一般財団法人日伯協会からのお知らせ◇企画展「多文化共生をめざす日本のブラジルタウン」7月1日~10月1日まで

一般財団法人 日伯協会からのお知らせ

兵庫県神戸市にある一般財団法人日伯協会より、「ブラジル日本移民115周年記念・多文化共生をめざす 日本のブラジルタウン」をテーマとした、移住ミユージアム2023年度前期企画展開催のお知らせが届きました。

【多文化共生をめざす日本のブラジルタウン】
 日 時:2023年7月1日(土)~10月1日(日)
     午前10時~午後17時(最終入場は16時)
     ※毎週月曜日は休館(月曜日が祝日の場合は翌日が休館)
 場 所:海外移住と文化の交流センター・1階特別展示場 
     神戸市中央区山本通3丁目19-8
 入場料:無料

『多文化共生をめざす日本のブラジルタウン』

1990年に改正入管法が発効されて以来、 多くのブラジル人が日本に仕事を求めてやってきました。
そのほとんどは製造業に従事し、工場がある地域にはブラジル人が集住するようになります。
そして、 ブラジル料理店やブラジルの食材を扱うスーパーなどができ、 サンバなどのイベントが行われることでブラジルの文化が定着し始め、 「ブラジルタウン」と呼ばれる地域が各地に誕生しました。
この企画展では、ブラジルタウン4市町 (群馬県邑楽郡大泉町、 静岡県浜松市、 愛知県豊田市、 島根県出雲市)で行われている多文化共生をめざす取り組みを紹介します。

お問合せ:
一般財団法人 日伯協会 TEL +81 78-230-2891

主催:
・一般財団法人 日伯協会
・神戸市

後援:
・駐日ブラジル大使館
・独立行政法人国際協力機構(JICA)

ニュース

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