容人数に限りがあるため、先着順でのご案内となります。

講演者:橋本 純 氏

1960年東京生まれ。1985年早稲田大学大学院理工学研究科建設工学専攻修了、株式会社新建築社入社。建築専門誌『新建築』『新建築住宅特集』『JA』などの編集長、取締役を歴任。2015年同社を退職後、株式会社ハシモトオフィスを設立、同社代表取締役。2023年4月より、文化庁国立近現代建築資料館 主任建築資料調査官に就任。2024年には同館にて堀口捨己の回顧展を企画・調整した。

モデレータ:ガブリエル・コーガン氏

建築家・批評家。サンパウロ大学建築都市学部(FAU-USP)にて博士号を取得。2021年に東京工業大学の招聘教授、2022年に国際交流基金のフェローとして京都大学の客員研究員を務める。現在はエスコラ・ダ・シダーデ(Escola da Cidade)教授、およびミラノ工科大学(POLIMI マントヴァ校)の客員批評家。マスピ(MASP / 2016年)やムベ(MuBE / 2017・2018年)にて公開講座を担当。サンパウロ芸術批評家協会(APCA)賞の建築部門審査員も務める。2007年から2015年までスタジオMK27(Studio MK27)に勤務した後、現在は独立して活動。2025年には、建築、デザイン、アート分野の研究と実践を行う多角的なオフィス「178Lab」を設立した。

モデレータ:藤井 勇人(ハヤト) 氏

建築家。早稲田大学創造理工学部建築学科卒業。日本で建築およびウェブデザインの分野で経験を積んだ後、2009年にブラジルへ渡り、サンパウロの日本系建設会社に勤務。隈研吾氏らと共に、2017年に開館した文化施設「ジャパン・ハウス サンパウロ」のプロジェクトに従事した。

現在は自身の事務所「+5581studio」を主宰するとともに、隈研吾建築都市設計事務所(KKAA)のブラジルにおけるプロジェクト・ゼネラルマネージャーを務める。また、日本のメディアや書籍を通じて、ブラジルの建築や都市計画に関する執筆活動も行っている。ブラジル建築・都市計画評議会(CAU)の認定を受けた唯一の日本人建築家である。

堀口捨己|外観透視図 - 日本館設計案
所蔵:文化庁国立近現代建築資料館

サンパウロの心臓部に息づく「小さな日本」


日伯間の友好の象徴として建設された日本館は、70年の時を経て、日系社会のみならず、すべてのサンパウロ市民にとって欠かせない文化的な安らぎの場となりました。
修復を終えて再び門戸を開いたこの場所は、世界最大級の都市公園の中心にあって、静寂のオアシスとして、また文化交流の拠点としての役割を改めて示しています。





詳細 @pavilhao_japones

主 催:ブラジル日本文化福祉協会
後 演:国際交流基金

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2026年5月7日、清原健児氏がお亡くなりになられました。80歳でした。通夜は同日午前10時より、モルンビー墓地(Rua Dep. Laércio Conte, 408

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ご協力ありがとうございました🆘ペルイベ市豪雨被害

ブラジル日本文化福祉協会西尾会長とぺルイベ市のウラグチ市議 2026年4月7日、サンパウロ州ペルイベ市で3月に発生した大雨災害の被災者に向けて文協に届けられた皆様からの支援物資を、同市のフェルナンド・ウラグチ市議に引き渡しました。 詳細は、ブラジル日報「ペルイベ水害に支援の輪=文協が物資届け復旧後押し」をご覧ください。 関連記事:SOS ぺルイベ市

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文協青年委員会 ハナオカ・ユカリ 新委員長 就任式

1997年に設立された文協青年委員会は、現在約150人のボランティアを擁しており、去る3月21日に新しい役員体制で活動を開始しました。今回の体制の特徴は、主要な役職に女性が多く就いている点です。 会長には心理学者のジャクリーヌ・ユカリ・ハナオカ氏が就任し、副会長にはブルーナ・デ・ソウザ・ド・オー氏、イザベラ・ベルベル・カイ氏、ジュリア・ナオミ・オニヅカ氏、タイス・シモニシソノ・カルヴァーリョ氏といった、女性たちが就任しました。 委員会の16の役職のうち9名を女性とした理由について、ハナオカ会長は率直にこう述べています。 「副会長に4人に全員女性を配置したのは、個人的な必要性からでした。まず、現在、ブラジル日系社会全体において、重要な役職に就いているのは殆どが男性だと言えます。そのような男性たちに囲まれる中で、会長として自分がより安心し、支えられていると感じるためです。そして女性がリーダーとしての場に立ち、自らの世界観や知恵、能力、感性、そして知性を共有できるよう、より多くの機会を広げたいと考えました。」 続けて「ただし、この役員メンバーには、多くの能力や感性、意欲、創造性をもたらしてくれる男性メンバーももちろん、参加しています。」と述べました。

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報告:日本館 再開館式

新しく亜鉛メッキで塗装された展示館の屋根 2026年4月25日、晴れ渡った土曜日の朝の光に包まれた日本館はいっそうの輝きを放っていました。この日、約100名の招待客を集めて日本館の再開館式が行われました。 招待客の一人、イビラプエラ公園を管理するウルビア(Urbia)社の総支配人サミュエル・ロイド氏が、挨拶で述べたように、ここは「イビラプエラ公園の宝石」と称えられる場所です。 日本館は、2025年末から一時閉館とし、経年劣化が進んだ箇所(木材や植栽)の修復、展示館の屋根の葺き替え、そして新しい木製ベンチの設置など、各所の改修工事を行いました。 日本館運営委員会の奥原常嗣委員長は、今回の再開館の式典を執り行うにあたり、修復作業の実施を可能にしてくれた個人、団体、企業へ感謝を伝えることがこの式典開催の目的であると述べました。また、委員長として、イビラプエラ公園において、唯一のブラジル国外の空間と捉えるこの場所の保存と日系社会の団結を促進したいと語りました。

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