国際交流基金=新事業「城の音楽」開始=オンライン和楽コンサート

国際交流基金サンパウロ文化センター(洲崎勝所長)は音楽を通じ、日本文化理解と交流を深めることを目的とした新事業「Música no Castelo」(城の音楽)を8月15日(土)から始動した。
 和楽器や邦楽曲に焦点を当て、ブラジルや日本で活躍するミュージシャン達によるソロコンサートを全10回ウェブ上で開催する。8月15日から12月20日にかけて毎月15日、20日に開催予定。視聴は無料。
 コロナ禍のため演奏者達はそれぞれ自宅から演奏を行う。外の見えない敵から身を守る様を「要塞」に見立て、住居や政治の場のほか要塞としても機能していた「城」をシンボルとしてコンサー
ト名につけられた。
 「人々に変化している世界への平和と希望のメッセージを届け、この嵐が過ぎれば絶対に良くなると願いを込めています」――尺八奏者として出演もする主催のシェン・リベイロ氏はそう語る。
 リベイロ氏は演奏だけでなく視聴者が音楽や和楽器への理解を深めるためにコンテンツキュレーターとしてポルトガル語で解説・紹介を行うという。
 ブラジル在住の演奏者はシェン・リベイロ(尺八)、北原民江(琴・三味線)、ガブリエル・レヴィ(アコーディオン)、アンドレ・メマーリ(ピアノ)、カミロ・カラーラ(アコースティックギター)
 日本在住の演奏者は、徳丸十盟(尺八)、西陽子(琴)、はなわちえ(三味線)、 櫻井亜木子(琵琶)、Kaoly Gocoo Asano(太鼓)
▼ユーチューブチャンネル(https://www.youtube.com/c/fundacaojapaoemsaopaulo)
▼詳細情報などは(https://fjsp.org.br/agenda/musica-no-castelo/)※ポ語のみ

出典:https://www.nikkeyshimbun.jp/2020/200820-73colonia.html

ニュース

報告:筑波大学が石川レナト氏に筑波大学名誉博士号を授与

2026年2月9日、文協貴賓室には、日本の筑波大学の永田恭介学長をはじめとする大根田修副学長、福重瑞穂教授といった筑波大学関係者の錚々たる顔ぶれが揃いました。 今回の来伯は、筑波大学による「日本留学海外拠点連携推進事業(Study in Japan)」の南米拠点活動10周年記念式典開催のためでした。 滞りなく式典が進行され、コーヒーブレイクを挟んだ後、満を持して永田学長が、石川レナト文協名誉会長の登壇を促し、主催者である筑波大学によって準備されていた『サプライズ』が始まりました。そのサプライズとは、石川氏に対し、筑波大学名誉博士号を授与するというものでした。

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報告:石川レナト第13代会長プレート除幕式

写真左から:平野文協副会長,西尾文協会長,石田オルガ夫人,鈴木在聖総領事,野口在駐大使,石川レナト名誉会長,在浜松ブラジル国総領事館アルデモ・ガルシア総領事 2026年1月23日、文協理事会メンバーおよび文協地方理事らに加えて、野口泰駐ブラジル日本国大使、在サンパウロ日本国総領事館の鈴木誉里子総領事、ブラジルに帰国中であった在浜松ブラジル総領事館のアルデモ・ガルシア総領事といった来賓も出席する中、現文協名誉会長である石川レナト氏の会長在任期間を記念するプレート(銘板)の除幕式が執り行われました。 会長室には、歴代の文協会長を称えるギャラリーがあり、鋼鉄製のプレートが設置されています。プレートには会長の写真だけでなく、その任期中に理事会を務めたメンバーの名前も刻まれています。今回の式典の主役である石川氏は、2019年4月から2025年4月までの計三期にわたり、会長を務めました。 文協の西尾ロベルト義弘現会長は、組織の基盤を築き発展させてきた歴代会長たちを称えることの重要性を語るとともに、名誉会長である石川レナト氏のこれまでの献身的な功績を高く称えました。 続いて石川名誉会長は「6年間の任期中、若者の参加を促すこと、そしてここブラジル国内、ラテンアメリカ、日本の関連団体や人々との連携を強化することを最優先に考えてきました。」と語りました。そして、晴れやかな笑顔で「非常に濃密な6年間でした。今ではもう、あの頃が懐かしく感じられます。」と付け加えました。

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