ブラジル日本移民114周年記念事業一覧

以下に記載するブラジル日本移民114周年記念行事の全ては対面式、もしくはハイブリッド形式にて開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

開拓先没者追悼法要および開拓先亡者追悼大法要

写真:仏式法要について代表者らによる打ち合わせ 2022/05/25

この法要を主催するブラジル日本文化福祉協会(文協)、ブラジル日本都道府県人会連合会(県連)、ブラジル仏教連合会(仏連)の代表者および、協力団体の文協いけ花委員会、茶道裏千家ブラジルセンターの代表者らも出席し、当日の法要に対する打ち合わせを行いました。

開拓先没者追悼法要 ( 主催: 県連 / 仏連 )

【開拓先没者追悼法要】
日  時:2022年6月18日(土)10時30分より
場  所:イビラプエラ公園 慰霊碑前
同時配信:仏連チャンネル
        降雨予想100%のため中止と致します。

開拓先亡者追悼大法要 ( 主催:文協 / 仏連 )

【開拓先亡者追悼大法要】
日  時:2022年6月18日(土)14時より
場  所:文協大講堂

同時配信:Bunkyo Digital

当日、10時半からは、県連および仏連によって、イビラプエラ公園の開拓先没者慰霊碑の前で「ブラジル日本移民開拓先没者追悼法要」が執り行われます。その様子は、仏連チャンネルで同時配信予定。

※降雨予想100%のため、中止となりました。

14時からは、文協および仏連によって、文協ビル大講堂において「開拓先亡者追悼大法要」が執り行われます。その様子は、Bunkyo Digitalで同時配信予定。

1958年に始まったこの伝統的な儀式では、サンパウロに本拠を置くさまざまな宗派の僧侶が集まり法要を執り行っています。

お問い合わせ:文協事務局(11) 3208-1755

共催:ブラジル日本文化福祉協会,ブラジル日本都道府県人会連合会,ブラジル仏教連合会

後援:在聖日本国総領事館,国際協力機構JICA,サンパウロ日伯援護協会,ブラジル日報 / JONAL NIPPO já

白寿者表彰式

写真:2019年度白寿者表彰式

日 時:2022年6月19日(日)10時より
場 所:文協大講堂

毎年、宮坂国人財団の支援を得て、ブラジル日系社会を代表する団体の責任者らが、99歳を迎えた日本人移民の子孫をブラジル日系社会を代表してお祝いしています。

本年は1923年生まれの方が対象となっておりますが、過去に白寿を迎えたもののまだ表彰されていない方も対象となっており、本年度は合計45名の方々のお名前が寄せられました。

この表彰式は、私たちのかけがえのない尊敬すべき大先輩方が、それにふさわしい敬意を表されるべく文協大講堂の舞台に上がる感動的な瞬間となっています。

日系社会全体でお祝いするべく、多くの方のご参加をおまちしております!

お問い合わせ:文協事務局 (11) 3208-1755

国際日系デー

日 時:2022年6月20日(月)19時より
場 所:イビラプエラ公園 日本館
※招待客のみ

今年の6月20日国際日系デーは、19時からイビラプエラ公園の日本館にて記念イベントを開催します。
文協の日伯架け橋プロジェクト委員会が主催するこのイベントは、予め関係者を招待する形で開催され、「世代プロジェクト」のプレゼンテーションも行われます。

この様子は録画編集され、後日BunkyoDigitalにて配信されます。

国際日系デーとは

1886年に、日本最初の移民集団である元年者が、ハワイに上陸した日に由来しています。
2018年に元年者150周年を記念してハワイで実施された第58回海外日系人大会にて、この6月20日を「国際日系デー」とすることが決定されました。
なお、この宣言は、日本から世界に広がった日系レガシーを再確認し、世界の日系間の連携を深めることを目的として制定されました。

ちなみにサンパウロ市においては、野村アウレリオ議員(ブラジル社会民主党PSDB)の働きかけにより、この6月20日が国際日系デーとしてサンパウロ市の公式イベントカレンダーに正式に登録されました。(法律17.169 / 2019)

このイベントは、ブラジル日本青年会議所およびブラジル知識管理学会の後援を受けています。

第55回コロニア芸能祭

日 時:2022年6月25日(土)10時より
          26日(日)10時より
場 所:文協大講堂
入場料:無料

ただし1㎏の保存可能な品物(砂糖,コーヒー,洗剤など)の寄付をお願いしています

新型コロナウイルスパンデミックのため2年間延期となっていたコロニア芸能祭を再開します!
日本の伝統芸能である日本舞踊や民舞、和太鼓、日本民謡、詩吟、大正琴などの数々の演目に、現代のリズム体操やカラオケなどの発表も加わり、毎年好評を得ています。
この芸能祭の醍醐味と言えば、2日間で合計100以上の演目が演じられることです。

なお、入場料は無料ですが1㎏の保存可能な品物(砂糖、コーヒー、洗剤など)の寄付をお願いしています。これは、日系の福祉団体に寄付されます。

更なるお楽しみとして、豪華賞品が当たる抽選会もあります。
みなさまお誘い合わせの上、ぜひご来場ください。

6月25日(土)、26日(日)の二日間にわたって両日10時から開催です。

主催:文協芸能委員会
スポンサー:宮坂国人財団,グループNK
後援:ブラジル日報 / JONAL NIPPO já

芸能祭公式インスタグラム: festivalgueinosai

第25回文協桜まつり

  日 時: 7月2日(土), 3日 (日)10時~17時
       7月9日(土),10日(日)10時~17時
  場 所: 文協国士舘公園
  入場料:無料
  駐車場:1台につき40レアル
  往復シャトルバス
文協前⇔桜まつり会場):50レアル/一人(文協窓口で販売中)

第25回文協桜まつり」を7月2日(土)、3日(日)、9日(土)、10(日)にサンロッケ市の文協国士舘公園にて開催します。
今年も皆さまのご要望にお応えし、少しでも多くの方に桜をお楽しみいただけるよう開催日を増やし、2週の週末計4日間を桜まつり開催日といたします。
入場は無料!(但し、駐車場は車1台につき40レアル)

同公園には沖縄桜をはじめ、ヒマラヤ桜、雪割桜の3種類、計約400本が植えられており、毎年きれいな花を咲かせます。
さらに2020年に行った「未来の桜プロジェクト」にて400本の苗木が植えられました。
なお、このプロジェクトは本年も行っています。詳しくはコチラ

ちなみに、文協と地域の日系団体が共に協力して開催する桜まつりは、同市の公式観光カレンダーにその風景が使用されるほどの風物詩となっています。

桜まつりでは、桜を愛でるだけでなく、日本文化におけるさまざまなワークショップや展示会、踊りや音楽ショー、和太鼓、武道、茶道などのデモストレーションも行われます。

毎年人気の屋台コーナーには、地域の人々が腕をふるって作る日本料理やドイツ料理、イタリア料理、ポルトガル料理のほか、地域で栽培された野菜、果物などの新鮮な農産物や、花、桜の苗木の即売会もあります。

富士フイルムが主催する、国士舘大学の美しい桜を被写体にした「文協写真コンテスト」へのエントリーもお忘れなく!

1年に1度のこの季節を味わいに、ぜひ、サンロッケへお越しください!

☆文協前⇔桜まつり会場の往復シャトルバス(50レアル/一人)を運行します。
文協窓口で販売中です。(RG、電話番号が必要です)
どうぞご利用下さい!
 

詳細: https://bunkyo.org.br/br/kokushikan-festival-das-cerejeiras-2022/
桜まつり公式インスタグラム: redes sociais do Parque Bunkyo

文協コンサート2022

日 時:2022年7月17日(日)11時より
場 所:文協小講堂
入場料:20レアル
  購入はこちらのサイトから≫≫≫Sympla
    なお当日は1㎏の保存可能な品物(砂糖,コーヒー,洗剤など)の寄付をお願いしています

7月17日(日)午前11時より、文協小講堂にてルーカス・ムラモトとレアンドロ・ロヴェルソによるコンサートを開催致します。

サンパウロ生まれのルーカス・ムラモトは、1歳で日本に移住し、東京でチェロのレッスンを始めました。彼は2017年にブラジルに戻り、2年間の奨学金を受けた後、オセスプ音楽アカデミーで勉強しました。彼は現在、ザルツブルクのモーツァルテウム大学とイタリアのシエナにあるアカデミア・ムジカーレ・チジャーナで勉強しています。

サンパウロで生まれたレアンドロ・ロヴェルソは、ハンガリーのブダペストにあるフランツ・リスト高等音楽院で、ユーリ・ピンゴと海外で5歳のときにピアノの勉強を始めました。彼は重要な音楽イベントで賞を受賞し、ヨーロッパとブラジルのいくつかの都市でリサイタルを行いました。 2012年に彼は東京のヤマハ銀座コンサートサロンにて、ブラジルとアルゼンチンの楽曲のリサイタルを開催しました。

ニュース

SAVE THE DATE!第58回コロニア芸能祭🪭6月28,29日

🪭第58回コロニア芸能祭🪭 日 時:2025年6月28日(土),29日(日)10時~場 所:文協大講堂入場料:無料    ただし1㎏の保存可能な品物(砂糖,コーヒー,米、洗剤など)の寄付をお願いしています。    ご寄付頂いた品物は日系福祉団体へ寄贈いたします。 コロニア芸能祭とは ブラジル日系社会では、第一回目のブラジル日本移民を乗せた笠戸丸がサントス港に到着した 6

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第14代文協会長に西尾ロベルト義弘氏が就任

第166回定期評議員会 「なんて素晴らしいことでしょう、会場は満員です!」この言葉は、第166回定期評議員会の準備に奔走する主催者の要望に応える中で、ある事務局メンバーが発した感嘆の一言でした。 2025年4月26日(土)の午前、会場となった文協貴賓室には、50名の評議員(うち8名は委任状による出席)をはじめ、前夜に行われた理事会に出席した地方理事、選挙管理委員会のメンバー、そして現役理事ら約40名が集い、総勢およそ100名で満席となりました。 今回の会合では、2024年度の活動報告および財務報告の承認に加え、団体の運営機関である評議員会会長、理事会会長、監査役会の選出が主要議題として行われました。 なかでも印象的だったのは、石川レナト会長の退任による一抹の寂しさが漂う中、後任として西尾ロベルト義弘氏が満場一致で新会長に選出されたことでした。

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第16回文協全伯俳句大会 兼題投句受付中(〆切-5月30日)

文協文芸委員会主催の第16回文協全伯俳句大会が8月17日午前9時から開催されるにあたり、現在、兼題(事前投句)を募集しています。 みなさまの投句をお待ちしております! 兼題(事前投句) 〆切は5月30日(金) 兼題:秋季・冬季一切 「道」(路、径でも可)・一人五句まで(未発表作品に限る)・投句は無料・楷書(漢字にはふりがなを付けること) 投句〆切:2025年5月30日(金) 必着のこと宛先:・メールの場合 cal@bunkyo.org.br・WhatsAppの場合 +55-11-97522-6101・郵送の場合 Bunkyo

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第55回文協工芸展 参加登録受付中!6月18まで

ブラジル日本友好条約締結130周年および文協創立70周年を記念する本年、文協工芸委員会は、「第55回文協工芸展」の開催に向けて準備を進めています。 なお同展は、2025年10月4日から19日まで、文協文化スペースにて開催される予定です。 参加を希望される方は、参加方法、選考基準、スケジュールなどの詳細が記載された募集要項を以下のリンクからご確認ください。 出展の申込は、4月15日から6月8日まで、以下のオンラインの申込フォームを通じて行われます 。

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パッセイオ🚌5月20日(火) 参加申込受付中!

イミグランティス・エコロジックパーク&ブラジル日本移民史料館を巡るパッセイオ 【日 時】2025年5月20日(火)8時~15時30分【料 金】一人170レアル(前払い)※貸切りバス(ガイド付き)、各所入場料込、弁当代込【申込方法】文協事務局 (11) 3208-1755までお電話ください お待たせいたしました!文協の会員拡充委員会が主催する大好評のイミグランティス・エコロジック・パーク&ブラジル日本移民史料館をめぐる次回のパッセイオは2025

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「第54回山本喜誉司賞」推薦受付中!〆切は7月25日

山本喜誉司賞とは この賞名の由来となった山本喜誉司氏は、コーヒー栽培の害虫駆除に有効なウガンダ蜂の研究で、ブラジル日系社会はもとよりブラジルにおける農業の分野で多大なる貢献を成し、母校東京大学から農学博士を授与された方です。 また同氏は文協創設者の一人であり、初代会長としてブラジル日系社会をまとめた人物でもありました。 そんな山本氏が何より熱意を傾けていたのが、農業分野における日系人後継者の育成でした。 この志を引き継ぐべく、1965年にブラジル農業技術研究協会(ABETA)は農業分野で貢献のあった日系人の個人や団体を顕彰する山本喜誉司賞(PKY)を開始しました。1999年にはABETAから文協へと託され、すでに174名の日系人または日系団体を顕彰しています。なお、現在同賞は、ブラジルの農業部門における最も伝統的な賞のうちの一つとなっています。

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