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第54回文協工芸展開催中!11月3日まで

第54回文協工芸展 場 所:文協ビル内 文協文化スペース    入口-Rua Galvão Bueno, 596 – Liberdade (SP)期 間:2024年10月20日(日)~11月3日(日)時 間:月~金 - 12時~17時 / 土・日・祝日 - 10時~17時  入場料:無料

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第54回 文協文芸賞授賞式:11月9日(土)13h~

第54回 文協文芸賞授賞式 日 時:2024年11月9日(土)13時~17時場 所:文協ビル2階 貴賓室    Rua São Joaquim, 381– Liberdade/SP    委託駐車場 – Rua Galvão Bueno, 540 ※駐車料金は各自払い入場料:無料 ◆プログラム◆13:00 – 文化講演:サントスの三人の詩人 ※114:00 – 文協文芸賞授賞式および パウロ・フランケッチ氏へ特別賞授与15:30 ~ 17:00 – 討論会 テーマ「日本にルーツを持つブラジル詩としての俳句」 ※2 短編小説部門 【 第 7 回文協短編小説コンテスト】  「異国の地」をテーマとした、 第 7 回文協短編小説コンテストにおける受賞作は以下の通り。 第1位:「XL」 ラファエル・L・アトゥアチ第2位:「戦争の墓地」 クラウディネイ・ロンコラット第3位:「世界の向こう側」 イヴァン・ニシダ奨励賞:「人生における左利きの感傷的な思い出」 ロジェ・デ・アンドラーデ奨励賞:「黄色いマンゴー」 リアナ・ナカムラ 日/葡 翻訳部門【 第 3 回文協翻訳コンテスト 】 課題図書:土田町枝(1924-2019)著「蛸釣りじいさんと私」 特別賞: ローラ・ヴェンゾン・フランシスコ・グランドー(ポルトアレグレ / RS在住)奨励賞: ニコラス・ブレンドン・レモス・ヴィアナ(サンパウロ / SP在住)奨励賞: ジョルジ・ルイス・ロペス・ゼレド(ブラジリア / DF在住)奨励賞:

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CIATE主催🔹国際シンポジウム🔹11月3日(日) 9h~

国外就労者情報援護センター(CIATE)からのお知らせ ◆国際シンポジウム◆テーマ:日本における外国人労働者市場の新たな展望日 時:2024年11月3日(日)9時~18時15分場 所:文協ビル2階 貴賓室    Rua São Joaquim, 381 Liberdade – São Paulo (委託駐車場 – Rua Galvão Bueno, 540-Liberdade ※駐車料金は各自払い)参加希望の方は、事前申込が必要です。 申込先:WhatsApp (11) 95569-7351もしくはTEL (11) 3207-9014参加費:無料 「日本における外国人労働者市場の新たな展望」をテーマに掲げた今回のシンポジウムでは、日本とブラジルの両国から厚生労働省や在聖日本国総領事館の関係者、教授、起業家、弁護士などを招いて、労働ビザの問題、日系四世の状況、日本語の壁や直面する困難、そして日本で働くブラジル人労働者の法的事例などを取り上げます。 プログラム お問い合わせ:国外就労者情報援護センター(CIATE)       WhatsApp (11) 95569-7351 もしくは TEL✆ (11) 3207-9014       

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毎月第1水曜日は文協シネマ&フリマの日🎥11月は6日!

毎月第1水曜日に開催する「文協シネマ&フリマ」(シネマの共催:国際交流基金サンパウロ事務所)。2024年11月は6日(水)です!みなさまのご来場をお待ちしております。 文協シネマ 映画名:御用金日 時:2024年11月6日(水)13時~場 所:文協ビル大講堂料 金:無料※ポルトガル語字幕付き映画予告動画≫≫≫ポニーキャニオン映画部【公式】 水曜フリーマーケット 日 時:2024年11月6日(水)10時~15時場 所:文協ビル大講堂前ロビー フリーマーケットには、古着 ( 新品あり ) 、雑貨、古本、アクセサリー、ハンドメイド作品、和菓子、弁当、野菜などが出品されます。掘り出し物が見つかるかもしれません!どうぞ、お気軽にお越しください。 ※この水曜フリマは文協図書館が主催しています。出店希望の場合は文協図書館(ワッツザップ:(11)975226-6101)までお問い合わせください

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報告:第16回文協統合フォーラム(FIB)-テーマ「つながりの再発見」

第16回 文協統合フォーラム(FIB)-テーマ「つながりの再発見」 去る2024年9月14日と15日、文協貴賓室にて「私たちのつながりの再発見」をテーマに、第16回 文協統合フォーラム(FIB)※ が開催されました。 ※文協統合フォーラム(FIB)とはブラジル全土に広がる日系団体の統合を目指して、文協の日系団体連絡委員会が、2007年に全国21地域の代表者の参加を得て「第1回文協統合フォーラム(Fórum de Integração Bunkyo)」を開催したのが始まりです。その際、これは日系団体の活性化につながるものと好評を博し、以来回数を重ね、現在は青年統括委員会の管轄となり、今回で第16回を数えるまでになりました。 今回、実にブラジルの様々な州、アマゾナス州、バイア州、エスピリトサント州、マットグロッソ・ド・スル州、ミナスジェライス州、リオデジャネイロ州、リオグランデドスル州、サンタカタリーナ州、サンパウロ州からブラジル日系社会の現指導者、および未来のリーダー約150名が集いました。 このように、各州より23名の若者が参加した背景には、FIB の重要性を認識している現指導者ら8名が『若者を支援するキャンペーン』に参加し、交通費や宿泊費の援助を行ったからでした。 「私たちは、日々の生活の中で私たちが何をしているのかについて、改めて考えさせられるような、挑発的なテーマを選定しました。過去を知る重要性、快適な場所から抜け出すこと、そして、刷新、革新、そして夢を見ることの大切さを混ぜ合わせたテーマです。」  文協統合フォーラム (FIB)委員会のイトウ・ドグラス・ミツユキ委員長は、開会のあいさつでそう述べました。   このイベントでは、著名人やインフルエンサーによる講演やパネルディスカッション、芸術グループの発表、そしてみんなで一緒に取り組むグループワークなど、盛りだくさんの内容でした。 今回のFIBを通して、集まった若者たちを将来のリーダーとして育成し、また一体感を高めることを目的に、これまでの活動を見直し、その本来の目的を再発見するきっかけを作ることができました。 今回の出席者らにブラジル日本移民史料館を案内する平野オストン第7副会長 ブラジル日本移民史料館および日本館との連携のもと、イベントの前後一週間は、参加者全員に無料入場券が提供されました。 ☆合わせてお読みください☆ ブラジル日報:文協統合フォーラム=日系社会の今後を議論=全伯から150人以上が参加       :記者コラム 若者の活躍を後押し=進む日系社会の世代交代       :非日系会員の日本愛で活性化=サルバドール青年会 様々な世代との交流を通じて、未来に対する新たな視点を得る、貴重な経験 開会式および、参加者間での自己紹介の後、在サンパウロ日本国総領事館の清水享総領事と文協の石川レナト会長が、文協の和田ロドルフォ第3副会長の進行により、日系社会に対する印象や、それぞれの団体の未来と使命に関する見解を話し合いました。 ブラジル日本移民史料館運営委員会の山下リジア委員長は、ブラジルの日系史料館のネットワークについて共有し、さらに歴史の保存に利用できるいくつかのツールを紹介しました。 マルシア・カミジョ氏によるインタービュー形式で、オンラインによる日本語教室『123 Japonês』のヤマニシ・タカシ講師は、SNS上のインフルエンサーとしての経験をもとに、日系社会の展望や、日系ブラジル人団体が利用できるSNSを活用した広報について話しました。 文協の平野オストン第7副会長と日本館運営委員会の栗田クラウディオ委員長は、ブラジル日系社会内での、あるひとつの時代の人々の考え方を根本的に支える概念「パラダイム」の打破について言及しました。また、カロリーナ・モリタ氏の進行のもと、変化や自己批判について話したり、団体についてもっと知る必要があることや、目標をしっかり定めることについて話し合いました。 ブラジル太鼓協会(ABT)を代表して、ダニエル・ピカンソ氏とギリェルメ・トミシマ氏が、Sankyuプロジェクトの玉那覇貞夫氏と共に、太鼓や伝統音楽の文化的状況について、そしてどのように新たなパートナーシップを築けるかを、ララ・キミエ氏の進行のもとで議論しました。 2024年9月初めに、パラグアイのアスンシオンで開催されたCOPANI(汎アメリカ日系人大会)に出席し、帰国したばかりのブラジル・パンアメリカン日系人協会の矢野敬崇会長と、同大会で講演する機会を得たタケハナ・パトリッシア氏、同じくブラジル代表の一人として出席した田中ソフィア氏らが、ヨシザネ・ヨシオ氏の進行のもと対談を行いました。 Confira os depoimentos de alguns participantes do 16º FIB 文協統合フォーラム委員会 委員長: Douglas Mitsuyuki 委員会メンバー: Bruno Hideki Minami, Carolina Hiromi Morita, Christine Takahashi, Cynthia Sayuri Adaniya,

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講演中止のお知らせ

OSESP合唱団の技術的な問題により、誠に申し訳ございませんが、本公演を中止させていただくこととなりました。 楽しみにしてくださっていた皆様には、心よりお詫び申し上げます。

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移民史料館からのお知らせ

ブラジル日本移史料館からのお知らせ 日頃より当館に対し格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 10月6日(日)はサンパウロ市長選挙のため午後13時から開館いたします。 ご理解の程よろしくお願いいたします。 ブラジル日本移民史料館(文協ビル7,8,9階)常設展示場運営日時 : 火~日曜日、10時~17時  ※最終入場は16時入場料:       ・大人 :20レアル       ・学生(学生証をご提示下さい):10レアル       ・5〜11歳の子供:10レアル       ・60歳以上:10レアル 詳細:ブラジル日本移民史料館

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リオグランデ・ド・スル州応援プロジェクト「南伯援協ガンバッチェ」実施中

募金活動 「ガンバッチェ」キャンペーン 2024 年 4 月以来、リオグランデ・ド・スル州で起きた洪水は同州の 478 都市に影響を及ぼし、180 人以上の尊い命を奪い、約2,400,000 人の生活に、未だなお深刻な影響を与えています。 同州に住む人々の多くは、一からやり直す必要があり、助けを必要としています。 「今回の洪水で壊滅的な被害を受けたリオグランデ・ド・スル州を応援したい」 そんな皆様の思いを受け取り、まずは5月に、サンパウロの主要日系団体と連携し、水や生活必需品、清掃道具などの物資の寄付を募り、現地へ届けました。 (*) リオグランデ・ド・スル州の方言、言葉の最後が「チェ」となることが多いことからインスピレーションを得て、「がんばって」を「ガンバッチェ」とし、連帯の意を込めました。 参考記事:ブラジル日報・文協ら物資寄付呼びかけ=リオ・グランデ・ド・スル州支援「SOS SUL」(2024/05/09)・SOS SUL第1弾17日まで=来週から南伯日系団体向けに(2024/05/15)・SOS SUL=支援物資4トントラックで出発=約200個人・団体から善意集まる(2024/05/21) 次の一歩として、ブラジル日本文化福祉協会-文協は、リオグランデ・ド・スル州の洪水で深刻な被害を受けた南日伯援護協会本部の再建に特化した募金活動ガンバッチェ・キャンペーンを展開中です。 同協会の洪水被害に対する詳細は、2024年6月26日付けブラジル日報RS州大水害=南援協、9割廃棄処分=復興に向け寄付募るをご覧ください。 皆様のあたたかなご支援をどうぞよろしくお願いいたします。 寄付金の送付先 寄付金の送付先は文協でなく、以下の南日伯援護協会本部へお願いします。 ① PIXの場合 (メールアドレス)  doacao@enkyosul.org ② 銀行振込の場合  銀行名:Banco do Estado do Rio Grande do Sul (Banrisul)  支店名:Agência: Av. dos Estados (025)  口座番号:Conta corrente: 06.119833.0-9  Swift Code: BRGSBRRS025(国外からの送金の場合) ①②共通事項受取団体名: Associação de Assitência Nipo Brasileira do SulCNPJ: 93.

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Falecimento de Toru Iwasaki – missa de sétimo dia

Faleceu, no último dia 6 de junho, Toru Iwasaki, 72 anos de idade, presidente da Fazenda Tozan, localizada em Campinas. Foi emitido o comunicado sobre o velório às 9h e sepultamento às 14h do dia 8 de junho em Campinas (SP), no Cemitério Parque Flamboyant – Alameda dos Flamboyants S/N

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石川レナト会長再々選、3期目(2023~2025)続投決定!

写真:開会の挨拶を述べる石川レナト会長 去る4月29日、定款第24、25及び30条の規定により第162回定期評議員会が開催され、53名の評議員(内委任状11名)が出席する中、2022年度の理事会事業報告書、会計報告書、監査役会意見書の審議及び承認、並びに以下の選挙が行われました。・評議員会会長、第1、第2、第3副会長、第1、第2、第3幹事・理事会会長、第1、第2、第3、第4、第5、第6、第7副会長、専任理事、会計専任理事・監査役(正監査役3名、補充監査役3名) 理事会選挙においては、石川レナト現会長が再々選され、第3期目(2023-2025年)続投が決定しました。 写真:元文協副会長の故秀島マルセロ氏に1分間の黙とうを捧げる委員たち まず、本年2月に53歳の若さで急逝した、若者の中心的存在として将来を有望視されていた元副会長の故秀島マルセロ氏に対し、1分間の黙とうが捧げられました。 評議員会会長および理事会会長による開会の挨拶 続いて開会の挨拶に立った評議員会の山下譲二会長は、まず、出席に対する感謝の意を表した後、「パンデミックや、ロシアとウクライナの戦争など世界のさまざまな危機が世界中に影響を与えているが、ここブラジル日系社会もその例に漏れることなく、ほとんどの日系団体に重大な問題をもたらしている。」と語りました。そして「それにもかかわらず、文協はその活動を麻痺させず、石川レナト会長を中心とする執行部の一体化により、全てのイベントを開催し、その役割をしっかりと遂行し続けています。」と労をねぎらいました。 続いて挨拶に立った石川レナト会長は挨拶の中で、「2021年に約65万レアルの赤字決算だった文協が、2022年には約50万レアルの黒字転換という、前代未聞の決算をたたき出しました。」と報告しながら、集まった評議員および全ての会員の尽力に対し感謝の言葉を述べました。 2022年度の理事会事業報告書、会計報告書、監査役会意見書の審議及び承認 続いて、照屋ウーゴ専任理事が4つの統括委員会からなる各委員会の2022年の活動報告を、大塚ウィルソン第一会計理事が財務部分の詳細な説明を、清原ケンジ監査役が監査役会意見書を読み上げ、拍手を持って承認されました。 文協役員選挙 写真:右-石川レナト会長 , 左-木多喜八郎選挙管理委員会委員長 15分の休憩を挟んだ後、議題は文協役員改正選挙に移りました。 選挙管理委員会の木多喜八郎委員長により、今回の選挙に出馬したのは石川現会長の1シャッパのみであったことが報告され、拍手を持って承認されました。 石川レナト会長による所信表明 これを持って三期目の会長に就任した石川会長は所信表明で、「昨年度、経済の部分において黒字決算となった事はもちろん喜ばしいことではあるが、それ以上に誇れることは、パンデミック後の非常に困難な時期に、理事会、沢山のボランティア、そして青年たちによる主体的な協力が見事に一つとなったことです。」と述べました。そして、特に昨年開催し、あらゆる面で前回を上回る驚異的な結果を残した「第25回文協桜まつり」を例に挙げ、「2022年の『黒字決済』の本質は、『人材』の面での『黒字』であったと考えています。」と話し、「このような素晴らしい仲間が集まり、共に仕事をすることが出来ることは、この上なく幸せなこと。」と振り返りながら、「新しい理事会においても、1にも仕事、2にも仕事、とにかく仕事!」と意気込みを見せました。 「『Juntos(共に)』それが我々を更に強くする」 写真: 新理事会メンバー / マイクで話しているのは石川会長同様続投となった山下譲二評議員会会長    (写真提供-ASldo Shiguti) 石川会長は「私は『Juntos(共に)』という言葉を大変気に入っており、今回のシャッパ名にもそれを採用しました。」と話しました。そしてこの「Juntos(共に)」という言葉をここまで意識する要因となったのは、2014年に、故安倍晋三元首相がブラジルを訪問した際のスピーチ「Juntos!! 日本・中南米協力に限りない深化を-対中南米外交・三つの指導理念」だと説明しました。そして「今回、故安倍元首相がブラジル日系社会に残して下さった『Juntos(共に)』という言葉に『それが我々を更に強くする』という一文を付け加えました。」と話し「そしてこれは単なる『美しい言葉』として飾り、眺めるために名付けたのではありません。あくまで、実践するためです。」と力を込めました。 そして引き続き、青年が主人意識を持って活躍する場を提供すること、また文協の地方理事らを通してブラジル全土の約440在る日系団体との交流強化に向けて尽力すると述べました。なお、ブラジル全土の日系団体に対しては、「この約440団体の中には、非常に多くの困難を抱えている団体があることは承知しています。」と話しました。そして「新理事会において、例えば3つ、4つ、非常に困難な状況にある団体を取り上げ、支援することを提案したいと考えています。このような団体を支援するのも文協の大切な役割です。ただ、金銭的な援助はではありません。理事会の中には様々な分野において専門知識を有するプロフェッショナルが大勢います。その知識を提供することで必ず何らかの貢献ができると考えています。他の団体も真似ることのできる、成功のモデルケースを作るためです。」と話しました。そして、理事会のプロフェッショナルなメンバーの一例として、フォード・モーターなど大企業で経験を積み、今回、広報委員会の委員長に新しく就任した蔵力(ゾウリキ) クリスチーナ氏を紹介しました。 続いて、文協が運営する3つの「館」- この類の史料館の中では世界最高峰と言われるまでになった「ブラジル日本移民史料館」、栗田運営委員長によって活力を得た「日本館」、つい最近まで採算が取れず文協のお荷物と揶揄されていた「文協国士舘公園」が「運営成功のモデルケース」となったことについても言及しました。ただ、文協国士舘公園内に現在建設中である原沢和夫パビリオンについては、パンデミックと資金不足により、予定より完成が遅れていることを謝罪しました。しかし、「財政上の優遇措置法(ProAc)により、工事を終えることができるようにしたい。」と今後の対策についても言及しました。 また、文協ビル正面の近代化も、新理事会の成すべきうちの一つであると付け加えました。「文協の管財委員会の山村シルビオ委員長の尽力により、建物の改修に使用できる資金を市役所から得ることができました。」と報告しました。 最後に「私たちがやっていることは一過性のものばかり」であることを認め、「未来に何かを残す、レガシーを残す、という、文協は大きな目標を持たなければならない。」と述べました。そして「例えば、文協の2030年をデザインしましょう。これからどんな姿になるのか?どうすれば自立できるようになるのか?2030年に向けての野望を持つ必要があります。私はそれが、本当に重要だと考えます。それは私たちがレガシーと呼んでいるものであり、日々の仕事を超えた私たちの偉大な仕事だと言えます。そのために、会長補佐が参加するグループを組織し、彼らが理事会と評議会に対してこの意味での提案を準備できるようにし、我々は評議員との透明で対話的な方法でこれを公式化するつもりです。」と述べました。 記事協力:Jornal Nippon Ján シグチ・アルド編集長

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運営時間変更のお知らせ:ブラジル日本移民史料館 午前10時から入館頂けます!

平素よりご愛顧賜り誠にありがとうございます。 2023年2月1日より、火~金曜日におけるブラジル日本移民史料館の運営時間が変更になりました。 以前は、午後からのオープンでしたが、2月1日より午前10時から入館頂けるようになりました。ぜひ、ご利用ください! 【住所】Rua São Joaquim 381 Liberdade São Paulo-SP・文協ビル7・8・9階 – 常設展示場・文協ビル3階 –史料館事務所 , 史料館図書館 【運営日時】・常設展示場(7・8・9階) : 火~日 10~17h ※ 最終入場時間:16h (月曜日休館)・3階事務所および史料館図書館* :月~金  9~17h / 土   13~17h    *史料館図書館をご利用の際は事前申込が必要です。閲覧希望日時を記載しmuseu@bunkyo.org.brに送付してください。なお書籍及び史料の閲覧は閲覧室のみ可。   同じく資料調査室利用希望の場合も、事前に研究プラン等を記載し、メールにてお申し込みください。 【入館料】・大人 :16レアル・学生(学生証提示のこと):8レアル・5〜11歳の子供:8レアル・60歳以上:8レアル※水曜日は無料 【案内付見学】・料金:150レアル ※入場料は含みません (要予約/1グループ40名まで/所要時間約60分/火~金)  お問い合わせ:     TEL:(11) 3209-5465     メール: museu@bunkyo.org.brブラジル日本移民史料館公式サイト:ブラジル日本移民史料館

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祝!令和5年春の叙勲受章🏅呉屋春美前文協会長も!

ブラジル在住の令和5年春の叙勲者が発表されました。文協の呉屋 新城 春美 前会長も、ご受章されています。おめでとうございます! 在サンパウロ日本国総領事館 推薦叙勲受章者 (敬称略) 日下野 良武(79歳)旭日双光章 サンパウロ市在住 / 国籍:日本 (主要経歴)元 ブラジル日本語センター理事長(現名誉理事長)現 ブラジル熊本県文化交流協会理事長(主な功績)ブラジル日本語センター理事長、副理事長、顧問、名誉理事長を通じ、長年ブラジルにおける日本語普及活動に取り組むとともに、講演会や有識者等への働きかけを通じ、海外日本語教育の充実にも尽力した。また、邦字紙「サンパウロ新聞」東京支社開設と同時に支社長に就任し、その後同新聞社本社常務取締役及び専務取締役を務め、ブラジルにおいて日伯情報を日本語で提供した。さらにジャーナリストとして日伯両国の情報発信と文化交流を促進し、熊本県文化交流協会理事長を務めるほか、地元有力紙へ約40年間にわたる記事の送稿を通じ、ブラジルと熊本の交流にも貢献した。 呉屋 新城 春美(70歳)旭日小綬章 バルエリ在住 / 国籍:ブラジル (主要経歴)元ブラジル日本文化福祉協会会長、元 ABJICA 会長、ブラジルいけ花協会副会長(主な功績)呉屋氏は、平成27年から平成30年の4年間、ブラジル日本文化福祉協会会長として、様々な事業を推進し、日伯両国間の親善交流に大いに貢献した。同協会創立60年にして初の女性会長であり、ブラジル日系社会の女性リーダーとしても中心的役割を担った。平成30年には、ブラジル日本移民110周年記念式典の式典委員長として、日伯両国を代表する多くの要人の参加を呼びかける等尽力し、式典を成功へ導いた。また、JICA帰国研修員同窓会(ABJICA)でも初の女性会長として、在サンパウロ日本国総領事館やサンパウロ州と協力し、様々なセミナーやシンポジウムを開催し、技術協力事業及び学術面における日伯間の交流促進に寄与した。現在は、ブラジルいけ花協会の副会長として、サンパウロを中心としたブラジル各地で、生け花体験教室や展示会などを開催し、日本の伝統文化の普及、日伯間の文化的交流・強化に貢献している。 ルイス・フェルナンド・フルラン(76歳)旭日重光章 バルエリ市在住 / 国籍:ブラジル (主要経歴)元 開発商工大臣現 ジャパン・ハウス サンパウロ(JHSP) 運営委員会メンバー現 日伯戦略的経済パートナーシップ賢人会議 伯側メンバー(主な功績)開発商工大臣としてブラジル産バイオエタノールの日本への供給や、日本方式を基礎とするデジタルテレビ方式のブラジルへの導入に貢献し、日伯間の貿易促進及び技術提携に大きく寄与した。また、ジャパン・ハウス サンパウロの有識者アドバイザー及び運営委員として、同事業の立ち上げから開館、さらにその後の安定的な運営に貢献した。さらに、日本をよく知る有識者として、日伯戦略的経済パートナーシップ賢人会議の伯側委員を務め、自身の40年以上にわたる食品業界での経験や企業経営者としての視点を活かし、日伯間の経済パートナーシップの強化に向けて尽力している。 安永 ルイス(86歳)旭日単光章 プロミッソン市在住 / 国籍:ブラジル (主要経歴)元プロミッソン日伯文化体育協会会長(主な功績)安永氏は、プロミッソン日伯文化体育協会会長として、長年、文化・スポーツ活動を通じて、日系社会の活性化、日本文化の普及、ブラジル社会との融和に取組み、日伯間の友好促進に大きく貢献した。同協会が主催する運動会は、昭和24年から70年間にわたり継続して行われ、現在は地域住民約2千人が参加する同市における一大イベントとなっている。同運動会の開催は、日系社会のブラジル社会への融和を象徴しており、同地域の日系社会の更なる活性化に繋がるものである。また、平成2年から令和2年まで、約30年間にわたり、プロミッソン日伯学校においてボランティア日本語教師として勤務し、日本語教育だけでなく、日本の習慣や価値観、日本文化の継承に尽力した。同学校には、子供から大人まで、日系人・非日系人を問わず通っており、日系社会を担う次世代の育成に大きく寄与するとともに、同地域の日本語教育の拠点として重要な役割を担っている。その他にも、平成10年から平成30年の20年間にわたり、プロミッソン市を含むノロエステ地方を対象とした、ノロエステ日本語普及会に所属し、林間学校や日本語学習発表会など様々なイベントを開催し、同地域の日本語・文化普及に大きく貢献した。 在クリチバ日本国総領事館 推薦叙勲受章者 (敬称略) フェルナンド・エイゾウ・オノ(74歳)旭日重光章 クリチバ市在住 / 国籍:ブラジル (主要経歴)元労働高等裁判所判事(主な功績)ブラジル日系人として初めて最高裁判所にあたる労働高等裁判所の判事に就任し、約10年間にわたる同裁判所判事としての活動等を通じて、パラナ州及びブラジルにおける日系人の地位向上や対日イメージの向上に大きく貢献した。また、日本国最高裁判所判事がブラジルを訪問した際には、ブラジル労働高等裁判所との協議をアレンジし、労働法制や労働問題等にかかる両国の相互理解に尽力した他、日本からの要人来訪時にはブラジル日系社会を代表して応対する等、様々な形で両国の関係発展に貢献した。 タダアキ・ヒロセ(77歳)旭日中綬章 クリチバ市在住 / 国籍:ブラジル (主要経歴)元第四管区連邦地域裁判所長官(主な功績)ブラジル第二の日系社会を有するパラナ州において、日系人として初めて連邦判事に就任。ブラジル南部3州を統括する第四管区連邦地域裁判所では、管理官や長官等の要職を務め、この間、訴訟手続きの電子化等を通じた司法改革を推進する等、ブラジル司法界に功績を残し、日系人の地位向上や対日イメージの向上に大きく貢献した。更に、外務省招聘プログラムで訪日した後、司法分野における両国の相互理解の促進に尽力し、在クリチバ日本国総領事館に法的助言等を行い、その活動を支援するところもあった。 在リオデジャネイロ日本国総領事館 推薦叙勲受章者 (敬称略) 浜田

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第15回文協総合美術展 – 応募作品受付中!(〆切6月4日)

第15回文協総合美術展は、ProAC(サンパウロ州文化活動プログラム)の支援を受け、10月に開催する予定です。作品募集の受付は4月1日から開始しており、6月4日が受付最終日となります。 ふるってご応募ください! 応募規定(ポルトガル語): https://www.artebunkyo.com.br/edital お問合せメール:15gebunkyo@gmail.com 文協事務局:(11)3208-1755

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公益財団法人海外日系人協会より、以下のお知らせが届きました

公益財団法人海外日系人協会より、以下のお知らせが届きました 本年も、当協会では、6月20日の「国際日系デー」をより広く、より多くの方々に知っていただくための活動として、国際日系デーのイベントを開催しています。 今回は、「クイズ!NIKKEI around the WORLD」と題したイベントを企画しました。 世界各地の日系社会にまつわるあれこれをクイズにして出題しています。 主に日本国内へ向けたPRイベントのため、日本語のみによる出題と配信となり恐縮ですが、海外からもご参加いただけますと幸いです。 ぜひとも挑戦してみてください。 クイズの回答を6月14日までにフォームで送付いただき、 6月18日にZoomで配信するライブイベントで、答え合わせと解説をお楽しみください! (日時は日本時間です) ▼イベントの詳細・参加方法(クイズの回答送付)はコチラから!! https://jadesas.or.jp/jp/kouryu2/ みなさまのご参加、お待ちしております!!

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「第52回山本喜誉司賞」推薦受付開始 〆切は6月16日

山本喜誉司賞とは この賞名の由来となった山本喜誉司氏は、コーヒー栽培の害虫駆除に有効なウガンダ蜂の研究で、ブラジル日系社会はもとよりブラジルにおける農業の分野で多大なる貢献を成し、母校東京大学から農学博士を授与された方です。 また同氏は文協創設者の一人であり、初代会長としてブラジル日系社会をまとめた人物でもありました。 そんな山本氏が何より熱意を傾けていたのが、農業分野における日系人後継者の育成でした。 この志を引き継ぐべく、1965年にブラジル農業技術研究協会(ABETA)は農業分野で貢献のあった日系人の個人や団体を顕彰する山本喜誉司賞(PKY)を開始しました。1999年にはABETAから文協へと託され、すでに168名の日系人または日系団体を顕彰しています。現在、同賞は、ブラジルの農業部門における最も伝統的な賞のうちの一つとなっています。 写真:昨年2022年の「第51回山本喜誉司賞授賞式」の様子 農業分野の日系人功労者を顕彰する「第52回山本喜誉司賞」推薦受付開始 申請〆切:6月16日 選考基準 以下のいずれかに該当し、かつ2団体以上から推薦を受けること。 ◆技術革新への貢献◆独創性・創意への先駆的貢献◆農業者が獲得した成果の波及への貢献◆財政・経済的成功による農業分野での貢献◆環境保全への貢献◆地域社会での活躍や社会への貢献 詳細およびお問い合わせ 電話:文協事務局(011)3208-1755 (担当 :ルーカス)メール:evento@bunkyo.org.br   なお、授賞式は2023年10月27日(金)文協ビルにて開催を予定しています。 沢山のご応募をお待ちしております。

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