第3回 はちみつ祭り
大好評につき、日本館建設70周年記念イベントの一つとして、Coleção Abelhasと提携した第3回目となる「はちみつ祭り」を開催します。
特別ゲストを招いての体験コーナーや、講演会、座談会、15店舗(Coleção Abelhas, Heborá, Leo Amaro, GustaDoces, Mel no Jardim, Melipolinário Sampaio, Puhuk, Thais Kato, Abelha Nativa, Ambá, Apiário Tio Rozalvo, Debora Boce Velas, Duilio Meliponicultura, Arte Koguei e Polinizador de Afetos)によるバザーなど、盛りだくさんの内容で皆様をお迎えします。 どうぞお越しください!
日 時:2024年4月4日(金)~7日(日)
場 所:日本館(イビラプエラ公園内)
Av. Pedro Álvares Cabral, s/nº – São Paulo – SP
日本館最寄りゲート:ゲート10(徒歩の場合)
ゲート 3(車の場合)
入館料:15レアル:一般
7レアル:学生 (要学生証) , 60歳以上 , 子供(5~12歳)
プログラム
🐝4月4日(木)
10:00 ~ 日本館オープン
10:30 ~ はちみつ祭りオープニング
11:00 ~12:30 – メリポニカルチャーワークショップ LABBEES / USP と散策
13:00 ~ 14:00 – 都市緑化 – ハリナシミツバチを誘う方法 – ダニーロ・ビフォーネ (Muda Mooca)
14:00 ~15:30 – メリポニカルチャーワークショップ LABBEES / USP と散策
17:00 日本館運営終了
🍯4月5日(金)
10:00 ~ 日本館オープン
11:00 ~ 12:00 – 講演会– メリポニカルチャーと生物多様性保全 – ギリェルメ・アギーレ (Melipolinário AirbnBee)
13:00 ~ 14:00 – 講演会 – 他のミツバチたち – ヤマモト・フラヴィオ (Coleção Abelhas)
14:00 ~ 15:30 – メリポニカルチャー(ハリナシミツバチの養蜂)ワークショップLABBEES/USPと散策
17:00 日本館運営終了
🐝4月6日(土)
10:00 ~ 日本館オープン
11:00 ~ 12:00 – 講演会 – ブラジルの在来ミツバチとは? – カーラ・デベラック(Buzz no Jardim)
13:00 ~ 14:30 – ワークショップ– 環境教育と在来ミツバチ – カーラ・デベラック (Buzz no Jardim)
15:00 ~ 16:00 – 講演会「プロポリス」– 起源,成分,利点,薬用用途 – MSc アライン・ネグロモンテ (LABBEES/USP)
17:00 日本館運営終了
🍯4月7日(日)
10:00 ~ 日本館オープン
11:00 ~ 12:00 – 座談会 – 菜園と在来ミツバチ – クラウディア・ヴィゾーニ
12:00 ~ 13:00 – ワークショップ– スイート・ガーデン – カリーナ・アブリュー (Zum Zum Verde)
15:00 ~ 15:30 – 講演会– 在来ミツバチの避難所としての菜園と庭園 – カリーナ・アブリュー (ZumZum Verde)
16:00 ~写真展投票数
17:00 日本館運営終了
メリポニカルチャーとは:
ミツバチの仲間であるハナバチを飼育し、受粉や蜂蜜生産などの恩恵を受ける農業・養蜂技術の総称です。従来の養蜂と異なる点としては、巣箱ではなく、自然に近い環境で飼育すること、蜜の採取よりも、受粉による農作物の収穫量増加を目的としていることが挙げられます。
従来の養蜂と異なる点:
巣箱ではなく、自然に近い環境でハナバチを飼育します。
蜜の採取よりも、受粉による農作物の収穫量増加を目的とします。
殺虫剤や化学肥料の使用を避け、環境に優しい方法で飼育します。
メリポニカルチャーのメリット:
農作物の収穫量増加:ハナバチによる受粉は、農作物の収穫量を10~30%向上させることができます。
農薬使用量の削減:ハナバチは自然の受粉を促進するため、農薬の使用量を減らすことができます。
生物多様性の保全:ハナバチはさまざまな植物の受粉を助けるため、生物多様性の保全に役立ちます。
地域の活性化:メリポニカルチャーは、地域農業の活性化や観光資源としても活用できます。
メリポニカルチャーのデメリット:
導入コスト:巣箱や飼育設備の導入にコストがかかります。
管理:従来の養蜂よりも管理に手間がかかります。
知識:ハナバチの生態や飼育方法に関する知識が必要です。
メリポニカルチャーは、環境に優しい農業技術として注目されています。今後、さらに普及していくことが期待されています。
お問い合わせ:
(11) 99538-1927 または pavilhao@bunkyo.org.br