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ドキュメンタリーDVD 日本館の歴史と修復 

2015年、イビラプエラ公園に位置する日本館は重要な修復工事が実施されました。 日本館修復に関連する模様、同館の建設背景にあるブラジル日本移民史の一部がこのドキュメントに納められています。 また、日本館がもつ独特な特徴や建築技法について触れています。 「日本館」は日本政府と日系社会の共同作業によって建設され、ブラジルが日本人を受け入れた感謝の気持ちとして、サンパウロ市創立400年祭典時に同市へ寄贈しています。 また日本館は、両国の友好の象徴とされています。 今日も建設当時とかわらぬ日本館の姿がイビラプエラ公園の湖のほとりにあり、その軌道は日本の職人たちにより守られてきた伝統です。 日本国外にたたずむ日本建築として保存維持されている貴重な遺産でもあります。 このドキュメンタリーDVDは、 字幕3言語(日本語、英語、ポルトガル語)で構成され、 2015年の日本ブラジル外交樹立関係120周年記念事業として実施された 日本館修復を中心に、 木材を使用する日本建築の技法について触れていますので、 学生やエンジニアなど建築に携わる方にとっても 興味深い内容となっています。 ドキュメンタリーDVDは、 20レアルで販売しており、 日本館、ブラジル日本移民史料館、文協図書館、そして文協事務局でお求めいただけます。 PAVILHÃO JAPONÊS Local: Parque do Ibirapuera – portão 10 (próximo ao Planetário e ao Museu Afro Brasil) Av. Pedro Álvares Cabral, s/nº – São Paulo – SP Funcionamento: quarta-feira, sábado, domingo e feriados

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ひな人形1500体の寄贈!!

8月1日、文協文化ホール(未完)にて日本スポーツ芸術協会より文協へ1500体のひな人形が贈呈式が行われました。 ひな人形の贈呈は日本オリンピック委員会に加盟する日本スポーツ芸術協会が実施する文化プログラムの一環として実施されました。リオデジャネイロ五輪という好機に日本文化を発信し、世界に幅広く紹介する目的として寄贈が実現しました。 徳島県勝浦の出身で日本スポーツ芸術協会の相原茂明事務局長は、地元で有名なひな人形の寄贈案を提案し、見事に採用された形となりました。勝浦では、毎年「ビッグひな祭り」が開催され、数万体のひな人形が展示されるそうです。 当会では寄贈されたひな人形を日本文化イベント等で飾り、多くの方々がひな人形に触れる機会を検討しています。

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パブリックビューイング「日本対スウェーデン」

8月10日、19時からオリンピック男子サッカー競技のパブリックビューイングが文協多目的ホールで開催されました。 当日は、仕事帰りの駐在者や日系人など300名以上が集まり、日本代表にエールを送りました。 今回、オリンピックの開催にあたり日系主要5団体からなる訪問者支援委員会は、日本代表を応援する機会として今回のパブリックビューイングを企画し、現地に住む日本人や日系人、ブラジル人が親交を深める願いも込めてこの場を提供しました。 多目的ホールには、日本は徳島県の「阿波勝浦井端塾」から寄贈された500体のひな人形の一部が展示されました。 ひな人形の寄贈は、オリンピックの開催にともない日本文化の紹介活動の一環として行われ、 リオデジャネイロのジャパンハウスにも1500体が展示されています。同会場では1952年のヘルシンキ五輪、水泳1500m自由形で銅メダルを獲得した岡本哲夫氏やミュンヘン五輪、柔道93キロ級で同じく銅メダルに輝いた石井千秋氏などを取り扱ったブラジル日系社会スポーツの歴史がパネル展示されました。 パブリックビューイング会場には日本からの報道機関も駆けつけ、多いに盛り上がる応援を取材をされていました。 試合は日本代表が1対0のスコアーで勝利し、スウェーデン代表を下しましたが、決勝トーナメントの進出は惜しくもかないませんでした。 平日であるにも関わらず300名以上が集まり、一体となって日本代表を応援できたことは大変価値ある機会となりました。 今後もこのような機会があることを願うばかりです。 ご来場された皆様からの粉末洗剤寄付について この度のパブリックビューイングでご来場くださった皆様から頂いた計120キロの粉末洗剤は、サンパウロ日伯援護協会へと寄贈されました。 写真はその寄贈式の様子になります。 みなさま、ご協力ありがとうございました。心から感謝いたします。

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マルシアin São Paulo

マルチタレントとして日本で幅広く活躍する日系3世のマルシア氏がサンパウロに凱旋し、慈善コンサートを7月23日(土)文協大講堂で開催します。同氏は両国の架け橋的存在としても積極的に活動をしており、昨年は日本ブラジル外交樹立関係120周年親善大使に任命されました。今回の慈善コンサートによる収益は、文協文化ホールプロジェクトに当てられます。 コンサートチケットは、文協事務局での販売のみとなります。 以下、詳細となります。 マルシアin São Paulo 公演日:7月23日(土)開演18時 チケット: 席の種類 価格  第1ブロック(大講堂1階席前ブロック)   R$150,00 第2ブロック(大講堂1階席後ブロック)  R$100,00 第3ブロック(大講堂2階)  R$80,00 上記のチケットは何れも、指定席となります。 ご了承の程、よろしくお願いたします。 お問い合わせ: 文協事務局: Tel: (11) 3208-1755 E-mail : contato@bunkyo.org.br 文協事務局:月~金 9時~17時30分 主催:ブラジル日本文化福祉協会 協力:CENTURY AGÊNCIA & PRODUÇÕES 特別協力:国際交流基金 マルシア  マルシアは、サンパウロ市近郊のモジ・ダス・クルーゼス市出身の日系三世。1986年にブラジルで開かれた『TV東京 外国人歌謡大会』で優勝しブラジル代表に選ばれたのをきっかけに、日本へと渡航します。日本での本大会で著名な作曲家 猪俣公章氏の目にとまりスカウトされ同氏に師事しました。猪俣氏の下での厳しい下積み生活の中においても、彼女の夢に向かって前向きな性格もあり、音楽のみならず、日本語・日本文化の理解も深めていきます。 1989年に『ふりむけばヨコハマ』でデビューし、25万枚のヒットを記録。日本レコード大賞最優秀新人賞など数多くの賞をまさに総なめに受賞しました。以来、持ち前の歌唱力による歌手としての活躍もさることながら、その明るく親しみやすいキャラクターが愛されドラマ・バラエティー番組など様々なテレビ番組への出演を果たし、すっかり日本のお茶の間の人気者となりました。また、演劇の舞台にも挑戦し、『ジキル&ハイド』『レ・ミゼラブル』などの人気ミュージカルでの好演で高い評価を得ています。 2013年には、サンパウロで開かれた南米最大の日本祭りに特別招待され、ふるさとブラジルでの公演を行いました。また、同年には、出身地であるモジ・ダス・クルーゼス市から、彼女のアーティストのキャリアを通したモジ市と日本との交流への貢献を評価され、市民栄誉賞が授与されました。 2015年には日本国外務省より「日ブラジル外交関係樹立120周年親善大使」に任命され、日系移民の歴史を描いた舞台「GARANTIDO(ガランチード)」(日ブラジル外交関係樹立120周年認定事業)への出演など、日伯友好の記念年に精力的な活動を行いました。

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第20回文協桜まつり

文協桜祭りが7月2日、3日にサンロッケ市の国士舘大学スポーツセンターにて開催されます。毎年、文協と地域の日系団体が共に協力して、開催する桜まつりは同市の公式観光カレンダーにその風景が使用されていて、風物詩となっています。今年は記念すべき第20回目の開催となります。 天候や地域により開花の時期は異なりますが、ブラジルにおける桜は7月頃から9月にかけて開花します。同センターには沖縄桜をはじめ、ヒマラヤ桜、雪割桜の3種類、計約400本が植えられています。 桜まつりでは日本文化におけるさまざまなワークショップや展示会、踊りや音楽ショー、和太鼓、武道のデモストレーションなどが行われます。毎年人気の屋台コーナーには、地域の方々が腕をふるって作る日本料理、カレーライス、餃子、沖縄そば、おにぎり、手巻き寿司、天ぷら、うどん、焼きそば、焼き鳥が並びます。 他にも、ドイツ・オーストリアのビールをはじめ、ソーセージ、豚の膝肉などの焼き料理、シュラスキーニョ、パステル、焼きパン、フェイジョアーダ、豚のもも肉サンドなどのブラジル料理、カペレッティ、カネロニ、ロンデリ、ニョッキなどのイタリア料理、ポルトガル料理のタラのオーブン焼き、タラの団子、カウド・ベルディ(小松菜のスープ)、牛肉やチーズの串焼き、赤ワインとぶどうジュースなど各国の料理が皆様の食欲をそそらせます。食後のデザートも豊富に取り揃えており、地域で栽培された野菜、果物、お花など、新鮮な農産物も屋台に並びます。 美味しいものを食べるのもよし、桜を見て満喫するのもよし。桜にご興味をお持ちの方は、苗の販売も行っておりますので、ぜひお求めください。1年に1度のこの季節を味わいにぜひ、サンロッケへお越しください。みなさまのご来場をお待ちしています。 第20回文協桜まつり 日 時:2016年7月2日、3日 8時~17時 場 所:国士舘スポーツセンター 住 所:(Rod. Bunjiro Nakao, Km 48) Estrada do Carmo, 801 – Bairro do Carmo – São Roque – SP シャトルバスについて 桜まつり当日の朝、文協ビル前(Rua São Joaquim 381)よりバスが出ます。運賃はお一人35レアル(往復)となります。数に限りがございますので、お早めにお求めください。なお、バスのチケットは文協事務局のみで販売します。 土曜便の時刻表 第1便: 08:00h e retorno às 16:00 第2便: 08:15h e retorno às 16:15 第3便: 08:30h e retorno às 16:30

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春の叙勲 2016

4月29日に2016年(平成28年)春の叙勲受章者が日本政府より発表されました。今回、ブラジルからは邦人叙勲1名、外国人叙勲4名の計5人が受章され、在サンパウロ総領事館では3名が受章されました。 以下、受章者となります。 在サンパウロ総領事館管内 旭日双光章 佐藤風太郎(78) 瑞宝双光章 香山秋子 脇坂ジェニー(91) 旭日単光章 タダノブ・サクマ(71) 在クリチーバ総領事館管内 旭日双光章 山脇ジョルジ(74) 在ブラジル日本国大使館管内 瑞宝双光章 マリア・デ・ジェズス・メイレーレス(76)

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熊本地震被災者支援活動

日系社会では熊本地震による被害を受け、被災した方々の支援活動が行われています。地震は4月14日の21時26分に発生しました。九州地方全体が揺れ、熊本県熊本地方はマグニチュード6.5、 震度7を観測し、深刻な被害を受けました。 地震から3週間以上が経過し今もなお、1万2000人以上が県内の小中学校施設や公園、駐車場などで避難生活を余儀なくされています。現在も余震によって地すべりやガケ崩れ、建物の倒壊といった被害が益城や南阿蘇の地域を中心に発生しています。 余震はこれまで600回以上起こっており、新たな被害が予測される中、被災者らはその恐怖と隣り合わせに毎日を過ごしています。約2300軒の建物が損傷被害を受け、ライフラインである電気や水は1万世帯以上で不足しています。 ブラジルでは熊本県人会が率先して義援金キャンペーンを開始しています。義援金は以下、開設された義援金口座での振込が可能です。また県人会での受けも行っています。 文協も義援キャンペーンとして、義援金箱を事務局に設置しました。 被災地の一日も早い復興のため、皆様のご協力をお願いします。 ブラジル熊本県人会事務局 住所:Rua Guimarães Passos, 142, Vila Mariana – São Paulo CEP 04107-030 電話:(11) 5084-1338 振込先:ブラジル銀行リベルダーデ支店( Agencia =1196-7 ) 口座番号42479-X、名義は「Associacao Kumamoto Kenjin do Brasil」 CNPJ: 43.450.782/0001-73 ※寄付者名を同県に報告するため、銀行振込の場合は領収書送付が必要になります。 ブラジル日本文化福祉協会 住所:Rua São Joaquim, 381 – Liberdade – São Paulo

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秋の古本市

もうすぐ4月、ブラジルの季節は「秋」となりました。秋といえば「食欲の秋」「運動の秋」「文化の秋」と様々な「秋」が聞こえてきます。そんな秋の訪れにあわせ、文協ではみなさまの「読書の秋」を充実させるため、毎年恒例「秋の古本市」を開催いたします。 同古本市では、マンガ、辞書、子供用の本、小説、雑誌などたくさんの書を取り揃えています。皆様、お誘い合わせの上、是非お越しください。貴重な1冊にめぐり合えるかもしれません。 主催:文協図書委員会 日時:4月17日(日) 9時~15時まで 場所:文協展示室(図書室階下) Rua São Joaquim, 381 – Liberdade – São Paulo – SP (地下鉄サンジョアキン駅近く) ボランティア募集:図書委員会では古本市の準備、販売のお手伝いを募集しています。 可能な日、時間帯でもかまいません。ぜひ、ご協力ください。 4月16(土) 朝9時集合 書籍整理、会場設営 4月17(日) 朝8時30分集合 図書販売 問い合わせ:(11) 3208-1755 内線番号120

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Missa de 7º dia de Kiyoji Nakayama

A família de Kiyoji Nakayama marcou para esta quinta-feira (13/07), às 19 horas, na igreja Santuário Sagrado Coração de Jesus, na rua Brás de Pina, 335, Alto do Ipiranga, Mogi das Cruzes, a missa de 7º dia em razão do seu falecimento, que ocorreu no último dia 6, em um

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Saa-Hajimeyou, muito além de um show

No próximo dia 10 de setembro, domingo, no Grande Auditório do Bunkyo, acontece a terceira edição do Saa-Hajimeyou, um evento artístico-cultural que extrapola os limites de um simples show.

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Representantes Regionais 2017/2019

Veja a lista dos Representantes Regionais do Bunkyo, da Gestão 2017/2019, espalhados por todo o país.地方理事 任期 : 2017年4月~2019年4月 Regional 地方名 Representante 地方理事 Santo Amaroサント・アマーロ(サンパウロ市南部) Júlio Uehara上原ジュリオ Suzanoスザノ(サンパウロ州) Masachika Takaki高木 政親 Mogi das Cruzesモジ・ダス・クルーゼス(サンパウロ州) ✝ Kiyoji Nakayama 中山 喜代治 (逝去 06/07/2017)Shigeru Matsumoto 松本 茂 Vale do Paraíbaパライーバ川沿岸(サンパウロ州) ✝ Tetsuo Kanno 管野 鉄夫 (逝去 12/06/2017) Santo

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Representantes Regionais 2019/2021

Veja a lista dos Representantes Regionais do Bunkyo, da Gestão 2019/2021, espalhados por todo o país. 地方理事 任期 : 2019年4月~2021年4月 Regional 地方名 Representante 地方理事 Santo Amaro サント・アマーロ(サンパウロ市南部) Norikazu Sassaki Suzano スザノ(サンパウロ州) Reinaldo Katsumata Mogi das Cruzes モジ・ダス・クルーゼス(サンパウロ州) Shigeru Matsumoto 松本 茂 Santo André サント・アンドレ(サンパウロ州) Isaac Yasuo Miyaoka 宮岡 康雄 São Bernardo do

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Nota de Falecimento de Kiyoji Nakayama

É com muito pesar que a Associação Cultural de Mogi das Cruzes comunica o falecimento de Kiyoji Nakayama na tarde desta quinta-feira (06/07). Ele estava internado para tratamento médico contra um câncer de pulmão no Instituto Brasileiro de Controle do Câncer (IBCC), em São Paulo.

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