第15回文協総合美術展 一般公開は10月22日まで

第 15 回 文 協 総 合 美 術 展 

授賞式】
※授賞式は招待客のみとさせていただきます
日 時:2023年10月7日(土)15時~
場 所:文協文化ホール(文協ビル地下1階)
Rua Galvão Bueno, 596 Liberdade, São Paulo, SP

【一般公開】
日 時:2023年10月8日(日)~22日(日)
    月~金は12~17時 
    土 , 日 は10~17時
場 所:同上 

駐車場(委託):Rua Galvão Bueno, 540 Liberdade  
入場料:無料  

写真:昨年開催された第14回文協総合美術展 展示会場

第 15 回 文 協 総 合 美 術 展   受 賞 作 品

今回、ブラジル各地の作家599名より、1,469点の作品の応募がありました。
展示会場には、そこから選ばれた220人の芸術家による268点の作品を展示しています。
なお、美術および工芸部門の入賞は以下の通り。

美 術 部 門

Élcio Miazaki

Márcio Périgo

Marisa Nunes

工 芸 部 門

Cristina Esperante Myrrha

Igor Hideki Hatanda

Kimie Ino

サンパウロ州政府による文化局文化活動プログラム(ProAC)

第15回文協総合美術展は、サンパウロ州政府の文化・創造経済事務局が文化局文化活動プログラム(ProAC)を用いて開催、ブラジル日本文化福祉協会および文協美術委員会、文協工芸委員会は後援となり、KaKai Produções Artísticas Culturais社のヒロ・カイ氏がプロデュース、ブラジル美術評論家協会(ABCA)会員のイノック・サクラメント氏がキュレーター、文協美術委員会の赤崎マルコス委員長がコーディネーターを務めます。

パンフレットの陶芸作品作家紹介:生駒憲二郎さん(74歳、三重)

生駒氏(三重県出身)は1973年24歳の時、最後の移民船でブラジルに移住。土本真澄氏の指導のもと陶芸の道に入る。「電気窯では面白くない」と、イタペセリカの自宅に本格的な穴窯を作ったのが1981年。そこで彼は作品の制作に情熱を注ぐ傍ら、陶芸教室も行っている。それからちょうど40年を迎えた昨年2022年の2月には、生駒氏の陶芸作家40周年を記念して作成した作品集「Alma de Fogo」(火の魂)を公開。なお、生駒氏は長い間文協工芸委員会の委員長を務めるなど、陶芸はもちろんブラジルにおける日系人の芸術活動をけん引する一人でもある。私生活ではチヒロ夫人との間に、エリアーナ、マリアーナ、アメリコという3人の子供に恵まれている。

皆様のお越しをお待ちしております。

お問合せ:文協事務局 (11)3208-1755 担当 / アウローラ

ニュース

母の日イベント「YOKOSO!」~伝統の着物と和食の味わい~5月24日(土)

母の日イベント「YOKOSO!」伝統の着物と和食の味わい 文協の和食普及委員会と工芸委員会が 母の日を祝うイベント「YOKOSO!伝統の着物と和食の味わい」を開催します。 「昨年と同様に、母の日を祝うために力を合わせました。」と、同イベント実行委員会の委員長でもある、文協和食普及委員会の上辻照子委員長はそう話し、「今回は、日伯友好130周年と文協創立70周年を記念する特別プログラムを企画しました。」と付け加えました。 そして「委員会の友人たちがタンスにしまっていた着物を取り出し、この特別な日にその着物を着て、ファッションショーをすることになっています。」と話し、「ウェルカム・レセプションとしてはコーヒータイム、そして心を込めて作ったお弁当もお楽しみいただける、特別なイベントになること間違いなしです。」と話しました。

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SAVE THE DATE!第58回コロニア芸能祭🪭6月28,29日

🪭第58回コロニア芸能祭🪭 日 時:2025年6月28日(土),29日(日)10時~場 所:文協大講堂入場料:無料    ただし1㎏の保存可能な品物(砂糖,コーヒー,米、洗剤など)の寄付をお願いしています。    ご寄付頂いた品物は日系福祉団体へ寄贈いたします。 コロニア芸能祭とは ブラジル日系社会では、第一回目のブラジル日本移民を乗せた笠戸丸がサントス港に到着した 6

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移民史料館特別展:ブラジル日系社会忍耐力のルーツ―第2次世界大戦期におけるブラジルの日本移民―6月30日まで

移民史料館特別展:ブラジル日系社会忍耐力のルーツ―第2次世界大戦期におけるブラジルの日本移民 日 時:2025年4月26日~6月30日 ※毎週月曜日は休館    10時~17時 (最終入場は16時)場 所:ブラジル日本移民史料館(文協ビル7,8,9)    Rua São Joaquim, 381,

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第14代文協会長に西尾ロベルト義弘氏が就任

第166回定期評議員会 「なんて素晴らしいことでしょう、会場は満員です!」この言葉は、第166回定期評議員会の準備に奔走する主催者の要望に応える中で、ある事務局メンバーが発した感嘆の一言でした。 2025年4月26日(土)の午前、会場となった文協貴賓室には、50名の評議員(うち8名は委任状による出席)をはじめ、前夜に行われた理事会に出席した地方理事、選挙管理委員会のメンバー、そして現役理事ら約40名が集い、総勢およそ100名で満席となりました。 今回の会合では、2024年度の活動報告および財務報告の承認に加え、団体の運営機関である評議員会会長、理事会会長、監査役会の選出が主要議題として行われました。 なかでも印象的だったのは、石川レナト会長の退任による一抹の寂しさが漂う中、後任として西尾ロベルト義弘氏が満場一致で新会長に選出されたことでした。

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第16回文協全伯俳句大会 兼題投句受付中(〆切-5月30日)

文協文芸委員会主催の第16回文協全伯俳句大会が8月17日午前9時から開催されるにあたり、現在、兼題(事前投句)を募集しています。 みなさまの投句をお待ちしております! 兼題(事前投句) 〆切は5月30日(金) 兼題:秋季・冬季一切 「道」(路、径でも可)・一人五句まで(未発表作品に限る)・投句は無料・楷書(漢字にはふりがなを付けること) 投句〆切:2025年5月30日(金) 必着のこと宛先:・メールの場合 cal@bunkyo.org.br・WhatsAppの場合 +55-11-97522-6101・郵送の場合 Bunkyo

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