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文協桜まつりタイアップ企画🌸第12回文協フォトコンテスト 3位決定投票のお願い

サンロッケ市の文協国士舘公園で開催される文協桜まつりとのタイアップ企画、Fujifilmeブラジルと文協が共催する「文協フォトコンテスト」は、今年で第12回目を迎えました。 今年7月に開催した「第28回文協桜まつり」会場の一画に設置されたフォトコンテストの応募コーナーには、525作品の登録がありました。 例年同様、審査員らは、各作品の作者名を知らされないまま30枚を選出、その中からさらに1等と2等を選びました。 審査員:セリア・ハナシロ(アートエディター)、ニシヤマ・サチユキ(ジャーナリスト兼写真家)、セリア・アベ・オイ(ジャーナリスト)、そしてエリカ・エイシマ(富士フイルム マーケティングマネージャー)      1等: Juliana de Araújo Frisso            2等: Adriano Kaito そして、3等は、みなさまからの一般投票によって決定されます! 文協ビル入口に、選出された30枚(内2枚は1等と2等)の写真が飾られています。あなたのお好きな一枚を選び、ぜひ投票してください! 投票方法:①入口に貼り出された28枚の写真の中から、お好きな写真を1枚選ぶ②入口の案内テーブルにある投票リストに、選んだ写真の番号を記入 たくさんの皆様の投票をおまちしております! 選出された28名は以下の通りです。 – Douglas Bezerra Silva– Jefferson Pereira Ribeiro– Peggy Liliam– Lais Mayumi Tukozaki– Christiane Cleto– Laura Terumy– Leticia Fernandez– Marcelo Kodama– Sara Helena– Gustavo de O Leme– Felipe Andreucci– Renata Pereira– Dinara Pereira– Leonardo Oliveira–

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Bunkyoにおいでよ! 🎏10月12日(日)こどもの日 スペシャル・文化プログラム 

🟢 Bunkyo こどもの日スペシャル 文化プログラム 🟢  🟢 日 時:2025年10月12日(日)11時~🟢 場 所: 文協大講堂および大講堂前ホール      R. São Joaquim, 381 – Liberdade / SP🟢 料 金:無料 今年の10月12日(日)の『こどもの日』における文協からのプレゼントは、「世代を超えた交流のひととき」をテーマに、文協の各委員会が協力し、楽しい催しをたくさんご用意しました。 こども向け映画の上映会の他、ステンシルによるペインティング体験、いけばな教室、「魔法のマスク」づくりなど、さまざまなワークショップも行います。 テーマの通り、お子様だけでなく、おじいちゃん・おばあちゃん・お父さん・お母さんなど、世代を超えて一緒に楽しめるように工夫しています。 すべてのプログラムは無料です。 ご家族皆様でお越しください。お待ちしております! プログラム 🟢 11h : ステンシルペインティング教室 (工芸委員会)🟢 12h : おりがみ教室 World Paper🟢 13h : 映画『となりのトトロ』 – 吹き替え版 (会員拡充委員会 / Sato Company)🟢 14h : おりがみ教室 (図書館運営委員会)🟢 14h30 : いけ花教室 – 5 ~10 歳 (いけ花委員会)🟢 15h :

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第55回文協工芸展開催中 10月19日まで

第55回文協工芸展 日 時:2025年10月5日(日)~19日(日)    月~金:12~17時    土、日、祝日:10~17時場 所:文協文化スペース (文協ビル地下1階)    Rua Galvão Bueno, 596 – Liberdade (SP)入場料:無料 文協工芸委員会は、第55回文協工芸展に皆さまをご招待いたします。 陶芸、押し花、繊維芸術、紙、木工、金属など、多様な工芸の分野からなる300点以上の作品が一堂に会します。 第55回文協工芸展入選者一覧はコチラ また、今回の工芸展では、現代陶芸における顕著な歩みと、日本の伝統とブラジル美術との架け橋としての役割を果たしたことで知られる陶芸家 仁居樹美(@kiminiiatelier) 氏が顕彰作家として選ばれました。 仁井氏の作品は、文化間の対話と、形と本質を絶えず追求する姿勢を繊細に表現しています。 なお、工芸展の期間中は、工芸のさまざまな分野や技法を紹介する講演やワークショップも開催されます。 多くの皆様のお越しをお待ちしております。 講演およびワークショップ 10月 5日 (日)🔵10:00-12:00 – 講演(実演付き)「陶芸」– 講演者:スエナガ・キタロウ (無料)🔵13:00-14:30 – 講演(実演付き)「木工」– 講演者:エリック・T (無料)🔵15:00-16:30 – 講演「工芸」– 講演者:ニシエ・ケイコ (無料) 10月 9日 (木)🟠09:00-12:00 – ワークショップ「絞り染め」と風呂敷の実演 – 講師:横手アリッセ (有料)🟠14:00-15:30 – ワークショップ「水引 」– 講師: 東ルシアネ & 田中エリカ (有料) 10月10日 (金)🟠10:00-12:00

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報告:海上自衛隊練習艦隊ご来伯

8月27日の午前、文協大講堂において、日本の海上自衛隊練習艦隊「かしま」「しまかぜ」の実習幹部の皆様を歓迎する式典が行われました。  この交流は、1965年8月31日、海上自衛隊練習艦隊「あきづき」「てるづき」「ゆうだち」「むらさめ」の四隻、隊員1,200名がサントスに入港したのを皮切りに、現在も続いています。 1965年は、日伯修好通商航海条約締結70周年を記念する年であり、本年は同約締結130周年という節目でもあることから、ブラジル日系社会は、より大きな喜びを持って到着を待ちました。 写真 (サントス市役所 : 日本の海上自衛隊の艦船が訓練のためサントスに寄港 / サントス海岸で清掃活動 / 練習艦「かしま」と練習艦「しまかぜ」 まず、海上自衛隊練習艦隊「かしま」「しまかぜ」は、8月24日にサントス港に入港しました。 入港初日は公式行事に加えて、在サンパウロ日本国総領事館と練習艦隊が主催する、招待客を対象とした艦上レセプションが行われました。 翌日には、乗組員たちがサントス海岸で清掃活動やサッカー交流試合に参加し、また一般市民に向けて『かしま』艦内を公開する時間も設けられました。 写真 (Jornal Brasil Nikkei): 招待客による艦上レセプション 8月26日、27日はサンパウロ市での活動に充てられました。 26日の午前中には、日伯両国の海軍楽隊による合同音楽会がイピランガ博物館で開催されました。 午後には、サンパウロ州柔道連盟の選手たちとのスポーツ交流、夜にはサンパウロ州剣道連盟の代表者たちと交流しました。 写真 (Jornal Brasil Nikkei) : イピランガ博物館にて 27日の早朝、イビラプエラ公園内の「日本移民開拓者記念碑」を訪れ、献花を行いました。 午前10時30分からは、練習艦隊の実習幹部193名が文協大講堂に集まり、ブラジル主要5団体の主催による歓迎式典が行われました。 写真 (Jornal Brasil Nikkei) : ブラジル日本文化福祉協会・大講堂 式典には、海上自衛隊練習艦隊司令官 渡邉 浩 海将補、同司令部首席幕僚の大矢 実 一等海佐、練習艦「かしま」艦長の池田 忠司 一等海佐、練習艦「しまかぜ」艦長の小城 賢一一等海佐、そして実習幹部193名が出席しました。 また、在サンパウロ日本国総領事館の清水 享総領事および、日系主要五団体、ブラジル日本文化福祉協会-文協の西尾 ロベルト 義弘会長、サンパウロ日伯援護協会-援協の税田 パウロ

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南援協応援-協力券(Rifa)販売中!-ガンバッチェ・キャンペーン-当選発表は11月19日

2024年にリオグランデ・ド・スル州を襲った洪水被害。 今回は、同州にある日系団体、南日伯援護協会(EnkyoSul)の社会事業の維持および、2024年の洪水で深刻な被害を受けた会館の再建を目的として、協力券(Rifa )の販売を行っています。 🔶🔶🔶協力券(Rifa )🔶🔶🔶 🔶販売所:文協事務局 🔶料 金:一口20レアル 🔶景 品🔸第1位 ― ヒュンダイ製の車  New HB20 Comfort Plus(1.0 Flex エンジン、2025年モデル、グレー)🔸第2位 ― Acer Aspire 3 ノートパソコン🔸第3位 ― A-tsui-i セラミックセット🔸第4位・第5位 ― Mega Nano Ion ヘアドライヤー 🔶当選発表日:2025年11月19日  ※ 連邦宝くじ抽選による当選発表をご確認ください 今回のための特別な銀行口座が開設され、集まった資金は直接、南日伯援護協会(EnkyoSul)に送られます。 ご協力をよろしくお願いいたします。 規約および認可証明書:SPA/ME 第01.041693/2025号 お問合せ:文協事務局 ✆ +55(11)3208-1755

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おめでとうございます – 令和7年度外務大臣表彰受賞

🔷在ブラジリア日本大使館🔷 🔹ネルソン・トラッジ・フィーリョ (Campo Grande/MS)🔹連邦上院議員🔹ブラジルにおける日本文化の普及 🔷在サンパウロ日本国総領事館🔷 🔹 安藤 晃彦🔹元サンパウロ大学ルイス・デ・ケイロス農学部教授🔹ブラジルにおける国際協力の推進 🔹アレシャンドレ・龍也・飯田🔹酒蔵 ADEGA DE SAKE 代表🔹ブラジルにおける日本酒の普及 🔹上村 恵ジャイロ🔹元希望の家福祉協会理事長🔹ブラジルにおける領事業務の支援 🔹リカルド オオタケ🔹元トミエ・オオタケ・インスティトゥート館長🔹ブラジルにおける日本文化の普及 🔹織田 順子🔹サンパウロ大学哲学・文学・人文科学部東洋文学科准教授🔹ブラジルにおける日本語教育の推進 🔹レイコ・ゴトウダ🔹 翻訳家🔹ブラジルにおける日本文化の普及 🔹頃末 アンドレ 龍彦🔹元社会福祉法人こどものその理事長🔹ブラジルにおける領事業務の支援 🔹佐藤 直🔹元サンパウロ大学薬学部教授🔹日本とブラジルとの科学技術協力の促進 🔹カルロス・タカハシ🔹ジルベルト・カサビ特別補佐官🔹日本とブラジルとの相互理解の促進 🔹谷口 ジョゼー 眞一郎🔹日本とブラジルとの相互理解の促進🔹日本とブラジルとの相互理解の促進 🔹 辻 雄三🔹元高齢者養護施設さくらホーム運営委員長🔹日本とブラジルとの相互理解の促進 🔹土井 セルジオ 紀文🔹元サントス日本人会会長🔹日本とブラジルとの相互理解の促進 🔹西本 和生🔹サンパウロ大学工学部船舶・海洋工学科教授🔹日本とブラジルとの学術交流の促進 🔹マダレナ ナツコ ハシモト コルダロ🔹サンパウロ大学 哲学・文学・人文科学部 東洋文学部 准教授🔹日本とブラジルとの学術交流の促進 🔹カルロス・ハラサワ🔹ブラジル日本文化福祉協会第3副会長/元文化担当理事🔹ブラジルにおける日本文化の普及 🔹本間 ヒデコ🔹 陶芸家🔹ブラジルにおける日本文化の普及 🔹 シェン 響盟 リベイロ🔹フルート、尺八奏者🔹ブラジルにおける日本文化の普及

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ブラジル「いけ花の日」制定記念 – 第1回いけ花展 9月20,21日@文協貴賓室

第1回いけ花展 日 時:2025年9月20日(土) 12~18時           21日(日)  9~17時場 所:文協ビル 貴賓室(2階)    Rua São Joaquim, 381 – Liberdade, São Paulo/SP    委託駐車場:R. Galvão Bueno, 540(料金は各自払い)入場料:無料 第1回いけ花展 本年2025年から、ここブラジルで「9月23日」を「いけ花の日」とするという法律が制定されました。同法案は連邦議会で長らく審議されたきたものです。 本年が「日伯修好通商航海条約締結130年」の節目に当たるとし、日系人議員が法制化を働きかけることにより、このたび制定が実現しました。 「国の記念日」として「いけ花」の日を制定するのは、国際的に見ても異例の内容だと言えます。 これは、日伯友好関係の更なる深化を促進させる大変意義のあるものです。 ブラジル日本文化福祉協会-文協は、ブラジルいけ花協会と共に、このブラジルにおける「いけ花の日」制定を祝し「第1回いけ花展」を開催いたします。 八つの流派を代表する46人のアーティストが一堂に会し、調和・均衡・再生を表現する作品を披露する、貴重な機会となります。 入場は無料です。 皆様のお越しをお待ちしております。

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在サンパウロ日本国総領事館は移転しました

在サンパウロ日本国総領事館から事務所移転のお知らせ - 7月1日より 在サンパウロ日本国総領事館 新事務所の住所及び連絡先住所:Avenida Paulista, 2300 22°andarCEP 01310-200Bela Vista – São Paulo – SP – Brasil(地下鉄Consolacão駅から徒歩約1分、Paulista駅から徒歩約2分)※ 当館駐車場はございませんが、ビル地下の有料駐車場は御利用いただけますので、必要な場合は、各自で御手配をお願いいたします。メール:consuladojapao-sp@sp.mofa.go.jp電話:(11) 3254-0100※緊急電話:(11)98437-9714(移転期間中に代表電話がつながらない場合)FAX:(11) 3254-0110 詳細は、在サンパウロ日本国総領事館のサイト「在サンパウロ日本国総領事館移転のお知らせ」をご覧ください。

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一般財団法人日伯協会からのお知らせ◇企画展「多文化共生をめざす日本のブラジルタウン」7月1日~10月1日まで

一般財団法人 日伯協会からのお知らせ 兵庫県神戸市にある一般財団法人日伯協会より、「ブラジル日本移民115周年記念・多文化共生をめざす 日本のブラジルタウン」をテーマとした、移住ミユージアム2023年度前期企画展開催のお知らせが届きました。 【多文化共生をめざす日本のブラジルタウン】 日 時:2023年7月1日(土)~10月1日(日)     午前10時~午後17時(最終入場は16時)     ※毎週月曜日は休館(月曜日が祝日の場合は翌日が休館) 場 所:海外移住と文化の交流センター・1階特別展示場      神戸市中央区山本通3丁目19-8 入場料:無料 『多文化共生をめざす日本のブラジルタウン』 1990年に改正入管法が発効されて以来、 多くのブラジル人が日本に仕事を求めてやってきました。 そのほとんどは製造業に従事し、工場がある地域にはブラジル人が集住するようになります。 そして、 ブラジル料理店やブラジルの食材を扱うスーパーなどができ、 サンバなどのイベントが行われることでブラジルの文化が定着し始め、 「ブラジルタウン」と呼ばれる地域が各地に誕生しました。この企画展では、ブラジルタウン4市町 (群馬県邑楽郡大泉町、 静岡県浜松市、 愛知県豊田市、 島根県出雲市)で行われている多文化共生をめざす取り組みを紹介します。 お問合せ:一般財団法人 日伯協会 TEL +81 78-230-2891 主催:・一般財団法人 日伯協会・神戸市 後援:・駐日ブラジル大使館・独立行政法人国際協力機構(JICA)

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入選作品決定! 第15回文協総合美術展 

第2次審査を通過し、入選が確定した作品が発表されました。(これまでの経過≫≫≫第15回文協総合美術展 第一次審査通過作品発表!) 【美術部門】 美術部門では、第2次審査を通過した262 人のアーティストによる 439 作品の中から、123名のアーティストによる191作品が入選しました。美術部門入選者リスト なお、受賞者は以下の3名です。おめでとうございます! ・Élcio Miazaki・Márcio Périgo・Marisa Nunes ☆入選したアーティストは、カタログおよび出版物に掲載されるアーティスト名をEメールにてお送りください: 15gebunkyo@gmail.com 【工芸部門】 工芸部門では、第2次審査を通過した113 人のアーティストによる 258 作品の中から、97名のアーティストによる177作品が入選しました。工芸部門入賞者リスト なお、受賞者は以下の3名です。おめでとうございます! ・Cristina Esperante Myrrha・Igor Hideki Hatanda ・Kimie Ino ☆入選したアーティストは、カタログおよび出版物に掲載されるアーティスト名をEメールにてお送りください: 15gebunkyo@gmail.com 提出作品の返却について 第2次選考で惜しくも選考に漏れた作品の返却について 日時:2023年7月27日および28日の10:00~17:00 場所:文協事務局 入選した作品の返却について第15回文協総合美術展開催後の返却となります日時:2023年10月22日 17:30~20:00   もしくは、2023年10月23日と24日の10:00~17:00場所:文協事務局 ※上記指定日時から30日が経過しても作品の返却受取がない場合、主催者は一切の責任を負わず、適切な方法で処分されることを予めご了承ください 第15回文協総合美術展   日 時:2023年10月7~22日      ※7日は開会式   場 所:文協ビル お問合せ:文協事務局 (11)3208-1755 担当-アウローラ

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訃報:網野 勢子 さん

長年にわたり、文協の社会福祉委員会で活躍した網野 勢子さんが、7月9日(日)にお亡くなりになられました。84歳でした。 お通夜は以下の通りです。 日 時:7月10日(月)12時30分 から18時30分まで場 所:Memorial Parque Paulista, à Rua Suécia, 56 – Embu das Artes (SP) 自身の生涯を福祉に捧げた網野勢子氏 ご主人(既に他界)との間に5人のご子息 ( セリオ、マルシア、ニュートン、デニス、ロジェリオ ) と8 人のお孫様に恵まれまた勢子氏は、看護師、衛生学士、老年学者として、体得した知識を生涯にわたり惜しみなく分け与えた女性でした。 勢子氏は、まず看護師としての仕事に従事、その後サンパウロ市庁舎で看護師およびソーシャルワーカーとしてキャリアを積み上げました。 文協と網野勢子氏 文協においては長い間「社会福祉委員会」に携わり、皆からポルトガル語で、より敬意を表す敬称である「Dona ( ドナ ) 」を付けた「Dona Seiko ( ドナ・セイコ ) 」と呼ばれ、親しまれていました。 2007年から「高齢者介護基礎講座」のコーディネーターとして活躍していたドナ・セイコは、ここ文協においても同講座を開講、近年は「介護者のケア」プログラムも立ち上げ、文協の主要な活動の一つとして根付かせました。 またそれだけでなく、2020年10月からは、国家福祉政策に基づく高齢者のためのサービス「高齢者生活センター(NCI)」を文協の一画に開所するために尽力し、大きな反響を呼びました。 ちなみにこのサービスは、JICAが同年に実施した「移住者の団体に対する助成金交付事業」により実現されたものです。 ドナ・セイコは、2021年からは同委員会の委員長に、また2023年4月からは文協の社会福祉担当理事に抜擢されたばかりでした。 その益々の活躍を誰もが期待した中、見事に2023年6月19日、文協がサンパウロ市役所セ地域事務所の監督下にある社会福祉事務局と、「高齢者生活センター(NCI)」の運営に関する5年間の契約を2023年6月19日に締結するに至る大きな立役者の役割を果たしました。 また、同サービス内で実施されている脳の活性化を目的としたプログラム「ISGAME」においては、サンパウロ市の高齢者大評議会からの認証を受け、民間企業からの資金調達を行うことができるようにもなりました。 なお、この「高齢者生活センター(NCI)」には現在、上限まで登録された120名の高齢者が毎日来所しており、161名が空き待ちリストに登録されています。 また、2022年にはシニア・ダンス・プログラムが開始され、毎回1クラスあたり40~60人の高齢者が参加するほど、好評を博しています。 このように、ドナ・セイコは、文協において最も重要な分野の一つである社会福祉部門を大きく発展させた人物として認識され、その名は文協の歴史の1ページに永遠に刻まれるでしょう。 ドナ・セイコ、長い間本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。 心より、ご冥福をお祈りいたします。

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Falecimento de Toru Iwasaki – missa de sétimo dia

Faleceu, no último dia 6 de junho, Toru Iwasaki, 72 anos de idade, presidente da Fazenda Tozan, localizada em Campinas. Foi emitido o comunicado sobre o velório às 9h e sepultamento às 14h do dia 8 de junho em Campinas (SP), no Cemitério Parque Flamboyant – Alameda dos Flamboyants S/N

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石川レナト会長再々選、3期目(2023~2025)続投決定!

写真:開会の挨拶を述べる石川レナト会長 去る4月29日、定款第24、25及び30条の規定により第162回定期評議員会が開催され、53名の評議員(内委任状11名)が出席する中、2022年度の理事会事業報告書、会計報告書、監査役会意見書の審議及び承認、並びに以下の選挙が行われました。・評議員会会長、第1、第2、第3副会長、第1、第2、第3幹事・理事会会長、第1、第2、第3、第4、第5、第6、第7副会長、専任理事、会計専任理事・監査役(正監査役3名、補充監査役3名) 理事会選挙においては、石川レナト現会長が再々選され、第3期目(2023-2025年)続投が決定しました。 写真:元文協副会長の故秀島マルセロ氏に1分間の黙とうを捧げる委員たち まず、本年2月に53歳の若さで急逝した、若者の中心的存在として将来を有望視されていた元副会長の故秀島マルセロ氏に対し、1分間の黙とうが捧げられました。 評議員会会長および理事会会長による開会の挨拶 続いて開会の挨拶に立った評議員会の山下譲二会長は、まず、出席に対する感謝の意を表した後、「パンデミックや、ロシアとウクライナの戦争など世界のさまざまな危機が世界中に影響を与えているが、ここブラジル日系社会もその例に漏れることなく、ほとんどの日系団体に重大な問題をもたらしている。」と語りました。そして「それにもかかわらず、文協はその活動を麻痺させず、石川レナト会長を中心とする執行部の一体化により、全てのイベントを開催し、その役割をしっかりと遂行し続けています。」と労をねぎらいました。 続いて挨拶に立った石川レナト会長は挨拶の中で、「2021年に約65万レアルの赤字決算だった文協が、2022年には約50万レアルの黒字転換という、前代未聞の決算をたたき出しました。」と報告しながら、集まった評議員および全ての会員の尽力に対し感謝の言葉を述べました。 2022年度の理事会事業報告書、会計報告書、監査役会意見書の審議及び承認 続いて、照屋ウーゴ専任理事が4つの統括委員会からなる各委員会の2022年の活動報告を、大塚ウィルソン第一会計理事が財務部分の詳細な説明を、清原ケンジ監査役が監査役会意見書を読み上げ、拍手を持って承認されました。 文協役員選挙 写真:右-石川レナト会長 , 左-木多喜八郎選挙管理委員会委員長 15分の休憩を挟んだ後、議題は文協役員改正選挙に移りました。 選挙管理委員会の木多喜八郎委員長により、今回の選挙に出馬したのは石川現会長の1シャッパのみであったことが報告され、拍手を持って承認されました。 石川レナト会長による所信表明 これを持って三期目の会長に就任した石川会長は所信表明で、「昨年度、経済の部分において黒字決算となった事はもちろん喜ばしいことではあるが、それ以上に誇れることは、パンデミック後の非常に困難な時期に、理事会、沢山のボランティア、そして青年たちによる主体的な協力が見事に一つとなったことです。」と述べました。そして、特に昨年開催し、あらゆる面で前回を上回る驚異的な結果を残した「第25回文協桜まつり」を例に挙げ、「2022年の『黒字決済』の本質は、『人材』の面での『黒字』であったと考えています。」と話し、「このような素晴らしい仲間が集まり、共に仕事をすることが出来ることは、この上なく幸せなこと。」と振り返りながら、「新しい理事会においても、1にも仕事、2にも仕事、とにかく仕事!」と意気込みを見せました。 「『Juntos(共に)』それが我々を更に強くする」 写真: 新理事会メンバー / マイクで話しているのは石川会長同様続投となった山下譲二評議員会会長    (写真提供-ASldo Shiguti) 石川会長は「私は『Juntos(共に)』という言葉を大変気に入っており、今回のシャッパ名にもそれを採用しました。」と話しました。そしてこの「Juntos(共に)」という言葉をここまで意識する要因となったのは、2014年に、故安倍晋三元首相がブラジルを訪問した際のスピーチ「Juntos!! 日本・中南米協力に限りない深化を-対中南米外交・三つの指導理念」だと説明しました。そして「今回、故安倍元首相がブラジル日系社会に残して下さった『Juntos(共に)』という言葉に『それが我々を更に強くする』という一文を付け加えました。」と話し「そしてこれは単なる『美しい言葉』として飾り、眺めるために名付けたのではありません。あくまで、実践するためです。」と力を込めました。 そして引き続き、青年が主人意識を持って活躍する場を提供すること、また文協の地方理事らを通してブラジル全土の約440在る日系団体との交流強化に向けて尽力すると述べました。なお、ブラジル全土の日系団体に対しては、「この約440団体の中には、非常に多くの困難を抱えている団体があることは承知しています。」と話しました。そして「新理事会において、例えば3つ、4つ、非常に困難な状況にある団体を取り上げ、支援することを提案したいと考えています。このような団体を支援するのも文協の大切な役割です。ただ、金銭的な援助はではありません。理事会の中には様々な分野において専門知識を有するプロフェッショナルが大勢います。その知識を提供することで必ず何らかの貢献ができると考えています。他の団体も真似ることのできる、成功のモデルケースを作るためです。」と話しました。そして、理事会のプロフェッショナルなメンバーの一例として、フォード・モーターなど大企業で経験を積み、今回、広報委員会の委員長に新しく就任した蔵力(ゾウリキ) クリスチーナ氏を紹介しました。 続いて、文協が運営する3つの「館」- この類の史料館の中では世界最高峰と言われるまでになった「ブラジル日本移民史料館」、栗田運営委員長によって活力を得た「日本館」、つい最近まで採算が取れず文協のお荷物と揶揄されていた「文協国士舘公園」が「運営成功のモデルケース」となったことについても言及しました。ただ、文協国士舘公園内に現在建設中である原沢和夫パビリオンについては、パンデミックと資金不足により、予定より完成が遅れていることを謝罪しました。しかし、「財政上の優遇措置法(ProAc)により、工事を終えることができるようにしたい。」と今後の対策についても言及しました。 また、文協ビル正面の近代化も、新理事会の成すべきうちの一つであると付け加えました。「文協の管財委員会の山村シルビオ委員長の尽力により、建物の改修に使用できる資金を市役所から得ることができました。」と報告しました。 最後に「私たちがやっていることは一過性のものばかり」であることを認め、「未来に何かを残す、レガシーを残す、という、文協は大きな目標を持たなければならない。」と述べました。そして「例えば、文協の2030年をデザインしましょう。これからどんな姿になるのか?どうすれば自立できるようになるのか?2030年に向けての野望を持つ必要があります。私はそれが、本当に重要だと考えます。それは私たちがレガシーと呼んでいるものであり、日々の仕事を超えた私たちの偉大な仕事だと言えます。そのために、会長補佐が参加するグループを組織し、彼らが理事会と評議会に対してこの意味での提案を準備できるようにし、我々は評議員との透明で対話的な方法でこれを公式化するつもりです。」と述べました。 記事協力:Jornal Nippon Ján シグチ・アルド編集長

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運営時間変更のお知らせ:ブラジル日本移民史料館 午前10時から入館頂けます!

平素よりご愛顧賜り誠にありがとうございます。 2023年2月1日より、火~金曜日におけるブラジル日本移民史料館の運営時間が変更になりました。 以前は、午後からのオープンでしたが、2月1日より午前10時から入館頂けるようになりました。ぜひ、ご利用ください! 【住所】Rua São Joaquim 381 Liberdade São Paulo-SP・文協ビル7・8・9階 – 常設展示場・文協ビル3階 –史料館事務所 , 史料館図書館 【運営日時】・常設展示場(7・8・9階) : 火~日 10~17h ※ 最終入場時間:16h (月曜日休館)・3階事務所および史料館図書館* :月~金  9~17h / 土   13~17h    *史料館図書館をご利用の際は事前申込が必要です。閲覧希望日時を記載しmuseu@bunkyo.org.brに送付してください。なお書籍及び史料の閲覧は閲覧室のみ可。   同じく資料調査室利用希望の場合も、事前に研究プラン等を記載し、メールにてお申し込みください。 【入館料】・大人 :16レアル・学生(学生証提示のこと):8レアル・5〜11歳の子供:8レアル・60歳以上:8レアル※水曜日は無料 【案内付見学】・料金:150レアル ※入場料は含みません (要予約/1グループ40名まで/所要時間約60分/火~金)  お問い合わせ:     TEL:(11) 3209-5465     メール: museu@bunkyo.org.brブラジル日本移民史料館公式サイト:ブラジル日本移民史料館

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祝!令和5年春の叙勲受章🏅呉屋春美前文協会長も!

ブラジル在住の令和5年春の叙勲者が発表されました。文協の呉屋 新城 春美 前会長も、ご受章されています。おめでとうございます! 在サンパウロ日本国総領事館 推薦叙勲受章者 (敬称略) 日下野 良武(79歳)旭日双光章 サンパウロ市在住 / 国籍:日本 (主要経歴)元 ブラジル日本語センター理事長(現名誉理事長)現 ブラジル熊本県文化交流協会理事長(主な功績)ブラジル日本語センター理事長、副理事長、顧問、名誉理事長を通じ、長年ブラジルにおける日本語普及活動に取り組むとともに、講演会や有識者等への働きかけを通じ、海外日本語教育の充実にも尽力した。また、邦字紙「サンパウロ新聞」東京支社開設と同時に支社長に就任し、その後同新聞社本社常務取締役及び専務取締役を務め、ブラジルにおいて日伯情報を日本語で提供した。さらにジャーナリストとして日伯両国の情報発信と文化交流を促進し、熊本県文化交流協会理事長を務めるほか、地元有力紙へ約40年間にわたる記事の送稿を通じ、ブラジルと熊本の交流にも貢献した。 呉屋 新城 春美(70歳)旭日小綬章 バルエリ在住 / 国籍:ブラジル (主要経歴)元ブラジル日本文化福祉協会会長、元 ABJICA 会長、ブラジルいけ花協会副会長(主な功績)呉屋氏は、平成27年から平成30年の4年間、ブラジル日本文化福祉協会会長として、様々な事業を推進し、日伯両国間の親善交流に大いに貢献した。同協会創立60年にして初の女性会長であり、ブラジル日系社会の女性リーダーとしても中心的役割を担った。平成30年には、ブラジル日本移民110周年記念式典の式典委員長として、日伯両国を代表する多くの要人の参加を呼びかける等尽力し、式典を成功へ導いた。また、JICA帰国研修員同窓会(ABJICA)でも初の女性会長として、在サンパウロ日本国総領事館やサンパウロ州と協力し、様々なセミナーやシンポジウムを開催し、技術協力事業及び学術面における日伯間の交流促進に寄与した。現在は、ブラジルいけ花協会の副会長として、サンパウロを中心としたブラジル各地で、生け花体験教室や展示会などを開催し、日本の伝統文化の普及、日伯間の文化的交流・強化に貢献している。 ルイス・フェルナンド・フルラン(76歳)旭日重光章 バルエリ市在住 / 国籍:ブラジル (主要経歴)元 開発商工大臣現 ジャパン・ハウス サンパウロ(JHSP) 運営委員会メンバー現 日伯戦略的経済パートナーシップ賢人会議 伯側メンバー(主な功績)開発商工大臣としてブラジル産バイオエタノールの日本への供給や、日本方式を基礎とするデジタルテレビ方式のブラジルへの導入に貢献し、日伯間の貿易促進及び技術提携に大きく寄与した。また、ジャパン・ハウス サンパウロの有識者アドバイザー及び運営委員として、同事業の立ち上げから開館、さらにその後の安定的な運営に貢献した。さらに、日本をよく知る有識者として、日伯戦略的経済パートナーシップ賢人会議の伯側委員を務め、自身の40年以上にわたる食品業界での経験や企業経営者としての視点を活かし、日伯間の経済パートナーシップの強化に向けて尽力している。 安永 ルイス(86歳)旭日単光章 プロミッソン市在住 / 国籍:ブラジル (主要経歴)元プロミッソン日伯文化体育協会会長(主な功績)安永氏は、プロミッソン日伯文化体育協会会長として、長年、文化・スポーツ活動を通じて、日系社会の活性化、日本文化の普及、ブラジル社会との融和に取組み、日伯間の友好促進に大きく貢献した。同協会が主催する運動会は、昭和24年から70年間にわたり継続して行われ、現在は地域住民約2千人が参加する同市における一大イベントとなっている。同運動会の開催は、日系社会のブラジル社会への融和を象徴しており、同地域の日系社会の更なる活性化に繋がるものである。また、平成2年から令和2年まで、約30年間にわたり、プロミッソン日伯学校においてボランティア日本語教師として勤務し、日本語教育だけでなく、日本の習慣や価値観、日本文化の継承に尽力した。同学校には、子供から大人まで、日系人・非日系人を問わず通っており、日系社会を担う次世代の育成に大きく寄与するとともに、同地域の日本語教育の拠点として重要な役割を担っている。その他にも、平成10年から平成30年の20年間にわたり、プロミッソン市を含むノロエステ地方を対象とした、ノロエステ日本語普及会に所属し、林間学校や日本語学習発表会など様々なイベントを開催し、同地域の日本語・文化普及に大きく貢献した。 在クリチバ日本国総領事館 推薦叙勲受章者 (敬称略) フェルナンド・エイゾウ・オノ(74歳)旭日重光章 クリチバ市在住 / 国籍:ブラジル (主要経歴)元労働高等裁判所判事(主な功績)ブラジル日系人として初めて最高裁判所にあたる労働高等裁判所の判事に就任し、約10年間にわたる同裁判所判事としての活動等を通じて、パラナ州及びブラジルにおける日系人の地位向上や対日イメージの向上に大きく貢献した。また、日本国最高裁判所判事がブラジルを訪問した際には、ブラジル労働高等裁判所との協議をアレンジし、労働法制や労働問題等にかかる両国の相互理解に尽力した他、日本からの要人来訪時にはブラジル日系社会を代表して応対する等、様々な形で両国の関係発展に貢献した。 タダアキ・ヒロセ(77歳)旭日中綬章 クリチバ市在住 / 国籍:ブラジル (主要経歴)元第四管区連邦地域裁判所長官(主な功績)ブラジル第二の日系社会を有するパラナ州において、日系人として初めて連邦判事に就任。ブラジル南部3州を統括する第四管区連邦地域裁判所では、管理官や長官等の要職を務め、この間、訴訟手続きの電子化等を通じた司法改革を推進する等、ブラジル司法界に功績を残し、日系人の地位向上や対日イメージの向上に大きく貢献した。更に、外務省招聘プログラムで訪日した後、司法分野における両国の相互理解の促進に尽力し、在クリチバ日本国総領事館に法的助言等を行い、その活動を支援するところもあった。 在リオデジャネイロ日本国総領事館 推薦叙勲受章者 (敬称略) 浜田

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