第9代会長 岩崎秀雄 1999年4月~2003年3月

岩崎秀雄1922年3月1日、東京で生まれる。1935年、家族と共にサンパウロ州リベイロン プレットに入植、次にリオパルド デ サンタクルスで働きました。

1937年に家族とサンパウロに移転、1940年、日本の総領事館で働き始めて、間もなく、第二次世界大戦の勃発のために閉鎖されました。

1945年から26年間ジュケリー農業組合(後の南ブラジル農産組合中央会)で働き、1971年、常任理事の時に辞職しました。1977年、三井肥料株式会社に営業取締役として就任し、1985年の退職まで、多忙な日々を過ごしました。

1981年から1993年、サンパウロ日伯援護協会で重要な職務に携わりました。他にもブラジルゲートボール連盟副社長、1995にはブラジル東京都友会会長も務めました。

1999年、日系社会は移民史上最も難しい舵取を求められた時期に、ブラジル日本文化福祉協会の会長に就任、平成10周年の記念事業にブラジル日系社会の代表として訪日しました。2000年には、懸案事項の戦後に焦点を当てた増床展示室の建設が、ブラジル日本移民史料館9階の戦後50年史常設展として落成式を迎えました。2003年、勲四等旭日小綬章を受章しました。

理事会

会長: 岩崎 秀雄 (1999-2002)
第1副会長: 二宮 正人 (1999-2002)
第2副会長: 志村 豊弘 (1999-2002)
第3副会長:  西銘 光男 (1999-2002)
第4副会長: 深田 要一 (1999); 高橋 信夫 (2000-2002)
第5副会長:  伊藤 実 (1999-2000);中村 和右 (2001-2002)

専任理事: 山下 譲二 (1999-2002)
第1常任理事:尾西 貞夫(1999-2002)
第2常任理事:  中村 和右 (1999-2000); 宮城 滋  (2001-2002)
第3常任理事:  高橋 信夫 (1999); Juniti Miyahara (2000); 林 アンドレ 亮 (2001-2002)

会計専任理事: 藤本 徹也 (1999-2000); 木多 喜八郎 (2001-2002)
第1会計理事:鶴賀 栄治 (1999-2000); 清原 健児 (2001-2002)
第2会計理事: 桜井 仁 (1999-2000); 高橋 博 (2001-2002)
第3会計理事: 木多 喜八郎 (1999-2000); 本田 剛  (2001-2002)

広報担当理事: 大井 セリア (1999); 矢野  敬崇 (2001-2002)
スポーツ担当理事: 力石 敏雄 (1999);清水 ルイス (1999-2000); 高橋 カルロス(2001-2002); 鈴木 宅磨 (2001-2002)

理事: 林 アンドレ 亮 (1999-2000); 新宅 義美 (1999-2002); 波多野 幸夫 (2001-2002);山口 節男 (2001-2002); 宮城 滋  (1999-2002); 山本 繁樹 (1999-2002); 池田 シュウイチ(1999-2000); 島田 巧(1999-2002);福島 民雄  (1999-2000); 管野 鉄夫 (1999-2002); 樋口トモ子(2001-2002); 榎本 敏郎(2001-2002); 石田 俊郎(1999-2000); 温井 敏行(1999-2002); 小野 享右 (2001-2002); 東ルイス (1999-2002); 秀島 マルセロ (1999-2002); 中村 政喜 (2001-2002); 黒木 政助(1999-2000); 土本 真澄 (1999-2000); 海老名 松雄 (1999-2000); 矢野 敬崇 (1999-2000); 沖中 ロベルト (2001-2002); 寺田 オスカー (1999-2002); 木村 クラウジオ (1999-2002); 中尾 文雄 (1999-2000); 五十嵐 二郎 (1999-2002); 牧 半治 (2001-2002); 山本 治彦 (1999-2000); 渡部 一誠 (1999-2002); 野村 次郎  (2001-2002); 石井 ジョージ (1999-2002); 宮原 ジョルジ (2001-2002); 宮原 純一 (2001-2002)

評議員会

会長: 山内 淳 (1999-2000); 杉尾 憲一郎 (2001-2002)
第1副会長: 横田 パウロ(1999-2002)
第2副会長: 松尾 治 (1999-2002)
第3副会長:  池崎 博文 (1999-2002)

第1幹事: 大原 毅 (1999-2002)
第2幹事: 花城 アナクレット (1999-2002)
第3幹事: 魚野 常弘 (1999-2002)

事務局長: 安立 仙

ニュース

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サンロッケ市の文協国士舘公園で開催される文協桜まつりとのタイアップ企画、Fujifilmeブラジルと文協が共催する「文協フォトコンテスト」は、今年で第12回目を迎えました。 今年7月に開催した「第28回文協桜まつり」会場の一画に設置されたフォトコンテストの応募コーナーには、525作品の登録がありました。 例年同様、審査員らは、各作品の作者名を知らされないまま30枚を選出、その中からさらに1等と2等を選びました。 審査員:セリア・ハナシロ(アートエディター)、ニシヤマ・サチユキ(ジャーナリスト兼写真家)、セリア・アベ・オイ(ジャーナリスト)、そしてエリカ・エイシマ(富士フイルム マーケティングマネージャー)

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第55回文協工芸展開催中 10月19日まで

第55回文協工芸展 日 時:2025年10月5日(日)~19日(日)    月~金:12~17時    土、日、祝日:10~17時場 所:文協文化スペース (文協ビル地下1階)    Rua Galvão Bueno,

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報告:海上自衛隊練習艦隊ご来伯

8月27日の午前、文協大講堂において、日本の海上自衛隊練習艦隊「かしま」「しまかぜ」の実習幹部の皆様を歓迎する式典が行われました。  この交流は、1965年8月31日、海上自衛隊練習艦隊「あきづき」「てるづき」「ゆうだち」「むらさめ」の四隻、隊員1,200名がサントスに入港したのを皮切りに、現在も続いています。 1965年は、日伯修好通商航海条約締結70周年を記念する年であり、本年は同約締結130周年という節目でもあることから、ブラジル日系社会は、より大きな喜びを持って到着を待ちました。 写真 (サントス市役所

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南援協応援-協力券(Rifa)販売中!-ガンバッチェ・キャンペーン-当選発表は11月19日

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