文協60周年記念式典

2015年12月17日、文協大講堂にて創立60周年式典が盛大に催されました。
17時から大講堂では式典の前座として文協60年の歩みが上映された他、グループ“新小太鼓”が日本文化パフォーマンスを力強く表現しました。
続いて、中平真理子氏が創作した「イペー音頭」、「ありがとう」の2曲に合わせ、ブラジル健康体操協会が盆体操を披露しました。

前座インターバル時には文協会長室にて、第11代目文協会長を務めた木多喜八郎名誉会長(2009年~2014年)の歴代会長プレート落成式が執り行われました。
落成式には在サンパウロ日本国総領事館・中前総領事はじめ文協役員の面々が参加。
現在、12代目会長である呉屋会長は挨拶として「木多名誉会長は任期中にご自身の経験によって培われたプロフェッショナルな姿勢を注がれ、文協のために尽力された。」と語りました。

木多名誉会長はINSS(社会保険院への負担金)はじめIPTU(都市不動産所有税)など、文協が抱える法的問題の解決に努めました。
任期中にはCONTRUおよび聖市が定める消防法に基づく条件を満たすために施設の改修に着手したことを語った上で、文協ビルの近代化工事を可能にした大塚商会・大塚実名誉会長による寛大な支援に深く感謝を述べました。
任期を経てもなお、木多名誉会長が懸念するサンロッケ市の国士舘スポーツセンターについて呉屋会長は「現在、同敷地を壮大なプロジェクト構想としていますが、インフラの改善に着手することやコチア青年と国士舘マレットゴルフ協会との使用貸借を結んでおり、着実に敷地の有効活用のプロセスを踏んでいます。」と語りました。
その後、感慨した木多名誉会長はみんなで参加することの重要性を説きました。

60周年記念式典
18時より開催された記念式典では、600名が文協の歴史的瞬間に立ち会いました。
式典は文協女性コーラスによる両国歌斉唱で幕を開け、呉屋文協会長挨拶、そしてメインである記念表彰へと続きました。
記念表彰では、以下59の個人、企業、団体が記念表彰としてを記念プレートを受けられました。

創立会員(個人)
原沢 和夫
西川孝美
瀬川正文
余語義家
水野昌之

元評議員会長
杉尾憲一郎
渡部和夫
大原毅

特別表彰(日本)
大塚実
中島紀于
日下野良武

地方理事
小野享右(ドウラドス)
中山喜代治 (モジ・ダス・クルーゼス)
白石一資 (ノロエステ)
花田忠義(カンピーナス)

創立会員(法人)
伯国三菱商事(株)
パイロットペン伯国(株)
ブラジル沖縄県人会
伊藤忠ブラジル(株)
フォノマギ竹内書店 (有)
丸紅ブラジル(株)
サンパウロ新聞社
ニッケイ新聞社
(株)ブラジル東京三菱銀行
味の素社会貢献財団
エスペランサ婦人会
セグラテック保険(有)

協力団体および企業
ヤクルト商工(株)
モトホンダ・ダ・アマゾニア
宮坂国人財団
カンポ日伯農業開発(株)会社
パナソニック・ド・ブラジル(有)
ブラデスコ銀行
ブラジル・トヨタ自動車(有)
ブラジル三井住友銀行
サクラ中矢食品(有)
ファーストショップ
アクリレックス
ヤマト商事
サンスイプラスチック工業(株)
ブラジル富士写真フィルム(有)
ブラステル株式会社 ジャクト農機

勤労15年以上の文協職員
前渕アウロラ幸江
クレベルソン・アパレシド・ガルシア
伊藤ジェルソン正和
ジョゼ・クラウジオ・ドス・サントス
矢野フレイタス・ミエコ
阿部・大井・セリア
マノエル・アパレシド・ガルシア
サ・アルベス・セリア・アンナ
マルコス・アパレシド・ガルシア
近藤 森 和恵・レジーナ
仲村渠ジュスティーノ

元会長
山内淳
木多喜八郎
上原幸啓

特別表彰(現地)
在ブラジル大使館
在サンパウロ日本国総領事館

創立会員の原沢和夫氏が記念表彰者を代表し、挨拶をされました。
原沢氏は「表彰に対して、大変感謝している、また文協がこれほどまでに成長したことを誇りに思う。」と述べました。原沢氏に続き、連邦下院議員の飯星ワルテル議員、在サンパウロ日本国総領事館の中前総領事が祝辞を述べました。

中前総領事は「戦後の変換を迎えた時期には多くの日本人移住者が渡伯しました。文協は当時から両国の架け橋としての役割を果たしてきました。ブラジル日本移民である先駆者たちが多大な努力で逆境を跳ね返し、社会に貢献され、その一人一人の力が基盤となって、今日文協が存在します。日系社会の歴史を築き、文協は日本が誇る文化と精神を今日まで継承してきました。またブラジル社会において文協は重要な機関の1つであり、未来を担う若い世代が多くの分野で活躍できていることも、文協なしには語ることはできません。文協の存在は日系社会において不可欠なのです。

これまで在サンパウロ日本国総領事館に多大なご理解とご協力を賜ってこられたことに深く感謝し、今後とも日伯関係のさらなる深化のため、共に未来へ向かい歩むことはとても大きな喜びです。」と語りました。

最後に「文化の進展に尽力するすべての方々に大きな敬意表するとともに感謝し、文協の更なる発展を願う」と述べられました。

続いて、巨大な文協ロゴがステージに登場、さらに文協女性コーラスによる合唱がはじまり、記念式典を盛立てました。式典の締めくくりには還暦を祝うケーキが姿を現し、式典のフィナーレを迎えました。

式典後の歓談
式典後、参加者たちは多目的ホールに準備されたカクテルパーティー会場へと誘導され、創立60周年にふさわしく整えられ舞台で思い思いに充実した時間を過ごしました。
同所に設置されたステージでは連邦下院議員であるウィリアン・ウー氏、ノロエステ連合日伯文化協会の白石一資氏、サンタクルス病院理事長である石川レナト氏が文協に敬意を表し、記念プレートを贈呈し、原田清文協評議員会長が記念プレートを受取りました。

ニュース

報告:日本館 再開館式

新しく亜鉛メッキで塗装された展示館の屋根 2026年4月25日、晴れ渡った土曜日の朝の光に包まれた日本館はいっそうの輝きを放っていました。この日、約100名の招待客を集めて日本館の再開館式が行われました。 招待客の一人、イビラプエラ公園を管理するウルビア(Urbia)社の総支配人サミュエル・ロイド氏が、挨拶で述べたように、ここは「イビラプエラ公園の宝石」と称えられる場所です。 日本館は、2025年末から一時閉館とし、経年劣化が進んだ箇所(木材や植栽)の修復、展示館の屋根の葺き替え、そして新しい木製ベンチの設置など、各所の改修工事を行いました。 日本館運営委員会の奥原常嗣委員長は、今回の再開館の式典を執り行うにあたり、修復作業の実施を可能にしてくれた個人、団体、企業へ感謝を伝えることがこの式典開催の目的であると述べました。また、委員長として、イビラプエラ公園において、唯一のブラジル国外の空間と捉えるこの場所の保存と日系社会の団結を促進したいと語りました。

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第22回パンアメリカン日系人大会-COPANI🟢ブラジル開催-6月5,6,7日-参加申込受付中!

南北米各国の日系組織間の交流と連携の強化を目的とする「パンアメリカン日系人大会-COPANI」は、パンアメリカン日系人協会(APN)と開催国の現地団体による共催で2年ごとに実施されています。 第22回目となる同大会は、ここブラジルサンパウロで開催され、現地団体としてブラジル日本福祉協会-文協(サンパウロ市)が主催、パンアメリカン日系人協会とともに、日本カントリークラブ(アルジャ市)が後援します。 本大会には、ブラジル、ペルー、パラグアイ、アルゼンチン、ボリビア、チリ、コロンビア、ベネズエラ、エクアドル、ウルグアイ、日本、メキシコ、カナダ、米国に加え、招待国(キューバ、フィリピン、エルサルバドル)の日系団体代表者、政府当局者、実業家、青年層など約500名の参加を見込んでいます。 皆様のご参加をお待ちしております! 以下の申込ボタンから参加お申し込みを承っております。

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毎月第1水曜日は文協シネマ&フリマの日🔵5月6日

文協シネマ 映画名:信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)日 時:2026年5月6日(水)13時~場 所:文協ビル大講堂料 金:無料※ポルトガル語字幕付き  映画オリジナル予告編≫≫≫ 信長協奏曲(ノブナガコンツェルト) 水曜フリマーケット 日 時:2026年5月6日(水)10時~15時場 所:文協ビル大講堂前ロビー フリーマーケットには、古着

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99歳の方はいませんか!白寿者表彰(1927年生れ)申請〆切は4月30日

写真:2025年度の白寿者表彰式の様子 1927年(大正16年)生まれの方 今年度も文協は、満99歳の方々を祝賀する「白寿者表彰」の準備を始めています。 今年度は1927年(大正16年)生まれの方が白寿を迎えますが、過去に白寿を迎えたものの、まだ表彰されていない方も対象となっています。 白寿表彰は、私たちのかけがえのない尊敬すべき大先輩方が、それにふさわしい敬意を表されるべく、舞台に上がる感動的な瞬間となっています。

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