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白寿者表彰 – 2016年 式典表彰者への案内

今年も文協では99歳の方々を記念する伝統式典である「白寿者表彰」の準備を行なっています。 文協はブラジル国内すべての日系団体に手紙を送付しております。私たちの先駆者たち (1917年以前出生) が2016年の表彰式にご参加いただけるよう、ご家族やご友人の方々が皆様の地方団体、もしくは直接文協へ表彰者になり得る方々の情報を知らせてくださいますようよろしくお願いいたします。 白寿者表彰は2016年に108年の歴史を迎えるブラジル日本移民祭の一環として開催され、勇気ある先駆者たちやご家族にとっては大変意義を持つ式典です。私たちの愛するかけがえのない方たちがふさわしい敬意を表されるべく舞台に上がる感動的な瞬間となっています。 この式典におけるブラジル日系社会の任務は、一般社会からの承認と賞賛の下、表彰者への賞状と記念品の授与を行なうことです。今日まで多大なご苦労と努力をされ、異国ブラジルで生き抜き、家族や仲間と助け合って繁栄を築き上げてきた私たちの偉大な先輩方に大きな喜びと満足をもたらす瞬間です。 1917年以前生まれ (満99歳、もしくはそれ以上) の方々がこの大切な式典に参加できるように、皆様に該当者に当たる方の情報の提供をお願いいたします。下の用紙を正しく記入し、3×4の写真1枚とRG 、RNE、パスポートなどの証明書類のコピーとともに 5月26日(金)までに文協へお送りください。 記入用紙をダウンロードする  PDF  Excel 書類の送り先: Sociedade Brasileira de Cultura Japonesa e de Assistência Social – Bunkyo Rua São Joaquim, 381 – Liberdade – CEP 01508-900 – São Paulo – SP 問い合わせ : (11)3208-1755, アキラもしくはレジーナ E-mail : site@bunkyo.org.br 2016年6月26日(日) 午前9時より、文協記念大講堂にて99歳の方々への表彰式を行ないます。表彰者本人の式への参加が困難な場合は代理人の方のご出席をお願い申し上げます。 {gallery}noticias/2016/junho/Hakujusha_2016/Fotos_2015{/gallery}

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日本文化展示会「O Olhar Japonês no Brasil」

この度、ブラジル日本文化福祉協会は自動車メーカーであるブラジル日産自動車と一緒に 「日本文化展示会」 を開催することになりました。 展示会では、工芸、生け花、盆栽を中心に日本の伝統音楽が披露されます。 日本館は日本ブラジル外交関係樹立120周年事業として岐阜県中津川市加子母に本社を構える中島工務店による修復工事のために昨年末から1月5日まで閉館していましたが、1月6日に通常通り開館しました。 1954年、日本建築界の巨匠である堀口捨巳氏設計のもと、日本側と日系社会が力を合わせ日本館は建設に至りました。 建設資材は全て日本から取り寄せられ、日本館は京都にある桂離宮をモチーフとする純和風の建物になります。 修復工事には岐阜県産のヒノキとスギが使用されました。 ブラジルに生きる日本文化の象徴でもある日本館の保存維持には「伝統」を守り抜く方々の強い思いがあります。 多くの日本人が居住するサンパウロ市ですが、実際は日本建築が同市に存在することを知る方は多くありません。 この際に日本館を訪れてみてはいかがでしょうか。 再度、日本文化を見つめ直し、新たな発見ができる良い機会となるかもしれません。 広大なイビラプエラ公園は市民の憩いの場となっており、気分転換ができるスポットとして多くのパウリスターノに愛されています。 日本文化展示会「O Olhar Japonês no Brasil」 期 間:2016年1月21日~2月28日 開催日:水曜日、土曜日、日曜日 なお、21日・22日・25日(サンパウロ市誕生日)は特別開催日となります。 時 間:10時~12時、休憩時間を挟み13時~17時 入館料:大人料金:R$ 10,00 5歳~12歳のお子様:R$ 5,00 60歳~64 歳:R$ 5,00 学生証お持ちの方:R$ 5,00 4歳までのお子様、66歳以上の方は無料 主催:ブラジル日本文化福祉協会 協力: サンパウロ市環境緑地局 在サンパウロ日本国総領事館 宮坂国人財団 文協工芸委員会 華道家元池坊華道会南米支部 ブラジル盆栽会 ブラジル邦楽協会 BRASIL KIRIN

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五木ひろし慈善ディナー寄付金贈呈式

12月3日、文協会長室にて11月23日に開催された「五木ひろし慈善ディナー」で来場者の協力によって集まった寄付金の贈呈式が行われました。 贈呈式には池田マリオ氏、子供の園・頃末アンドレ会長、憩いの園・吉安園子会長など慈善事業の関係者たちが出席しました。最初に呉屋文協会長より事業の収支報告が行われ、収入R$ 111.270,00、支出R$ 30.165.56、純益R$ 81.104,44が報告されました。 慈善事業が無事成功に終わった要因として、企画の中心となった池田マリオ氏はじめ五木プロダクション関係者、また来場者の胃袋を満足させた小池信シェフおよびディナースタッフの尽力を挙げました。 続いて、池田マリオ氏からこどもの園、憩いの園へ寄付金R$ 40.522,22づつが贈呈されました。今回の慈善事業について池田氏は、「歌手・五木ひろしがブラジル公演を実現することをとても嬉しい、また日系社会に明るい話題を提供できたことを大きな誇り」と述べられ、2年後に再公演を実現できればと語りました。

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日本館の再開

12月24日、無事にイビラプエラ日本館修復工事が終わり、日本館が本日1月6日より再開します。 3週間に亘る修復工事は、中島工務店6名の宮大工による職人技と仕事に対する姿勢によって順調かつ、誰も文句の言いようがない仕上がりとなりました。 修復工事に使用した材木は、すべて防腐、防虫、防蟻加工がされており、完全な準備が整えられました。 岐阜県産の檜(ヒノキ)と杉(スギ)はシロアリ被害によって腐食や雨水が浸透した館内の柱や小屋組の補修補強に使用されました。 日本館運営委員会・大田レオ委員長は、新しい魂が注がれた日本館を多くの人々に見てもらいたい気持ちを抑えることできない程に再開が待ち遠しかったことに加え、日伯友好を象徴する日本館の修復にご尽力くださった、中島紀于社長はじめとする宮大工の皆様に対し、感謝の言葉しかないと語りました。 さらに1月21日~28日まで日本文化関連の展示会および演奏会を計画していることを明かしました。 サンパウロ市の誕生月に開催される同イベントは、日伯外交樹立関係120周年および文協創立60周年記念事業となります。 イベントの詳細情報については、近日ホームページに掲載します。 日本館 場所: イビラプエラ公園 – 10番ゲート Av. Pedro Álvares Cabral, s/nº – São Paulo – SP 営業: 水曜、土曜、日曜、祝日 時間: 10時から12時、13時から17時 お問い合わせ: (11) 5081-7296 oupavilhao@bunkyo.org.br 大人料金: R$ 10,00 学生証お持ちの方: R$ 5,00 5歳から12歳のお子様: R$ 5,00 60歳から64歳: R$ 5,00 4歳までのお子様、65歳以上の方は無料

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文協60周年記念式典

2015年12月17日、文協大講堂にて創立60周年式典が盛大に催されました。17時から大講堂では式典の前座として文協60年の歩みが上映された他、グループ“新小太鼓”が日本文化パフォーマンスを力強く表現しました。続いて、中平真理子氏が創作した「イペー音頭」、「ありがとう」の2曲に合わせ、ブラジル健康体操協会が盆体操を披露しました。 前座インターバル時には文協会長室にて、第11代目文協会長を務めた木多喜八郎名誉会長(2009年~2014年)の歴代会長プレート落成式が執り行われました。落成式には在サンパウロ日本国総領事館・中前総領事はじめ文協役員の面々が参加。現在、12代目会長である呉屋会長は挨拶として「木多名誉会長は任期中にご自身の経験によって培われたプロフェッショナルな姿勢を注がれ、文協のために尽力された。」と語りました。 木多名誉会長はINSS(社会保険院への負担金)はじめIPTU(都市不動産所有税)など、文協が抱える法的問題の解決に努めました。任期中にはCONTRUおよび聖市が定める消防法に基づく条件を満たすために施設の改修に着手したことを語った上で、文協ビルの近代化工事を可能にした大塚商会・大塚実名誉会長による寛大な支援に深く感謝を述べました。任期を経てもなお、木多名誉会長が懸念するサンロッケ市の国士舘スポーツセンターについて呉屋会長は「現在、同敷地を壮大なプロジェクト構想としていますが、インフラの改善に着手することやコチア青年と国士舘マレットゴルフ協会との使用貸借を結んでおり、着実に敷地の有効活用のプロセスを踏んでいます。」と語りました。その後、感慨した木多名誉会長はみんなで参加することの重要性を説きました。 60周年記念式典18時より開催された記念式典では、600名が文協の歴史的瞬間に立ち会いました。式典は文協女性コーラスによる両国歌斉唱で幕を開け、呉屋文協会長挨拶、そしてメインである記念表彰へと続きました。記念表彰では、以下59の個人、企業、団体が記念表彰としてを記念プレートを受けられました。 創立会員(個人)原沢 和夫西川孝美瀬川正文余語義家水野昌之 元評議員会長杉尾憲一郎渡部和夫大原毅 特別表彰(日本)大塚実中島紀于日下野良武 地方理事小野享右(ドウラドス)中山喜代治 (モジ・ダス・クルーゼス)白石一資 (ノロエステ)花田忠義(カンピーナス) 創立会員(法人)伯国三菱商事(株)パイロットペン伯国(株)ブラジル沖縄県人会伊藤忠ブラジル(株)フォノマギ竹内書店 (有)丸紅ブラジル(株)サンパウロ新聞社ニッケイ新聞社(株)ブラジル東京三菱銀行味の素社会貢献財団エスペランサ婦人会セグラテック保険(有) 協力団体および企業ヤクルト商工(株)モトホンダ・ダ・アマゾニア宮坂国人財団カンポ日伯農業開発(株)会社パナソニック・ド・ブラジル(有)ブラデスコ銀行ブラジル・トヨタ自動車(有)ブラジル三井住友銀行サクラ中矢食品(有)ファーストショップアクリレックスヤマト商事サンスイプラスチック工業(株)ブラジル富士写真フィルム(有)ブラステル株式会社 ジャクト農機 勤労15年以上の文協職員前渕アウロラ幸江クレベルソン・アパレシド・ガルシア伊藤ジェルソン正和ジョゼ・クラウジオ・ドス・サントス矢野フレイタス・ミエコ阿部・大井・セリアマノエル・アパレシド・ガルシアサ・アルベス・セリア・アンナマルコス・アパレシド・ガルシア近藤 森 和恵・レジーナ仲村渠ジュスティーノ 元会長山内淳木多喜八郎上原幸啓 特別表彰(現地)在ブラジル大使館在サンパウロ日本国総領事館 創立会員の原沢和夫氏が記念表彰者を代表し、挨拶をされました。原沢氏は「表彰に対して、大変感謝している、また文協がこれほどまでに成長したことを誇りに思う。」と述べました。原沢氏に続き、連邦下院議員の飯星ワルテル議員、在サンパウロ日本国総領事館の中前総領事が祝辞を述べました。 中前総領事は「戦後の変換を迎えた時期には多くの日本人移住者が渡伯しました。文協は当時から両国の架け橋としての役割を果たしてきました。ブラジル日本移民である先駆者たちが多大な努力で逆境を跳ね返し、社会に貢献され、その一人一人の力が基盤となって、今日文協が存在します。日系社会の歴史を築き、文協は日本が誇る文化と精神を今日まで継承してきました。またブラジル社会において文協は重要な機関の1つであり、未来を担う若い世代が多くの分野で活躍できていることも、文協なしには語ることはできません。文協の存在は日系社会において不可欠なのです。 これまで在サンパウロ日本国総領事館に多大なご理解とご協力を賜ってこられたことに深く感謝し、今後とも日伯関係のさらなる深化のため、共に未来へ向かい歩むことはとても大きな喜びです。」と語りました。 最後に「文化の進展に尽力するすべての方々に大きな敬意表するとともに感謝し、文協の更なる発展を願う」と述べられました。 続いて、巨大な文協ロゴがステージに登場、さらに文協女性コーラスによる合唱がはじまり、記念式典を盛立てました。式典の締めくくりには還暦を祝うケーキが姿を現し、式典のフィナーレを迎えました。 式典後の歓談式典後、参加者たちは多目的ホールに準備されたカクテルパーティー会場へと誘導され、創立60周年にふさわしく整えられ舞台で思い思いに充実した時間を過ごしました。同所に設置されたステージでは連邦下院議員であるウィリアン・ウー氏、ノロエステ連合日伯文化協会の白石一資氏、サンタクルス病院理事長である石川レナト氏が文協に敬意を表し、記念プレートを贈呈し、原田清文協評議員会長が記念プレートを受取りました。

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天皇誕生日祝賀会

毎年開催している伝統行事の一つである天皇陛下のお誕生日祝賀会を、下記の通り開催いたします。皆様、ぜひご参加ください。 天皇誕生日祝賀会 日  時:2015年12月3日(木) 午前9時より 場  所:ブラジル日本文化福祉協会・移民史料館9階 共催団体:ブラジル日本文化福祉協会/サンパウロ日伯援護協会/ブラジル日本都道府県人会連合会/日伯文化連盟/ブラジル日系老人クラブ連合会

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2015年秋の叙勲祝賀会

この度、日本政府が発表した「平成27年度秋の叙勲」にて、ブラジルから11名が受章されました。その内、在サンパウロ総領事館管内では2名が受章者として選ばれました。 12月8日に行われる総領事公邸での受章式後、文協貴賓室にて受章者のご家族や37の日系団体の代表者たちが集い、受章祝賀会を開催しお二方を祝福します。 以下、在サンパウロ総領事館管内で受章された2名になります。

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Premiados no V Concurso Bunkyo de Fotografia

A partir de hoje estão expostas na entrada do Edifício Bunkyo, no bairro da Liberdade, em São Paulo, as 30 fotografias selecionadas no V Concurso Bunkyo de Fotografia. As imagens foram registradas durante o 20º Festival das Cerejeiras Bunkyos, realizado em São Roque (SP).

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Abertura da 10ª Grande Exposição de Arte Bunkyo

No sábado, dia 22 de outubro, será realizada a cerimônia de premiação dos artistas que se destacaram na 10ª Grande Exposição de Arte Bunkyo. A mostra ocupa diversos espaços da sede do Bunkyo, na Liberdade, e pode ser visitada de 23 a 30 de outubro.

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Boletim Bunkyo Empresarial #6

A Comissão de Relações Empresariais está divulgando a 6ª edição do Boletim Bunkyo Empresarial. A publicação é aberta a todos os interessados em divulgar assuntos que informem e contribuam para incrementar as mais diversas atividades empresariais. Os leitores que desejarem fazer consultas ou tiverem dúvidas e comentários podem encaminhar suas

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Embaixador Kunio Umeda se despede do Brasil

Uma concorrida cerimônia com o Salão Nobre lotado marcou a despedida do embaixador Kunio Umeda, na noite do último dia 29 de setembro. O evento, organizado pelas cinco maiores entidades (Bunkyo, Enkyo, Kenren, Aliança Cultural Brasil-Japão e Câmara de Comércio e Indústria Japonesa do Brasil), em parceria com 34 entidades

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Saa Hajimeyou, planos para as próximas edições

Na tarde do dia 26 de setembro, no Salão Nobre do Bunkyo, estiveram reunidos os participantes do show “Saa Hajimeyou” realizado no dia 11 de setembro, no Grande Auditório, com a arrecadação destinada às obras do Espaço Cultural Bunkyo, que está sendo construído no subsolo do edifício sede.

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Sucesso no 7º Encontro Bunkyo Rural em Pilar do Sul

“Um encontro coroado de pleno êxito”, comemorou Tomio Katsuragawa, presidente da Comissão Bunkyo Rural, na tarde do dia 10 de setembro ao encerrar o 7º Encontro Bunkyo Rural, no amplo salão da sede da Associação Cultural e Desportiva de Pilar do Sul.

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