Ultimas Publicações

灸の実習講座:日本移民の思い出をよみがえらせて

「ブラジルにおいて日本人によって導入された人気のある治療法を取り戻し、発展させる」。この目的で、来る6月と7月、教師であり鍼灸師である小渡良博さんは文協にて「日本式お灸と触診講座」を実施します。 この講座は、治療の実践を紹介し、参加者に灸の方法やその実施を補助する竹製品の調製などの経験と訓練を積ませることを優先しています。 授業は、治療を目的とした灸使用の10以上の様々な技法の実施を含みます。 触診の訓練は参加者を、より安全で効果的な灸実施のための必要と、推奨される治療指示に関する最初の分析へと備えさせることを目指しています。 小渡良博さんは1987年に東京の国際鍼灸専門学校を、1989年に東洋医学の教育機関・呉竹学園の教員養成科を卒業しました。1990年からブラジルで治療に携わり、鍼灸師組合や自身の治療院などで講座を開き、鍼灸師の養成にも努めています。 移民時代のやいと(灸)とお仕置き やいとは、灸の旧名で、痛みのある特定の部分、もしくは経穴(つぼ)と呼ばれる特定の部位に対し温熱刺激を与えることによって生理状態を変化させ、疾病を治癒すると考えられている伝統的な代替医療、民間療法です。 幼少時代の思い出の中で、「やいと」が決して忘れられないものとなっている日系人は少なくありません。といっても「甘い」思い出ではなく、「苦い」記憶です。「やいと」は、祖父母たちにとっては痛みや疾患を治す自己回復および自己ケアの効果的な処方でしたが、いたずらっ子たちには、何か悪さをしたときに受けるやけどによるお仕置き(実際のところ、身体的な痛みより心の痛みに訴えるもの)でした。 灸の起源は約三千年前の古代中国の北方地方において発明されました。多くの地方に皮膚を焼くことを治療行為とする伝記は残っています。日本において、灸などの伝統中国医学概念は遣隋使や遣唐使などによってもたらされました。灸は律令制度や仏教と共に日本に伝来しましたが、江戸時代に「弘法大師が持ち帰った灸法」として新たな流行となり、現在も各地に弘法の灸と呼ばれて伝わっています。 教師であり鍼灸師である小渡良博さんは、「灸は古代から用いられていた治療方法です。無数の種類の技法があり、各家庭での実施や専門家による実施によって長い年月をかけて完成されてきました」と言います。日本移民の様々な農家集団でも、灸に使用する原材料である一般的なヨモギ草(当時はもぐさと呼ばれていた)の成分をいつでも手に入れることができたようです。 第二次世界大戦での敗戦で日本文化のルーツから断絶させられたため、時間とともに、日系ブラジル人の間で「やいと」の記憶はいやなもの、思い出したくないものになりました。日本でも、子供などを強く叱る意味の言葉として『灸を据える』『やいとを据える』という言葉がありましたが、家庭での灸が行われなくなったため、あまり聞かれなくなりました。 「先祖の健康と長寿を維持するのに役立った、東洋医学の最も重要な治療法の一つとして認識していたのは少数の人々でした」と述べる小渡さんは、ブラジルにおいて日本人によって導入された民間治療方法を再確立することの重要性を強調しています。お灸は虚弱体質や冷え性など気が弱っている人に効果的だそうです。 講座: 日本式お灸と触診講座 1回目: 6月7、8日 9時から18時 2回目: 7月26、27日 9時から18時 料金:: 4月20日まで – 一括払いは920レアル、分割払いは500レアル×2 4月20日以降 – 一括払いは1000レアル、分割払いは550レアル×2 場所: 文協 – Rua São Joaquim, 381 – Liberdade – São Paulo – SP (メトロサンジョアキン駅から徒歩6分) 問い合わせと応募: cursos@acuterapia.com.br

SAIBA MAIS >

講演会:教育的提案としてのボーイスカウト

地元社会、国内および国際コミュニティーにおいて活発なメンバーになるために、責任感と行動力のある有用な市民の形成を奨励し、貢献する。これがボーイスカウトの目的の一つであり、4月11日18時30分から文協にて開催される無料講演の中で、UEB-SP(ブラジルボーイスカウト連盟-サンパウロ) が「教育的提案としてのボーイスカウト」というテーマについてさらに詳しく説明します。 アントニオ・リビオ・アブラソス・ジョルジェサンパウロボーイスカウト地域最高責任者が、ボーイスカウト運動、ボーイスカウトの方法、ブラジルボーイスカウトの教育プログラムに関する一般的な概念を扱いながら、テーマを発展させていきます。 ブラジルボーイスカウト連盟によると、ボーイスカウトの方法は、ボーイスカウト運動(現在世界中で3200万人以上の会員を持つ)がアウトドアライフの重視や学校教育とは全く異なる魅力的な活動を通して、その目的を達成するための主要なツールとして形成されています。 ブラジルの若者の生活の現実を総合的に分析して、ブラジルボーイスカウト教育プログラムは、身体的、感情的、性格的、精神的、知的、社会的という成長の6つの分野に関連する問題を抱えて生きている若者たちを取り込むよう努めています。このプログラムの重要な部分は、イニシアチブ、チームワーク、協力、そしてリーダーシップ技術の開発です。 「人格形成を通して社会的リーダーを育て、第三セクターでの仕事へと方向付ける手段としてボーイスカウトを団体の中に定着させるという理念」は、2013年に開催されたFIB(文協統合フォーラム)のグループ議論の中で浮上しました、と団体の西村リカルド副会長は説明します。 2014年文協統合フォーラム実行委員会の先頭に立っている西村氏にとって、この11日の講演会はボーイスカウトを広める意識を各団体や協会に植え付ける絶好の機会です。「FIBに参加しているすべての人々、そしてこの講演に興味をお持ちのすべての方を、提案をよりよく知っていただくために招待したいと思います」と西村氏は締めくくります。 講演:教育的成案としてのボーイスカウト 講演者:アントニオ・リビオ・アブラソス・ジョルジェサンパウロボーイスカウト地域最高責任者 入場無料 – 電子メールによる出席を確認 comunicacao@bunkyo.org.br 日時:2014年4月11日、18時半 場所:文協1階14会議室 Rua São Joaquim, 381 – 1º and. – Liberdade – São Paulo – SP (地下鉄サンジョアキン駅から徒歩5分) UEBを知ってください – ブラジルボーイスカウト連盟 www.escotismo.org.br

SAIBA MAIS >

本田剛氏を記念表彰

来る4月14日(月)午前11時より、本田剛広場の落成式が、ジャルジンパウリスタのブラジル大通りドトールダビドカンピスタ通りとマレシャルビッテンコウルト通りの間で行なわれました。 これは野村アウレリオ聖市市議会議員のイニシアチブにより実現した、19年間サンスイ・プラスチック工業の社長を務めた本田剛先生への記念表彰です。 本田剛氏は1938年にサンパウロ州バストスで生まれ、本田マサさんとコノムさんの11人の子供たちの5番目の息子です。子供の頃から、家族が営んでいた蚕(カイコ)養殖業と学業との間で自分の時間を分けることを学びました。 1953年に、家族のサポートのおかげで、医者になることを夢見てサンパウロ州立学校の科学の課程(現在の高校)を受けるためにサンパウロにやって来ました。競争の激しいパウリスタ医科大学に入ることができましたが、経済的に厳しくて中退し、サンパウロ総合大学(USP)で化学の課程を選びました。 1970年には、AOTS(海外技術者研修協会)による日本の奨学金のおかげで、アジア太平洋ポリ塩化ビニル(PVC)産業や実験研究所との連絡を維持しながら、ポリマーの研究に打ち込みました。 1971年にブラジルに戻ると、最高経営責任者(CEO)所助信により、サンスイと契約しました。最初から、化学者として働き、数年後には企業内の重要な立場を占めるようになり、1988年に社長職に就きました。 バイア州カマサリ市の工業団地や海外でのブランド拡大のように、本田氏は社長としても多くのことを成し遂げ、サンスイ工業のさらなる進歩と発展に大きく貢献しました。また、彼はプラスチック産業に関連する企業での職務も歴任しました。 日系団体との関わりも深く、ブラジル日本文化福祉協会評議員会で第二副会長をつとめたほか、県連のフェスティバル・ド・ジャポン(日本祭)など日系団体のイベントでもスポンサーや屋外テントの設置等に幅広く協力してこられました。2007年4月23日、本田剛氏は、知恵、寛大さ、勇気、何よりも人々からの信頼という遺産を残して他界しました。享年68歳でした。

SAIBA MAIS >

モジ・ダス・クルーゼス 第29回秋祭り-今週土曜日スタート!

サンパウロ市の東50キロほどのところにある、都市近郊農業に従事する日系人が多い中都市、モジ・ダス・クルーゼス。市内中心部にも日系人経営の店は多く、郊外に行くと日系人の名前が付いた道だらけという日系人の存在がとても大きな都市。そんなモジで、今年で第29回目となる「秋祭り」が、4月5、6日と12、13日の4日間に渡り開催されます。 家族向けのアトラクション、日本の伝統料理、日本の音楽・舞踊ショー、日系人歌手のライブ、ワークショップ、文化展示会や農産物など、みなさんを楽しませるありとあらゆるイベントの集大成となっています。祭りのハイライトは、500点の展示と700点の地元農産物を誇る文化・農産展示館です。会場では、モジ市特産の果物や野菜が販売されるだけではなく、卵と花は祭りを訪れる人々を楽しませるパネルやデザインを創作するためのインスピレーションの基盤となっています。祭りを明るく盛り上げるデコレーションの詳細については開会式の瞬間まで秘密ですが、今年の祭りのテーマは間もなく開催されるサッ カー・ワールドカップにちなんで『頑張れブラジル』です。 来場者は書道、折り紙、そろばんなどのワークショップに無料で参加することができ、茶道を体験して抹茶を味わったり、仏様に願い事をしたり、七夕のたんざくに願い事を書いてつるしたり、生け花の古代芸術に触れ合う機会もあります。ステージでのプログラムは実に魅力いっぱいです。太鼓、体操、日本舞踊、琴、三味線、手品、ミス秋祭りコンテスト、剣道、よさこいソーラン節、そして、特設ステージ上では日本在住のブラジル人歌手ロベルト・カザノバさん、平田ジョーさんらの歌謡コンサートが行われるほか、盆踊りなど日本文化に関連した多くの催しが行われます。 モジ秋祭りのもう一つの強みは、焼きそば、うどん、天ぷら、アイスクリームの天ぷら、餃子、春巻き、たこ焼き、おにぎり、焼き鳥、パステル、シュラスコ、チキンやリングイッサの串刺しバーベキュー、バライティーに富んだお菓子、などの誘惑だらけのフードコートです。また、農業・文化祭りであることに加え、モジ秋祭りは製品やサービスの宣伝の場としても賑わうイベントとなっています。自動車メーカーやサービスプロバイダーや工芸品など、100社を超える出展があります。 オンライン入場券 秋祭りに対する人々の関心は年々高まり、毎年大盛況しています。昨年は9万人以上の人々が来場しましたが、もし最初の週末に大雨が降っていなかったら、来場者数はもっと大幅に膨れ上がっていたと思われます。パラナ州、ミナス・ジェライス州、リオ•デ•ジャネイロ州などの様々な地方からバスツアーで来場する人々までいました。 アクセスを容易にし、遠くから来場される人たちの利便性を高めるために、イベント主催者のモジ・ダス・クルーゼス文化協会はAppチケットと提携してオンラインのチケット販売を行ないます。クレジットカードを介して秋祭りサイトで直接購入することもできます。これで、遠くから来場する人たちが 、チケットを買うために長い列で長時間待つ必要はありません。 去年初めて2週にわたって開かれた秋祭り。モジ文協の中山喜代治評議員会会長によると、開催期間中は会場まで渋滞が起こり、途中であきらめて帰る人もいたといいます。その上来場者から「1回の週末だけではもったいない」という声が多かったことから、同祭委員会が協議し、2つの週末に開催されることが決定しました。今年は10万人以上の来場者が見込まれます。みなさん、モジ秋祭りの盛り上がりを大いにお楽しみください!ついでに大きな日系コミュニティーがあり、長い歴史に彩られたモジ市の観光もお楽しみください!! 第29回秋祭り 2014年4月5,6日、12,13日 土曜日、10時から23時 日曜日、10時から22時 お問合せ: (11) 4791-2022 www.akimatsuri.com.br

SAIBA MAIS >

第49回コロニア芸能祭選考会

今年もこの時がやって来ました。多くの人たちがコロニア芸能祭本番出場への生き残りをかけて戦う選考会。今年も4月6日(日)正午より、文協大講堂にて開催されます。毎年、大勢の人たちが選考会突破を目指して相当の練習と努力を積み重ねてきます。 ゆえに、選考会は、出演者たちはもちろんのこと、会場で見守る家族や仲間たちまでもが緊張に包まれる真剣勝負の雰囲気となります。選考会を主催する文協芸能委員会頃末アンドレ委員長も「ぜひとも一年の成果を披露してほしいです」と応援メッセージを送っています。 出演構成は、個人の部、組踊りの部、団体の部となっていて、出演時間は5分以内です。選考は本番と同じ衣装、5人の各流派の師匠らが審査します。日本舞踊、琉球舞踊、和太鼓、民謡など多彩な演目が披露されます。 本選考会は一般公開・入場無料となっており、出演・来場者全員参加の景品抽選会も行なわれます。みなさん、日本の伝統文化を無料で堪能できるこの機会を是非ご活用ください。そして、出演者のみなさま、ベストを尽くして日々の訓練の結果を発揮してください。 芸能祭の開催は6月21、22日(土、日) 文協大講堂にて。 日時:4月6日(日曜日) 12時から17時 場所:文協大講堂 Rua São Joaquim, 381 – Liberdade – São Paulo – SP 問合せ:11・3208・1755 レジーナまで 以下は2014年選考会のプログラムです。 第49回コロニア芸能祭選考会 Seletiva do 49º Festival de Música e Dança Folclórica Japonesa 個人の部 – CATEGORIA ADULTO INDIVIDUAL # 時間 Horário 種目 Modalidade 曲目 Música 出演者 Participante 出演団体 Grupo 1 12:10 歌謡舞踊

SAIBA MAIS >

第6回『ハワイの夜』

 日本にも日本舞踊という伝統的なダンスである舞(まい)と踊(おどり)を合わせたものがありますが、日本人にとってダンスという習慣はあまりなじみのないものです。しかし、世界的に有名なリオのカーニバルが象徴するように、ブラジル人にとってダンスはサッカーと同じく生活の一部です。いつでもどこでも踊ります。小さな子供も上手に踊りますし、年配の人たちも踊るのが大好きです。 そんなダンスをこよなく愛するブラジル人たちが毎年楽しんでいる文協会員拡充委員会(上辻照子委員長)主催の第6回「ハワイの夜」慈善ダンスパーティーが、今年も4月5日(土)午後7時から11時半頃まで、文協ビル体育館にて開催されます。300人ほどの参加が予定されており、チャチャチャやサンバ、ボレロやセルタネージョなどの様々なジャンルのダンスが行なわれます。 前回は約350人が来場し、開始予定時刻より1時間早い午後6時から、会場では人が踊りだす程の盛況ぶりでした。多くの非日系人も 集まり、多彩な生演奏のリズムに合わせ、思い思いにステップを踏んで楽しみました。参加者の韓国出身の女性は、「韓国では年配の人たちがこのような大きなダンスイベントを開くことが無いのでびっくりした。色んな人と踊れて楽し かった」と笑顔で感想を語りました。どんなに華やかな服装も派手な衣装も、どんなにはしゃいで踊っても、このダンスパーティーでは“OK”です!上辻委員長も「ダンスは楽しいもの。大勢の方に来てほしい」と述べて、大いなる盛り上がりを期待しています。 日本では音楽やダンスは沢山ある楽しみのひとつでしかないかもしれませんが、ブラジル人にとって音楽とダンスは生活になくてはならない大切なものです。ブラジル人の感性の豊かさはこんな生活の中にあるのかもしれません。過去に文協ダンスパーティーに参加した方も初めての方も、若い方も年配の方も、食べて、踊って、第6回「ハワイの夜」慈善ダンスパーティーをお楽しみください。バンドなどの生演奏もあり、すしや焼きそばなどの夕食も販売され、いろんな商品が当たるくじ引きも行なわれます。前売り券25レアル、当日券30レアルとなっていますので、前もってお買い求めになるようお勧めいたします。イベントの収益は文協ビル改修工事費に充てられます。 文協では毎週木曜日午後5時から7時まで、各種ダンス教室も行なわれていて、30代から80代まで幅広い年齢層の方たちが参加しています。いろんな種類のダンスを学びたいという方大歓迎です。参加費は文協会員の方は60レアル、非会員の方は70レアルとなっています。 第6回「ハワイの夜」慈善ダンスパーティー 日時: 2014年4月5日(土曜日) 午後7時から午後11時半まで 会場: 文協ビル体育館 Rua São Joaquim, 381 – Liberdade – São Paulo-SP (地下鉄サンジョアキンより徒歩5分) 参加費用: 前売り券25レアル、当日券30レアル 問い合わせ: 11・3208・1755、マリサまで

SAIBA MAIS >

梅田邦夫駐ブラジル日本国特命全権大使の歓迎会のご案内

3年半の勤務を終え、ご栄転のため日本に帰国された三輪昭大使に代わって、梅田邦夫氏が「駐ブラジル日本国特命全権大使」の任務に就かれます。去る3月4日(火)午後、梅田邦夫新駐ブラジル大使は羽田空港を発ち、ニューヨーク経由で無事首都ブラジリアに着任されました。 梅田大使は、広島県出身の59歳。1978年に京都大学法学部卒業後、外務省入り。在インドネシア日本国大使館一等書記官、大蔵省主計局主計官補佐、アジア局地域政策課長、在リマ日本国総領事館総領事、国際連合日本政府代表部公使、人事課長、アジア大洋州局参事官、中国公使、南部アジア部長を経て、2012年9月国際協力局長に就任され、そして今回の駐ブラジル日本国特命全権大使就任へと至ります。 特命全権大使とは外交使節団の長であり 、接受国の元首に対して派遣され、外交交渉、全権代表として条約の調印・署名、滞在する自国民の保護などの任務を行ない、国際連合などの国際機関の 政府代表部に対しても派遣されます。そうした多くの任務に加え、今年は特別なミッションがあります。6月12日に開幕する第20回サッカーワールドカップ(W杯)がここブラジルで開催されるのです。さらに2015年は、日本とブラジルの修好通商航海条約締結120周年の記念の年で、同年1月からさまざまなイベントが催される予定です。 たくさんの重要任務が控え、重圧がかかる中ですが、1月24日に都内のザ・ペニンシュラ東京で行われたアンドレ・アラーニャ・コヘア・ド・ラーゴ駐日ブラジル大使の歓迎会で、駐ブラジル大使に着任されることが決まっていた梅田邦夫氏は、「前々からブラジルへ行きたいと思っていたので大変喜ばしく思います」とコメントしました。ブラジル日系社会にとって何ともうれしく頼もしいお言葉です。今後行なわれる数々の重要イベントを支持して、日系社会として梅田大使を盛り立てていきたいものです。 そんな梅田邦夫大使への歓迎の意を表すとともに、ブラジルにおける今後の御活躍を祈念して、日系団体共催により、ささやかではありますが歓迎会を開催いたします。どなたでもご参加いただけます。この機会に梅田大使や日本の外交に接してみるのはいかがでしょうか。 日時 : 2014年4月10日(木)19時30分 (開始30分前に受付へお越し下さい) 場所 : ブラジル日本文化福祉協会(文協)・貴賓室 Rua São Joaquim, 381 – 2º andar – Liberdade – SP (地下鉄サンジョアキン駅より徒歩5分。駐車場あり Rua Galvão Bueno 540) 会費 : 80レアル 出席ご希望の方は、4月7日までに氏名と役職を文協事務局(担当: ヘジーナ/アウローラ)までご連絡下さい。 連絡先 電話(11)3208-1755 E-mail: evento@bunkyo.org.br

SAIBA MAIS >

一般財団法人日伯協会からのお知らせ◇企画展「多文化共生をめざす日本のブラジルタウン」7月1日~10月1日まで

一般財団法人 日伯協会からのお知らせ 兵庫県神戸市にある一般財団法人日伯協会より、「ブラジル日本移民115周年記念・多文化共生をめざす 日本のブラジルタウン」をテーマとした、移住ミユージアム2023年度前期企画展開催のお知らせが届きました。 【多文化共生をめざす日本のブラジルタウン】 日 時:2023年7月1日(土)~10月1日(日)     午前10時~午後17時(最終入場は16時)     ※毎週月曜日は休館(月曜日が祝日の場合は翌日が休館) 場 所:海外移住と文化の交流センター・1階特別展示場      神戸市中央区山本通3丁目19-8 入場料:無料 『多文化共生をめざす日本のブラジルタウン』 1990年に改正入管法が発効されて以来、 多くのブラジル人が日本に仕事を求めてやってきました。 そのほとんどは製造業に従事し、工場がある地域にはブラジル人が集住するようになります。 そして、 ブラジル料理店やブラジルの食材を扱うスーパーなどができ、 サンバなどのイベントが行われることでブラジルの文化が定着し始め、 「ブラジルタウン」と呼ばれる地域が各地に誕生しました。この企画展では、ブラジルタウン4市町 (群馬県邑楽郡大泉町、 静岡県浜松市、 愛知県豊田市、 島根県出雲市)で行われている多文化共生をめざす取り組みを紹介します。 お問合せ:一般財団法人 日伯協会 TEL +81 78-230-2891 主催:・一般財団法人 日伯協会・神戸市 後援:・駐日ブラジル大使館・独立行政法人国際協力機構(JICA)

SAIBA MAIS >

入選作品決定! 第15回文協総合美術展 

第2次審査を通過し、入選が確定した作品が発表されました。(これまでの経過≫≫≫第15回文協総合美術展 第一次審査通過作品発表!) 【美術部門】 美術部門では、第2次審査を通過した262 人のアーティストによる 439 作品の中から、123名のアーティストによる191作品が入選しました。美術部門入選者リスト なお、受賞者は以下の3名です。おめでとうございます! ・Élcio Miazaki・Márcio Périgo・Marisa Nunes ☆入選したアーティストは、カタログおよび出版物に掲載されるアーティスト名をEメールにてお送りください: 15gebunkyo@gmail.com 【工芸部門】 工芸部門では、第2次審査を通過した113 人のアーティストによる 258 作品の中から、97名のアーティストによる177作品が入選しました。工芸部門入賞者リスト なお、受賞者は以下の3名です。おめでとうございます! ・Cristina Esperante Myrrha・Igor Hideki Hatanda ・Kimie Ino ☆入選したアーティストは、カタログおよび出版物に掲載されるアーティスト名をEメールにてお送りください: 15gebunkyo@gmail.com 提出作品の返却について 第2次選考で惜しくも選考に漏れた作品の返却について 日時:2023年7月27日および28日の10:00~17:00 場所:文協事務局 入選した作品の返却について第15回文協総合美術展開催後の返却となります日時:2023年10月22日 17:30~20:00   もしくは、2023年10月23日と24日の10:00~17:00場所:文協事務局 ※上記指定日時から30日が経過しても作品の返却受取がない場合、主催者は一切の責任を負わず、適切な方法で処分されることを予めご了承ください 第15回文協総合美術展   日 時:2023年10月7~22日      ※7日は開会式   場 所:文協ビル お問合せ:文協事務局 (11)3208-1755 担当-アウローラ

SAIBA MAIS >

訃報:網野 勢子 さん

長年にわたり、文協の社会福祉委員会で活躍した網野 勢子さんが、7月9日(日)にお亡くなりになられました。84歳でした。 お通夜は以下の通りです。 日 時:7月10日(月)12時30分 から18時30分まで場 所:Memorial Parque Paulista, à Rua Suécia, 56 – Embu das Artes (SP) 自身の生涯を福祉に捧げた網野勢子氏 ご主人(既に他界)との間に5人のご子息 ( セリオ、マルシア、ニュートン、デニス、ロジェリオ ) と8 人のお孫様に恵まれまた勢子氏は、看護師、衛生学士、老年学者として、体得した知識を生涯にわたり惜しみなく分け与えた女性でした。 勢子氏は、まず看護師としての仕事に従事、その後サンパウロ市庁舎で看護師およびソーシャルワーカーとしてキャリアを積み上げました。 文協と網野勢子氏 文協においては長い間「社会福祉委員会」に携わり、皆からポルトガル語で、より敬意を表す敬称である「Dona ( ドナ ) 」を付けた「Dona Seiko ( ドナ・セイコ ) 」と呼ばれ、親しまれていました。 2007年から「高齢者介護基礎講座」のコーディネーターとして活躍していたドナ・セイコは、ここ文協においても同講座を開講、近年は「介護者のケア」プログラムも立ち上げ、文協の主要な活動の一つとして根付かせました。 またそれだけでなく、2020年10月からは、国家福祉政策に基づく高齢者のためのサービス「高齢者生活センター(NCI)」を文協の一画に開所するために尽力し、大きな反響を呼びました。 ちなみにこのサービスは、JICAが同年に実施した「移住者の団体に対する助成金交付事業」により実現されたものです。 ドナ・セイコは、2021年からは同委員会の委員長に、また2023年4月からは文協の社会福祉担当理事に抜擢されたばかりでした。 その益々の活躍を誰もが期待した中、見事に2023年6月19日、文協がサンパウロ市役所セ地域事務所の監督下にある社会福祉事務局と、「高齢者生活センター(NCI)」の運営に関する5年間の契約を2023年6月19日に締結するに至る大きな立役者の役割を果たしました。 また、同サービス内で実施されている脳の活性化を目的としたプログラム「ISGAME」においては、サンパウロ市の高齢者大評議会からの認証を受け、民間企業からの資金調達を行うことができるようにもなりました。 なお、この「高齢者生活センター(NCI)」には現在、上限まで登録された120名の高齢者が毎日来所しており、161名が空き待ちリストに登録されています。 また、2022年にはシニア・ダンス・プログラムが開始され、毎回1クラスあたり40~60人の高齢者が参加するほど、好評を博しています。 このように、ドナ・セイコは、文協において最も重要な分野の一つである社会福祉部門を大きく発展させた人物として認識され、その名は文協の歴史の1ページに永遠に刻まれるでしょう。 ドナ・セイコ、長い間本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。 心より、ご冥福をお祈りいたします。

SAIBA MAIS >

Falecimento de Toru Iwasaki – missa de sétimo dia

Faleceu, no último dia 6 de junho, Toru Iwasaki, 72 anos de idade, presidente da Fazenda Tozan, localizada em Campinas. Foi emitido o comunicado sobre o velório às 9h e sepultamento às 14h do dia 8 de junho em Campinas (SP), no Cemitério Parque Flamboyant – Alameda dos Flamboyants S/N

SAIBA MAIS >

石川レナト会長再々選、3期目(2023~2025)続投決定!

写真:開会の挨拶を述べる石川レナト会長 去る4月29日、定款第24、25及び30条の規定により第162回定期評議員会が開催され、53名の評議員(内委任状11名)が出席する中、2022年度の理事会事業報告書、会計報告書、監査役会意見書の審議及び承認、並びに以下の選挙が行われました。・評議員会会長、第1、第2、第3副会長、第1、第2、第3幹事・理事会会長、第1、第2、第3、第4、第5、第6、第7副会長、専任理事、会計専任理事・監査役(正監査役3名、補充監査役3名) 理事会選挙においては、石川レナト現会長が再々選され、第3期目(2023-2025年)続投が決定しました。 写真:元文協副会長の故秀島マルセロ氏に1分間の黙とうを捧げる委員たち まず、本年2月に53歳の若さで急逝した、若者の中心的存在として将来を有望視されていた元副会長の故秀島マルセロ氏に対し、1分間の黙とうが捧げられました。 評議員会会長および理事会会長による開会の挨拶 続いて開会の挨拶に立った評議員会の山下譲二会長は、まず、出席に対する感謝の意を表した後、「パンデミックや、ロシアとウクライナの戦争など世界のさまざまな危機が世界中に影響を与えているが、ここブラジル日系社会もその例に漏れることなく、ほとんどの日系団体に重大な問題をもたらしている。」と語りました。そして「それにもかかわらず、文協はその活動を麻痺させず、石川レナト会長を中心とする執行部の一体化により、全てのイベントを開催し、その役割をしっかりと遂行し続けています。」と労をねぎらいました。 続いて挨拶に立った石川レナト会長は挨拶の中で、「2021年に約65万レアルの赤字決算だった文協が、2022年には約50万レアルの黒字転換という、前代未聞の決算をたたき出しました。」と報告しながら、集まった評議員および全ての会員の尽力に対し感謝の言葉を述べました。 2022年度の理事会事業報告書、会計報告書、監査役会意見書の審議及び承認 続いて、照屋ウーゴ専任理事が4つの統括委員会からなる各委員会の2022年の活動報告を、大塚ウィルソン第一会計理事が財務部分の詳細な説明を、清原ケンジ監査役が監査役会意見書を読み上げ、拍手を持って承認されました。 文協役員選挙 写真:右-石川レナト会長 , 左-木多喜八郎選挙管理委員会委員長 15分の休憩を挟んだ後、議題は文協役員改正選挙に移りました。 選挙管理委員会の木多喜八郎委員長により、今回の選挙に出馬したのは石川現会長の1シャッパのみであったことが報告され、拍手を持って承認されました。 石川レナト会長による所信表明 これを持って三期目の会長に就任した石川会長は所信表明で、「昨年度、経済の部分において黒字決算となった事はもちろん喜ばしいことではあるが、それ以上に誇れることは、パンデミック後の非常に困難な時期に、理事会、沢山のボランティア、そして青年たちによる主体的な協力が見事に一つとなったことです。」と述べました。そして、特に昨年開催し、あらゆる面で前回を上回る驚異的な結果を残した「第25回文協桜まつり」を例に挙げ、「2022年の『黒字決済』の本質は、『人材』の面での『黒字』であったと考えています。」と話し、「このような素晴らしい仲間が集まり、共に仕事をすることが出来ることは、この上なく幸せなこと。」と振り返りながら、「新しい理事会においても、1にも仕事、2にも仕事、とにかく仕事!」と意気込みを見せました。 「『Juntos(共に)』それが我々を更に強くする」 写真: 新理事会メンバー / マイクで話しているのは石川会長同様続投となった山下譲二評議員会会長    (写真提供-ASldo Shiguti) 石川会長は「私は『Juntos(共に)』という言葉を大変気に入っており、今回のシャッパ名にもそれを採用しました。」と話しました。そしてこの「Juntos(共に)」という言葉をここまで意識する要因となったのは、2014年に、故安倍晋三元首相がブラジルを訪問した際のスピーチ「Juntos!! 日本・中南米協力に限りない深化を-対中南米外交・三つの指導理念」だと説明しました。そして「今回、故安倍元首相がブラジル日系社会に残して下さった『Juntos(共に)』という言葉に『それが我々を更に強くする』という一文を付け加えました。」と話し「そしてこれは単なる『美しい言葉』として飾り、眺めるために名付けたのではありません。あくまで、実践するためです。」と力を込めました。 そして引き続き、青年が主人意識を持って活躍する場を提供すること、また文協の地方理事らを通してブラジル全土の約440在る日系団体との交流強化に向けて尽力すると述べました。なお、ブラジル全土の日系団体に対しては、「この約440団体の中には、非常に多くの困難を抱えている団体があることは承知しています。」と話しました。そして「新理事会において、例えば3つ、4つ、非常に困難な状況にある団体を取り上げ、支援することを提案したいと考えています。このような団体を支援するのも文協の大切な役割です。ただ、金銭的な援助はではありません。理事会の中には様々な分野において専門知識を有するプロフェッショナルが大勢います。その知識を提供することで必ず何らかの貢献ができると考えています。他の団体も真似ることのできる、成功のモデルケースを作るためです。」と話しました。そして、理事会のプロフェッショナルなメンバーの一例として、フォード・モーターなど大企業で経験を積み、今回、広報委員会の委員長に新しく就任した蔵力(ゾウリキ) クリスチーナ氏を紹介しました。 続いて、文協が運営する3つの「館」- この類の史料館の中では世界最高峰と言われるまでになった「ブラジル日本移民史料館」、栗田運営委員長によって活力を得た「日本館」、つい最近まで採算が取れず文協のお荷物と揶揄されていた「文協国士舘公園」が「運営成功のモデルケース」となったことについても言及しました。ただ、文協国士舘公園内に現在建設中である原沢和夫パビリオンについては、パンデミックと資金不足により、予定より完成が遅れていることを謝罪しました。しかし、「財政上の優遇措置法(ProAc)により、工事を終えることができるようにしたい。」と今後の対策についても言及しました。 また、文協ビル正面の近代化も、新理事会の成すべきうちの一つであると付け加えました。「文協の管財委員会の山村シルビオ委員長の尽力により、建物の改修に使用できる資金を市役所から得ることができました。」と報告しました。 最後に「私たちがやっていることは一過性のものばかり」であることを認め、「未来に何かを残す、レガシーを残す、という、文協は大きな目標を持たなければならない。」と述べました。そして「例えば、文協の2030年をデザインしましょう。これからどんな姿になるのか?どうすれば自立できるようになるのか?2030年に向けての野望を持つ必要があります。私はそれが、本当に重要だと考えます。それは私たちがレガシーと呼んでいるものであり、日々の仕事を超えた私たちの偉大な仕事だと言えます。そのために、会長補佐が参加するグループを組織し、彼らが理事会と評議会に対してこの意味での提案を準備できるようにし、我々は評議員との透明で対話的な方法でこれを公式化するつもりです。」と述べました。 記事協力:Jornal Nippon Ján シグチ・アルド編集長

SAIBA MAIS >

運営時間変更のお知らせ:ブラジル日本移民史料館 午前10時から入館頂けます!

平素よりご愛顧賜り誠にありがとうございます。 2023年2月1日より、火~金曜日におけるブラジル日本移民史料館の運営時間が変更になりました。 以前は、午後からのオープンでしたが、2月1日より午前10時から入館頂けるようになりました。ぜひ、ご利用ください! 【住所】Rua São Joaquim 381 Liberdade São Paulo-SP・文協ビル7・8・9階 – 常設展示場・文協ビル3階 –史料館事務所 , 史料館図書館 【運営日時】・常設展示場(7・8・9階) : 火~日 10~17h ※ 最終入場時間:16h (月曜日休館)・3階事務所および史料館図書館* :月~金  9~17h / 土   13~17h    *史料館図書館をご利用の際は事前申込が必要です。閲覧希望日時を記載しmuseu@bunkyo.org.brに送付してください。なお書籍及び史料の閲覧は閲覧室のみ可。   同じく資料調査室利用希望の場合も、事前に研究プラン等を記載し、メールにてお申し込みください。 【入館料】・大人 :16レアル・学生(学生証提示のこと):8レアル・5〜11歳の子供:8レアル・60歳以上:8レアル※水曜日は無料 【案内付見学】・料金:150レアル ※入場料は含みません (要予約/1グループ40名まで/所要時間約60分/火~金)  お問い合わせ:     TEL:(11) 3209-5465     メール: museu@bunkyo.org.brブラジル日本移民史料館公式サイト:ブラジル日本移民史料館

SAIBA MAIS >

祝!令和5年春の叙勲受章🏅呉屋春美前文協会長も!

ブラジル在住の令和5年春の叙勲者が発表されました。文協の呉屋 新城 春美 前会長も、ご受章されています。おめでとうございます! 在サンパウロ日本国総領事館 推薦叙勲受章者 (敬称略) 日下野 良武(79歳)旭日双光章 サンパウロ市在住 / 国籍:日本 (主要経歴)元 ブラジル日本語センター理事長(現名誉理事長)現 ブラジル熊本県文化交流協会理事長(主な功績)ブラジル日本語センター理事長、副理事長、顧問、名誉理事長を通じ、長年ブラジルにおける日本語普及活動に取り組むとともに、講演会や有識者等への働きかけを通じ、海外日本語教育の充実にも尽力した。また、邦字紙「サンパウロ新聞」東京支社開設と同時に支社長に就任し、その後同新聞社本社常務取締役及び専務取締役を務め、ブラジルにおいて日伯情報を日本語で提供した。さらにジャーナリストとして日伯両国の情報発信と文化交流を促進し、熊本県文化交流協会理事長を務めるほか、地元有力紙へ約40年間にわたる記事の送稿を通じ、ブラジルと熊本の交流にも貢献した。 呉屋 新城 春美(70歳)旭日小綬章 バルエリ在住 / 国籍:ブラジル (主要経歴)元ブラジル日本文化福祉協会会長、元 ABJICA 会長、ブラジルいけ花協会副会長(主な功績)呉屋氏は、平成27年から平成30年の4年間、ブラジル日本文化福祉協会会長として、様々な事業を推進し、日伯両国間の親善交流に大いに貢献した。同協会創立60年にして初の女性会長であり、ブラジル日系社会の女性リーダーとしても中心的役割を担った。平成30年には、ブラジル日本移民110周年記念式典の式典委員長として、日伯両国を代表する多くの要人の参加を呼びかける等尽力し、式典を成功へ導いた。また、JICA帰国研修員同窓会(ABJICA)でも初の女性会長として、在サンパウロ日本国総領事館やサンパウロ州と協力し、様々なセミナーやシンポジウムを開催し、技術協力事業及び学術面における日伯間の交流促進に寄与した。現在は、ブラジルいけ花協会の副会長として、サンパウロを中心としたブラジル各地で、生け花体験教室や展示会などを開催し、日本の伝統文化の普及、日伯間の文化的交流・強化に貢献している。 ルイス・フェルナンド・フルラン(76歳)旭日重光章 バルエリ市在住 / 国籍:ブラジル (主要経歴)元 開発商工大臣現 ジャパン・ハウス サンパウロ(JHSP) 運営委員会メンバー現 日伯戦略的経済パートナーシップ賢人会議 伯側メンバー(主な功績)開発商工大臣としてブラジル産バイオエタノールの日本への供給や、日本方式を基礎とするデジタルテレビ方式のブラジルへの導入に貢献し、日伯間の貿易促進及び技術提携に大きく寄与した。また、ジャパン・ハウス サンパウロの有識者アドバイザー及び運営委員として、同事業の立ち上げから開館、さらにその後の安定的な運営に貢献した。さらに、日本をよく知る有識者として、日伯戦略的経済パートナーシップ賢人会議の伯側委員を務め、自身の40年以上にわたる食品業界での経験や企業経営者としての視点を活かし、日伯間の経済パートナーシップの強化に向けて尽力している。 安永 ルイス(86歳)旭日単光章 プロミッソン市在住 / 国籍:ブラジル (主要経歴)元プロミッソン日伯文化体育協会会長(主な功績)安永氏は、プロミッソン日伯文化体育協会会長として、長年、文化・スポーツ活動を通じて、日系社会の活性化、日本文化の普及、ブラジル社会との融和に取組み、日伯間の友好促進に大きく貢献した。同協会が主催する運動会は、昭和24年から70年間にわたり継続して行われ、現在は地域住民約2千人が参加する同市における一大イベントとなっている。同運動会の開催は、日系社会のブラジル社会への融和を象徴しており、同地域の日系社会の更なる活性化に繋がるものである。また、平成2年から令和2年まで、約30年間にわたり、プロミッソン日伯学校においてボランティア日本語教師として勤務し、日本語教育だけでなく、日本の習慣や価値観、日本文化の継承に尽力した。同学校には、子供から大人まで、日系人・非日系人を問わず通っており、日系社会を担う次世代の育成に大きく寄与するとともに、同地域の日本語教育の拠点として重要な役割を担っている。その他にも、平成10年から平成30年の20年間にわたり、プロミッソン市を含むノロエステ地方を対象とした、ノロエステ日本語普及会に所属し、林間学校や日本語学習発表会など様々なイベントを開催し、同地域の日本語・文化普及に大きく貢献した。 在クリチバ日本国総領事館 推薦叙勲受章者 (敬称略) フェルナンド・エイゾウ・オノ(74歳)旭日重光章 クリチバ市在住 / 国籍:ブラジル (主要経歴)元労働高等裁判所判事(主な功績)ブラジル日系人として初めて最高裁判所にあたる労働高等裁判所の判事に就任し、約10年間にわたる同裁判所判事としての活動等を通じて、パラナ州及びブラジルにおける日系人の地位向上や対日イメージの向上に大きく貢献した。また、日本国最高裁判所判事がブラジルを訪問した際には、ブラジル労働高等裁判所との協議をアレンジし、労働法制や労働問題等にかかる両国の相互理解に尽力した他、日本からの要人来訪時にはブラジル日系社会を代表して応対する等、様々な形で両国の関係発展に貢献した。 タダアキ・ヒロセ(77歳)旭日中綬章 クリチバ市在住 / 国籍:ブラジル (主要経歴)元第四管区連邦地域裁判所長官(主な功績)ブラジル第二の日系社会を有するパラナ州において、日系人として初めて連邦判事に就任。ブラジル南部3州を統括する第四管区連邦地域裁判所では、管理官や長官等の要職を務め、この間、訴訟手続きの電子化等を通じた司法改革を推進する等、ブラジル司法界に功績を残し、日系人の地位向上や対日イメージの向上に大きく貢献した。更に、外務省招聘プログラムで訪日した後、司法分野における両国の相互理解の促進に尽力し、在クリチバ日本国総領事館に法的助言等を行い、その活動を支援するところもあった。 在リオデジャネイロ日本国総領事館 推薦叙勲受章者 (敬称略) 浜田

SAIBA MAIS >