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報告:第22回COPANI-Brasil

開会式出席者(左から/敬称略):APN会長 佐々木 ヴァルテル、文協会長 西尾ロベルト義弘、文協名誉会長 石川レナト、日本からの特別来賓 安倍昭恵、駐ブラジル日本国大使 野口泰、在サンパウロ総領事 鈴木誉里子、サンパウロ市政務長官 林 ロドリゴ・グラールト、海外日系人協会会長 田中克之、第22回COPANI実行委員長 栗田クラウジオ パンアメリカン日系人協会(APN)の佐々木ヴァルテル会長と、第22回パンアメリカン日系人大会(COPANI)実行委員会の栗田クラウジオ委員長にとって、今回のような大規模なイベントの運営は決して初めての経験ではありませんでしたが、ブラジル最大の日系社会を代表する団体である文協を会場として開催された今回の大会を企画・運営するにあたり、その責任は格段に大きなものとなりました。2024年、パラグアイで開催されたCOPANIで、次回開催地にブラジルが選ばれた時から、その準備は本格的に開始されました。 二人がようやく安堵の胸をなで下ろしたのは、大会が閉幕する前から、参加者から運営や講演内容について称賛の声が次々と寄せられ始めた時でした。 開会式で挨拶を述べるAPN会長佐々木 ヴァルテル氏  実行委員会の委員長という大役を担った栗田クラウジオ氏は「国際規模の大会ならではのさまざまな課題に加え、大会を統括するAPNの規定により、開催国は大会の1年前までに予算を提示しなければなりませんでした。」と説明しました。 「この要件は、APNの規約にも明記されています。APNが大会の質を確保しようとすることは主催団体としてあたりまえのことです。しかし、その間には私たちではどうにもならないさまざまな不測の事態が起こり得るのも事実です。」と話しました。 幸いなことに、全てうまくいきました。 「変革をリードする」をテーマに掲げた第22回目となるCOPANIブラジル大会は、6月5日から7日にかけて、文協およびニッポン・カントリークラブにて、日本を含むアメリカ全土14か国より約400人が参加して開催されました。 開会式で挨拶する特別ゲストの安倍昭恵夫人  6月4日午前に行われた開会式には、駐ブラジル日本国全権大使の野口泰氏をはじめ、日伯両国の要人が出席しました。中でも大きな話題を呼んだのは、特別ゲストとして出席した故・安倍晋三元首相夫人の安倍昭恵氏でした。 日本と中南米との関係は、2014年に当時の安倍晋三首相が昭恵夫人を伴って中南米を訪問したことが歴史的な節目となりました。この際、数々の二国間協定が結ばれるとともに、「戦略的グローバル・パートナーシップ」と称される協力体制の基盤が確立されました。 日系社会では、この構想は「Juntos(ジュントス=ともに)」と名付けられ、日本の外交当局と日系人社会との結び付きをより一層深めるための取り組みとして位置付けられました。 安倍昭恵氏は夫である故安倍晋三元総理と共に南米へ訪れた日を思い返しながら感慨深げな面持ちで、「夫はいつも、日系の皆さんは心から私たちを待っていてくれるのだから、私たちも真心をもってそれに応えなければならない、と言っていました。」と話しました。続けて「今、私は一人でここに立っていますが、主人が感じていたのと同じ感動、同じ情熱、そして同じ感謝の気持ちを抱いています。」と、声を詰まらせました。「日本人として、皆さんが常に前を向き、強い決意と揺るぎない自信を持って歩んでこられたことに、私は深く胸を打たれました。私自身も、もっと努力しなければならないと感じました。」と述べました。 開会式出席者(左から)JICAブラジル事務所 宮崎 明博 所長、連邦下院議員キム・カタギリ議員、サンパウロ市議会議員イトウ・ケンジ議員、サンパウロ市経済戦略プロジェクト執行部野村アウレリオ部長が出席した。 COPANIブラジル大会の歴代実行委員長3人が一堂に会した。左から、第14回大会(2007年)矢野敬崇氏、第3回大会(1985年)の千坂征彦氏、第22回大会(2026年)の栗田クラウディオ氏。写真:Revista Mundo OK コーヒーブレイク:参加者同士が会話を楽しみ、新たな交流や友情を育む姿が見られた。 金曜日の懇親昼食会では、レストランNanayaが用意したブラジルの国民食フェイジョアーダと和食が振る舞われた。 若者の能力を育み、その活躍を支援する。 第22回COPANI実行委員会 栗田クラウディオ 実行委員長 第22回COPANI実行委員会の栗田クラウディオ委員長は、「今回の大会は、あらゆる期待を上回る成果を得て、皆様をお迎えする準備を整えることが出来たと思います。」と振り返りました。 「特に資金面など、さまざまな不安を抱えていましたが、その結果は驚くべきものであり、大きな達成感を得ることができました」と述べました。 また、同大会の運営は、日系三世、四世、さらには五世までの若い世代が中心となって担っていることを強調し「今回の大会は、近い将来ブラジル日系社会を牽引していく若い世代が、自ら企画し、発想し、創り上げたものです。」と話し、将来につながる若い世代の活躍こそ、COPANI開催の最大の成果の一つだと述べました。 サンパウロ市経済開発・労働局の林ロドリゴ・グラールト局長による講演 日系起業家による「COPANIショップ」 栗田実行委員長によると、約150人の若いボランティアの多くは、これまで一度もCOPANIに参加したことがなかったという。しかし、「今回の経験が、今後も続く数多くのCOPANIへの第一歩になるでしょう。2028年のカナダ大会、そして2030年のチリ大会にもつながっていくはずです。」と期待を寄せました。 また、「今回のCOPANIは、真にグローバルで活気あふれる大会として確固たる地位を築くことがでたと思います。」と評価しました。 その理由として、キューバとエルサルバドルから初めて参加者を迎えるなど、14カ国以上からの参加が実現したことを挙げました。また、前回開催国のパラグアイと、2028年の開催国であるカナダからは特に大規模な代表団が参加したことも特徴的でした。 さらに、ブラジル国内からも全国各地域の代表者が集い、COPANIの広がりと国際性を印象づける大会となりました。 また、新たな取り組みとして「COPANI Cast」を立ち上げたことも挙げました。これは、ブラジル国内外から参加したボランティアや参加者の感動的な人生経験を紹介するポッドキャストで、50本を超えるインタビューを収録し、大会の新たな魅力を発信しました。 COPANIの開催を支えた約150人の青年ボランティアたち また、新たな取り組みとして、「COPANI Shop」と「COPANI

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第56回文協工芸展 一次審査通過者発表

文協工芸委員会は、2026年10月4日から18日まで開催される「第56回文協工芸展」の出品作品について、一次審査を終了しました。 今回は172名のアーティストからの応募があり、そのうち163名のアーティストの合計420点の作品が一次審査を通過しました。 一次審査を通過した作品は、募集要項に従い、2026年7月23日および24日の午前10時から午後5時までに、文協(Rua São Joaquim, 381 – 1º andar, Liberdade, São Paulo-SP)へ作品を搬入する必要がありあす。 一次審査を通過された方は、以下の条件を満たした作品のみ受け付けますので、ご注意ください。 作品は、十分に保護したうえで、1作品ごとに丈夫な箱(できれば段ボール箱または木箱)に個別梱包してください。特に陶芸、ガラス、人形部門など壊れやすい作品については、箱の内部にも十分な緩衝材を使用してください。一次審査を通過した各作品の梱包箱の外側に、作品識別ラベルを貼付してください。識別ラベルの様式は、応募時に登録されたメールアドレス宛に送付します。ラベルには、作家名、作品写真、作品名、サイズ、重量、制作年を記載してください。 ※作品は保管後、搬入時と同じ梱包状態で返却されます。そのため、適切な梱包および識別ラベルの貼付をお願いいたします。 一次審査通過作品一覧は以下のとおり 今後のスケジュール ・一次審査通過作品搬入日: 2026年7月23日・24日 ・最終審査日: 2026年7月25日 ・入選者・受賞者発表: 2026年8月3日 〇 第56回文協工芸展 〇オープニングセレモニー:2026年10月3日(土)※招待客のみ第56回文協工芸展一般公開:2026年10月4日~18日場 所:ブラジル日本文化福祉協会-文協文化スペース     Rua Galvão Bueno, 596, Liberdade, São Paulo-SP    委託駐車場 – Rua Galvão Bueno, 540 ※料金は各自払い お問い合わせ:✉artekoguei@bunkyo.org.br

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第36回サロン文協現代美術展-出展作品受付中-7月10日まで

テーマ:芸術の響き(Ecos da Arte) 文協美術委員会は、ブラジルにおける現代美術の振興と普及を目的とした最も伝統ある取り組みの一つである「第36回サロン文協現代美術展」の出展作品の募集を行っています。 今回のテーマは「芸術の響き(Ecos da Arte)」です。 本展では、芸術を時代・地域・記憶・変容が響き合う場として捉え、その可能性を考察します。存在のあり方、風景、技法、物語、文化遺産の保存に関する問いを探求するとともに、人新世(アントロポセン)がもたらす環境問題とも対話する作品を募集します。 これまでの歩みの中で、文協現代美術展は、異なる世代・表現手法・芸術的視点を結び付ける重要な発表の場として確立されてきました。また、本展はブラジル現代美術の発展を支援するとともに、ブラジルの日系芸術家グループ「聖美会」が築いた芸術的遺産を継承・顕彰するという文協の使命を改めて示すものでもあります。 サロン文協現代美術展は単なる展覧会にとどまらず、アーティスト、来場者、文化芸術分野の専門家が交流し、批評的な対話を深める機会を提供することで、現代美術の創作活動をさらに活性化し、新たな研究や実験的な表現を促進することを目的としています。 応募は無料で、ブラジルに居住するブラジル人および外国人アーティストを対象としています。 個人・グループのいずれでも応募可能です。 応募者は、公募要項(募集要項)に記載された規定に従って作品提案を提出してください。 また、本展では展示に加え、上位3名に賞金が授与されるほか、特別賞および協賛・団体賞も設けられています。 作品受付期間:2026年5月11日~7月11日 賞• 第1位 (賞金5千レアル)• 第2位 (賞金4千レアル)• 第3位 (賞金3千レアル)• 特別賞および団体賞 第36回サロン文協現代美術展2026年10月25日 ~ 11月8日 場所文協文化スペース(文協ビル地下1階)• Rua Galvão Bueno, 596 – Liberdade – São Paulo/SP 募集要項および応募申込書は、文協現代美術展公式サイトでご覧いただけます。(ポルトガル語)www.artebunkyo.com.br お問い合わせ:E-mail: artesplasticasbunkyo@gmail.com 公式インスタグラム: @bunkyo_artesplasticas

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第64回 児童・青少年絵画教室(7/27~8/1)申込受付中!

文協美術委員会は、毎年2回、子供たちの学校が休校となる夏と冬の時期に、「文協児童・青少年絵画教室」を開催しています。今回で第64回目を迎える同教室は、文協の中でも大変歴史のある活動のうちの一つです。 この絵画教室では、絵画・デッサン・造形の基礎に加え、さまざまな素材や支持体(キャンバス、紙、木材など)を用いた創作活動が含まれます。文協芸術委員会に所属するさまざまなアーティストや招待講師が技術指導を行います。 この機会をどうぞご利用ください。 たくさんのご応募をお待ちしています。 🟢🎨🟡🎨🔵🎨🟢🎨🟡🎨🔵🎨🟢🎨🟡🎨🔵🎨🟢🎨🟡🎨🔵🎨🟢🎨🟡🎨🔵🎨🟢🎨🟡🎨🔵🎨🟢🎨🟡🎨🔵🎨 【日 時 】絵画教室 ‐ 2027年7月27日(月)~ 8月1日(土) 9時~12時【場 所】文協ビル2階 Rua São Joaquim, 381 – Liberdade, São Paulo【対象年齢】5~15歳程度【参加費】お一人様 350レアル(文協会員は300レアル)※材料費込み【お支払い方法】Sociedade Brasileira de Cultura Japonesa e de Assistência Social・PIXの場合:CNPJ: 61.511.127/0001-60 ()・銀行振込の場合:Banco Bradesco – Agência: 0131-7/ Conta Corrente : 115.770-1 支払い伝票送付先WhatApp   (11) 91846-6800 もしくはe-mail : artesplasticasbunkyo@gmail.com ※ 1)受講生の名前, 2)年齢, 3)電話番号 の明記をお願いします。 ※材料や道具はこちらで準備しますが、個人の慣れた道具等があればご持参いただけます。

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SAVE THE DATE!第20回文協文化祭り🔴8月29,30日

第20回 文協文化祭り 日 時:2026年8月29日(土), 30日(日) 10時~19時場 所:文協ビル – Rua São Joaquim, 381 – Liberdade / SP         (最寄りのメトロ駅 はSão Joaquim )入場料:無料 🔴🏮🧑‍🎤🎸🎌🔴🏮🧑‍🎤🎸🎌🔴🏮🧑‍🎤🎸🎌🔴🏮🧑‍🎤🎸🎌🔴🏮🧑‍🎤🎸🎌🔴🏮🧑‍🎤🎸🎌🔴🏮🧑‍🎤🎸🎌🔴🏮🧑‍🎤🎸🎌🔴🏮🧑‍🎤🎸 第20回目を迎える「文協文化祭り」は、今年さらにパワーアップして開催されます! 2026年8月29日(土)・30日(日)の2日間にわたって開催されるこの文化祭りは、日本の様々な文化を紹介するイベントです。 今年の見どころ ぜひご家族やご友人をお誘い合わせのうえ、ご来場ください! お問い合わせ:✉ festivalbunkamatsuri@bunkyo.org.br公式インスタグラム: @festivalbunkamatsuri

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ブラジル日本移民118周年記念-第59回コロニア芸能祭🪭6月27,28日

ブラジル日本移民118周年記念 第59回コロニア芸能祭 日 時:2026年6月27日(土)、28日(日) 10時~場 所:文協大講堂    Rua São Joaquim, 381 – Liberdade (最寄りの地下鉄駅は São Joaquim)    文協の委託駐車場は R. Galvão Bueno, 540(料金は各自払い)入場料:無 料     ※入場は無料ですが、保存のきく食料品や洗剤等のご寄付をお願いしております。     ご寄付いただいた品は毎年福祉団体へ寄付させていただいております。 🎁両日とも閉幕時に抽選会を開催します。ぜひご参加ください! コロニア芸能祭とは ブラジル日系社会では、第一回目のブラジル日本移民を乗せた笠戸丸がサントス港に到着した 6月 18 日を「ブラジル日本移民の日」と定め、毎年、仏教式およびキリスト教式による先駆者追悼法要およびミサを行っております。 また、「移民月間」である6月の移民祭におけるもう一つの重要な行事として、99歳を迎えられた大先輩の方々にこれまでのご苦労をねぎらい、感謝の気持ちを表す「白寿者表彰式」があります。 そして、この「コロニア芸能祭」は、皆で楽しく歌い踊り、にぎやかに6月の移民祭を締めくくることを目的として開催されるようになりました。 そんなコロニア芸能祭は今年で第59回目を迎えます。 今年も二日間にわたり、舞踊、太鼓、民謡、長唄、神楽などが演じられる予定で、準備も着々と進んでいます。 どうぞお楽しみに!  Instagram: @festivalgueinosai をフォローして、最新情報をチェックしてください。

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白寿者表彰式 6月13日(土)10時~ 文協大講堂

白寿者表彰式 日 時:2026年6月13日(日)10時~場 所:文協大講堂    R. São Joaquim, 381 – Liberdade/SP    委託駐車場 File Park:R. Galvão Bueno, 540 – Liberdade ※料金は各自払い入場料:無料 / 一般公開 文協では毎年、日本人移民およびその子孫の99歳以上の方々を顕彰する「白寿者表彰」を実施しています。これは移民祭月間の行事の一つとして行われるものです。 ブラジル日本移民118年を迎える本年は、38名のお名前が寄せられました。 白寿者またはその代理人に対し、文協会長の署名入りの日・ポルトガル語併記の表彰状が、文協役員および日系社会関係者によって授与されます。 白寿者表彰は、私たちのかけがえのない尊敬すべき大先輩方が、それにふさわしい敬意を表されるべく、舞台に上がる感動的な瞬間となっています。 白寿者の関係者の方々はもちろん、どなたでもこの式典に参加することができるよう、一般公開しています。 たくさんの皆様のご参加をお待ちしております。 【お問い合わせ】✉contato@bunkyo.org.br✆11-93250-1202

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訃報:上原 幸啓 名誉教授/元文協会長

2026年6月6日、上原 幸啓(こうけい / 沖縄県那覇市出身) 名誉教授がご逝去されました。享年98。ご遺族として、先立たれた奥様との間にもうけられた長女ミシェレさん、次女ノルマさん、三女マルシアさんがおられます。 告別式は、6月8日、サンパウロ市ベラ・ヴィスタ地区のフューネラル・ホームにて、14時から18時まで執り行われました。 上原 幸啓 名誉教授 上原 幸啓 名誉教授は、1953年に卒業したサンパウロ大学工科大学(ポリテクニック校)の名誉教授であり、水理工学分野の第一人者の一人として広く尊敬されていました。 ブラジル日本文化福祉協会においては、2003年から2009年まで会長を務めました。 上原氏は、1927年11月26日に沖縄県那覇市で生まれました。1936年、当時8歳、サンパウロ州オリンピア市の農村部で働いていた兄たちを頼って、両親と別れ沖縄本島を後にし、ブラジルへ移住しました。 上原氏は生前、「私は末っ子だったので、鍬を振るって働いてくれた兄たちのおかげで勉強することができたのです。」と、ことあるごとに話していました。しかし、通っていた小学校は自宅から11キロメートルも離れており、通学には乗合バスを利用し、雨の日には学校まで走って行かなければならず、学生生活も決して楽ではなかったそうです。 1949年にサンパウロ大学工科大学(ポリテクニック校)へ入学し、1952年からは教員助手として勤務を開始しました。1953年に水理工学科を卒業した時点ですでに講義を担当しており、1958年に正式に大学教員としてのキャリアをスタートさせました。1997年に定年退職し、2000年には同大学工科大学の名誉教授の称号を授与されました。 1955年にはフランス政府の奨学金を受け、約1年半にわたりフランスへ留学しました。ソルボンヌ大学で流体力学を学び、国立土木学校(École Nationale des Ponts et Chaussées)で一般水理学を専攻したほか、シャトゥーの水理学研究所で研修を行いました。日系二世のカチア夫人と結婚したばかりの頃であり、教授は後年までパリで過ごした日々を懐かしく語っていました。 学術活動と並行して水理工学の研究に専念し、ブラジルにおけるダム建設分野の第一人者となりました。世界最大級の水力発電所であるイタイプー水力発電所の建設における水理学的研究に参加したほか、ブラジル国内ではバラ・ボニータ、バリリ、イビチンガ、プロミッソン、トレス・イルモンス、ジュピア、イーリャ・ソルテイラなどのダム建設計画に携わりました。さらに、ペルーやボリビアにおけるダム事業にも参画しました。 また、1965年から74年まで、ユネスコ(UNESCO)の国際水文学十年計画(International Hydrological Decade)においてブラジル代表を務めました。また、1988年には海洋調査船「プロフェッソール・ベスナルド号」に乗船し、第6次ブラジル南極観測隊の研究活動に参加しました。さらに、サンパウロ市および州内各地の公共事業において、技術顧問として無償で協力しました。 水文学分野においては、「上原幸啓方式(Método Kokei Uehara)」として知られる独自の手法を確立し、数々の困難なプロジェクトを成功に導きました。その功績から、「河川の調教師(Domador de Rios)」とも称され、ジャーナリストのアルド・ペレイラ氏による顕彰書『上原幸啓 ― 河川の調教師(Kokei Uehara – Domador de Rios)』が刊行されています。 また、上原氏は、サンパウロ州立工科大学(FATEC)および技術支援財団(FAT)の創設者の一人でもあり、ブラジルの技術教育と研究開発の発展に大きく貢献しました。 「ブラジル日本移民百周年」の象徴的人物であった 上原 幸啓 名誉教授 上原氏は、多くの日系ブラジル人指導者たちの推薦を受け、日本移民百周年記念事業への期待が高まる中、ブラジル日本文化福祉協会 – 文協の会長に選出されました。 2003年から09年4月まで文協会長を務め、日本移民百周年という歴史的節目に伴う国内外の数え切れないほどの行事や責務を、卓越した手腕で担いました。 日本移民について語るインタビューでは、上原氏自身がまさに移民の歴史を体現する存在でした。幼少期に農作業で使った「両刃鍬」の話をはじめ、苦労や忍耐の経験を語る一方で、子どもたちの教育に尽くした家族の姿や、日本人としての価値観を実践した自身の生き方もまた、多くの人々の模範となりました。本人は常に「自分は頭が良いのではなく、努力家なのだ」と語っていました。 また、日本移民の歴史について語る際も、日系人が経験した困難に対する恨みや不満を口にすることはなく、この国が移民たちを受け入れてくれたことへの感謝の気持ちを常に表していました。 温かな笑顔を絶やさず、細やかな気配りと謙虚さを備えた上原氏は、いつも周囲に希望と励ましの言葉を送りました。人を諭すときでさえ、その表現は穏やかで上品なものでした。

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一般財団法人日伯協会からのお知らせ◇企画展「多文化共生をめざす日本のブラジルタウン」7月1日~10月1日まで

一般財団法人 日伯協会からのお知らせ 兵庫県神戸市にある一般財団法人日伯協会より、「ブラジル日本移民115周年記念・多文化共生をめざす 日本のブラジルタウン」をテーマとした、移住ミユージアム2023年度前期企画展開催のお知らせが届きました。 【多文化共生をめざす日本のブラジルタウン】 日 時:2023年7月1日(土)~10月1日(日)     午前10時~午後17時(最終入場は16時)     ※毎週月曜日は休館(月曜日が祝日の場合は翌日が休館) 場 所:海外移住と文化の交流センター・1階特別展示場      神戸市中央区山本通3丁目19-8 入場料:無料 『多文化共生をめざす日本のブラジルタウン』 1990年に改正入管法が発効されて以来、 多くのブラジル人が日本に仕事を求めてやってきました。 そのほとんどは製造業に従事し、工場がある地域にはブラジル人が集住するようになります。 そして、 ブラジル料理店やブラジルの食材を扱うスーパーなどができ、 サンバなどのイベントが行われることでブラジルの文化が定着し始め、 「ブラジルタウン」と呼ばれる地域が各地に誕生しました。この企画展では、ブラジルタウン4市町 (群馬県邑楽郡大泉町、 静岡県浜松市、 愛知県豊田市、 島根県出雲市)で行われている多文化共生をめざす取り組みを紹介します。 お問合せ:一般財団法人 日伯協会 TEL +81 78-230-2891 主催:・一般財団法人 日伯協会・神戸市 後援:・駐日ブラジル大使館・独立行政法人国際協力機構(JICA)

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入選作品決定! 第15回文協総合美術展 

第2次審査を通過し、入選が確定した作品が発表されました。(これまでの経過≫≫≫第15回文協総合美術展 第一次審査通過作品発表!) 【美術部門】 美術部門では、第2次審査を通過した262 人のアーティストによる 439 作品の中から、123名のアーティストによる191作品が入選しました。美術部門入選者リスト なお、受賞者は以下の3名です。おめでとうございます! ・Élcio Miazaki・Márcio Périgo・Marisa Nunes ☆入選したアーティストは、カタログおよび出版物に掲載されるアーティスト名をEメールにてお送りください: 15gebunkyo@gmail.com 【工芸部門】 工芸部門では、第2次審査を通過した113 人のアーティストによる 258 作品の中から、97名のアーティストによる177作品が入選しました。工芸部門入賞者リスト なお、受賞者は以下の3名です。おめでとうございます! ・Cristina Esperante Myrrha・Igor Hideki Hatanda ・Kimie Ino ☆入選したアーティストは、カタログおよび出版物に掲載されるアーティスト名をEメールにてお送りください: 15gebunkyo@gmail.com 提出作品の返却について 第2次選考で惜しくも選考に漏れた作品の返却について 日時:2023年7月27日および28日の10:00~17:00 場所:文協事務局 入選した作品の返却について第15回文協総合美術展開催後の返却となります日時:2023年10月22日 17:30~20:00   もしくは、2023年10月23日と24日の10:00~17:00場所:文協事務局 ※上記指定日時から30日が経過しても作品の返却受取がない場合、主催者は一切の責任を負わず、適切な方法で処分されることを予めご了承ください 第15回文協総合美術展   日 時:2023年10月7~22日      ※7日は開会式   場 所:文協ビル お問合せ:文協事務局 (11)3208-1755 担当-アウローラ

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訃報:網野 勢子 さん

長年にわたり、文協の社会福祉委員会で活躍した網野 勢子さんが、7月9日(日)にお亡くなりになられました。84歳でした。 お通夜は以下の通りです。 日 時:7月10日(月)12時30分 から18時30分まで場 所:Memorial Parque Paulista, à Rua Suécia, 56 – Embu das Artes (SP) 自身の生涯を福祉に捧げた網野勢子氏 ご主人(既に他界)との間に5人のご子息 ( セリオ、マルシア、ニュートン、デニス、ロジェリオ ) と8 人のお孫様に恵まれまた勢子氏は、看護師、衛生学士、老年学者として、体得した知識を生涯にわたり惜しみなく分け与えた女性でした。 勢子氏は、まず看護師としての仕事に従事、その後サンパウロ市庁舎で看護師およびソーシャルワーカーとしてキャリアを積み上げました。 文協と網野勢子氏 文協においては長い間「社会福祉委員会」に携わり、皆からポルトガル語で、より敬意を表す敬称である「Dona ( ドナ ) 」を付けた「Dona Seiko ( ドナ・セイコ ) 」と呼ばれ、親しまれていました。 2007年から「高齢者介護基礎講座」のコーディネーターとして活躍していたドナ・セイコは、ここ文協においても同講座を開講、近年は「介護者のケア」プログラムも立ち上げ、文協の主要な活動の一つとして根付かせました。 またそれだけでなく、2020年10月からは、国家福祉政策に基づく高齢者のためのサービス「高齢者生活センター(NCI)」を文協の一画に開所するために尽力し、大きな反響を呼びました。 ちなみにこのサービスは、JICAが同年に実施した「移住者の団体に対する助成金交付事業」により実現されたものです。 ドナ・セイコは、2021年からは同委員会の委員長に、また2023年4月からは文協の社会福祉担当理事に抜擢されたばかりでした。 その益々の活躍を誰もが期待した中、見事に2023年6月19日、文協がサンパウロ市役所セ地域事務所の監督下にある社会福祉事務局と、「高齢者生活センター(NCI)」の運営に関する5年間の契約を2023年6月19日に締結するに至る大きな立役者の役割を果たしました。 また、同サービス内で実施されている脳の活性化を目的としたプログラム「ISGAME」においては、サンパウロ市の高齢者大評議会からの認証を受け、民間企業からの資金調達を行うことができるようにもなりました。 なお、この「高齢者生活センター(NCI)」には現在、上限まで登録された120名の高齢者が毎日来所しており、161名が空き待ちリストに登録されています。 また、2022年にはシニア・ダンス・プログラムが開始され、毎回1クラスあたり40~60人の高齢者が参加するほど、好評を博しています。 このように、ドナ・セイコは、文協において最も重要な分野の一つである社会福祉部門を大きく発展させた人物として認識され、その名は文協の歴史の1ページに永遠に刻まれるでしょう。 ドナ・セイコ、長い間本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。 心より、ご冥福をお祈りいたします。

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Falecimento de Toru Iwasaki – missa de sétimo dia

Faleceu, no último dia 6 de junho, Toru Iwasaki, 72 anos de idade, presidente da Fazenda Tozan, localizada em Campinas. Foi emitido o comunicado sobre o velório às 9h e sepultamento às 14h do dia 8 de junho em Campinas (SP), no Cemitério Parque Flamboyant – Alameda dos Flamboyants S/N

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石川レナト会長再々選、3期目(2023~2025)続投決定!

写真:開会の挨拶を述べる石川レナト会長 去る4月29日、定款第24、25及び30条の規定により第162回定期評議員会が開催され、53名の評議員(内委任状11名)が出席する中、2022年度の理事会事業報告書、会計報告書、監査役会意見書の審議及び承認、並びに以下の選挙が行われました。・評議員会会長、第1、第2、第3副会長、第1、第2、第3幹事・理事会会長、第1、第2、第3、第4、第5、第6、第7副会長、専任理事、会計専任理事・監査役(正監査役3名、補充監査役3名) 理事会選挙においては、石川レナト現会長が再々選され、第3期目(2023-2025年)続投が決定しました。 写真:元文協副会長の故秀島マルセロ氏に1分間の黙とうを捧げる委員たち まず、本年2月に53歳の若さで急逝した、若者の中心的存在として将来を有望視されていた元副会長の故秀島マルセロ氏に対し、1分間の黙とうが捧げられました。 評議員会会長および理事会会長による開会の挨拶 続いて開会の挨拶に立った評議員会の山下譲二会長は、まず、出席に対する感謝の意を表した後、「パンデミックや、ロシアとウクライナの戦争など世界のさまざまな危機が世界中に影響を与えているが、ここブラジル日系社会もその例に漏れることなく、ほとんどの日系団体に重大な問題をもたらしている。」と語りました。そして「それにもかかわらず、文協はその活動を麻痺させず、石川レナト会長を中心とする執行部の一体化により、全てのイベントを開催し、その役割をしっかりと遂行し続けています。」と労をねぎらいました。 続いて挨拶に立った石川レナト会長は挨拶の中で、「2021年に約65万レアルの赤字決算だった文協が、2022年には約50万レアルの黒字転換という、前代未聞の決算をたたき出しました。」と報告しながら、集まった評議員および全ての会員の尽力に対し感謝の言葉を述べました。 2022年度の理事会事業報告書、会計報告書、監査役会意見書の審議及び承認 続いて、照屋ウーゴ専任理事が4つの統括委員会からなる各委員会の2022年の活動報告を、大塚ウィルソン第一会計理事が財務部分の詳細な説明を、清原ケンジ監査役が監査役会意見書を読み上げ、拍手を持って承認されました。 文協役員選挙 写真:右-石川レナト会長 , 左-木多喜八郎選挙管理委員会委員長 15分の休憩を挟んだ後、議題は文協役員改正選挙に移りました。 選挙管理委員会の木多喜八郎委員長により、今回の選挙に出馬したのは石川現会長の1シャッパのみであったことが報告され、拍手を持って承認されました。 石川レナト会長による所信表明 これを持って三期目の会長に就任した石川会長は所信表明で、「昨年度、経済の部分において黒字決算となった事はもちろん喜ばしいことではあるが、それ以上に誇れることは、パンデミック後の非常に困難な時期に、理事会、沢山のボランティア、そして青年たちによる主体的な協力が見事に一つとなったことです。」と述べました。そして、特に昨年開催し、あらゆる面で前回を上回る驚異的な結果を残した「第25回文協桜まつり」を例に挙げ、「2022年の『黒字決済』の本質は、『人材』の面での『黒字』であったと考えています。」と話し、「このような素晴らしい仲間が集まり、共に仕事をすることが出来ることは、この上なく幸せなこと。」と振り返りながら、「新しい理事会においても、1にも仕事、2にも仕事、とにかく仕事!」と意気込みを見せました。 「『Juntos(共に)』それが我々を更に強くする」 写真: 新理事会メンバー / マイクで話しているのは石川会長同様続投となった山下譲二評議員会会長    (写真提供-ASldo Shiguti) 石川会長は「私は『Juntos(共に)』という言葉を大変気に入っており、今回のシャッパ名にもそれを採用しました。」と話しました。そしてこの「Juntos(共に)」という言葉をここまで意識する要因となったのは、2014年に、故安倍晋三元首相がブラジルを訪問した際のスピーチ「Juntos!! 日本・中南米協力に限りない深化を-対中南米外交・三つの指導理念」だと説明しました。そして「今回、故安倍元首相がブラジル日系社会に残して下さった『Juntos(共に)』という言葉に『それが我々を更に強くする』という一文を付け加えました。」と話し「そしてこれは単なる『美しい言葉』として飾り、眺めるために名付けたのではありません。あくまで、実践するためです。」と力を込めました。 そして引き続き、青年が主人意識を持って活躍する場を提供すること、また文協の地方理事らを通してブラジル全土の約440在る日系団体との交流強化に向けて尽力すると述べました。なお、ブラジル全土の日系団体に対しては、「この約440団体の中には、非常に多くの困難を抱えている団体があることは承知しています。」と話しました。そして「新理事会において、例えば3つ、4つ、非常に困難な状況にある団体を取り上げ、支援することを提案したいと考えています。このような団体を支援するのも文協の大切な役割です。ただ、金銭的な援助はではありません。理事会の中には様々な分野において専門知識を有するプロフェッショナルが大勢います。その知識を提供することで必ず何らかの貢献ができると考えています。他の団体も真似ることのできる、成功のモデルケースを作るためです。」と話しました。そして、理事会のプロフェッショナルなメンバーの一例として、フォード・モーターなど大企業で経験を積み、今回、広報委員会の委員長に新しく就任した蔵力(ゾウリキ) クリスチーナ氏を紹介しました。 続いて、文協が運営する3つの「館」- この類の史料館の中では世界最高峰と言われるまでになった「ブラジル日本移民史料館」、栗田運営委員長によって活力を得た「日本館」、つい最近まで採算が取れず文協のお荷物と揶揄されていた「文協国士舘公園」が「運営成功のモデルケース」となったことについても言及しました。ただ、文協国士舘公園内に現在建設中である原沢和夫パビリオンについては、パンデミックと資金不足により、予定より完成が遅れていることを謝罪しました。しかし、「財政上の優遇措置法(ProAc)により、工事を終えることができるようにしたい。」と今後の対策についても言及しました。 また、文協ビル正面の近代化も、新理事会の成すべきうちの一つであると付け加えました。「文協の管財委員会の山村シルビオ委員長の尽力により、建物の改修に使用できる資金を市役所から得ることができました。」と報告しました。 最後に「私たちがやっていることは一過性のものばかり」であることを認め、「未来に何かを残す、レガシーを残す、という、文協は大きな目標を持たなければならない。」と述べました。そして「例えば、文協の2030年をデザインしましょう。これからどんな姿になるのか?どうすれば自立できるようになるのか?2030年に向けての野望を持つ必要があります。私はそれが、本当に重要だと考えます。それは私たちがレガシーと呼んでいるものであり、日々の仕事を超えた私たちの偉大な仕事だと言えます。そのために、会長補佐が参加するグループを組織し、彼らが理事会と評議会に対してこの意味での提案を準備できるようにし、我々は評議員との透明で対話的な方法でこれを公式化するつもりです。」と述べました。 記事協力:Jornal Nippon Ján シグチ・アルド編集長

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運営時間変更のお知らせ:ブラジル日本移民史料館 午前10時から入館頂けます!

平素よりご愛顧賜り誠にありがとうございます。 2023年2月1日より、火~金曜日におけるブラジル日本移民史料館の運営時間が変更になりました。 以前は、午後からのオープンでしたが、2月1日より午前10時から入館頂けるようになりました。ぜひ、ご利用ください! 【住所】Rua São Joaquim 381 Liberdade São Paulo-SP・文協ビル7・8・9階 – 常設展示場・文協ビル3階 –史料館事務所 , 史料館図書館 【運営日時】・常設展示場(7・8・9階) : 火~日 10~17h ※ 最終入場時間:16h (月曜日休館)・3階事務所および史料館図書館* :月~金  9~17h / 土   13~17h    *史料館図書館をご利用の際は事前申込が必要です。閲覧希望日時を記載しmuseu@bunkyo.org.brに送付してください。なお書籍及び史料の閲覧は閲覧室のみ可。   同じく資料調査室利用希望の場合も、事前に研究プラン等を記載し、メールにてお申し込みください。 【入館料】・大人 :16レアル・学生(学生証提示のこと):8レアル・5〜11歳の子供:8レアル・60歳以上:8レアル※水曜日は無料 【案内付見学】・料金:150レアル ※入場料は含みません (要予約/1グループ40名まで/所要時間約60分/火~金)  お問い合わせ:     TEL:(11) 3209-5465     メール: museu@bunkyo.org.brブラジル日本移民史料館公式サイト:ブラジル日本移民史料館

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祝!令和5年春の叙勲受章🏅呉屋春美前文協会長も!

ブラジル在住の令和5年春の叙勲者が発表されました。文協の呉屋 新城 春美 前会長も、ご受章されています。おめでとうございます! 在サンパウロ日本国総領事館 推薦叙勲受章者 (敬称略) 日下野 良武(79歳)旭日双光章 サンパウロ市在住 / 国籍:日本 (主要経歴)元 ブラジル日本語センター理事長(現名誉理事長)現 ブラジル熊本県文化交流協会理事長(主な功績)ブラジル日本語センター理事長、副理事長、顧問、名誉理事長を通じ、長年ブラジルにおける日本語普及活動に取り組むとともに、講演会や有識者等への働きかけを通じ、海外日本語教育の充実にも尽力した。また、邦字紙「サンパウロ新聞」東京支社開設と同時に支社長に就任し、その後同新聞社本社常務取締役及び専務取締役を務め、ブラジルにおいて日伯情報を日本語で提供した。さらにジャーナリストとして日伯両国の情報発信と文化交流を促進し、熊本県文化交流協会理事長を務めるほか、地元有力紙へ約40年間にわたる記事の送稿を通じ、ブラジルと熊本の交流にも貢献した。 呉屋 新城 春美(70歳)旭日小綬章 バルエリ在住 / 国籍:ブラジル (主要経歴)元ブラジル日本文化福祉協会会長、元 ABJICA 会長、ブラジルいけ花協会副会長(主な功績)呉屋氏は、平成27年から平成30年の4年間、ブラジル日本文化福祉協会会長として、様々な事業を推進し、日伯両国間の親善交流に大いに貢献した。同協会創立60年にして初の女性会長であり、ブラジル日系社会の女性リーダーとしても中心的役割を担った。平成30年には、ブラジル日本移民110周年記念式典の式典委員長として、日伯両国を代表する多くの要人の参加を呼びかける等尽力し、式典を成功へ導いた。また、JICA帰国研修員同窓会(ABJICA)でも初の女性会長として、在サンパウロ日本国総領事館やサンパウロ州と協力し、様々なセミナーやシンポジウムを開催し、技術協力事業及び学術面における日伯間の交流促進に寄与した。現在は、ブラジルいけ花協会の副会長として、サンパウロを中心としたブラジル各地で、生け花体験教室や展示会などを開催し、日本の伝統文化の普及、日伯間の文化的交流・強化に貢献している。 ルイス・フェルナンド・フルラン(76歳)旭日重光章 バルエリ市在住 / 国籍:ブラジル (主要経歴)元 開発商工大臣現 ジャパン・ハウス サンパウロ(JHSP) 運営委員会メンバー現 日伯戦略的経済パートナーシップ賢人会議 伯側メンバー(主な功績)開発商工大臣としてブラジル産バイオエタノールの日本への供給や、日本方式を基礎とするデジタルテレビ方式のブラジルへの導入に貢献し、日伯間の貿易促進及び技術提携に大きく寄与した。また、ジャパン・ハウス サンパウロの有識者アドバイザー及び運営委員として、同事業の立ち上げから開館、さらにその後の安定的な運営に貢献した。さらに、日本をよく知る有識者として、日伯戦略的経済パートナーシップ賢人会議の伯側委員を務め、自身の40年以上にわたる食品業界での経験や企業経営者としての視点を活かし、日伯間の経済パートナーシップの強化に向けて尽力している。 安永 ルイス(86歳)旭日単光章 プロミッソン市在住 / 国籍:ブラジル (主要経歴)元プロミッソン日伯文化体育協会会長(主な功績)安永氏は、プロミッソン日伯文化体育協会会長として、長年、文化・スポーツ活動を通じて、日系社会の活性化、日本文化の普及、ブラジル社会との融和に取組み、日伯間の友好促進に大きく貢献した。同協会が主催する運動会は、昭和24年から70年間にわたり継続して行われ、現在は地域住民約2千人が参加する同市における一大イベントとなっている。同運動会の開催は、日系社会のブラジル社会への融和を象徴しており、同地域の日系社会の更なる活性化に繋がるものである。また、平成2年から令和2年まで、約30年間にわたり、プロミッソン日伯学校においてボランティア日本語教師として勤務し、日本語教育だけでなく、日本の習慣や価値観、日本文化の継承に尽力した。同学校には、子供から大人まで、日系人・非日系人を問わず通っており、日系社会を担う次世代の育成に大きく寄与するとともに、同地域の日本語教育の拠点として重要な役割を担っている。その他にも、平成10年から平成30年の20年間にわたり、プロミッソン市を含むノロエステ地方を対象とした、ノロエステ日本語普及会に所属し、林間学校や日本語学習発表会など様々なイベントを開催し、同地域の日本語・文化普及に大きく貢献した。 在クリチバ日本国総領事館 推薦叙勲受章者 (敬称略) フェルナンド・エイゾウ・オノ(74歳)旭日重光章 クリチバ市在住 / 国籍:ブラジル (主要経歴)元労働高等裁判所判事(主な功績)ブラジル日系人として初めて最高裁判所にあたる労働高等裁判所の判事に就任し、約10年間にわたる同裁判所判事としての活動等を通じて、パラナ州及びブラジルにおける日系人の地位向上や対日イメージの向上に大きく貢献した。また、日本国最高裁判所判事がブラジルを訪問した際には、ブラジル労働高等裁判所との協議をアレンジし、労働法制や労働問題等にかかる両国の相互理解に尽力した他、日本からの要人来訪時にはブラジル日系社会を代表して応対する等、様々な形で両国の関係発展に貢献した。 タダアキ・ヒロセ(77歳)旭日中綬章 クリチバ市在住 / 国籍:ブラジル (主要経歴)元第四管区連邦地域裁判所長官(主な功績)ブラジル第二の日系社会を有するパラナ州において、日系人として初めて連邦判事に就任。ブラジル南部3州を統括する第四管区連邦地域裁判所では、管理官や長官等の要職を務め、この間、訴訟手続きの電子化等を通じた司法改革を推進する等、ブラジル司法界に功績を残し、日系人の地位向上や対日イメージの向上に大きく貢献した。更に、外務省招聘プログラムで訪日した後、司法分野における両国の相互理解の促進に尽力し、在クリチバ日本国総領事館に法的助言等を行い、その活動を支援するところもあった。 在リオデジャネイロ日本国総領事館 推薦叙勲受章者 (敬称略) 浜田

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