
訃報 フルサワ サチエ氏
ヴィラモラエススポーツ文化協会、会長フルサワヒデオ氏の妻であり、同団体婦人会の元理事を勤められたフルサワサチエさんがお亡くなりなられました。 サチエさんは、夫を力強く支えてこられました。また、団体におけるご活躍ぶりは敬意を表するものでした。 葬儀は、5月22日(木)16時、サンパウロ州サンベルナルド・ド・カンポにあるコリナス葬儀場で営まれました。 サチエさん、心からのご冥福をお祈り致します。
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ヴィラモラエススポーツ文化協会、会長フルサワヒデオ氏の妻であり、同団体婦人会の元理事を勤められたフルサワサチエさんがお亡くなりなられました。 サチエさんは、夫を力強く支えてこられました。また、団体におけるご活躍ぶりは敬意を表するものでした。 葬儀は、5月22日(木)16時、サンパウロ州サンベルナルド・ド・カンポにあるコリナス葬儀場で営まれました。 サチエさん、心からのご冥福をお祈り致します。

来る6月5日(木)19時半より、日本政府による「2014年度春の叙勲」受章式典が行なわれます。日本において勲章は、天皇の名で授与されます。日本国憲法第7条7号は天皇の国事行為の一つとして「栄典を授与すること」を定め、同条を根拠に「栄典」の一つとして天皇が勲章を授与します。 旭日章は「社会の様々な分野における功績の内容に着目し、顕著な功績を挙げた者」に授与されます。今年のサンパウロ州からの受章者は次の4人です。下本八郎氏、旭日中受章。森口イナシオ忠義氏、旭日小綬章。菅野鉄夫氏、旭日双光章。川村万里子氏、旭日単光章。 モルンビー地区の福嶌教輝総領事公邸での正式な授与の後に行われる式に、表彰者の家族や34日系団体の代表者たちが集まって4人を祝福します。日系社会からこうした功労者が出るのは本当にうれしいこと、誇らしいことです。 下本 八郎(しももと・はちろう)氏。78歳。1971年から99年までサンパウロ州議を連続8期29年にわたって務め、日系社会・日系人とブラジル社会のために尽力しました。また、サンパウロ州州議会伯日友好議員協会会長(18年間)、ブラジル日本文化福祉協会監査役、サンパウロ日伯援護協会役員、ブラジル日本語学校連合会会長など歴任し、文化、福祉、日本語教育の向上・普及に貢献しました。 森口イナシオ忠義(もりぐち・いなしお・ただよし)氏。79歳。1984年からサンパウロ日伯援護協会理事に就任。2011年4 月に会長を勇退するまで副会長、会長を歴任し活躍しました。2009年8月に完成した援協社会福祉センター建設で建設委員長を務めるなど、邦人及び日系人の医療・福祉の向上 に尽力しました。 菅野鉄夫(かんの・てつお)氏。85歳。パライーバ地方日系団体連合会会長、元サンジョゼ・ドス・カンポス文化協会会長として日系社会の発展、ブラジル社会との融和に貢献。サンパウロ日伯援護協会評議員会副会長、元カンポスさくらホーム経営委員長としてブラジル在住邦人と日系人の医療・福祉の向上に尽力しました。 川村万里子(かわむら・まりこ)氏。85歳。日本語学校「松柏学園」設立者で同学園長。約60年にわたって日本語教育に取り組み、優秀な人材を輩出するなど日本語普及に尽力。大志万学院の設立、教育方針を決定し、同学院を保育園から小・中等部を擁する有名進学校に育て上げました。現在も園長職の傍ら、教壇に立ち日本語の普及に努めていますが、日本語のみならず、茶道、書道、生け花、柔道など、日本文化の継承・普及に努めてきました。 「2014年度春の叙勲」受章式典 日時: 2014年6月5日、19時半より 場所: 文協貴賓室 Rua São Joaquim, 381 – 2º andar – Liberdade – São Paulo – SP 会費: 80レアル 式典の準備がございますので、出席を希望なさる方は6月2日までにアウローラかレジーナまでご連絡願います。 問い合わせ: (11) 3208-1755 – Eメール: evento@bunkyo.org.br

毎年恒例となっている、99歳の人たち(1915年以前出生)を記念する「白寿者表彰」への応募締め切り日である5月23日(金)が迫っております。白寿者表彰は2014年に106年を迎えるブラジル日本移民誕生を記念するために行なわれるイベントの一つであり、勇気ある先駆者たちやそのご家族にとって深い意味を持つ式典です。 白寿者表彰の応募を行なうにあたって、地元の日系団体や協会が正しく記入された応募用紙を、3×4の写真1枚とRG 、RNE、パスポートなどの証明書類のコピーとともに文協まで送付します。 しかし、表彰される人のために応募を行なってくれる団体がない場合、家族が文協に応募の手続きを行なうことができます。 2014年6月22日(日)午前9時より、文協記念大講堂にて99歳の方々への表彰式を行ないます。表彰者本人の式への参加が難しい場合は、代理人の方の出席をお願い申し上げます。 用紙をダウンロードする 書類の送り先: Sociedade Brasileira de Cultura Japonesa e de Assistência Social – Bunkyo Rua São Joaquim, 381 – Liberdade – CEP 01508-900 – São Paulo – SP 問い合わせ: (11) 3208-1755, com Regina. Eメール: contato@bunkyo.org.br

日本においてはサクラは開花が話題となる点において、他の植物とは一線を画す存在であり、花の中でも特別な位置を占めています。日本においてサクラは公式には国花ではないものの、国花の一つであるかのように扱われています。 桜の花の下の宴会の花見は風物詩です。サクラの開花時期は3月下旬から4月半ば頃が多く、日本の年度は4月始まりであることや、学校に多くの場合サクラが植えられていることから、人生の転機を彩る花にもなっています。 江戸時代において潔よさを人の模範と見て、桜はしばしば武士道のたとえにされてきました。明治時代に新渡戸稲造が著した『武士道』では「武士道とは日本の象徴たる桜の花のようなもの」と冒頭に記しています。武士道を美徳とした旧日本軍では潔く散る桜が自己犠牲のシンボルとして多用されました。 そのように桜というのは、言葉では簡単に表現することのできない、非常に美しく、深い意味を持ち、様々なストーリーを思い出させる花です。そんな儚く美しい桜の木々が500本も植えられているサンロッケ市の国士舘大学スポーツセンターを舞台に、6月28、29日(土、日)、第18回文協桜まつりが開催されます。昨年は天候に恵まれたこともあり、過去最高の約2万人が来場しました。 今年の桜まつりの内容を少しだけ紹介いたします。地元産の果物、野菜、花などが販売されます。フードコートも日本料理に加え、イタリア料理、ポルトガル料理、ドイツ料理などが味わえて非常に魅力的です。第18回桜まつりでの新企画は、キンタ・ド・オリバリオ貯蔵庫のワイン樽とぶどうジュースです。最高級のワインとぶどうジュースを堪能できること間違いありません!体育館ではいつものように様々な文化活動が予定されています。茶道、生け花や盆栽の展示の他、生態学に関する展示も計画されています。餅つきや数々の文化ワークショップもにぎわいを見せるでしょう。第3回フォトコンテストも行なわれます。 世代が変わっても変わらないのは、日本人にとって桜は単なる木ではないということです。桜のある風景は、人生の折々と深く関わり、人々の心をゆさぶってきました。ブラジルにおける日本移民たちは、国の政策や経済で翻弄される中、たくましく生き抜いてきました。桜が日系人の心を支えたともいえるでしょう。彼らは移住先に桜を植え日本と縁を繋いでいきました。その美しい桜がたちまちブラジル中に普及し、日伯の文化交流の輪を広げているのです。 桜の苗木が日本から持ち込まれたのは1930年前後です。ブラジルの気候・風土に最も適している品種は濃いピンク色の沖縄桜で、その他、雪割桜、ヒマラヤ桜などがあります。確かに、日本では染井吉野が主流なので、ブラジルで見る桜は日本とは異なります。日本の桜のはうが全然きれいだと思う方もいるかもしれません。しかし、移民たちは、自分たちの桜を自分たちの手で育種し、桜の成長を見ながら辛い時期を耐え忍び、多大の苦労をもってそれを文化交流に発展させたのです。桜の歩みは人の歩み、桜の歴史は人の歴史なのです。そんな思い出深い桜を眺めながら、サンロッケで家族や友人と週末を過ごすのはいかがでしょうか。ワールドカップ観戦でブラジルを訪れているみなさんも是非会場に足を運んで、地球の反対側で花開いている日本文化をご鑑賞ください! 第18回桜まつり 日時:2014年6月28,29日 8時から17時 場所:サンロッケ市国士舘大学スポーツセンター Estrada do Carmo, 801 – Bairro do Carmo – São Roque-SP 入場無料 駐車場:20レアル 問い合わせ:(11) 3208-1755 共催 日伯文化社会統合協会・文協 協力団体 サンパウロ州政府 サンロッケ市役所 在サンパウロ日本国総領事館 JICA 国際交流基金 後援 バルゼン・グランデ・パウリスタ文化体育協会 マイリンキ文化協会 国士館マレットゴルフ協会 コチア青年連絡協議会 スポンサー ホンダ サクラ醤油 アルファ食品

レジストロ日伯文化協会会長の金子国栄さんが12日早朝にグアルーリョスの病院で亡くなられました。72歳でした。 12日夜にレジストロ文協(Rua Nakatsugawa, 165 – Vl. Tupi)にて通夜が行なわれ、葬儀は13日にセミテリオ・デ・レジストロで行なわれる予定です。 まさにその名前のとおり、金子さんは日本国とブラジル国が栄えるために生涯にわたって立派な働きをされました。 お問い合わせ:レジストロ文協事務局 (13)3822-4144 心よりご冥福をお祈りいたします。
5月9日の午前中、ガルボン・ブエノ街とシケイラ・カンポス街での工事による混乱がこの先少なくとも2ヶ月は続くことが文協で行なわれた説明会の中で明らかになりました。 野村アウレリオ市議による働きかけで開催された説明会には、工事責任者の説明に熱心に耳を傾けるためだけでなく、自分たちの疑問を解き、つもった不満をぶつけるために地域の約60人の住民や商人経営者が出席し、関係者を含め約100人が参加しました。 聖市都市インフラ整備局(SIURB)の総責任者であるミシェル・カンジェ技師とリベルダージ地区工事責任者であるロベルト•ケプラー技師の説明によると、リベルダージ地区のインフラ問題は約3年前に、グロリア通りとサン・ジョアキン通りが交差する地域で大雨による地盤沈下が生じたことに始まり、その後シケイラ・カンポス通りに大きな穴ができました。 二つの問題の原因は同じです。単に長い年月によって老化しているのではなく、下水との非合法的な接続によって雨水排水網が損傷しています。「雨水排水網はセメントで作られていますが、排水を受ける下水道の壁がこの物質の化学成分によって腐食さています。残念ながら、多くの住宅や商業ビルが利便性や節約のために下水道網の非合法な接続をしています」とカンジェ技師は説明します。 リベルダージ地区の修復工事はもう一つの深刻な問題に直面しています。それは非常に柔らかい土壌です(とりわけガルボン・ブエノ地域)。「だから修復前にセメントと水を用いて土壌を強化するための作業を行なわなければなりませんでした」とケプラー技師は述べます。その前に別の方法で修復を試みたもののうまくいかず、建物の壁にひびが入ったり、排水網の詰まり、電力ケーブルの破壊、騒音、水やほこりによる汚れなど周囲に多くの問題を引き起こしたようです。 出席者たちにとって少し安心できるのは、工事責任者が工事は「順調」にいっていると述べたことですが、終了時期に関しては今のところ明確なめどは立っていません。道の真ん中に陣取った工事現場や交通の妨げなどによるシケイラ・カンポス通りの問題はまだ約2ヶ月は続くようです。ガルボン・ブエノ通りの問題は間もなく解決されることが期待されます。 しかし責任者たちが明確にするとことろによると、これらの地域の住民が騒音と機械から開放されるのはまだ先になります。なぜなら、排水網の修理や建設などの地下の工事はまだ継続されるからです。一般公開質問における苦情の1つは、近隣住民への情報不足、工事の計画不足、とりわけその開始時期と終了時期、損失の補償に対する心配でした。 責任技師たちは非常に気を配りながら、これらの工事には常に進展状況により責任者がおり、それらの責任者は関心を持つ人たちに工事の詳細に関する説明を行なう義務があることを改めて述べました。工事関係者たちは早期終了を目指して最善を尽くしているようなので、もう少し辛抱する他なさそうです。 (説明会では、ガルボン・ブエノ街の地下排水溝工事に関して工事責任者らは「5月18日には通行止めを解除する」と明言していましたが、残念ながら5月26日現在でも工事が終わる気配が見られない状況です)

若いエデル・エスリ・グランジェイロ(バイオリン奏者)、アナ•カロリナ・レボウサス・ギマランイス(バイオリン奏者)、プリシラ•カブレラ•ロンドン(チェロ奏者)が“Trio Cordas Prestto”を結成し、来る5月25日(日)、第68回文協ドミンゴコンサートにて演奏を行ないます。 サンパウロの音楽シーンにおいてクラシック音楽を奨励する目的で結成されたTrioは、ピシンギーニャや日本の作曲家岡野貞一や山田耕作の音楽に加え、バッハ、ブラームス、ヴィヴァルディ、モーツァルト、モーレット、マスネ、ヘンデル、フランクなど歴史に名を刻む数々の作曲家の音楽を演奏します。 週末にリベルダージを訪れる人にとって、コンサートは今月の最終日曜日を彩る無料の文化オプションとなるでしょう。一人で心に染み渡る音楽を味わうもよし、家族みんなで深みのある音楽を堪能するのもよし! イベントは入場無料ですが、聴衆は保存のきく食料品1キロを持参することで協力することができます。この第68回コンサートにおいて集められた食料品はすべて社会福祉法人こどものそのに寄付されます。 社会福祉法人こどものそのはイタケーラ(サンパウロ市の東地区)に位置する非営利団体であり、現在22歳か60歳の年齢層の精神障害をかかえる約80人の人々へのケアーやサポートを提供しています。 入園者の食事のために協会は月に500kgの米を準備し、頃末アンドレ会長によるとこの需要は食事を用意するスタッフの大きな愛情によって、またたくさんの米、フェイジャオン、油など日々の消費アイテムによって満たされています。 美しいクラシック音楽に耳を傾けてチェロとバイオリンの弦楽三重奏を心ゆくまで楽しみ、あなたの寛大な寄付によってこどものそのへの支援をよろしくお願いいたします。 プログラム バッハ:アリオーソ ブラームス:交響曲第1 番 ブラームスのテーマ ヴィヴァルディ:春 / 秋/ 冬 モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク- アレグロ/ロマンツェ/ メヌエットとトリオ モーレット:ロンデアウ マスネ:タイスの瞑想曲 ヘンデル:ラルゴ フランク:天使の糧 ピシンギーニャ:カリニョーゾ 岡野貞一:おぼろ月夜 山田耕作:赤とんぼ 第68回ドミンゴコンサート 日時: 2014年5月25日 午前11時(開場は30分前) 場所: 文協小講堂 Rua São Joaquim, 381 – 別館3階 – Liberdade – São Paulo – SP (地下鉄サンジョアキン駅近く) 問い合わせ: (11) 3208-1755

一般財団法人 日伯協会からのお知らせ 兵庫県神戸市にある一般財団法人日伯協会より、「ブラジル日本移民115周年記念・多文化共生をめざす 日本のブラジルタウン」をテーマとした、移住ミユージアム2023年度前期企画展開催のお知らせが届きました。 【多文化共生をめざす日本のブラジルタウン】 日 時:2023年7月1日(土)~10月1日(日) 午前10時~午後17時(最終入場は16時) ※毎週月曜日は休館(月曜日が祝日の場合は翌日が休館) 場 所:海外移住と文化の交流センター・1階特別展示場 神戸市中央区山本通3丁目19-8 入場料:無料 『多文化共生をめざす日本のブラジルタウン』 1990年に改正入管法が発効されて以来、 多くのブラジル人が日本に仕事を求めてやってきました。 そのほとんどは製造業に従事し、工場がある地域にはブラジル人が集住するようになります。 そして、 ブラジル料理店やブラジルの食材を扱うスーパーなどができ、 サンバなどのイベントが行われることでブラジルの文化が定着し始め、 「ブラジルタウン」と呼ばれる地域が各地に誕生しました。この企画展では、ブラジルタウン4市町 (群馬県邑楽郡大泉町、 静岡県浜松市、 愛知県豊田市、 島根県出雲市)で行われている多文化共生をめざす取り組みを紹介します。 お問合せ:一般財団法人 日伯協会 TEL +81 78-230-2891 主催:・一般財団法人 日伯協会・神戸市 後援:・駐日ブラジル大使館・独立行政法人国際協力機構(JICA)

第2次審査を通過し、入選が確定した作品が発表されました。(これまでの経過≫≫≫第15回文協総合美術展 第一次審査通過作品発表!) 【美術部門】 美術部門では、第2次審査を通過した262 人のアーティストによる 439 作品の中から、123名のアーティストによる191作品が入選しました。美術部門入選者リスト なお、受賞者は以下の3名です。おめでとうございます! ・Élcio Miazaki・Márcio Périgo・Marisa Nunes ☆入選したアーティストは、カタログおよび出版物に掲載されるアーティスト名をEメールにてお送りください: 15gebunkyo@gmail.com 【工芸部門】 工芸部門では、第2次審査を通過した113 人のアーティストによる 258 作品の中から、97名のアーティストによる177作品が入選しました。工芸部門入賞者リスト なお、受賞者は以下の3名です。おめでとうございます! ・Cristina Esperante Myrrha・Igor Hideki Hatanda ・Kimie Ino ☆入選したアーティストは、カタログおよび出版物に掲載されるアーティスト名をEメールにてお送りください: 15gebunkyo@gmail.com 提出作品の返却について 第2次選考で惜しくも選考に漏れた作品の返却について 日時:2023年7月27日および28日の10:00~17:00 場所:文協事務局 入選した作品の返却について第15回文協総合美術展開催後の返却となります日時:2023年10月22日 17:30~20:00 もしくは、2023年10月23日と24日の10:00~17:00場所:文協事務局 ※上記指定日時から30日が経過しても作品の返却受取がない場合、主催者は一切の責任を負わず、適切な方法で処分されることを予めご了承ください 第15回文協総合美術展 日 時:2023年10月7~22日 ※7日は開会式 場 所:文協ビル お問合せ:文協事務局 (11)3208-1755 担当-アウローラ

長年にわたり、文協の社会福祉委員会で活躍した網野 勢子さんが、7月9日(日)にお亡くなりになられました。84歳でした。 お通夜は以下の通りです。 日 時:7月10日(月)12時30分 から18時30分まで場 所:Memorial Parque Paulista, à Rua Suécia, 56 – Embu das Artes (SP) 自身の生涯を福祉に捧げた網野勢子氏 ご主人(既に他界)との間に5人のご子息 ( セリオ、マルシア、ニュートン、デニス、ロジェリオ ) と8 人のお孫様に恵まれまた勢子氏は、看護師、衛生学士、老年学者として、体得した知識を生涯にわたり惜しみなく分け与えた女性でした。 勢子氏は、まず看護師としての仕事に従事、その後サンパウロ市庁舎で看護師およびソーシャルワーカーとしてキャリアを積み上げました。 文協と網野勢子氏 文協においては長い間「社会福祉委員会」に携わり、皆からポルトガル語で、より敬意を表す敬称である「Dona ( ドナ ) 」を付けた「Dona Seiko ( ドナ・セイコ ) 」と呼ばれ、親しまれていました。 2007年から「高齢者介護基礎講座」のコーディネーターとして活躍していたドナ・セイコは、ここ文協においても同講座を開講、近年は「介護者のケア」プログラムも立ち上げ、文協の主要な活動の一つとして根付かせました。 またそれだけでなく、2020年10月からは、国家福祉政策に基づく高齢者のためのサービス「高齢者生活センター(NCI)」を文協の一画に開所するために尽力し、大きな反響を呼びました。 ちなみにこのサービスは、JICAが同年に実施した「移住者の団体に対する助成金交付事業」により実現されたものです。 ドナ・セイコは、2021年からは同委員会の委員長に、また2023年4月からは文協の社会福祉担当理事に抜擢されたばかりでした。 その益々の活躍を誰もが期待した中、見事に2023年6月19日、文協がサンパウロ市役所セ地域事務所の監督下にある社会福祉事務局と、「高齢者生活センター(NCI)」の運営に関する5年間の契約を2023年6月19日に締結するに至る大きな立役者の役割を果たしました。 また、同サービス内で実施されている脳の活性化を目的としたプログラム「ISGAME」においては、サンパウロ市の高齢者大評議会からの認証を受け、民間企業からの資金調達を行うことができるようにもなりました。 なお、この「高齢者生活センター(NCI)」には現在、上限まで登録された120名の高齢者が毎日来所しており、161名が空き待ちリストに登録されています。 また、2022年にはシニア・ダンス・プログラムが開始され、毎回1クラスあたり40~60人の高齢者が参加するほど、好評を博しています。 このように、ドナ・セイコは、文協において最も重要な分野の一つである社会福祉部門を大きく発展させた人物として認識され、その名は文協の歴史の1ページに永遠に刻まれるでしょう。 ドナ・セイコ、長い間本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。 心より、ご冥福をお祈りいたします。

Faleceu, no último dia 6 de junho, Toru Iwasaki, 72 anos de idade, presidente da Fazenda Tozan, localizada em Campinas. Foi emitido o comunicado sobre o velório às 9h e sepultamento às 14h do dia 8 de junho em Campinas (SP), no Cemitério Parque Flamboyant – Alameda dos Flamboyants S/N

写真:開会の挨拶を述べる石川レナト会長 去る4月29日、定款第24、25及び30条の規定により第162回定期評議員会が開催され、53名の評議員(内委任状11名)が出席する中、2022年度の理事会事業報告書、会計報告書、監査役会意見書の審議及び承認、並びに以下の選挙が行われました。・評議員会会長、第1、第2、第3副会長、第1、第2、第3幹事・理事会会長、第1、第2、第3、第4、第5、第6、第7副会長、専任理事、会計専任理事・監査役(正監査役3名、補充監査役3名) 理事会選挙においては、石川レナト現会長が再々選され、第3期目(2023-2025年)続投が決定しました。 写真:元文協副会長の故秀島マルセロ氏に1分間の黙とうを捧げる委員たち まず、本年2月に53歳の若さで急逝した、若者の中心的存在として将来を有望視されていた元副会長の故秀島マルセロ氏に対し、1分間の黙とうが捧げられました。 評議員会会長および理事会会長による開会の挨拶 続いて開会の挨拶に立った評議員会の山下譲二会長は、まず、出席に対する感謝の意を表した後、「パンデミックや、ロシアとウクライナの戦争など世界のさまざまな危機が世界中に影響を与えているが、ここブラジル日系社会もその例に漏れることなく、ほとんどの日系団体に重大な問題をもたらしている。」と語りました。そして「それにもかかわらず、文協はその活動を麻痺させず、石川レナト会長を中心とする執行部の一体化により、全てのイベントを開催し、その役割をしっかりと遂行し続けています。」と労をねぎらいました。 続いて挨拶に立った石川レナト会長は挨拶の中で、「2021年に約65万レアルの赤字決算だった文協が、2022年には約50万レアルの黒字転換という、前代未聞の決算をたたき出しました。」と報告しながら、集まった評議員および全ての会員の尽力に対し感謝の言葉を述べました。 2022年度の理事会事業報告書、会計報告書、監査役会意見書の審議及び承認 続いて、照屋ウーゴ専任理事が4つの統括委員会からなる各委員会の2022年の活動報告を、大塚ウィルソン第一会計理事が財務部分の詳細な説明を、清原ケンジ監査役が監査役会意見書を読み上げ、拍手を持って承認されました。 文協役員選挙 写真:右-石川レナト会長 , 左-木多喜八郎選挙管理委員会委員長 15分の休憩を挟んだ後、議題は文協役員改正選挙に移りました。 選挙管理委員会の木多喜八郎委員長により、今回の選挙に出馬したのは石川現会長の1シャッパのみであったことが報告され、拍手を持って承認されました。 石川レナト会長による所信表明 これを持って三期目の会長に就任した石川会長は所信表明で、「昨年度、経済の部分において黒字決算となった事はもちろん喜ばしいことではあるが、それ以上に誇れることは、パンデミック後の非常に困難な時期に、理事会、沢山のボランティア、そして青年たちによる主体的な協力が見事に一つとなったことです。」と述べました。そして、特に昨年開催し、あらゆる面で前回を上回る驚異的な結果を残した「第25回文協桜まつり」を例に挙げ、「2022年の『黒字決済』の本質は、『人材』の面での『黒字』であったと考えています。」と話し、「このような素晴らしい仲間が集まり、共に仕事をすることが出来ることは、この上なく幸せなこと。」と振り返りながら、「新しい理事会においても、1にも仕事、2にも仕事、とにかく仕事!」と意気込みを見せました。 「『Juntos(共に)』それが我々を更に強くする」 写真: 新理事会メンバー / マイクで話しているのは石川会長同様続投となった山下譲二評議員会会長 (写真提供-ASldo Shiguti) 石川会長は「私は『Juntos(共に)』という言葉を大変気に入っており、今回のシャッパ名にもそれを採用しました。」と話しました。そしてこの「Juntos(共に)」という言葉をここまで意識する要因となったのは、2014年に、故安倍晋三元首相がブラジルを訪問した際のスピーチ「Juntos!! 日本・中南米協力に限りない深化を-対中南米外交・三つの指導理念」だと説明しました。そして「今回、故安倍元首相がブラジル日系社会に残して下さった『Juntos(共に)』という言葉に『それが我々を更に強くする』という一文を付け加えました。」と話し「そしてこれは単なる『美しい言葉』として飾り、眺めるために名付けたのではありません。あくまで、実践するためです。」と力を込めました。 そして引き続き、青年が主人意識を持って活躍する場を提供すること、また文協の地方理事らを通してブラジル全土の約440在る日系団体との交流強化に向けて尽力すると述べました。なお、ブラジル全土の日系団体に対しては、「この約440団体の中には、非常に多くの困難を抱えている団体があることは承知しています。」と話しました。そして「新理事会において、例えば3つ、4つ、非常に困難な状況にある団体を取り上げ、支援することを提案したいと考えています。このような団体を支援するのも文協の大切な役割です。ただ、金銭的な援助はではありません。理事会の中には様々な分野において専門知識を有するプロフェッショナルが大勢います。その知識を提供することで必ず何らかの貢献ができると考えています。他の団体も真似ることのできる、成功のモデルケースを作るためです。」と話しました。そして、理事会のプロフェッショナルなメンバーの一例として、フォード・モーターなど大企業で経験を積み、今回、広報委員会の委員長に新しく就任した蔵力(ゾウリキ) クリスチーナ氏を紹介しました。 続いて、文協が運営する3つの「館」- この類の史料館の中では世界最高峰と言われるまでになった「ブラジル日本移民史料館」、栗田運営委員長によって活力を得た「日本館」、つい最近まで採算が取れず文協のお荷物と揶揄されていた「文協国士舘公園」が「運営成功のモデルケース」となったことについても言及しました。ただ、文協国士舘公園内に現在建設中である原沢和夫パビリオンについては、パンデミックと資金不足により、予定より完成が遅れていることを謝罪しました。しかし、「財政上の優遇措置法(ProAc)により、工事を終えることができるようにしたい。」と今後の対策についても言及しました。 また、文協ビル正面の近代化も、新理事会の成すべきうちの一つであると付け加えました。「文協の管財委員会の山村シルビオ委員長の尽力により、建物の改修に使用できる資金を市役所から得ることができました。」と報告しました。 最後に「私たちがやっていることは一過性のものばかり」であることを認め、「未来に何かを残す、レガシーを残す、という、文協は大きな目標を持たなければならない。」と述べました。そして「例えば、文協の2030年をデザインしましょう。これからどんな姿になるのか?どうすれば自立できるようになるのか?2030年に向けての野望を持つ必要があります。私はそれが、本当に重要だと考えます。それは私たちがレガシーと呼んでいるものであり、日々の仕事を超えた私たちの偉大な仕事だと言えます。そのために、会長補佐が参加するグループを組織し、彼らが理事会と評議会に対してこの意味での提案を準備できるようにし、我々は評議員との透明で対話的な方法でこれを公式化するつもりです。」と述べました。 記事協力:Jornal Nippon Ján シグチ・アルド編集長

平素よりご愛顧賜り誠にありがとうございます。 2023年2月1日より、火~金曜日におけるブラジル日本移民史料館の運営時間が変更になりました。 以前は、午後からのオープンでしたが、2月1日より午前10時から入館頂けるようになりました。ぜひ、ご利用ください! 【住所】Rua São Joaquim 381 Liberdade São Paulo-SP・文協ビル7・8・9階 – 常設展示場・文協ビル3階 –史料館事務所 , 史料館図書館 【運営日時】・常設展示場(7・8・9階) : 火~日 10~17h ※ 最終入場時間:16h (月曜日休館)・3階事務所および史料館図書館* :月~金 9~17h / 土 13~17h *史料館図書館をご利用の際は事前申込が必要です。閲覧希望日時を記載しmuseu@bunkyo.org.brに送付してください。なお書籍及び史料の閲覧は閲覧室のみ可。 同じく資料調査室利用希望の場合も、事前に研究プラン等を記載し、メールにてお申し込みください。 【入館料】・大人 :16レアル・学生(学生証提示のこと):8レアル・5〜11歳の子供:8レアル・60歳以上:8レアル※水曜日は無料 【案内付見学】・料金:150レアル ※入場料は含みません (要予約/1グループ40名まで/所要時間約60分/火~金) お問い合わせ: TEL:(11) 3209-5465 メール: museu@bunkyo.org.brブラジル日本移民史料館公式サイト:ブラジル日本移民史料館

ブラジル在住の令和5年春の叙勲者が発表されました。文協の呉屋 新城 春美 前会長も、ご受章されています。おめでとうございます! 在サンパウロ日本国総領事館 推薦叙勲受章者 (敬称略) 日下野 良武(79歳)旭日双光章 サンパウロ市在住 / 国籍:日本 (主要経歴)元 ブラジル日本語センター理事長(現名誉理事長)現 ブラジル熊本県文化交流協会理事長(主な功績)ブラジル日本語センター理事長、副理事長、顧問、名誉理事長を通じ、長年ブラジルにおける日本語普及活動に取り組むとともに、講演会や有識者等への働きかけを通じ、海外日本語教育の充実にも尽力した。また、邦字紙「サンパウロ新聞」東京支社開設と同時に支社長に就任し、その後同新聞社本社常務取締役及び専務取締役を務め、ブラジルにおいて日伯情報を日本語で提供した。さらにジャーナリストとして日伯両国の情報発信と文化交流を促進し、熊本県文化交流協会理事長を務めるほか、地元有力紙へ約40年間にわたる記事の送稿を通じ、ブラジルと熊本の交流にも貢献した。 呉屋 新城 春美(70歳)旭日小綬章 バルエリ在住 / 国籍:ブラジル (主要経歴)元ブラジル日本文化福祉協会会長、元 ABJICA 会長、ブラジルいけ花協会副会長(主な功績)呉屋氏は、平成27年から平成30年の4年間、ブラジル日本文化福祉協会会長として、様々な事業を推進し、日伯両国間の親善交流に大いに貢献した。同協会創立60年にして初の女性会長であり、ブラジル日系社会の女性リーダーとしても中心的役割を担った。平成30年には、ブラジル日本移民110周年記念式典の式典委員長として、日伯両国を代表する多くの要人の参加を呼びかける等尽力し、式典を成功へ導いた。また、JICA帰国研修員同窓会(ABJICA)でも初の女性会長として、在サンパウロ日本国総領事館やサンパウロ州と協力し、様々なセミナーやシンポジウムを開催し、技術協力事業及び学術面における日伯間の交流促進に寄与した。現在は、ブラジルいけ花協会の副会長として、サンパウロを中心としたブラジル各地で、生け花体験教室や展示会などを開催し、日本の伝統文化の普及、日伯間の文化的交流・強化に貢献している。 ルイス・フェルナンド・フルラン(76歳)旭日重光章 バルエリ市在住 / 国籍:ブラジル (主要経歴)元 開発商工大臣現 ジャパン・ハウス サンパウロ(JHSP) 運営委員会メンバー現 日伯戦略的経済パートナーシップ賢人会議 伯側メンバー(主な功績)開発商工大臣としてブラジル産バイオエタノールの日本への供給や、日本方式を基礎とするデジタルテレビ方式のブラジルへの導入に貢献し、日伯間の貿易促進及び技術提携に大きく寄与した。また、ジャパン・ハウス サンパウロの有識者アドバイザー及び運営委員として、同事業の立ち上げから開館、さらにその後の安定的な運営に貢献した。さらに、日本をよく知る有識者として、日伯戦略的経済パートナーシップ賢人会議の伯側委員を務め、自身の40年以上にわたる食品業界での経験や企業経営者としての視点を活かし、日伯間の経済パートナーシップの強化に向けて尽力している。 安永 ルイス(86歳)旭日単光章 プロミッソン市在住 / 国籍:ブラジル (主要経歴)元プロミッソン日伯文化体育協会会長(主な功績)安永氏は、プロミッソン日伯文化体育協会会長として、長年、文化・スポーツ活動を通じて、日系社会の活性化、日本文化の普及、ブラジル社会との融和に取組み、日伯間の友好促進に大きく貢献した。同協会が主催する運動会は、昭和24年から70年間にわたり継続して行われ、現在は地域住民約2千人が参加する同市における一大イベントとなっている。同運動会の開催は、日系社会のブラジル社会への融和を象徴しており、同地域の日系社会の更なる活性化に繋がるものである。また、平成2年から令和2年まで、約30年間にわたり、プロミッソン日伯学校においてボランティア日本語教師として勤務し、日本語教育だけでなく、日本の習慣や価値観、日本文化の継承に尽力した。同学校には、子供から大人まで、日系人・非日系人を問わず通っており、日系社会を担う次世代の育成に大きく寄与するとともに、同地域の日本語教育の拠点として重要な役割を担っている。その他にも、平成10年から平成30年の20年間にわたり、プロミッソン市を含むノロエステ地方を対象とした、ノロエステ日本語普及会に所属し、林間学校や日本語学習発表会など様々なイベントを開催し、同地域の日本語・文化普及に大きく貢献した。 在クリチバ日本国総領事館 推薦叙勲受章者 (敬称略) フェルナンド・エイゾウ・オノ(74歳)旭日重光章 クリチバ市在住 / 国籍:ブラジル (主要経歴)元労働高等裁判所判事(主な功績)ブラジル日系人として初めて最高裁判所にあたる労働高等裁判所の判事に就任し、約10年間にわたる同裁判所判事としての活動等を通じて、パラナ州及びブラジルにおける日系人の地位向上や対日イメージの向上に大きく貢献した。また、日本国最高裁判所判事がブラジルを訪問した際には、ブラジル労働高等裁判所との協議をアレンジし、労働法制や労働問題等にかかる両国の相互理解に尽力した他、日本からの要人来訪時にはブラジル日系社会を代表して応対する等、様々な形で両国の関係発展に貢献した。 タダアキ・ヒロセ(77歳)旭日中綬章 クリチバ市在住 / 国籍:ブラジル (主要経歴)元第四管区連邦地域裁判所長官(主な功績)ブラジル第二の日系社会を有するパラナ州において、日系人として初めて連邦判事に就任。ブラジル南部3州を統括する第四管区連邦地域裁判所では、管理官や長官等の要職を務め、この間、訴訟手続きの電子化等を通じた司法改革を推進する等、ブラジル司法界に功績を残し、日系人の地位向上や対日イメージの向上に大きく貢献した。更に、外務省招聘プログラムで訪日した後、司法分野における両国の相互理解の促進に尽力し、在クリチバ日本国総領事館に法的助言等を行い、その活動を支援するところもあった。 在リオデジャネイロ日本国総領事館 推薦叙勲受章者 (敬称略) 浜田
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